ルイ・ヴィトンの定番のラインの1つ「ダミエ」。
市松模様のようなデザインはシンプルかつ高級感があり、世界中で愛されているラインです。
またダミエが施された「ダミエ・キャンバス」は耐久性に優れた素材でもあるので、バッグや財布など毎日使うアイテムに選ぶ方も多いです。
今回はルイ・ヴィトンのダミエの特徴とともに、おすすめのアイテムについてご紹介します。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
- 1 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエとは?3つの特徴を解説!
- 2 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの人気ライン5つを解説
- 3 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの人気バッグTOP5
- 4 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエのおすすめ財布TOP3
- 5 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの人気キーケース3選
- 6 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの廃盤モデルを手に入れるには?
- 7 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの財布の買取相場は?
- 8 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの2020年新作を解説
- 9 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエまとめ
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエとは?3つの特徴を解説!
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のダミエは、ブランドでも定番のラインですが、その具体的な特徴や歴史は知らない方も多いです。
まずは、ダミエの特徴から知っていきましょう。ここでは、ルイ・ヴィトンのダミエの特徴を3つのポイントで解説します。
ルイヴィトンのダミエの特徴1:1888年に誕生した最古のライン
LOUIS VUITTONのダミエラインは、1888年ブランドの2代目で創業者の息子であるジョルジュ・ヴィトンが考案しました。
誕生のきっかけは模造品の防止です。発表当時、ルイ・ヴィトンのアイテムはその人気から模造品も多く出回っていました。
その模造品を防止するため、細かな市松模様を全面に施し『marque L.Vuitton deposee』の文字を入れたダミエを考案。現代に至るまで人気のラインとして支持されています。
しかし、ダミエが発表されても模造品は無くならず、ダミエの模造品さえ出回ることとなりました。
後にさらなる模造品対策として「モノグラム」が誕生し、模造品が減少することとなりました。
ルイヴィトンのダミエの特徴2:誰もが知る象徴的なデザイン
LOUIS VUITTONのダミエの特徴は、市松模様のような細かなパターンの上にブランドロゴが描かれていることです。
この繊細なデザインは発表当時から高く評価され、発表翌年の1889年に開催されたパリ万国博覧会でもヴィトン社に金賞が与えられました。
以降、ダミエはバッグや財布だけでなく、ベルトや靴など幅広いアイテムが展開されています。
その洗練されたデザインは世界中に広まり、ダミエはひと目で「ルイ・ヴィトンのアイテムだ」とわかるほどヴィトンの象徴的ラインになりました。
ダミエはシンプルで、老若男女が使いやすいデザインであることも魅力の1つで、ダミエのアイテムにはメンズ向け・レディース向けだけでなく、カップルがお揃いで持てるようなユニセックスなアイテムも多数存在し、プレゼントやペアアイテムとしても選びやすいラインです。
ルイヴィトンのダミエの特徴3:バリエーションの展開が豊富
- ダミエ・エベヌ:ブラウンを基調としたダミエの王道ライン
- ダミエ・アズール:白を基調とした爽やかな印象が魅力のライン
- ダミエ・アンフィニ:プリントではなくパターンの型押しが施されたライン
- ダミエ・コバルト:深みのあるダークブルーが基調のメンズ向けライン
- ダミエ・ヴェルニ:エナメルレザーに市松模様が型押しされたライン
- ダミエ・グラフィット:黒を基調とした市松模様が特徴のメンズ向けライン
- ダミエ・グラフィット 3D:3つの異なるサイズのブロックでダミエ柄を表現したライン
- ダミエ・グラフィット ピクセル:ピクセル=画素に着想を得たデジタル風のダミエライン
- ダミエ・ファセット:艶のあるシャイニーカーフレザーにダミエ柄が型押しされたライン
- ダミエ・ソバージュ:ダミエパターンが施されたハラコ素材のライン
ダミエからはさまざまなアイテムが展開されていますが、中でも王道とも言えるのが「トアル地」が使われたダミエ・エベヌです。
トアル地とは、綿素材に特殊なコーティング加工がされた素材で、一見レザーのようですがレザーとは異なります。
トアル地は本革よりも軽量で、高い耐久性と防水性を兼ね備えており、長期的な使用にも耐えられる素材です。
「ダミエの柄は好きだけど、せっかくヴィトンを選ぶなら本革のアイテムを使いたい」という方もいらっしゃるでしょう。
本革のアイテムを好まれる方には、ダミエ・アンフィニやダミエ・ヴェルニがおすすめです。
ダミエ柄はプリントではなく型押しで施されており、ダミエ・エベヌよりも落ち着いた印象です。
ダミエの中にも様々なラインが存在するので、好みや用途に合わせて自分に最適なアイテムを選びましょう。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの人気ライン5つを解説
ひと言でダミエと言っても、ラインによって見た目の印象は大きく異なります。
ここではルイ・ヴィトンのダミエの中でも人気のラインを5つご紹介します。
ルイヴィトンのダミエ人気ライン1:ダミエ(エベヌ)
ダミエ・エベヌは、ダミエの中でも定番のライン。
ブランドを代表するラインということもあり、そのまま「ダミエ」と呼ばれることも多いです。
「エベヌ」はフランス語で「黒壇」を意味し、深みのある使いやすいカラーが大きな特徴です。
一時は廃盤となったラインではありますが、その人気から1996年に復刻され現在も流通しています。
ダミエ・エベヌにはトアル地が採用されており、耐久性に優れたラインのためバッグや財布などさまざまなアイテムが展開されています。
ダミエは年代を問わず長く使えるヴィトンのアイテムをお探しの方におすすめのラインです。
シックなカラーでブランドの主張が強すぎないため、ルイ・ヴィトンの人気ラインでありながら、控えめなところも魅力の1つ。
華やかすぎず、さりげなく普段使いできるアイテムを選びたい方から支持されています。
ルイヴィトンのダミエ人気ライン2:ダミエ・グラフィット
ダミエ・グラフィットは、メンズ向けラインとして2008年に発表されました。
黒を基調とした重厚感のある色使いが特徴で、「グラフィット」という名前も「グラファイト(鉱物)」が由来となっています。
ビジネスシーンで使いやすいシンプルなアイテムが多く、メンズ人気が高い二つ折りの財布やビジネスバッグなどが多数展開されています。
バックパックやショルダーバッグなど、普段使いできるアイテムも多数展開されているため、プレゼントとしてもおすすめです。
ダミエ・グラフィットは、シックでシンプルなデザインのアイテムをお探しの男性におすすめのラインです。
ルイヴィトンのダミエ人気ライン3:ダミエ・アズール
ダミエ・アズールは、オフホワイトとグレーの組み合わせが華やかな印象のラインです。
「アズール」はフランス語で「紺碧」を意味し、海と白浜からインスピレーションを受けた爽やかなイメージが魅力。
夏のリゾートがテーマのラインですが、もちろん冬のコーデとも馴染みやすいため、季節を選ばず使いやすいデザインです。
洗練された印象を持つダミエ・アズールは女性を中心に支持されており、財布やバッグはもちろんポーチやカードケースをお使いの方も多いです。
また、デニムとの相性も良く高級感とカジュアルさのバランスが絶妙なラインでもあります。
普段カジュアルなファッションを好まれる方でも取り入れやすいため、初めてヴィトンを購入する方にもおすすめです。
ルイヴィトンのダミエ人気ライン4:ダミエ・アンフィニ
ダミエ・アンフィニは、市松模様をプリントではなく型押ししたライン。同じダミエ柄でもプリントとは異なる、さりげない高級感がより洗練された印象を与えます。
ダミエ・アンフィニは2011年にメンズ向けラインとして発表され、ブラックやブルーなど男性に人気のカラーで展開されています。
大きな特徴が使われている素材で、トアル地が使われたダミエ・エベヌとは違い、ダミエ・アンフィニにはカーフレザーが用いられています。
また、パターンは型押しで施されていて、光の当たり方によって表情も変わり、角度によって雰囲気が変わることもダミエ・アンフィニの魅力です。
ルイヴィトンのダミエ人気ライン5:ダミエ・ジェアン【廃盤】
ダミエ・ジェアンは2004年に発表されたカジュアルなキャンバス素材が特徴のラインです。
ダミエ・ジェアンは大きめの市松模様に「LOUIS VUITTON PARIS」のロゴがあしらわれています。
ダミエ柄の一部を拡大したようなデザインで、ダミエの中でも特にカジュアルな印象を持つラインです。
またダミエ・ジェアンはカジュアル路線のラインということもあり、軽量で丈夫なキャンバス素材が採用されています。
さらに金具にも軽量なアルミ素材が採用され、旅行やアウトドアでも活躍します。
ダミエ・ジェアンは現在廃盤になっており、正規店では手に入りません。
ダミエ・ジェアンのアイテムをお求めの場合は、ブランドリユース店を利用しましょう。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの人気バッグTOP5
キャンバス素材のダミエは、軽量で耐久性に優れた素材のため、普段使いに重宝するでしょう。
ここでは、ダミエの中でも特におすすめのバッグを5点ご紹介します。
ルイヴィトンの人気ショルダーバッグ:ダミエ ジェロニモス
ダミエのジェロニモスは、太めのストラップがカジュアルなショルダーバッグです。
ストラップの長さを調節できるので、短めにしてボディバッグとして使ったり、長めにしてウエストポーチとして使ったり、シーンに合わせて色々な使い方ができるのが魅力です。
高級感のあるダミエラインですが、カジュアルファッションにも合わせやすく、財布やスマホなど必需品を持ち歩くのにぴったり。
またバッグの背面にはフラットポケットも付いており、すぐに取り出したいアイテムを入れておくサブバッグとしても活躍します。
バッグの重量は320gととても軽量なので、身軽に出かけたいという方におすすめです。
ルイヴィトンの人気トートバッグ:ダミエ・アズール ネヴァーフル
ネヴァーフルは、マチが広めに作られたトートバッグで、通勤バッグとしても支持されています。
中でもダミエ・アズールのネヴァーフルは爽やかな印象が魅力で、女性におすすめです。
デニムなどのカジュアルなコーディネートとも相性が良く、シーンを選ばす合わせやすいトートバッグです。
もっとも小さいPMサイズでも「W28.5×H22×D13cm」と、かさばりがちな荷物も十分収納できる容量があります。
内側に仕切りのないバッグのため、厚みのあるポーチや高さのあるペットボトルも、すっきりと収納できます。
ネヴァーフルの大きな特徴として、トートバッグとともにフラットポーチが付属していることが挙げられます。
フラットポーチはストラップを付けることでバッグ内に繋げることもできますが、取り外して別で使うこともできますよ。
ルイヴィトンの人気ハンドバッグ:ダミエ パピヨン【廃盤】
パピヨンは円柱型のハンドバッグで、コロンとした立体的なフォルムが魅力です。
シンプルなデザインのバッグですが、曲線的なデザインでフェミニンなコーデとも合わせやすいですよ。
サイズは「W27.5×H13.5×13.5cm」と横に長いフォルムをしており、横に寝かせれば長財布やペットボトルも難なく収納できます。
また、開口部も横に大きく開くようになっているため扱いやすく、中身を簡単に出し入れできるのも魅力の1つです。
仕切りや内ポケットもないため、収納力のあるシンプルなバッグをお求めの方におすすめです。
ダミエのパピヨンは現在は廃盤となっているため、正規店での購入はできません。お求めの場合は、ブランドリユース店を利用しましょう。
ルイヴィトンの人気リュック:ダミエ クラプトン・バックパック
ダミエのクラプトン・バックパックは、レディース向けのミニサイズのリュックです。
落ち着いたブラウンのダミエとフラップの異素材が組み合わされたデザインで、カジュアルからきれいめまでどんなコーデにも合わせやすいアイテム。
またフラップを開くとバッグの口が大きく開き、マチが広めに作られているため厚みのあるものもすっきり収納できます。
サイズはルイ・ヴィトンのリュックの中でもコンパクトな「W20×H21×D11cm」のため、普段使いにもぴったりです。
ショルダーストラップは金具パーツにより簡単に取り外しが可能で長さも調節できます。
ストラップを1本だけにして斜めがけにもできるため、さまざまな持ち方ができるのも魅力です。
ルイヴィトンの人気ポシェット:ダミエ エヴァ
ダミエのエヴァは、コンパクトなポシェットをお求めの方におすすめです。
サイズは「W25×H13× D5cm」と薄型ですが、長財布がすっぽり入るサイズで使い勝手にも優れています。
エヴァには、ラグジュアリーなチェーンのストラップとレザーのストラップが付属しており、持ち方に合わせてストラップを変えられるのが特徴です。
パーティールックからカジュアルコーデまで、どんなファッションにも合わせられるバッグですね。
また、バッグの重量がおよそ160g(レザーストラップを除く)と軽量なことも魅力の1つです。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエのおすすめ財布TOP3
ダミエは耐久性に優れた素材なので、頻繁に使う財布にもおすすめのラインです。
ここでは、ルイ・ヴィトンのダミエラインでおすすめの財布を3点ご紹介します。
ルイヴィトンのおすすめ長財布:ダミエ ポルトフォイユ・クレマンス
ダミエのポルトフォイユ・クレマンスは、ルイ・ヴィトンの長財布の中で最もシンプルなデザインの1つです。
サイズは「W19.5×H9cm」と長財布としては一般的なサイズで、表面に凹凸が少ないためバッグやポケットの中にもしまいやすいです。
財布の中は札入れと小銭入れに加え、フラットポケットが2つとカード入れが8つあり、カード類も十分に収納できます。
ポルトフォイユ・クレマンスは一見「ジッピー・ウォレット」ともデザインが似ていますが、サイズとポケットの数が異なります。
ポルトフォイユ・クレマンスの方がサイズが小さく、ポケットも少なくなっています。ジッピー・ウォレットよりも、コンパクトな長財布をお求めの方におすすめのアイテムです。
ルイヴィトンのおすすめ二つ折り財布:ダミエ・グラフィット ポルトフォイユ・マルコ
ダミエ・グラフィットのポルトフォイユ・マルコは、コンパクトなメンズ向けの財布です。
スーツのポケットにもすっぽりと収納できる凹凸が少ない2つ折り財布で、ビジネスシーンでも使いやすいですね。
サイズは折りたたんだ状態で「W11.5×H9.5cm」と手のひらに乗るサイズですが、ポケットが多く収納力にも優れています。
カードポケットは4つ、札入れは2つあり、収納スペースもしっかり確保されていますよ。
中でもコインケースはマチ付きで大きく開けるように設計されているため、小銭類の出し入れも簡単です。
ルイヴィトンのおすすめコインケース:ダミエ・アズール ジッピー・コインパース
ルイ・ヴィトンの中でも人気のダミエ・アズールですが、特に女性におすすめの財布がジッピー・コインパースです。
「W11×H8.5cm」とコンパクトなコインケースですが、ファスナーを開くと小銭入れ2つ・ポケット3つ・カード入れ4つと十分な収納スペースがとられています。
特に小銭入れはマチ付きで大きく開くようになっているため、コインの出し入れが容易なことも魅力の1つです。
お札の収納を前提としたアイテムではないため、お札を収納する場合は折りたたむ必要がありますが、現金をあまり持ち歩かない方、カードやスマホ決済が中心の方であれば、十分メインの財布として使えるでしょう。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの人気キーケース3選
ルイ・ヴィトンの人気アイテムの1つがキーケースです。
複数の鍵をまとめて収納できるキーケースは使い勝手が良く、家族や恋人へのプレゼントにお揃いを選ぶのも良いですね。
ここでは、ルイ・ヴィトンのダミエラインでおすすめのキーケースを3つご紹介します。
ルイヴィトンのおすすめキーケース1:ダミエ ミュルティクレ4
ルイ・ヴィトンのキーケースの定番モデルの1つがダミエのミュルティクレ4です。
ダミエとゴールド金具の高級感が光るキーケースで、鍵を4本まで収納できます。
サイズはケースを閉じた状態で「W10.5×H5.5cm」と手のひらに収まり、ポケットにも難なく収納できるサイズです。
スナップボタンで簡単に開閉できるシンプルな作りのキーケースで、鍵を付けるためのキーフックも可動域が広いため、鍵を使う際もスムーズに取り出せます。
ミュルティクレ4はルイ・ヴィトンのキーケースの中でも、小ぶりで、車のスマートキーなど厚みのあるものを入れるには不向きでしょう。
「買ったはいいけど鍵が入らなかった・・・」とならないように鍵のサイズを把握した上で、キーケースを選ぶようにしましょう。
ルイヴィトンのおすすめキーケース2:ダミエ・アズール ミュルティクレ6
同じくシンプルな作りのキーケースとして、ミュルティクレ6もおすすめです。
ミュルティクレ6は、ミュルティクレ4と同じくシンプルな構造のキーケースですが、鍵を最大6本まで収納できます。
またサイズは「W10.5×H7cm」とミュルティクレよりもやや幅広のフォルムをしています。
ダミエ・アズールのミュルティクレ6は白を基調とした爽やかなアイテムで、女性へのプレゼントにもぴったり。
色味の明るいダミエ・アズールは、バッグの中でも目立ちやすいため、バッグの中で鍵が迷子になりやすい方にもおすすめです。
ルイヴィトンのおすすめキーケース3:ダミエ・グラフィット カー・キーケース
メンズ向けのキーケースとしておすすめなのが、ダミエ・グラフィットのカー・キーケースです。
ファスナーがL字に大きく開くポーチ型のキーケースで、サイズも「W12.5×H7.6cm」とコンパクト。
また、マチが大きめに作られているため、ファスナーを開くとケースが大きく開くのも特徴。
カー・キーケースはストラップに鍵を通して収納する仕様で、厚みのあるスマートキーにも対応できます。
ポーチはある程度厚みがありますが、車のスマートキーによっては収納できない場合もあるため、購入前にはサイズをしっかり確認しておきましょう。
ケース内にはポケットもあるため、鍵だけでなく免許証やちょっとした小物などもまとめて収納できます。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの廃盤モデルを手に入れるには?
- 【オススメ】ブランドリユース店で購入する
- フリマアプリに出品されたアイテムを購入する
- ルイ・ヴィトンで復刻するのを待つ
ルイ・ヴィトンのダミエは1888年に発表されて以降、多くのモデルが発表されると同時に、廃盤になったアイテムも多く存在します。
廃盤のアイテムを購入したい場合は、上記3つの方法から選ぶこととなるでしょう。
ルイ・ヴィトン正規店で購入する方法は、新品を確実に購入できますが、いつどのモデルが発表されるかは定かではありません。復刻が発表されればチャンスですが、復刻をいつまでも待ち続けるのは得策とは言えません。
廃盤になったアイテムをいますぐ手に入れるのであれば、中古で探すのが現実的でしょう。
フリマアプリを利用するのも選択肢の1つではありますが、個人間でやりとりすることになるためトラブルが多く、偽物が出回っている可能性もあるため注意が必要です。
そのため、中古でブランド品を購入する場合は、ブランドリユース店で探すのがおすすめです。
ブランドリユース店であれば、ハイブランドの知識豊富な鑑定士が査定したアイテムを販売しています。
中でもギャラリーレアは、ブランド品の偽造品・不正商品の流通を防止・排除を目指す 『日本流通自主管理協会(AACD)』に加入しているため、安心してブランド品を購入することができます。
お探しのアイテムがある方は、ぜひギャラリーレアにご相談ください。
ギャラリーレア 公式通販サイトで
ルイ・ヴィトンのアイテムをチェック
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの財布の買取相場は?
ダミエラインのなかでも注目したいのが、財布です。幅広い年齢層の方に支持されているダミエの財布は、中古市場でもかなり需要が高いアイテムです。
実際にギャラリーレアでお買い取りしたダミエの財布の買取実績をご紹介します。
お手元のアイテムを手放すそうかお悩みの方は、ぜひギャラリーレアの買取査定をご利用ください。「まずは買取価格だけ知りたい」という方も大歓迎です。
ルイ・ヴィトンの買取実績1:ダミエ・エベヌ ポルトフォイユ・クレマンス
査定時期 | 2019年7月 |
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商品ランク | 新品 |
買取価格 | 49,000円 |
ルイ・ヴィトンの財布のなかでも人気の高いダミエのポルトフォイユ・クレマンス。
シンプルなデザインと優れた使い勝手で、女性を中心に高く支持されています。
新品の状態で持ち込みいただき、高価買取に至りました。
新品ランクのアイテムは当然リユース市場での需要が高いですが、ルイ・ヴィトンのアイテムは使用感があるものでも需要が下がりにくいのが特徴です。
ダメージのあるアイテムについても、お気軽にご相談ください。
ルイ・ヴィトンの買取実績2:ダミエ・グラフィット ポルトフォイユ・マルコNM
査定時期 | 2020年1月 |
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商品ランク | 中古A |
買取価格 | 54,000円 |
男性を中心に人気のダミエ・グラフィットのポルトフォイユ・マルコNM。
シックな色使いと機能性の高さで高く支持されている財布です。中古市場でも需要の高いアイテムですので、お使いになられていないポルトフォイユ・マルコをお持ちの方は、ぜひ査定をご用命ください。
今回はコインケースにわずかにスレの見受けられるお品物でしたが、まだまだお使いいただける綺麗な状態でしたので出来る限りの金額をお出ししました。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエの2020年新作を解説
もっとも新しく発表されたダミエラインが、2020年に発表された「ダミエ・グラフィット ジャイアント」です。
メンズ向けのクールな「ダミエ・グラフィット」と、大きな市松模様の「ジャイアント」が融合したモデルで、よりカジュアルな印象に。
ダミエ・グラフィット ジャイアントは「遊び心溢れるスポーティなアイテム」というテーマのもと作られました。
そのため定番のダミエ・グラフィットにはないライトグレーが採用されていたり、グラデーションが用いられてたりと、デザインもユーモラスに仕上がっています。
ダミエ・グラフィット ジャイアントの中でもおすすめなのが、アルファ ウェアラブル ウォレット。財布の機能も兼ね備えているショルダーバッグです。
財布とバッグが一体化したアイテムはファッションのトレンドにもなっており、スポーティなファッションとも合わせやすいですよ。
カジュアルにルイ・ヴィトンのアイテムを取り入れたい方にもおすすめのラインです。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)ダミエまとめ
まとめ
- ルイ・ヴィトンのダミエは1888年の誕生以降世界中で愛されている
- ダミエはバリエーションが豊富でアイテムによって印象が異なる
- ダミエはリユース市場でも需要が高いライン
ルイ・ヴィトンのダミエは洗練されたシンプルなデザインで、老若男女問わず使えるラインとして愛されています。
流行に捉われず、長く使い続けられるため、初めてヴィトンのアイテムを購入する方にもおすすめのラインです。
その需要の高さから、ルイ・ヴィトンのダミエはリユース市場でも流通が多いです。
ダミエのアイテムをはじめて選ぶのであれば、中古品から手に取ってみるのも良いでしょう。
ブランド買取のギャラリーレアではダミエラインはもちろんのこと、ルイ・ヴィトンの買取に力を入れています。ダミエの売却・購入を検討されている方は、ぜひギャラリーレアへご相談ください。