「シャネル(CHANEL)の化粧品」と言えば、真っ赤なリップを想像する人が多いでしょう。しかしシャネルはリップだけでなく、ハイライトも評価が高いことをご存知でしょうか。
シャネルからは、リキッドタイプ、パウダータイプ、スティックタイプのハイライトがそれぞれラインナップされています。色の展開も豊富なので、自分の肌に似合う色、コンプレックスなどに合わせて柔軟に選べることが人気の理由です。
「シャネルのハイライトってたくさんあるけど、結局どれを使えばいいの?」
「肌のくすみを飛ばしたいんだけど、おすすめのハイライトはどれ?」
この記事では、上記のような悩みを持つ女性に向けて、シャネル(CHANEL)のハイライトの選び方や、おすすめハイライト10選をご紹介します。この記事を読めば、あなたに最適なハイライトを見つけられるでしょう。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
- 1 シャネル(CHANEL)のハイライトの選び方を3つのポイントに分けて解説!
- 2 シャネル(CHANEL)のハイライトのおすすめ人気ランキングTOP10!【新作あり】
- 2.1 シャネルのおすすめハイライト1:ボーム エサンシエル トランスパラン(スティック)
- 2.2 シャネルのおすすめハイライト2:プードゥル ルミエール(パウダー)
- 2.3 シャネルのおすすめハイライト3:ル ブラン ロージー ドロップス(リキッド)
- 2.4 シャネルのおすすめハイライト4:プードゥル ルミエール グラッセ(パウダー)
- 2.5 シャネルのおすすめハイライト5:ボーム エサンシエル スカルプティング(スティック)
- 2.6 シャネルのおすすめハイライト6:ボーム エサンシエル ペルルセント(スティック)
- 2.7 シャネルのおすすめハイライト7:レ ベージュ フリュイド アンルミネール ベル ミン(リキッド)
- 2.8 シャネルのおすすめハイライト8:ペルル ドゥ ルミエール(パウダー)
- 2.9 シャネルのおすすめハイライト9:エクラ マニェティク ドゥ シャネル(パウダー)
- 2.10 シャネルのおすすめハイライト10:ボーム エサンシエル プランタニエ(スティック)
- 3 シャネル(CHANEL)のハイライトを使った方の口コミを紹介!
- 4 シャネル(CHANEL)のハイライトについてまとめ
シャネル(CHANEL)のハイライトの選び方を3つのポイントに分けて解説!
シャネルのハイライトを選ぶときは、次の3つのポイントを意識することが大切です。いきなり購入するのではなく、先にどの商品が自分に合っているかピックアップし、比較してみましょう。
シャネルのハイライトの選び方1:パーソナルカラーに合わせて選ぶ
- イエベ春・・・柔らかく明るい、華やかな色合いが似合う。相性の良い色はオフホワイトやコーラルピンク、ハニーイエローを含むビタミンカラー。
- イエベ秋・・・くすみがかった暖色系で、深い色合いが似合う。相性の良い色はカーキやオイスターホワイト、ダークネイビーなど。
- ブルベ夏・・・青みがかかった淡い色合いが似合う。相性の良い色はパウダーピンクやラベンダー、スモーキーグレーなど。
- ブルベ冬・・・個性的でハッキリした色合いが似合う。相性の良い色は青みの強い緑やボルドー、紫、モノトーン系など。
パーソナルカラーや肌のベースカラーを基準に選ぶと、失敗しづらいですよ。
パーソナルカラーとは、本人に一番に似合う色のことで、1人1人異なりますが、ベースカラーの概念を基準に割り出すことができます。
ベースカラーとは、イエローベース、ブルーベースのことで、更に4つの季節(春夏秋冬)にわけられます。
自分のベースカラーは、手首の血管の色や虹彩の模様などからある程度判断できます。
専門家に診断してもらうのが最も正確ですが、大雑把に把握できればいい人はセルフチェックを試してみてください。
シャネルのハイライトの選び方2:「なりたい雰囲気」に合わせて選ぶ
人によってメイクでなりたい姿は異なります。そのため、自分のなりたい雰囲気になれるようなハイライトを選ぶことが大切です。
ガーリー系で、優しい雰囲気になりたい人は、ピンクやオレンジのパウダー系ハイライトがおすすめです。
クールビューティーになりたい人はリキッドタイプで青みがかった色や、ホワイト系がよいでしょう。
洗顔したての素肌のような瑞々しさを手に入れたい方は、自然なツヤ感を出してくれるパール系のハイライトが合っています。
シャネルからは、リキッド、スティック、パウダーのハイライトがそれぞれ販売されているので、自分に合う一本を見つけやすいことが特徴です。
シャネルのハイライトの選び方3:コンプレックスに合わせて選ぶ
肌の悩みやコンプレックスを隠せるハイライトを選ぶのも一つの手です。
くすみ肌が気になるのであれば、艶でくすみを飛ばして見せるパール入りのハイライトが合います。
血色をよく見せたいのであれば、淡いピンク系のハイライトがおすすめです。
乾燥肌が気になる人は、保湿力のあるリキッドタイプのハイライトを選ぶとツヤ肌になれますよ。
シャネルからは10種類以上のハイライトが販売されているので、自分の肌悩みに合うものを探してみましょう。
シャネル(CHANEL)のハイライトのおすすめ人気ランキングTOP10!【新作あり】
シャネルのハイライト全種類の中から、使いやすく評価が高いアイテムを10点ピックアップしました。
テクスチャーや色味、どんな肌質・肌色の人に合うかも具体的に解説しているので、購入する際の参考にしてみてください。
シャネルのおすすめハイライト1:ボーム エサンシエル トランスパラン(スティック)
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ボーム エサンシエル トランスパランは、簡単に濡れ艶感、垢抜け感を演出するスティックタイプのハイライトです。
トランスパランにはフランス語で「透明な」という意味があります。
メイクをしながら保湿効果を期待できるため、乾燥が気になる季節でも使いやすい商品です。イエベ、ブルベのどちらにも合うライトベージュで、自分の肌の色味が分からない人やニュートラル肌の人にもおすすめです。
メイク映えのするボーム エサンシエル トランスパランは、実際の見た目だけでなく、写真映りもよいことが特徴です。旅行やイベントの時は、このハイライトを眉間や鼻筋、唇の上に塗り、メイクをばっちり仕上げましょう。
シャネルのおすすめハイライト2:プードゥル ルミエール(パウダー)
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プードゥル ルミエールは、繊細なキラキラ感が欲しい人におすすめです。色味はシャンパンローズに近く、ブルベ・イエベを問わず使える商品です。
細やかな粒子が特徴的で、サテンの布のような滑らかな仕上がり。ハイライトとしてだけでなくアイシャドウとしても使えるので、あまりコスメを増やしたくない人や、コスパを追求したい人にも適しています。
実物の色は濃い目で発色が良いため、塗るときは薄く塗り重ねましょう。
シャネルのおすすめハイライト3:ル ブラン ロージー ドロップス(リキッド)
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ル ブラン ロージー ドロップスは、リキッドタイプのハイライトで、マニキュアのような小瓶に入っています。
パウダータイプのハイライトのノリが悪く悩んでいる人におすすめで、濡れツヤ肌に仕上がることが人気の理由です。
ほんのりピンク色のハイライトで、肌のトーンアップを実現。くすみ肌に悩んでいる人や、乾燥が気になる季節に20~30代の女性におすすめです。
どちらかと言うとブルベ夏、ブルベ冬の肌と相性のよいハイライトです。
シャネルのおすすめハイライト4:プードゥル ルミエール グラッセ(パウダー)
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「天空の煌めきを肌に」をキャッチフレーズに販売されているプードゥル ルミエール グラッセは、存在感のあるラメが特徴的なハイライトです。
商品名の「グラッセ」にはフランス語で「ツヤを出す」という意味があり、星のような青白い輝きが特徴で、ブルーベースの肌にピッタリです。
プードゥル ルミエール グラッセは、一見するとギラギラしており、まるでアイシャドウのようですが、肌にのせると洗いたての素肌のような透明感に仕上げてくれます。
チークの赤みを引き立てるので、ナチュラルメイクよりもガッツリメイクをしたい方におすすめです。
シャネルのチークには様々なカラーがありますので、好みのカラーと合わせて使用してみてはいかがでしょう。
シャネルのおすすめハイライト5:ボーム エサンシエル スカルプティング(スティック)
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ボーム エサンシエル スカルプティングはスティックタイプのハイライトで、一塗りするだけでメイクが整う点が優れた商品です。
商品名の「スカルプティング」には、英語で「彫刻する、ラインを整える」という意味があります。
ベージュ系のハイライトなので、イエローベースの肌に向いています。使用感はしっとりとしており、毛穴が目立たなくなると評判のアイテム。
忙しい朝でもたったの数秒で気品溢れるメイクができるので、「平日はゆっくりメイクしている時間がない」「ハイライトまでこだわっている時間がない」という方にもおすすめです。
シャネルのおすすめハイライト6:ボーム エサンシエル ペルルセント(スティック)
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2021年春の新作でパールのような銀の輝きが特徴のボーム エサンシエル ペルルセントは、人形のように透き通る白い肌になりたい人におすすめのハイライトです。
商品名の「ペルルセント」には英語で「真珠のような光沢があるさま」という意味があります。
頬の出っ張りや眉間、鼻筋にさっと一塗りするだけで、肌が見違えるように輝きます。
雪のように白いハイライトなので、色白のブルベ肌におすすめです。クールでスタイリッシュな雰囲気に仕上がるため、赤いリップやキリっとしたアイラインとの相性が良いでしょう。
モード系ファッションが好きな人に試してほしいハイライトです。
シャネルのおすすめハイライト7:レ ベージュ フリュイド アンルミネール ベル ミン(リキッド)
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レ ベージュ フリュイド アンルミネール ベル ミンは、リキッドタイプのハイライトで、少量で伸びがよいところが特徴です。
ラメは控えめで、ナチュラルメイクにぴったりなアイテムとして、自然なメイクを好む女性から高く支持されています。
仕上がりは艶っぽく、今風の濡れたような質感になります。
リキッドタイプですが、塗り方はパウダータイプのハイライトと変わりありません。頬の高い位置や鼻筋、上唇の山や顎にさっと一塗りするだけです。
レ ベージュ フリュイド アンルミネール ベル ミンはベージュゴールドなので、イエベにおすすめです。
シャネルのおすすめハイライト8:ペルル ドゥ ルミエール(パウダー)
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2021年春に追加されたペルル ドゥ ルミエールは、柔らかすぎず硬すぎずの質感が特徴的なパウダーハイライトです。
自然な色合いで、どんな肌色や肌質の日本人女性でも使いやすい商品だと言えるでしょう。
色味がナチュラルなので、ハイライトとして使うほか、下地に混ぜて肌全体のトーンアップに使ったり、くすみ飛ばしに使ったりするのも効果的です。
ラメ系コスメの「光らせている感」が苦手な人でも嫌悪感なく使えるアイテムなので、普段はハイライトを避けがちな方にもおすすめです。
シャネルのおすすめハイライト9:エクラ マニェティク ドゥ シャネル(パウダー)
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エクラ マニェティク ドゥ シャネルは、パウダータイプのハイライトです。
ビザンティン装飾からインスパイアされて生まれたこの商品は、繊細なアイボリーゴールドのパールで特にアジア人女性の肌に馴染みやすいアイテム。
粉なのにパウダー感を感じない仕上がりで、濡れ艶感のある肌を手に入れられるでしょう。
ゴールド系のハイライトですが、ピンクがかった色合いなので、イエベだけでなくブルベやニュートラル肌の人にもおすすめのハイライトです。
シャネルのおすすめハイライト10:ボーム エサンシエル プランタニエ(スティック)
ボーム エサンシエル プランタニエは2021年春の新作で、ペルルセントと共に追加されたハイライトです。
商品名の「プランタニエ」とは、フランス語で「春の、春先の」という意味があります。
直感的に一塗りで使えるスティックタイプで、携帯性にも優れています。
ほのかな血色感と透明感の出るピンク系の色で、イエベの肌に良くなじみます。ビタミンカラーやパステルカラーが好きな人には、特に重宝するでしょう。
あまり血色がよくない人や、普段顔色が悪そうと言われる人、くすみ肌が気になる人に試してほしい商品です。
シャネルのハイライトの収納に
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シャネル(CHANEL)のハイライトを使った方の口コミを紹介!
シャネルのハイライトを購入するときは、SNSの口コミを参考にしてみるのも良いでしょう。
シャネルのハイライトの使用感について本音で語られている投稿が沢山あります。
シャネルのハイライトを使った方のInstagramの口コミ
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シャネル(CHANEL)のハイライトは、スキンケアしたての肌ツヤ感が得られると高評価です。
長時間化粧をしていてもヨレにくく、さっと一塗りでよいことから、時短メイクやオフィスメイクにも向いているようです。
デメリットとしては、肌質に合わない可能性がある点が挙げられていました。人によっては、ハイライトを塗ったところだけ肌が赤くなってしまった人もいるようです。
顔に塗れない場合は、夏場にデコルテや鎖骨に塗ってトーンアップに使うのもおすすめ。
シャネルのハイライトを使った方のTwitterの口コミ
CHANELのハイライトはスティックタイプが有名すぎて影に隠れてるけどリキッドタイプも名品。自然にパーっと明るくなるし肌つるんつるんに見える!最近これ無いとメイク完成しない…デコルテに塗るともう最強、、下地としても良し、混ぜて使うも良しで万能!ファンデ前に仕込むのも肌綺麗に見えて好き???? pic.twitter.com/6KVAz08B0t
— あられちゃん (@ararechan_note) January 7, 2022
もうそろ年齢的にもデパコス揃えてゆく〜ってなったのでデビューした。まずはCHANELのスティックのハイライトから。普通に高まる。圧倒的にきらめきの品が良くて感動した????
— jrf (@KC11_n) January 9, 2022
シャネル(CHANEL)のハイライトは、ラメ感が上品で大人の女性に愛されていることがうかがえます。
おでこや頬だけでなく、唇の上やデコルテに塗っても自然な仕上がりになるので、1つあたりの価格が高くてもコスパは良いと言えるでしょう。
また、評価の高いスティックタイプのハイライトだけでなく、リキッドタイプのハイライトも名品だと評価する声もありました。
ナチュラルな仕上がりを目指したい人は、リキッドタイプのハイライトも試してみてください。
シャネル(CHANEL)のハイライトについてまとめ
シャネル(CHANEL)のハイライトまとめ
- シャネルのハイライトで最も使いやすいのは「ボーム エサンシエル トランスパラン」
- 購入する際は肌質やパーソナルカラーをチェック
- シャネルのハイライトは化粧下地と混ぜても使える
シャネル(CHANEL)のハイライトについてご紹介してきましたが、気になるアイテムはありましたか。
シャネルからは、様々なタイプ・カラーのハイライトが発売されており、それら全てに繊細なラメやパールが含まれています。
また、リキッドタイプやスティックタイプのハイライトは、保湿効果があるため乾燥しやすい季節や乾燥肌に悩んでいる人でも使いやすいと言えるでしょう。
ブルベ・イエベ問わず誰でも使いやすいハイライトは「ボーム エサンシエル トランスパラン」や「プードゥル ルミエール」がおすすめです。
イエベには「ボーム エサンシエル プランタニエ」、ブルベには「ボーム エサンシエル ペルルセント」なども合いますよ。
頬の高い部分や眉間に塗るだけでなく、化粧下地やアイシャドウとしても使えるシャネルのハイライト。
最もお手頃なボーム エサンシエルのシリーズで6,050円と高価ですが、洗顔したばかりの肌のような透明感を出してくれるので、試してみる価値がありますよ。
この記事を参考にして、自分に合うハイライトを見つけてくださいね。
ギャラリーレアでは、シャネルの買取・販売をしています。残念ながら今回ご紹介したハイライトなどのコスメは取り扱っておりませんが、アクセサリーや財布、ポーチやバッグなど、シャネルのアイテムを幅広く取り買取・販売しております。
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