腕時計の世界でトップに君臨するブランド、ロレックス(ROLEX)。
ロレックスは古くから愛され続けている時計ブランドですが、そんな中近年SNSなどで話題になっている「ロレックスマラソン」という言葉は耳にしたことがありますか?
実はこの現象が、今ロレックスをますます高嶺の花のような存在に押し上げている要因にもなっています。
今回は、このロレックスマラソンとは何なのか、そしてマラソンを行う上でのコツや狙い目モデルなどについて、徹底解説していきます!
これからロレックスマラソンを始める方も、「なぜ”マラソン”なの?」と興味のある方も、今のロレックス事情を含めぜひチェックしてみてください。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で神戸元町店の店長として勤務。確かな審美眼はもちろん「お客様ひとりひとりを大切に」をモットーとした誠実な対応が持ち味。抜群のセンスが光るスタッフスタイリングは社内随一の閲覧数を誇る。ユーモアあふれる性格から社内外に多くのファンを持つ。
目次
ロレックスマラソンとは何?
「ロレックスマラソン」とは、ロレックスの欲しいモデルを手に入れるために、複数の正規店を巡ることをいいます。
数々の店舗を渡り歩くところがマラソンをイメージさせたことから、このような言葉が生まれました。
また、中でもロレックスで最も人気の高い「デイトナ」を買い求めて正規店を巡ることを、「デイトナマラソン」ともいいます。
人によっては、何ヶ月もかけて店舗に毎日通ったり、かなり競争率の高い人気のモデルであれば年単位で行う方も。
このようにロレックスマラソンをする人のことを「ランナー」や「マラソンランナー」と呼び、SNS上ではこのランナーの方たちが「報告」として完走までの様子をアップしていたり、今や一種の社会現象のようにもなっています。
ロレックスマラソンが生まれた理由は?
ロレックスマラソンは世界的に見ても特殊な現象だそうですが、生まれた背景には何があるのでしょうか?
「欲しいアイテムを正規店で定価で買う」一見普通のことに感じますが、ロレックス(ROLEX)には特別な事情があり、今正規店での人気モデルの入手は非常に難しくなっています。
ここからは、マラソンと呼ばれるほどの現象が起きている原因を解説いたします。
ロレックスマラソンの発生原因1:人気モデルの生産量が少ない
まず1つ目の理由に、ロレックスの人気モデルの生産量が少ないことが挙げられます。
特に爆発的人気を起こしているのが、「プロフェッショナルモデル」と呼ばれる、ある特定の環境下で使われることを想定して作られたモデル。
「デイトナ」や「サブマリーナ」、「エクスプローラー」や「GMTマスター」などがこれにあたり、ロレックスの魅力である高い機能性を備えたモデルになります。
このような時計は高い技術を必要とする上に、厳正なテストを繰り返すため、大量生産が難しいもの。
そのため店舗への入荷数がそもそも少なく、すぐに品薄状態になり、ロレックスマラソンが発生する原因になっているのです。
またロレックスは、部品から基本全て自社製造にこだわっています。
精度の高さや堅牢性、全ての時計作りの工程において妥協しないという姿勢を貫いているロレックス。だからこそ唯一無二であり、その希少性の高さから多くの人が魅力を感じ買い求めるのでしょう。
ロレックスマラソンの発生原因2:転売防止策の購入制限がある
- 対象モデルを購入した場合、同一リファレンス番号の商品は5年以内の再購入不可
- 対象モデルを購入した場合、別リファレンス番号のモデルは1年以内の購入不可
- 対象モデル購入の際には、顔写真付きの公的機関発行の身分証明書を提示
ロレックス(ROLEX)では転売目的で購入するケースも年々増えており、こうした転売の横行を防ぐために一定の購入制限を設けています。
具体的な内容としては、ロレックスの正規店が定めた対象モデルを購入した場合、上記の3つのルールが適用されます。
このような厳格なルールを設けることで、より多くの人の手に渡るようにもなっていますが、一方でロレックスがますます入手しづらくなっている要因にも。
例えば、あるデイトナのモデルを狙っていたとします。そのデイトナの在庫がなく、妥協してサブマリーナを買った場合、その両方が制限対象モデルだったらそのデイトナは1年間買えないことになります。
そのため、欲しいモデルを妥協せず手に入れるにはマラソンを続けることになるのです。
ちなみに対象となるモデルは基本的にステンレス素材のスポーツモデルですが、詳細は随時更新されるため、購入前にチェックしておきましょう。
ロレックスマラソンの発生原因3:ロレックスが投資対象に変化
もう1つは、転売が増加した原因にも繋がりますが、ロレックス(ROLEX)が投資対象に変化したことが挙げられます。
ロレックスの市場価格の過去10年の伸び率は、株・債券や金、不動産などこれまで安定した投資対象とされてきた資産を大きく上回っている状況。
定価の2倍、3倍ほどのプレミア価格で売れるモデルも多く存在し、ロレックス全体の資産価値がますます高まっています。
これは、ロレックス(ROLEX)の時計の流通量が少なく、需要>供給のために起こることですが、この市場価格の劇的な高騰が、ロレックスファンや時計愛好家以外からの人気にも火をつけました。
ロレックス投資では、並行店で高い金額で手に入れて売るよりも、定価で購入して定価の倍以上の金額で売る方が確実に利益が大きいです。
「最終的には売却も考えて手に入れたい」という人たちは正規店で買い求めることになり、さらに品薄に拍車がかかり、ロレックスマラソンを発生させているのです。
ロレックスマラソンで狙うべき人気のモデルは?
ロレックス(ROLEX)には様々な種類の時計がありますが、その中でロレックスマラソンで狙うべきモデルはどれなのでしょうか?
人気のプロフェッショナルモデル(スポーツモデル)は競争率も高いですが、手に入った時の達成感や喜びもその分大きいです。また最終的に売ることも考えて選ぶなら、資産価値の高いスポーツモデルを狙うのがやはりおすすめ。
ここからは、ロレックスマラソンで特に狙うべき人気モデル5つを解説いたします!
ロレックスマラソンで狙うべき人気モデル1:デイトナ
「キング・オブ・ロレックス」と称される、人気・知名度ともにNo.1の「コスモグラフ デイトナ」。
デイトナはロレックス唯一のクロノグラフ(ストップウォッチ機能付きの時計)で、1960年代にカーレーサーのために作られた時計。
唯一のクロノグラフという特別感や実用性の高さ、そしてスポーツモデルらしいメカニカルな見た目で、現在ではスポーツニーズだけでなく日常使いの時計としても人気を誇ります。
デイトナはロレックスマラソンにおいてもトップで競争率が高く、その人気の高さから「デイトナマラソン」という言葉も浸透しているほど。
二次流通における価値も高いデイトナは、新品や新作では定価を大きく上回るプレミア価格がついていたり、リセールバリューが高いのも魅力。
手に入れるのは決して簡単ではありませんが、せっかくなら誰もが憧れる王者デイトナを狙ってみてはいかがでしょうか。
ロレックスマラソンで狙うべき人気モデル2:サブマリーナ
全てのダイバーズウォッチのお手本、ロレックス(ROLEX)の「サブマリーナ」。
多くのロレックスファンに支持されるサブマリーナは、水深300mという優れた防水機能と洗練されたデザインを魅力に、デイトナに次ぐ人気を誇ります。
サブマリーナにはデイト表記があるものとないものがあり、どちらかといえば実用性が高いデイトの方が一般的。反対にノンデイトは、シンプルな時計を好む方に支持されています。
また、サブマリーナにはいくつかカラーバリエーションがあるのも特徴。
定番のブラック文字盤×ブラックベゼルの「黒サブ」、華やかなブルー文字盤の「青サブ」、そしてブラック文字盤×グリーンベゼルの「グリーンサブ」。
特にロレックスのコーポレートカラーを使用したグリーンサブは、特別な存在感があり人気の高いモデルです。
オンオフ使えるデザインで、「ロレックスといえば」という時計をお求めの方はサブマリーナを狙ってみてはいかがでしょうか。
ロレックスマラソンで狙うべき人気モデル3:GMTマスター2
GMTマスター2はロレックス(ROLEX)のパイロットウォッチであり、ロレックスマラソンで狙い目のモデルです。
GMT搭載モデルとして、今いる国の時間だけでなく、時差のある他の国の時間も簡単に確認できるのが特徴。世界を旅するパイロットをはじめ、グローバルに活躍するビジネスマン、海外旅行好きの方にもぴったりです。
また、GMTマスター2の大きな魅力といえばツートンカラーのベゼル。赤×青、赤×黒、青×黒など、これまで様々なカラーバリエーションを展開しています。
2022年新作として発表されたGMTマスター2の現行モデルは、緑×黒という、ロレックスのコーポレートカラーの緑を使用し人気のモデル。
またこのモデルではリューズが左についている左利き用の時計ということでも注目されています。
抜群の実用性も誇り、かつ個性的なカラーリングを楽しめるGMTマスター2は、カジュアルにも出張などのビジネスシーンにも活躍する時計です。
ロレックスマラソンで狙うべき人気モデル4:エクスプローラー1
エクスプローラーは、1953年に探検家のために作られた時計。
過酷な環境下でも時間が一目で確認できるようなシンプルな設計になっており、タイムレスな魅力が詰まったモデルとなっています。
現行のケースサイズは36mmとロレックス(ROLEX)のスポーツモデルの中では小ぶり。すっきりとした腕時計を好む方や、スーツに合わせても主張が強くないためビジネスマンにもおすすめです。
文字盤は装飾などを削ぎ落として視認性を第一にし、堅牢性の高いパーツにこだわりデイリーユースにもぴったり。
エクスプローラー1はこれまで基本ブラックのみでカラー展開がなく、シンプルを貫くかっこよさがあります。
現行のエクスプローラー1は小ぶりなサイズで好みが分かれることもあり、ロレックスマラソンでは意外と狙い目モデルといえるでしょう。
ロレックスマラソンで狙うべき人気モデル5:エクスプローラー2
エスクプローラー1の進化型として誕生したエクスプローラー2。個性のあるスポーツロレックスとしておすすめです。
ロレックスのエクスプローラー2は、日の光が届かない洞窟などでも使えるような視認性を考えた時計。エスクプローラー1にはない、デイト表記や24時間表示のベゼル、ドットインデックスやオレンジの24時間針などが特徴です。
視認性を高めるために、ケースサイズは42mmと大きめで、スポーツモデルらしい大胆な仕様に。文字盤のカラーは白・黒と2種類あり、ファッションや好みに合わせて選ぶことができます。
シンプルなエクスプローラー1と対照的なモデルともいえるエクスプローラー2は、誕生した当初こそはユニークな存在として少数派だったようですが、現在はエスクプローラー1と同じくらい注目されているモデル。
人と被りにくいスポーツモデルを選びたい方は、エクスプローラー2をターゲットにロレックスマラソンに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ロレックスマラソン完走のコツ!
競争率の高いロレックスマラソンは時間がかかることが前提ですが、できるだけ早めに完走するためのコツもあります。
ポイントは、「この客は転売目的ではない」と店舗側に分かってもらうこと。
近年のロレックスでは転売目的で購入するケースが増えているため、ロレックスの正規店でも純粋な購入者かどうか見極めがされているそう。
ここからは、ロレックスマラソンを完走するコツ、そして店舗から信頼されるためのコツを解説していきます。
ロレックスマラソン完走のコツ1:平日や昼間を狙う
ロレックスマラソンでは、混雑する土日を避け、できれば雨天の日を狙って店舗に行くようにしましょう。
店舗によっては土日や連休中はオープン前から並ぶところもあり、それだけで時間も取られますし、競争率も上がります。
土日はかなり混雑するため店舗で検品をする時間がなく、新しく入荷する可能性が少ないという声も。平日の日中など比較的余裕のある時間帯を狙い、丁寧に接客してもらえそうなタイミングで行くのがおすすめです。
また、ロレックスの正規店が多い都心部など、できるだけ効率的に回れるエリアを選ぶのもポイントです。
ロレックスマラソン完走のコツ2:清潔感のある服で
2つ目のロレックスマラソンのコツは、清潔感のある服装で店舗に行くこと。
身だしなみは、人の第一印象を左右する大事なポイント。転売目的ではなく真のロレックスファンだと伝わるように、良い印象を与えましょう。
そもそもロレックスは高級腕時計なので、マナーとして店舗には清潔感のある服装で行くのがベストです。
また、もし他にロレックスを持っているなら、合わせて着けていくことも非常に良いアピールになるでしょう。
すでにロレックスユーザーなら接客の中で会話のネタも増えるので、店員さんと仲良くなるきっかけにできるかもしれません。
ロレックスマラソン完走のコツ3:家族を連れて行く
意外なポイントかもしれませんが、家族に一緒に来てもらうのも1つの手です。
マラソンを完走させた方の報告の中には、「妻や子供を連れて行った」というケースもあります。
1人で店舗に行く場合と家族連れで行く場合なら、やはり家族連れの方が信頼を得やすく、転売目的ではないということをアピールするのに有効的です。
また家族連れの場合、プレゼントなどで複数購入してもらえる可能性もあるため店側にとってもメリットがあり、接客されやすい可能性も。
もちろん単身で行って完走させる方も多くいますが、もしなかなか実りが出ないという方がいれば、一度ご家族について来てもらい印象を変えてみてはいかがでしょうか。
ロレックスマラソン完走のコツ4:購入意志を伝える
在庫があった場合すぐに購入する意志があることを伝えるのも、大事なポイントです。
在庫確認したものの、結局予算と合わなくて買えないということになると、両方にとって無駄な時間になってしまいますよね。
なるべくスムーズなやり取りになるように、あらかじめ予算も伝えておき、すぐに決済できる準備をしておくといいでしょう。
またロレックスマラソンで在庫を探す時には、「スポーツモデルなら何でもいい」ではなく、欲しいモデルを1つか2つに絞っておくことが重要です。
「絶対にこれが欲しい!」という意志と、そのモデルが欲しい理由や何かエピソードなどもあればプラスで話すと、より熱意が伝わるでしょう。
また購入した後のオーバーホールやコマ調整などのメンテナンスについて話を聞くのも重要です。
自分で使わずに転売するならメンテナンスの心配はいらないはずなので、メンテナンスの頻度や費用について聞いておくと、店員さんに転売目的ではないと判断してもらいやすくなります。
ロレックスマラソン完走のコツ5:顔を覚えてもらう
最も重要なことは、ロレックス(ROLEX)の店員さんとコミュニケーションをよく取り、顔を覚えてもらうことです。
顔を覚えてもらうためには、やはり何度も同じ店舗に出向くことが大切です。
必ずしも1店舗に絞る必要はないですし、複数店舗回ることも大事ですが、一度在庫がなかった店舗だとしても諦めずに通い続けることがポイント。
それにより熱意も伝わり、顔も覚えてもらえるため、次回からの接客もスムーズになるでしょう。
ロレックスマラソンは、長い道のりです。すぐに購入できるとは考えずに、まずはこれらのコツをおさえながら、店員さんへの配慮やマナーを忘れず取り組んでみてください。
ロレックスマラソンに臨むときの注意点とは?
ロレックスマラソン完走のコツでお伝えした通り、重要なのは転売目的ではないことやロレックス愛をアピールすること。
転売目的だと思われてしまうと、たとえ在庫があったとしても売ってもらえない可能性もあります。そのため、「転売目的では?」と疑われてしまうような行動は避けるようにしましょう。
ここでは、ロレックスマラソンでやってはいけないNG行為を3つお伝えします。
ロレックスマラソンの注意点1:電話で在庫確認する
まず、電話でいきなり在庫確認することは控えましょう。
店頭に足を運ばずいきなり電話するのは、よほど常連でない限り疑われる行動です。
できるだけ楽に在庫確認をしたいところですが、店舗も接客で忙しい中での対応になるため、迷惑になってしまうかもしれません。
またロレックス(ROLEX)では基本的に取置きができないため、もし在庫があったとしても店頭に行くまでに売り切れてしまう可能性もあります。
直接顔を見ながら店員さんとコミュニケーションを取ることも、ロレックスマラソンでは大事なこと。在庫状況は流動的なので、店舗に出向いてその場で確認しましょう。
ロレックスマラソンの注意点2:いきなり在庫を聞く
来店して開口一番「スポーツモデルありますか?」は絶対にNG。
在庫の有無にしか興味がないような雰囲気を出してしまうと、転売目的だと疑われやすいので気をつけましょう。
もしすでにロレックスを持っていて、修理のことなどで質問があれば、その話の流れで在庫を聞くのがいいかもしれません。
特に初めて来店する店舗では、自己紹介のような意味も込めて、基本的な挨拶などを忘れないようにしましょう。
また、もし店長や顔見知りの店員さんを指名したかったとしても、忙しそうであれば極力控えることをおすすめします。
ロレックスマラソンの注意点3:在庫確認して即退店
目当てのロレックス(ROLEX)がないと分かるや否や即帰ってしまうのも、NG行為です。
急いでいる様子や雑な聞き方なども悪いイメージを与えるので、気をつけましょう。
具体的には、在庫確認をしてもらった後に「お忙しい中調べていただいてありがとうございます」「また来ますので、その時はよろしくお願いします」など、何か一言お礼の言葉などを添えるといいでしょう。
良い印象を与え、店員さんに顔を覚えてもらうことがマラソン完走の重要なポイント。
「せっかく来店したからには楽しむ」というスタンスで、在庫がなかったとしても店員さんと丁寧にコミュニケーションを取って退店するようにしましょう。
ロレックスマラソンに疲れたら中古も視野に入れよう!
ここまでロレックスマラソン完走のコツや注意点を解説してきましたが、ロレックスで目当ての時計が買えるかどうかは、結局運次第です。
足しげく通い続けても、人気の高いモデルだと数年かかってしまうこともあり、精神的に疲れてしまうこともあるかもしれません。
もしロレックスマラソンに疲れてしまった時は、中古のロレックス(ROLEX)を購入することもぜひ視野に入れてみてください。
状態の良いスポーツモデルは定価より高くつく場合が多いですが、時間と労力をかけて何年もマラソンするよりも手っ取り早く、目当てのモデルを手に入れることができます。
中古は状態により金額も幅広く変わり、現行モデル以外の旧モデルや、希少価値の高いレアモデルに出会えるチャンスもあります。
中古にも色々な店舗がありますが、サービスなどを口コミでチェックすることや、実店舗の有無などをチェックして信頼度が高い店を選ぶのがポイントです。
おすすめは、「タイムゾーン中野ブロードウェイ」。
タイムゾーンは老舗ブランド品専門店のギャラリーレアが運営する時計専門店で、ロレックスの時計を豊富に取り扱っています。
ブランド品の不正品の流通を取り締まる民間団体「AACD」に加入しているため、高級なロレックスの時計でも安心して購入できます。
購入後も、無料での簡単なコンディションチェックや磁気の除去、また有料でのオーバーホールも受け付けており、一生もののロレックスを長く愛用できるようなサポートも充実しています。
ロレックスマラソンの完走が厳しいと思った時には、ぜひ中古での購入も考えてみてくださいね。
ロレックスマラソンについてのまとめ
まとめ
- ロレックスマラソンが起こる理由は、生産量が少なく、投資目的での購入が増えていること、購入制限が設けられていることなどにあり
- ロレックスマラソンの狙い目モデルは、人気の高いデイトナやサブマリーナなどのプロフェッショナルモデル
- マラソン完走のコツは、店員さんに顔を覚えてもらい、転売目的でないことをアピールすること
- ロレックスマラソンに疲れたら、中古での購入も検討しよう
ロレックスマラソンの完走のコツや狙い目モデルなどを解説いたしました。
ロレックスマラソンを続ける方の中には、マラソンを通じて一流ブランドの接客を楽しんだり、時計やロレックスへの知識を深めるなど、プラス部分に目を向け有効な時間の使い方をしている方もいます。
一番大切なことは、義務的にならず、ロレックス愛を持ち続けること。その気持ちがマラソンを継続させる力にもなり、店員さんに信頼されるコツでもあります。
疲れてしまった時は中古での購入も視野に入れながら、ぜひ人生の大切な相棒となる1本を見つけてみてください。
もし「買うための資金が足りない!」という方は、今お持ちの時計を買取に出すことも考えてみては。
ブランド買取のギャラリーレアではロレックスの買取はもちろんのこと、パネライやオメガなど幅広い時計ブランドの買取も行っています。
簡単に行える無料査定もありますので、ぜひお気軽に利用してみてくださいね。