IWCの中でも、とくに人気が高いのがパイロットウォッチです。英国軍に納入するために作られたルーツを持ち、過酷な状況下でも使えるハイスペックが魅力です。
プロユースを前提にした本格的な作りでありながら、普段使いしやすいようにアレンジされているのもポイントです。
伝統を受け継ぐクラシックなモデルから、タフさが特徴のスピットファイア、独自素材のセラタニウムを用いたトップガン、『星の王子さま』をモチーフとしたプティ・プランスなど幅広いラインナップがあります。
パイロットウォッチという一貫したコンセプトを持ちながらも、素材やデザイン、機能などさまざまな独自のコレクションとして進化しているのも見逃せません。
また2022年は映画『トップガン マーヴェリック』で、映画ファンからも注目が集まりました。
その一方で、「どのパイロットウォッチを選べばよいのかわからない」「それぞれのパイロットウォッチの違いを知りたい」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、IWCのパイロットウォッチの特徴と、おすすめのパイロットウォッチ10選をご紹介します。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次
- 1 IWCのパイロットウォッチとは?主な魅力を3つご紹介!
- 2 IWCの人気パイロットウォッチおすすめモデル10選
- 2.1 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ1.マーク 18 IW327001
- 2.2 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ2.ビッグ・パイロット IW500901
- 2.3 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ3.オートマティック 36 IW324010
- 2.4 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ4.スピットファイア ブロンズ IW326802
- 2.5 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ5.マーク 15 IW325310
- 2.6 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ6.マーク 17 IW326504
- 2.7 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ7.スピットファイア マーク16 IW325505
- 2.8 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ8.クロノグラフ スピットファイア IW377719
- 2.9 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ9.【2022年新作】クロノグラフ 41 トップガン IW388106
- 2.10 IWCの人気パイロットウォッチおすすめ10.マーク12 IW324102
- 3 IWCのパイロットウォッチを中古で購入するならこのお店がおすすめ
- 4 IWCのパイロットウォッチを買取に出すならこのブランド専門の買取店がおすすめ
- 5 芸能人着用のIWCのパイロットウォッチ
- 6 IWCのパイロットウォッチの評価を徹底解説
- 7 IWCのパイロットウォッチについてのまとめ
IWCのパイロットウォッチとは?主な魅力を3つご紹介!
まずは、IWCのパイロットウォッチの主な魅力を3つに絞ってご紹介します。
IWCのパイロットウォッチの魅力1:IWCを代表するコレクション
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IWCのパイロットウォッチは、ポルトギーゼと並んでブランドを代表するコレクションとして知られています。
IWCのパイロットウォッチの歴史は長く、1936年にマーク9として知られるスペシャル・パイロット・ウォッチを生み出したことに始まります。
その後、パイロットウォッチに必要とされる耐久性・耐磁性・耐震性に優れたモデルとして進化してきました。
シリーズの名前も戦闘機の名前である「スピットファイア」や、米海軍戦闘機兵器学校プログラムの通称である「トップガン」など、ミリタリーに関わる時計らしい名前が付けられています。
そのため時計ファンはもちろん、航空ファンやミリタリー好きの方からも支持を得ています。
もちろん、一般の層からも人気が高いのも事実。マニアックなイメージのあるパイロットウォッチながらも、スタイルやシーンを選ばないシンプルで洗練されたデザインのため、幅広い層から人気を博しています。
IWCのパイロットウォッチの魅力2:豊富なシリーズ
- マークシリーズ:現行モデルの礎となった人気シリーズ
- パイロット・ウォッチ・オートマティック 36:小ぶりなケースが魅力
- パイロットウォッチ・クロノグラフ:クロノグラフ機能を備えた実用的なシリーズ
- スピットファイア:堅牢性や耐磁性などタフさが魅力
- トップガン:アメリカ海軍の精鋭パイロット向けに作られたシリーズ
- プティ・プランス:『星の王子さま』をモチーフにしたシリーズ
IWCのパイロットウォッチは、上記のような豊富なシリーズがラインナップされています。
それぞれシリーズによってコンセプトや使っている素材、デザインなどが異なるため、自分好みの時計を見つけることができます。
「どのパイロットウォッチを買おうか悩んでいる」という方は、まずはお好きなシリーズを見つけて探すのも良いでしょう。
数あるシリーズのなかでも、とくに人気なのがマークシリーズ。ひと目で「IWCの時計」とわかるデザインが魅力です。
IWCのパイロットウォッチの魅力3:優れた機能
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パイロットウォッチは、急激や温度差や重力による負荷など、過酷なコックピットで時計としての役割を果たす必要があり、視認性や高耐磁性、堅牢性などさまざまな要素が求められます。
プロユースとして生まれたIWCのパイロットウォッチには、これらをクリアしたハイスペックな機能が備わっています。
パイロットウォッチに求められる「計器としての役割」はもちろん、人間工学に基づいて設計されたケースも魅力の一つです。
また近年は、自社製ムーブメントの開発も進めています。2022年発表の新作パイロットウォッチ、マークXXにはパワーリザーブ約120時間という圧倒的なスペックの自動巻きムーブメントを搭載しています。
多くのブランドがパイロットウォッチを展開する中でも、「パイロットウォッチといえばIWC」と称されているのは、パイロットウォッチに求められる高い期待を上回るスペックを有しているからと言えます。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめモデル10選
IWCのパイロットウォッチでとくに人気の時計10選を紹介します。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ1.マーク 18 IW327001
ケースサイズ | 直径40mm |
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素材 | ステンレススティール×革ベルト |
ムーブメント | キャリバー30110 |
防水性能 | 水深60m |
IWCのパイロットウォッチの中でも、とくに人気の高いマークシリーズ。マーク18は、1940年代の初期のパイロットウォッチをベースにしています。
前モデルであるマーク17からサイズを1mmダウンし、着用しやすい40mmのケースを採用しており、より着用しやすいサイズ感となっています。また、マーク17では日付表示が3日分でしたが、マーク18では1日分となりシンプルな表記に進化。
裏蓋には、ドイツのユンカース社の航空機「Ju 52」が刻印されています。
搭載ムーブメントは、キャリバー30110。セリタ社のムーブメントをベースに軟鉄製インナーケースを備え、機械式ムーブメントの大敵である磁力を防いでくれます。
現代生活にはかかせないスマホやパソコンなど、磁力を発する製品の近くに時計を置いていても安心ですね。
パワーリザーブは約42時間と日常使いに申し分のないスペック。ストラップにもこだわりが感じられ、イタリアの革製品を扱うサントーニ社の革ベルトが採用されています。
視認性の高い大きな針とインデックス、ねじ込みリューズなど実用的でありながら、シンプルなデザインのため、オンオフ問わずに着用できるのも魅力です。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ2.ビッグ・パイロット IW500901
ケースサイズ | 直径46.2mm |
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素材 | ステンレススティール×革ベルト |
ムーブメント | キャリバー51111 |
防水性能 | 水深60m |
ビッグ・パイロット・ウォッチは、2002年に登場したコレクションで、1940年代にドイツ空軍が採用した大型のパイロットウォッチがモチーフとなっています。
こちらのモデルは、日付表示とパワーリザーブ表記がついたものです。
名前の通り、46:2mmの大型サイズが特徴で腕元で確かな存在感を放ちます。
ただ単にケースサイズが大きいだけでなく、インデックスや針、リューズなどもビッグサイズで視認性と操作性に優れているのもポイントです。
とくに、玉ねぎのような形のリューズは「オニオンリューズ」と呼ばれており、クラシカルなパイロットウォッチを象徴する意匠として、ミリタリーファンの方から人気を集めています。
パイロットがグローブをしたまま操作しやすいように設計されているため、リューズは指でつまみやすく操作が容易に行えます。
ムーブメントは、自社開発のキャリバー51111を搭載。約7日間という驚異的なロングパワーリザーブを備えており、3時位置のパワーリザーブ表記で、ムーブメントがどのくらい動くのか一目でわかる仕様です。
「普通の時計では小さいと感じる」「大型だけど悪目立ちしない時計がほしい」という方におすすめです。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ3.オートマティック 36 IW324010
ケースサイズ | 直径36mm |
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素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | キャリバー35111 |
防水性能 | 水深60m |
2019年に発表されたケースサイズ36mmのモデルです。
パイロットウォッチというと43mm~48mmと、日本人にはサイズが大きく感じられるモデルが多かった中、こちらのオートマティックモデルは使いやすいサイズ感が魅力です。
男女問わず着用できるため、女性からの人気も高いモデルです。
デザインのベースとなっているのは、1948年に英国空軍のために作られたマーク11。サイズも当時のものと同じで、原点回帰的なモデルと言えます。
サイズは小さくなったものの、スペックは変わらず自動巻きムーブメントに耐磁機能を備えています。
ケースはつや消し仕上げでスポーティーな仕上がり。ベルトはヘアライン仕上げが施されており、なめらかなステンレスを感じられるも魅力です。
ムーブメントは、パワーリザーブ約42時間のキャリバー35111です。
ブラック文字盤に白色かつ大きめのインデックスと針で高い視認性を誇ります。恋人や夫婦、パートナーとのペアウォッチやシェアウォッチとしてもおすすめです。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ4.スピットファイア ブロンズ IW326802
ケースサイズ | 直径39mm |
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素材 | ブロンズ×革ベルト |
ムーブメント | キャリバー32110 |
防水性能 | 水深60m |
1943年に製造された英国空軍戦闘機「スピットファイア」をモチーフとしたコレクションです。
こちらはケース素材にブロンズ、文字盤にはグリーンを採用しています。他のパイロットウォッチと同じく、マーク11のデザインを踏襲していますが、他とは違ったレトロな雰囲気があります。
力強い印象がありますが、ケースサイズは39mm、厚さも10mmとパイロットウォッチとしては小ぶりで普段使いしやすいのも魅力。
ケースのに使われているブロンズは、経年変化によってパティナ(緑青)と称される錆が発生するため、オリジナルのエイジングを楽しむことができる素材です。
そのケースに合わせて、ストラップにはブラウンレザーが採用されており、ミリタリーデザインにマッチしています。レザーも経年変化が楽しめる素材ですので、時計全体を育てるという感覚があるのもこの時計の魅力的なポイントです。
裏蓋には、インスピレーションもととなった「スピットファイア」の刻印。
ムーブメントは、自社製ムーブメント32110を搭載し、双方向爪巻上げ機構によって約72時間のパワーリザーブを実現しています。
ミリタリーテイストあふれるデザインで、MA-1やフライトジャケットとの相性も抜群です。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ5.マーク 15 IW325310
ケースサイズ | 直径38mm |
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素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | 自動巻き |
防水性能 | 水深60m |
1999~2006年にかけて製造されたマーク15の白文字盤のモデルです。
こちらは生産が終了していますが、パイロットウォッチでありながらクラシカルなデザインで、現在でも人気が高いモデルです。
現在のマークシリーズにはラインナップされていない、パイロットウォッチとしては珍しい白文字盤は、なかなかお目にかかれない希少モデルとして知られています。
マーク15以降のモデルではケースサイズが大型化していったため、38mmというちょうどよいサイズ感も魅力です。
短針がスクエアカットになっているのも注目のポイント。マーク15以降のモデルではこのスクエアカットは採用されていません。
アラビアインデックスも、他のモデルよりも書体が少し細めでスタイリッシュ。
耐磁性も備えているため、磁気帯びのリスクも少なく安心して使えます。
他のパイロットウォッチとは違った、シンプルでスタイリッシュな雰囲気のあるこちらのモデルは、現在でも人気が高くあまり見かけることがありません。見つけたらお早めに手に入れることをおすすめします。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ6.マーク 17 IW326504
ケースサイズ | 直径41mm |
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素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | キャリバー30110 |
防水性能 | 水深60m |
マークシリーズのなかでも、最大サイズの41mmのマーク17。急激な気圧変化にも対応できる耐久性を備えた、パイロットウォッチらしい無骨さが特徴です。
3連表示された日付表示は、高度計をイメージしておりコックピットを連想させるデザインは、ミリタリー好きにはたまらない仕様です。
サファイアクリスタルガラスには、両面反射防止加工が施されているため、光による反射を抑え、明るい場所でもしっかりと文字盤を確認できます。
ステンレスブレスレットは、一つ一つのコマの内側に曲線を着けることで装着感を向上させています。
また、サイズの微調整ができるバックルを備えているのも魅力の一つ。IWCのロゴ部分を押すことで1mmずつ、最大6mmまでサイズ調整が可能です。
ムーブメントは、キャリバー30110を搭載。パワーリザーブ約42時間と極めて実用的なスペックを備えています。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ7.スピットファイア マーク16 IW325505
ケースサイズ | 直径39mm |
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素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | キャリバー30110 |
防水性能 | 水深60m |
ブラックや深い青、グリーンなどの暗めのカラーのモデルが多い中、明るめのシルバーが印象的なスピットファイアです。
マーク15からはじまったスピットファイアシリーズの第2弾で、従来のモデルよりサイズを1mm大きくしているのが特徴。プロペラの形を模した針など、ディテールに戦闘機への経緯が感じられます。
シルバーの文字盤は2トーンになっており、縁取りされたアラビアインデックスとの相性もぴったり。パイロットウォッチですが、スーツやフォーマルシーンにも着用できるデザインです。
一つ一つのコマが小さいブレスレットのため、腕馴染みがよく着用感に優れているのも魅力です。
搭載ムーブメントはキャリバー30110で、パワーリザーブは約42時間。
「ビジネスでも使えるパイロットウォッチがほしい」「誰とも被らない時計がいい」という方におすすめです。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ8.クロノグラフ スピットファイア IW377719
ケースサイズ | 直径43mm |
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素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | キャリバー79320 |
防水性能 | 水深60m |
2016年に発表されたクロノグラフを備えたスピットファイアです。43mmと大きめのサイズで、無骨で男らしい雰囲気があります。
デイデイト表記にクロノグラフと、多機能ながらも文字盤にまとまりよく配されているのが特徴です。
黒文字盤に白のインデックスと針で統一されており、スモールセコンドの赤色の秒針が全体のアクセントとなっています。
バックルは1mmずつサイズの調整ができる仕様。体調や服装に合わせて簡単に微調整できるのは嬉しいポイントですね。
ムーブメントは、パワーリザーブ約44時間を備えたキャリバー79320。社外ムーブメントをベースにIWCが独自にチューニングを行い精度や品質を高めています。
また、軟鉄製インナーケースが搭載されているため、磁気帯びの心配もありません。
裏蓋には、ドイツのユンカース社の「Ju52」が刻印されており、パイロットウォッチ好きはもちろん、ミリタリー好きにもおすすめしたい1本です。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ9.【2022年新作】クロノグラフ 41 トップガン IW388106
ケースサイズ | 直径41mm |
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素材 | セラタニウム×布製インレイラバーストラップ |
ムーブメント | キャリバー69385 |
防水性能 | 水深100m |
トップガンシリーズのセラタニウム素材を使った、ブラックケースが印象的なモデルです。
セラタニウムとは、IWCが5年の歳月をかけて独自に開発した素材です。チタンに匹敵する軽さと堅牢性を持ちながら、セラミックと同等の硬度と耐傷性を持ちあわせています。
トップガンシリーズは、もともと米海軍戦闘機兵器学校プログラムの精鋭パイロットに向けて製作されたことがきっかけで誕生しています。
映画『トップガンマーヴェリック』でも説明されていたように、戦闘機パイロットには約9Gもの重力がかかります。これは時計でも同様で、強力な重力に耐えられる耐久性を備えていなければいけません。
そのため、チタンやセラミックの強みを備えた更に強力な素材が採用されているのです。
ブラックのケースと同様に、リューズや文字盤、針、ストラップなどすべてブラックに統一されたシックな見た目に、IWC自社製ムーブメント、キャリバー69385を搭載。日付と曜日、クロノグラフ機能に約46時間のパワーリザーブを備えています。
圧倒的な耐久性と力強い外観が印象的な1本です。
IWCの人気パイロットウォッチおすすめ10.マーク12 IW324102
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ケースサイズ | 直径36mm |
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素材 | ステンレススティール |
ムーブメント | キャリバーC884/2 |
防水性能 | 水深60m |
マーク12は、IWC創業125周年を記念して1993年から製作されました。
一番の特徴は、ジャガー・ルクルトの薄型自動巻きキャリバー889をベースにしたムーブメントを搭載していること。
これ以降のムーブメントは、ムーブメント製造会社であるETA社のムーブメントをベースにしているため、貴重なモデルと言えます。
また、針や文字盤に使われている夜光塗料がトリチウムなのもポイントです。
トリチウムは、2000年頃まで使われていた夜光ですが、経年劣化による変色が起こることからヴィンテージウォッチファンから根強い人気があります。
一見、他のマークシリーズと大きく違いが見られないようにも思えますが、ディテールにマニア垂涎のこだわりが詰まったモデルで、現在でも絶大な人気を集めています。
中古市場でもなかなかお目にかかることができないレアデルですので、見つけたらすぐに入手することをおすすめします。
IWCのパイロットウォッチを中古で購入するならこのお店がおすすめ
IWCの中古パイロットウォッチは、ポルトギーゼと並んで人気のあるコレクションのため、多くの店舗で取り扱っています。
しかし時計は精密機器のため、見た目はきれいでも動作確認やメンテナンスがされていないと、壊れてしまうことがあります。
アフターサービスがない店舗で購入すると、故障した場合の修理費は自腹で負担しなければいけません。そのため、価格が安いというだけで購入店舗を選ばないようにしましょう。
IWCの中古パイロットウォッチを購入するのにおすすめなのが、ギャラリーレアです。
ギャラリーレアはブランドリユース店であり、数多くのIWCの時計を取り扱ってきた実績があります。
そのため販売前の動作確認やメンテナンス、そしてアフターサービスも万全です。保証期間内に通常使用で発生した不具合は、無償で対応してもらえます。
全国にある店舗で販売している他、インターネットでも在庫を確認できるため、気になるパイロットウォッチがないかチェックしてみましょう。
IWCのパイロットウォッチを買取に出すならこのブランド専門の買取店がおすすめ
手元にあるパイロットウォッチを売却して新たな時計の購入資金にしたいという方もいらっしゃるかと思います。
IWCのパイロットウォッチは種類やシリーズが多いため、買取実績が豊富な店舗でないと相場よりも安い価格で査定されてしまうことも。
そのため、買取を依頼するならブランド品を専門に取り扱う買取店を選ぶようにしましょう。
ギャラリーレアは数多くのブランド品買取店のなかでも、とくにおすすめの店舗です。
全国の各店舗には、IWCに精通した買取スタッフが常駐しています。日々変動する時計の相場を把握しており、査定時の最高価格を提示することができます。
店頭での買取をはじめ、宅配買取も対応していますので、お店が近くにない方やお店に行く時間ない方も気軽に利用できます。
「いくらくらいで買取してもらえるのか知りたい」という方は、電話やメール、LINEでの無料査定も行っていますので、まずは問い合わせてみてはいかがでしょうか。
芸能人着用のIWCのパイロットウォッチ
IWCのパイロットウォッチは、おしゃれ感度の高い芸能人やセレブたちからも愛されています。ここでは芸能人が着用していたIWCのパイロットウォッチを紹介します。
徳井義実さん着用のIWCのパイロットウォッチ:クロノグラフ トップガン IW388002
お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実さんが着用していたのは、トップガンのIW388002。
映画『トップガン』とのコラボレーションモデルであり、裏蓋にはトップガンのロゴが施されています。
力強いブラックのケースにカーキグリーンのナイロンストラップで、ミリタリー感溢れるデザインに仕上がっています。
IWCの自社製ムーブメントの、フライバッククロノグラフを備えたマニアックなタイプです。
IWCのパイロットウォッチ以外にも、かなりの数の時計を所有する「時計好き」の徳井さんならではのチョイスと言えます。
オーランド・ブルームさん着用のWCのパイロットウォッチ:ビッグ・パイロット プティ・プランス IW500916
『ロード・オブ・ザ・リング』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』で知られる俳優のオーランド・ブルームさんが着用しているのは、IW500916。
こちらは飛行家としても活躍していた、作家サン・テグジュペリの代表作『星の王子さま』をモチーフとしたモデルで、裏蓋には王子さまの刻印が施されています。
1940年代に製造された「ビッグ・パイロット・ウォッチ・キャリバー52 T:S:C:」にインスピレーションを受けて2002年に発売されました。
ミッドナイトブルーの深く美しい青色が、彼のイメージにぴったりです。
レアな時計を所有し、かなりの時計マニアで知られるオーランド・ブルームさん。パイロットウォッチの歴史を象徴するこちらのモデルを選ぶところからも、マニアっぷりが伺えます。
IWCのパイロットウォッチの評価を徹底解説
ここでは、IWCパイロットウォッチを実際に購入・使用している人の評価や評判を紹介します。
IWCのパイロットウォッチ オートマティック36の評判
IWCパイロットウォッチ36の文字盤のバランスが気に入っています。#IWCはいいぞ pic.twitter.com/4wrd9TWU0j
— TOWA (@TowaFlowers) February 14, 2023
パイロットウォッチのオートマティック36を購入した方の意見です。
パイロットウォッチは日本人にとっては大きめのサイズが多く、最適なサイズとデザインのバランスが難しいモデルでもあります。
こちらのパイロットウォッチオートマティック36は、ケース直径36mmとちょうどよいサイズ感が魅力です。
また美しい深いブルーの文字盤は、唯一無二と言えます。スーツにもあわせやすく、ビジネスシーンでも人気の高いカラーです。
特別凝ったデザインではないものの、目を惹く洗練された美しさがありますね。
IWCのパイロットウォッチ スピットファイアの評判
休日時計は、IWC スピットファイア
今週は平日に時計を着けられなかったのでスピットファイアを着けて初外出。
秒針の視認性を少し懸念してたけど、日中だと光を反射しない黒文字盤に反射する秒針の組み合わせだと特に問題なし????
続く(写真って難しい)#腕時計#IWC pic:twitter:com/Pg1iPJ6vYp— あんトースト (@An_on_the_toast) December 3, 2022
スピットファイアを購入した方の感想です。
マークシリーズの派生モデルとして登場したこともあり、ベースのデザインはマークシリーズを彷彿とさせます。
IWCのパイロットウォッチの魅力といえば、見やすい文字盤です。ガラスには反射防止加工が施されているため、太陽の下でもガラスが反射せずにしっかりと文字盤を確認できます。
針とインデックスの夜光のカラーが、微妙に異なるのもおしゃれですね。
服装やスタイルを選ばないシンプルなデザインも魅力です。
IWCのパイロットウォッチについてのまとめ
まとめ
- IWCのパイロットウォッチは、英国空軍に納入するために誕生した
- IWCを代表するパイロットウォッチの魅力は、豊富なシリーズと優れた機能
- マークシリーズはパイロットウォッチの礎的存在
IWCのパイロットウォッチは英国空軍の軍用時計として誕生したコレクションです。
過酷な状況であるコックピットでもパイロットにとって使いやすいよう、優れた耐久性や視認性、操作性を追求した高精度・高機能が特徴です。
アメリカ海軍の精鋭パイロットのために作られたモデルもあり、その信頼感は圧倒的。時計ファンはもちろん、ミリタリーファンや航空ファンからの人気を集めています。
中には、今ではなかなか見かけることのないレアモデルなどもありますので、お探しの方は見つけたときに逃さないようにしましょう。
ギャラリーレアでは、そんなIWCのパイロットウォッチの中古の時計を販売しています。在庫のないモデルは入荷待ち予約をご利用ください。
また、IWCのパイロットウォッチの高価買取にも力を入れています。
お手元に使わなくなったIWCのパイロットウォッチがある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。