イタリアで誕生した世界的ラグジュアリーブランド、「グッチ(GUCCI)」。
グッチといえばバッグや財布、洋服などファッションアイテムのイメージが強くありますが、ビューティーラインにも力を入れており、特に人気なのがグッチの香水です。
香水は様々なブランドから販売されていて選択肢が多いですが、グッチの香水は男女ともに「モテ香水」といわれることも多く、幅広い層から支持されています。
この記事では、そんなグッチの香水を選ぶ時のポイントや、メンズ・レディース別にそれぞれのおすすめTOP5をご紹介いたします!
香水好きの方も、香水初心者の方も、人気のラインナップを揃えるグッチ(GUCCI)のフレグランスからお気に入りの1本を見つけてみてください。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
グッチ(GUCCI)の香水の選び方を3つのポイントで解説
香水は、自分のイメージにぴったり合うものが見つからなかったり、店頭で気に入って買ったものでも意外とリピートにつながらなかったり、定番の1本を見つけるのは簡単ではありません。
グッチ(GUCCI)の香水は、メンズ・レディースともに様々なシリーズを展開しています。
グッチの香水が気になる方。店頭で試して気に入った香りを即手に入れる前に、選び方の様々なポイントをおさえておくのがおすすめ。
ここからは、グッチの香水の選び方を3つのポイントでご紹介いたします。
グッチの香水の選び方1:購入する目的を明確に
グッチ(GUCCI)の香水は愛用者も多く、一般的に人気な香りが多く揃っているため、比較的どれを選んでも失敗は少ないでしょう。
ただし、選ぶ際は、「どのような目的で香水を使いたいか」という購入目的をはっきりさせておくことが大切です。
例えば、「自分の気分が上がるものを選びたい」といった自分自身のための香水なら、店頭で試しながら自身の好みの香りに絞ることができます。
「彼女・彼氏が好きな香りを選びたい」など誰かのための香水なら、相手の好きな香りの系統などを聞いて、同じ香料が使われているものを選ぶのがいいでしょう。
もし好みがわからなければ、万人受けのする癖が少ないものを選ぶのが無難です。例えば、グッチの中では「ラッシュ2」などが男女ともに人気が高くおすすめです。
また、体臭対策として香水を選ぶなら、バニラなどの甘い香りが強いものより、さっぱりとしたシトラス系の「グッチバイグッチ スポーツ」や、爽やかなフローラルグリーン系の「エンヴィ」などを試してみてください。
まずは、「そもそもなぜ香水が欲しいのか?」というところから自分の購入目的を掘り下げて、目的に合った香りを探していきましょう。
グッチの香水の選び方2:自分の好きな香りのタイプを知る
- レディース向け香りのタイプ:フローラル、フルーティー、オリエンタルフローラル etc.
- メンズ向け香りのタイプ:ウッディ、オリエンタルフローラル etc.
「何のために香水を使うのか」といった目的をはっきりさせることが1つ目のポイントでしたが、香水をまとうのは自分自身。
自分の好きな香りのタイプも知っておくことで、よりベストな1本に出会いやすくなります。
グッチ(GUCCI)の香水は、いくつかの香りのタイプに分けることができます。
レディース向けでは、フローラル系なら「フローラ」や「ブルーム」「バンブー」、フルーティー系なら「ギルティ アブソリュート」、オリエンタルフローラル系なら「ギルティ ブラック」など。
メンズ向けなら、ウッディ系の「ギルティ プールオム」「ギルティ アブソリュート プールオム」、セクシーなオリエンタルフローラルの「ギルティ ブラック プールオム」「ラッシュ」などがあります。
いくつか店頭で試してみながら、好みの香りのタイプを見つけてみましょう。
ただし、一度に試すのは3〜4種類まで。それ以上になると嗅覚が狂ってしまい、香りを感じることができなくなってしまうため注意が必要です。
また、TPOに応じて使うこともポイント。
例えば、休日のデートシーンでは甘い香りで魅力をアピールしたり、職場などフォーマルなシーンでは香りが控えめなシトラス系を選ぶなど、周りへの配慮も必要です。
自分の好きな香りを知りつつ、シーンに合っているかもチェックしておきましょう。
グッチの香水の選び方3:小さいサイズからはじめてみよう
香水は、「店頭のテスターで気に入って買ったものの、毎日着けていたら少しイメージと違った」など、その時の気分や体調によっても左右されるのが難しいところ。
いきなり大きいボトルを購入するのはリスクが高いので、まずは小さいミニボトルを購入するのがおすすめです。
グッチ(GUCCI)の香水は、通常100mlなど大きめのボトルと、50mlなど小さめのミニボトルの2サイズで展開されています。
まずはミニボトルで、一定期間試し使いしてみましょう。もちろん大きいサイズの方がコスパはいいので、リピートする際には大きいボトルがおすすめです。
またグッチの香水は、トップノート・ミドルノート・ラストノートと時間が経つにつれ香りの変化を楽しめるフレグランスです。
初めは軽やかなフローラルなイメージの香りがするものも、後には深みのあるエキゾチックなウッディ系が出てきたり、時間が経つと全く違った雰囲気を感じるものもあります。
香りの感じ方も年齢や季節などによって変わるものなので、いくつかミニボトルで試し、その中から定番になる香りを見つけていくのがベストです。
グッチの香水の選び方4:香りの持続時間も知っておこう
種類 | 濃度 | 持続時間 | 香り方 |
---|---|---|---|
オードパルファム(EDP) | 10〜15% | 5〜7時間程度 | 深く香る |
オードトワレ(EDT) | 5〜10% | 2〜5時間程度 | ふんわり香る |
グッチ(GUCCI)の香水を選ぶ上でもう1点知っておきたいのが、香りの持続時間について。
グッチの香水には「オードパルファム」と「オードトワレ」の2種類があり、この2つは香水の濃度の違いを指し、これによって香りの持続時間が変わります。
オードパルファムは濃度10〜15%で持続時間は5〜7時間程度、オードトワレは濃度5〜10%で持続時間は2〜5時間程度が目安とされています。
日本人に人気が高いのは、オードトワレ。グッチの香水の中でもふんわり香る程度のものを楽しみたい方におすすめです。
オードトワレは誰かと食事に行く際やオフィスで使う香水にも向いているので、香水初心者ならこちらを選んでおけば間違いないでしょう。
反対に強めの香水が好きな方や、なるべく途中で香水を付け直したくない外出時には、オードパルファムがおすすめ。香りの持続時間が長めなので、コスパがいいのもメリットです。
グッチの香水選びでは、自分の好みを知り、使うシーンや周りへの配慮を考えて選ぶことがポイント。
まずはこういった香水の基礎知識をおさえて、テスターで試しながら自分にとっての定番の香りを見つけてみましょう。
【メンズ】グッチ(GUCCI)の香水人気ランキングTOP5!
ハイブランドらしい上品な香りが漂う、グッチ(GUCCI)の香水。
大人っぽい雰囲気を演出するグッチの香水はメンズからの支持も厚く、多くの人気の香りを展開しています。
ここからは、メンズにおすすめしたいグッチの香水人気ランキングTOP5をご紹介いたします!
女性ウケもよくビジネスシーンにもマッチするグッチの香水で、知的でちょっぴりセクシーなメンズを演出してみてはいかがでしょうか?
グッチのメンズにおすすめの香水1:ギルティ プールオム オードトワレ
「罪悪感」を意味する、グッチの香水「ギルティ」。
その名の通り、罪深いほど魅力的でセクシーな人をイメージした香りとボトルデザインが特徴的です。
ギルティはメンズ・レディースと両方展開されているシリーズで、メンズ向けの「ギルティ プールオム」はウッディでアロマティックなフゼア系の香り。
トップノートには爽やかなイタリアンレモンとピンクペッパーが香り、そこからラベンダーやネロリをブレンドしたオレンジブロッサムに移り変わり、ラストノートには落ち着きを見せるパチョリやシダーウッド。
大人の男性らしい渋さと落ちついた印象があり、知的なイメージを与えるギルティ プールオムはビジネスマンにもおすすめの香水です。
グッチのメンズにおすすめの香水2:ラッシュ
1999年に誕生したグッチ(GUCCI)の香水「ラッシュ」は、濃厚な甘いフローラルの香りが印象的。
現在公式では販売されていませんが、今もなおファンに根強い人気を得ている香水です。
ラッシュは女性的なイメージもありますが、実は男性ユーザーも多く、休日のデートシーンなどにおすすめ。
ガーデニアやフリージアなどフローラル系の香りの後に、バニラやパチョリなどが残りオリエンタルな雰囲気も。甘い印象が強いため好みが分かれる香水ですが、一度嗅いだら忘れられない魅力も持っています。
情熱的な赤いボトルのラッシュは、自信に満ちた大人のメンズにぴったりのフレグランスといえるでしょう。
グッチのメンズにおすすめの香水3:ギルティ 緑 プールオム
グッチ(GUCCI)のギルティ1周年を祝って誕生した、「ギルティ プールオム」の限定グリーンボトル。
重厚感あるブラックやゴールドのイメージがあるギルティですが、こちらの香水では爽やかな雰囲気にアレンジされたグリーンデザインが印象的です。
トップノートにキンカン、マンダリン、ジンジャーなどのスパイシーな香り、ミドルノートにはラベンダーやピンクペッパーなどのアロマティックな雰囲気、ラストノートはパチョリとペチパーのウッディな香りで締め。
コンテンポラリーな愛の形を表現したスパイシーかつフレッシュな香りで、若い男性にもおすすめです。
爽やかでも力強さを感じる、パステルグリーンのギルティ。現代を生きるモダンなメンズにいかがでしょうか?
グッチのメンズにおすすめの香水4:ギルティ ブラック プールオム
ビジネスシーンにも使えるグッチ(GUCCI)の香水をお探しなら、「ギルティ ブラック プールオム」がおすすめ。
グッチのメンズの香水の中でもトップの人気を誇るギルティ ブラック プールオムは、若々しくエネルギッシュな男性のイメージ。
セクシーでも嫌味のない男らしさを感じさせる香りで、日常のデートシーンからオフィスシーンまで使える1本です。
はじめに現れるのはラベンダーやコリアンダー、次にオレンジフラワーやネロリなどフローラルな香り。そして最後に残るのは、オリエンタルな雰囲気のパチョリやシダーウッド。
男女ともに人気があり、シーン問わず使えるグッチのギルティ ブラック。オンオフ兼用の定番の1本に選んでみてはいかがでしょうか?
グッチのメンズにおすすめの香水5:エンヴィ フォーメン
華やかな香りというわけではないけれど、どこか癖になる。そんな奥深いオリエンタルな魅力を持つのが、グッチ(GUCCI)の「エンヴィ フォーメン」です。
現在公式では廃盤となっていますが、今でもファンに根強い人気を誇っています。
高級感のある香木のような、スパイシーな香りのエンヴィ フォーメン。エキゾチックな魅力があり、「今までで最高の香り」「代替品を探すのが難しい香り」などの口コミも。
媚びない大人のメンズなら、ミステリアスな色気を醸し出すエンヴィ フォーメンを選んでみてはいかがでしょうか。
現在ではなかなか手に入らない香水となっていますが、気になる方は中古などでチェックしてみてください。
【レディース】グッチ(GUCCI)の香水人気ランキングTOP5!
グッチ(GUCCI)のレディースの香水は、優しくもどこか力強さも感じさせる、現代を生きる女性にぴったりのフレグランス。
特にフローラル系が多く展開されていて、大人の女性好みの華やかなラインナップとなっています。
ここからは、その中でもおすすめのグッチのレディースの香水TOP5をご紹介いたします!
グッチならではのラグジュアリーな香りを身にまとって、女子力アップを図ってみましょう。
グッチのレディースにおすすめ人気の香水1:バンブー
「グッチのバンブー」と聞いて、有名な竹ハンドルのバッグを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
香水の「バンブー」は、グッチ(GUCCI)のあの有名な竹のバッグをイメージして作られたフレグランスです。
バンブーは魅力的な大人の女性にぴったりの、ウッディフローラルな香りが特徴的。
ペアーなどのフルーティーな香りから始まり、時間が経つにつれカサブランカやイランイラン、ジャスミンなどのフローラルな香りに。そしてラストには、サンダルウッドや甘いバニラの香りが混ざり合い、女性らしいエレガントな雰囲気に包まれます。
トップノートからラストノートにかけて印象が変わる香りのため、昼と夜で雰囲気を変えたい休日のデートシーンなどにおすすめです。
グッチのレディースにおすすめ人気の香水2:フローラ ゴージャス ガーデニア
華やかなピンクのボトルデザインが人気の、グッチ(GUCCI)の「フローラ ゴージャス ガーデニア」。
白い花のガーデニアの優美な香りを再現した香水で、まるでブーケを抱いているようなフローラル感に包まれます。
トップノートにはレッドベリーやペアーといったフルーティーな香り、ミドルノートには華やかなホワイトガーデニア、プルメリアの香りが登場し、ラストノートではブラウンシュガーとパチュリで女性らしく優しい印象に。
可愛らしさと大人の美しさを兼ね備えた香水です。甘さの中に軽やかさもあるフローラは、デートにはもちろんオフィスでも使えます。
この香りにすれ違ったら思わず振り返ってしまう。そんな華やかな香りのフローラを選んでみてはいかがでしょうか。
グッチのレディースにおすすめ人気の香水3:ブルーム ピンク オードパルファム
落ち着いた大人の女性を演出するフローラルの香り、グッチ(GUCCI)の「ブルーム オードパルファム」。
この香水では、チュベローズ、ジャスミンとエキゾチックな南国の花の香りに加え、グッチが初めてフレグランスに取り入れたラングーンクリーパーの花の香りが混ざり、ほのかなパウダリー感も感じられます。
吹き付けてすぐは生花をイメージさせるグリーンのような印象がありますが、落ち着くと徐々に華やかなフローラルの香りが漂い、その様はまるで花の移り変わりを表現しているかのよう。
陶器のようなピンクのボトルは、インテリアとして部屋に置いておくのもおすすめです。
清潔感のある香りのブルームは、香水初心者でも使いやすく、どんなシーンでも活躍する香水になるでしょう。
グッチのレディースにおすすめ人気の香水4:ラッシュ2
初めてグッチ(GUCCI)の香水を選ぶなら、幅広く人気を誇る「ラッシュ2」はいかがでしょうか。
オリジナルの「ラッシュ」は甘い香りで好き嫌いが分かれますが、こちらの香水はアジア向けに作られた香りで日本人も使いやすいフレグランスです。
スズラン、ナルシス、パームウッドなどの爽やかな香りから始まり、徐々にローズやフリージア、ガーデニアなどのフローラルへと落ち着きを見せ、最後はムスク、カシス、オークモスなどで大人っぽいミステリアスな印象に。
「職場でも着けられて、男性ウケもいい香り」との口コミが多く、シーン問わず使える香水です。
ティーンから大人の女性までリピーターも多いラッシュ2は、迷ったら選んでおけば間違いないでしょう。
グッチのレディースにおすすめ人気の香水5:ギルティ 赤紫 アブソリュート
「自由な愛」をコンセプトに、メンズとカップリングで展開されている「ギルティ アブソリュート」。
神秘的な自然の森の中で育つブラックベリーをベースに、ゴールデンウッド、パチョリオイル、ブルガリアンローズの香りをブレンド。
女性らしいフルーティーな香りの中に、メンズにも使われているウッディゴールドを入れることで男性らしさもプラスしています。
可憐さの中に少しマスキュリンな雰囲気も漂う香りは、他人に媚びない芯の強い女性にぴったり。
ブラックベリーをイメージさせる赤紫のボトルは、高級感漂うインテリアにもなります。
カップルでお互いへのプレゼントに選ぶのもおすすめで、ペアで使うことでさらに二人の絆も深まるでしょう。
グッチ(GUCCI)の香水の特徴は?
グッチ(GUCCI)の香水は、性別や年代を超えて幅広く愛されています。
その理由には、もちろんグッチのブランドとしての知名度やステータスの高さもありますが、人気の理由はそれだけではありません。
なぜグッチの香水が選ばれるのでしょうか?その理由を、いくつかの特徴をふまえて見ていきましょう。
グッチの香水の特徴1:香りのギャップを楽しめる
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グッチの香水の大きな魅力としては、香りのギャップが楽しめることが挙げられます。
香水には、トップノート・ミドルノート・ラストノートと、香りの変化があります。
グッチ(GUCCI)の香水は、1つの香水の中で全く異なる2つの雰囲気を持っていたり、イメージの変化を見せるのが非常に上手です。
例えば、フローラル系でも可愛さだけでなくどこかエキゾチックな魅力を漂わせていたり、甘いセクシー系にも男性的なエッセンスを感じられたりと、一言で語れないような魅力がそれぞれの香水にあります。
昼間は爽やかな人でも、夜は少し色気があったり。女性の美しさの中にどこか男性らしい強さを持っていたり、人は様々な顔を持っているもの。
グッチの香水はそんなギャップを持つ魅力的な人を表現しているかのように、香りの変調を楽しむ事ができる香水です。
グッチの香水の特徴2:落ち着いた大人の香り
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グッチ(GUCCI)の香水はシリーズごとに香りのタイプは異なりますが、どれも落ち着いた印象の大人っぽさがベースにあるのも特徴のひとつ。
オフの日やデートシーンだけでなく、フォーマルなビジネスシーンでも使えるものが多く、場所を選ばず使えるのも魅力です。
グッチの香水にどこか大人の雰囲気を感じる要因には、主にメンズ向けの香水でラストノートに「パチョリ」が使われていることが挙げられます。
パチョリは「墨汁のようなスモーキーさ」「大地を感じさせる土の香り」などと例えられれることもあり、リラックス効果のある香りです。
そのため、フローラルなど甘い系の香水でもどこか落ち着きのある印象を与え、オフィスシーンでも使いやすい香りが多く揃っています。
ユニセックスで使えて、大人の魅力を引き出してくれるグッチの香水。どんなシーンでも品よく使えるところも幅広く支持される理由の1つです。
グッチの香水の特徴3:おしゃれなボトルデザイン
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グッチ(GUCCI)の香水は、ボトルデザインがおしゃれなところも魅力。
さすがは世界的なファッションブランドだけあり、香りだけでなくボトルやパッケージのデザインまで香水の世界観にこだわっています。
グッチの人気の香水である「フローラ」や「ブルーム」では、グッチを象徴するフラワープリントが採用されたボトルやパッケージ。「バンブー」では、あの有名な竹のハンドルのバッグを思わせる、竹の形を模したキャップデザインが特徴的です。
高級感あふれるグッチの香水は自分へのご褒美にはもちろん、開けた時の見栄えもいいので大切な人へのプレゼントにも最適です。
思わずコレクションしたくなるようなボトルのラインナップで、香りだけでなくインテリアとしての楽しみもある香水です。
グッチ(GUCCI)の香水の口コミを紹介!フローラやバンブーはどんな香り?
香水選びは、使われている香料などで選ぶのもいいですが、やはり1番気になるのは実際に使用している方の口コミです。
グッチの香水はユーザーも多いため、「毎日使っていても飽きないか」「周りからの評判はどうか」など、実際に使った人の感想も知りたいところ。
ここでは、グッチ(GUCCI)の香水で人気のフローラやバンブーの口コミをご紹介いたします!
グッチの香水の口コミ:フローラ「甘いけど軽やか。大人のフローラル」
ずっと憧れてたGUCCIのFlora Gorgeous Gardenia????
甘いけどすごく軽やかで、ブーケ貰った時のふわって漂う香りを纏える バラとかの特定のお花じゃなくてお花畑とか花束とかのイメージ
普段の服装的に甘すぎるかなって思ってなかなかお迎えできなかったけど、この軽やかさならどのコーデにも馴染みそう pic.twitter.com/06hskAoKgP— No (@Nonomi_no427) June 28, 2022
グッチの香水「フローラ ゴージャス ガーデニア」。
日本三大香木の1つとされるガーデニアの香りで、フローラル感がレディースに人気の香水です。
その口コミをチェックしてみると、「甘すぎるかと思ったけど、軽やかでどんなコーデにも馴染みそう」「大人な甘さ」「香りが優しくて柔らかい」といった声が見られます。
お誕生日プレゼントでいただいた「GUCCI FLORA」????
甘い香りの香水はほとんどつけたことないのですが、こちらは繊細で大人な甘さで華やかな印象を持たせてくれて、好みすぎる香り????❣️
歳を重ね、また一つ大人の女性になった気分を味わせていただいてます????ありがとうございます????! pic.twitter.com/J84zoVo7pP
— あくまちゃん???? | 0円旅行の人???? (@akumachan__01) February 5, 2022
グッチの香水はトップノート〜ラストノートへの変化を楽しめるため、フローラル系ではありますが、最後にはパチョリなどでオリエンタルな落ち着いた印象も残しています。
それゆえ、大人の女性でも使いやすいフローラルな香りになっているのでしょう。
「甘い香りやフローラル系は苦手」という方でも、グッチのフローラならさりげない甘さで使いやすそうですね。
グッチの香水の口コミ:バンブー「大人の上品さと色気を兼ね備えた、癒しの香り」
ちなみに俺がいつもつけてる香水はGUCCIのバンブー
トップノート
オレンジブロッサム、ベアーミドルノート
カサブランカ、イランイラン、ジャスミンラストノート
バニラ、サンダルウッド、アンバーグリス甘いけど甘すぎず、甘い匂いが苦手な方でも好きになってもらえる香りだと思います✨ pic.twitter.com/naxvZceoDm
— O3M????オサム (@ocham5518) January 1, 2022
竹の形を模したボトルキャップが特徴的な、グッチ(GUCCI)の香水「バンブー」。
こちらは特に女性からの人気が高い香水ですが、口コミを見てみるとメンズユーザーも。
バンブーには、「甘すぎる」「年齢層高めなイメージ」といったやや否定的な声もあるようですが、一方で「甘いけど甘すぎない」「フルーツの軽快さもあり、決して年寄りくさくはない」「大人の上品さと色気がある」といった声も上がっています。
おはようございます
今日はGUCCIのバンブーで気分上げていくよ✨バンブーはここ最近でも特にお気に入り香水。大人の上品さと色気、竹のようなしなやかな強さが魅力????— madelineマデリン (@madelyn10719314) February 4, 2022
バンブーは最後にバニラが香るため甘いイメージが強いようですが、トップノートにはペアーやオレンジブロッサムなどフルーティーさもあり、決して甘ったるいということはありません。
グッチらしい大人の香りとして、ユーザーからの評価は高いようです。
「甘い香り」と一言で語れないところが、グッチの香水の魅力。最初は苦手なイメージがあっても、使っていくうちにその複雑な香りの虜になっていくかもしれませんね。
グッチの香水と一緒に持ちたい!フローラやバンブーのバッグもおすすめ
グッチ(GUCCI)の香水「フローラ」と「バンブー」の口コミをご紹介しましたが、これらの香水は、グッチの他のアイテムと合わせて使うのもおすすめです。
「バンブー」は、グッチの有名な竹ハンドルのバッグをイメージして開発された香水。バッグと香水で合わせて使えば、より一層グッチの世界観を楽しめるでしょう。
また「フローラ」なら、グッチのアイコニックなフローラルプリントのバッグや財布に合わせるのがぴったりです。
バンブーやフローラのバッグをお求めの場合は、公式で購入する以外にも、中古でお得に手に入れる方法もあります。
ブランドリユース店のギャラリーレアでは、これらのグッチの人気アイテムをはじめ、廃盤で手に入りにくいレアアイテムまで多数取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。
また使わなくなったグッチのバッグなどをお持ちの場合も、オンライン無料査定を行っておりますので、買取金額が気になる方はお気軽にお問い合わせくださいね。
グッチ(GUCCI)の香水をつけている芸能人は?
世界的ブランドであるグッチ(GUCCI)が展開する香水シリーズは、一般人だけでなく芸能人の間でも人気です。
ここからは、芸能人が愛用するグッチの香水をチェックしていきます!
あの有名人と同じ香水を手に入れて、あなたも一流の大人を目指してみませんか?
グッチの芸能人愛用の香水1:SEKAI NO OWARI Fukaseさん愛用のフローラ バイ グッチ
日本の人気バンド「SEKAI NO OWARI」のFukaseさんが愛用するのは、グッチ(GUCCI)の象徴的なフラワープリントをイメージした香水「フローラ バイ グッチ」。
この香りの大きな特徴となるのは、キンモクセイの香り。
キンモクセイは多くの日本人が愛する香りの1つで、どこか懐かしさを感じられる深みのある香りをしています。
トップノートはシトラスマンダリンとピオニーのフレッシュな香りで、徐々にキンモクセイとローズの混ざった甘い雰囲気に。
フローラは女性的なイメージもありますが、決して甘すぎるということはなく、おしゃれなFukaseさんも愛用するグッチの香水として男性にもおすすめです。
グッチの芸能人愛用の香水2:池田美優(みちょぱ)さん愛用のグッチバイグッチ プルミエール
モデルでタレントのみちょぱさんが愛用するのは、グッチ(GUCCI)の「グッチバイグッチ プルミエール」です。
この香水は、2010年カンヌ映画祭で公開されたグッチプルミエールコレクションのドレスにインスピレーションを受けて作られたフレグランス。
トロフィーをイメージさせる煌びやかなゴールドのボトルで、まさにレッドカーペットを歩く一流セレブにぴったりな、華やかな女性らしさとセクシーさを感じさせる香りとなっています。
トップノートにはオレンジブロッサム、ミドルノートにホワイトフラワーやムスク、ラストノートにはレザーやウッドを使い、甘い一面も見せながら強さや落ち着きも見せる大人の香り。
みちょぱさんも愛用するグッチの香水で、若々しくも大人の魅力を演出してみてはいかがでしょうか?
グッチの芸能人愛用の香水3:藤原紀香さん愛用のエンヴィ
女優の藤原紀香さんは、グッチ(GUCCI)の「エンヴィ」をご愛用。
「エンヴィ」は日本語で「羨望」を意味し、誰もが憧れるような魅力的な女性をイメージした香水です。
香料には、1年の中で6月の1週間しか咲かない幻の花「ヴァインフラワー」を使用。
花の香りの中に爽やかなグリーンも感じられ、さっぱりとした印象で使えるフローラル系なので、若い方にも人気の高い香りとなっています。
ボトルも細長くコンパクトで、持ち歩きにも最適なサイズ感のエンヴィ。廃盤となった今でも、依然として人気のあるグッチのロングセラーフレグランスです。
藤原紀香さんのような、美しくもかっこいい女性になりたい方に。ビジネスシーンにも使える香水として、エンヴィを選んでみてはいかがでしょうか。
グッチ(GUCCI)の香水についてまとめ
まとめ
- グッチの香水を選ぶ際は、購入目的を明確にすること、自分の好みの香りのタイプを知ること、テスターとしてミニボトルから試すことがポイント
- グッチの香水は、メンズでは「ギルティ」「ラッシュ」など、レディースでは「バンブー」「フローラ」などが人気
- 「フローラ」や「バンブー」は、同じラインのグッチのバッグと合わせて使うのもおすすめ
グッチ(GUCCI)の香水は、一度匂えば忘れられないような複雑な魅力を持つフレグランス。
フェミニンとマスキュリン、若さと落ち着きなど、相反するイメージの合わさったグッチ唯一の香りの世界観は、一般人から芸能人まで幅広く愛されています。
「異性からの評判も良くて、職場でも使える大人の香水が欲しい」という方は、グッチの香水を選んでみてはいかがでしょうか?
ギャラリーレアでは残念ながらグッチの香水のお取り扱いはあまりありませんが、グッチのバッグや財布など様々なアイテムの高価買取をしております。
不要になったブランド品を買取に出して、GUCCIの香水を購入したい方は、下取りにも対応してくれるギャラリーレアに相談してみましょう。