かっちりとしたシルエットながら堅苦しさが少なく、カジュアルファッションにもマッチしやすいGUCCIのローファー。
近年は幅広い世代で、様々なコーディネートにGUCCIのローファーを合わせたスタイルを目にするようになりました。
ローファーの名称の由来は、「怠け者」を意味するloafer。履き口が広く、靴ひもを結ぶ必要がないため簡単に着脱できるという特徴からきています。
一般的にローファーは、靴ひも付きの革靴と比べるとややカジュアルな印象を与えるため、重要な会議や冠婚葬祭など正装が求められるシーンでの着用には注意が必要です。
しかし、最近はビジネスカジュアルが普及したこともあり、ビジネスシーンでローファーを履く方も増えています。
普段着でもカジュアルコーデを上品に大人っぽく仕上げることができるため、一足持っておくととても重宝するアイテムと言えるでしょう。
今回は名品と名高いホースビットローファーをはじめとした、GUCCIのローファーをご紹介していきます。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
グッチ(GUCCI)のローファーはどんな種類がある?選び方のポイント3つをご紹介!
グッチのローファーは時代に合わせてディテールをアップデートしてきた歴史ある靴で、誕生から今日まで、多くのファンに愛され続けています。
足にフィットして長時間歩いても疲れにくく、履き心地は抜群。バリエーションも豊富にあるので、お好みのローファーを選ぶことができます。
ここでは、グッチのローファーを選ぶためのポイント3つを解説をしていきますので参考にしてみてください。
グッチのローファーの選び方1:デザインで選ぶ
ローファーのデザインは主に、コインローファー、タッセルローファー、ヴァンプローファー、ビットローファーの4種類で、甲のデザインやついている飾りによって分類されています。
コインローファーとは甲の部分に切り目が入っているローファーのこと。1950年代にアメリカの学生の間で、幸運のお守りとして切り目部分に1セント硬貨を挟むことが流行し、コインローファーという名前が付きました。
グッチのコインローファーは、ヒール部分にゴールドで「GUCCI」と書かれていたり、ソールとアッパーの境目にグッチのアクセサリーでよく見かけるチェーンのような装飾が施されていたりと、シンプルなデザインながらもグッチらしいディテールがキラリと光っています。
タッセルローファーは、甲の部分に房があしらわれたデザインのものを指します。グッチのタッセルローファーにはインターロッキングGを組み合わせたものがあり、華やかさがプラスされたデザインです。
甲部分に装飾が施されたデザインで言うと、グッチを象徴するダブルGがあしらわれたものや、インパクトのあるゴールドメタルのGUCCIのロゴをあしらっているものなどがあります。
ヴァンプローファーは装飾がなくつま先部分がやや跳ね上がったデザインがポイント。シンプルなのに存在感のあるヴァンプローファーはローファーの中でも特にカジュアルな印象が強く、無骨なルックスが魅力的なアイテムです。
ビットローファーは甲部分に馬具を模した金具があしらわれているもので、1953年にグッチが世界で初めて発表しました。
付いている金具はホースビットと呼ばれ、馬の口にはめる轡(くつわ)をモチーフにしたものです。
ホースビットはグッチを象徴するアイコンの一つで、元々はレディースのバッグの装飾としてあしらわれていたものですが、それをローファーのデザインに取り入れたことからビットローファーが誕生しました。
煌びやかな金具が靴の中心にあしらわれているので、エレガントでゴージャスな雰囲気のあるローファーです。
選ぶデザインによってコーディネートの印象が変わりますので、どのような服やシーンに合わせるのかイメージして選ぶようにしましょう。
グッチのローファーの選び方2:ヒールで選ぶ
ローファーは歩きやすいようにヒールが低めに作られているのが一般的ですが、グッチのローファーはヒールの低いものから高いものまであり、好みに合わせて選ぶことができます。
高さのあるヒールはグッチらしさを感じられる派手な装飾が施されているものもあり、アクセサリー感覚でローファーを楽しむこともできますよ。
ソール部分が2cm以下のフラットヒールや2cm~3cmのローヒールは、安定感がありとても歩きやすいため、実用性とおしゃれを兼ね備えたローファーが欲しいという方に多く選ばれています。
デザインも豊富なので、ローファー初心者の方はもちろんのこと、既に何足か持っている方もぜひチェックしてみてくだい。
ローヒールよりも少し高めのミッドヒールは、高さがあるぶん膝下が長くなりスタイルを良く見せてくれます。
ミッドヒールは歩きやすく、キチンとしている印象もあるのでビジネスシーンでも重宝するでしょう。
その他にもグッチには高さ9.5cmというローファーや、凸凹のパターンが特徴的なラグソールを取り入れたローファーなどもあり、トレンド感が高く機能性に優れたアイテムがラインナップされています。
ヒールの高さで全体的なシルエットが大きく変わってきますので、歩きやすさはもちろん、自分が履くシーンに合った高さのローファーを選びましょう。
グッチのローファーの選び方3:素材で選ぶ
ローファーといえばレザーのイメージがありますが、グッチのローファーはバッグや財布と同様、様々な素材で作られています。
素材選びで見た目の印象も大きく変わるため、着用するシーンによっても選ぶ必要があります。
多くのローファーに使用されているレザーは高級感があるため、フォーマルな場面におすすめです。
また、履けば履くほど足に馴染み、新品の時にはなかった艶や味わいのある色味といったレザーならではのエイジングを楽しむことができます。
スエード素材のローファーは、程よいラフさと抜け感を演出でき、見た目が柔らかいため優しい印象を与えます。履き心地も柔らかく、歩きやすさを求める人にもおすすめです。
起毛している特性から秋冬のコーディネートに好まれますが、色や形を選べば季節を選ばず履くことができます。
グッチのローファーである以上、GGキャンバスやGGスプリームなどGGパターンも忘れてはいけません。足元からグッチらしいデザインを取り入れたい方におすすめです。
キャンバス素材のGGキャンバスを使用したローファーはカジュアルなコーディネートに合わせやすく、幅広い世代から人気を集めています。エレガントな雰囲気を持ち合わせていることも選ばれるポイント。
キャンバス地にポリウレタン加工を施し耐久性を増したものがGGスプリームです。雨の日でもあまり気にせず履けることと、遊び心あふれるデザインが多く揃っているのが特徴です。
かっちりとしたシルエットの中にも個性を演出したい方は、ぜひチェックしてみてください。
そして、素材に合わせたお手入れをすることもお忘れなく。グッチは厳選した素材を使用していますので、定期的なお手入れをすることで長く愛用することができます。
湿気を吸収させるために、中にティッシュペーパーを詰めたり乾燥剤を入れるなどをしてカビが発生しないようにしたり、長い間保管する際は、シューキーパーなどで形を維持するようにしましょう。
素材を正しく理解し大切に扱って、お気に入りのローファーを長く愛用してくださいね。
【メンズ】グッチ(GUCCI)のローファー人気ランキングTOP5!
グッチのローファーは、ビジネスカジュアルからストリートファッションまでどんなスタイルにもマッチし、エレガントな足元を演出してくれます。
しかし、ローファーを普段のコーディネートに取り入れてみたいけれど、なかなかその一足を選べずにいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからはグッチのローファーで人気のアイテムを紹介していきますので、お気に入りの一足を選ぶ参考にしてみてくださいね。
メンズに人気のグッチのローファー1:定番のホースビットローファー
グッチのローファーと言えば、ホースビットローファーを外すことはできません。誕生から60年以上たった今でも時代に合ったアップデートを重ね、愛され続けているローファーです。
シャープでシンプルなデザインと、甲部分に施されたホースビットがとてもエレガントな印象を与えます。
季節を選ぶことなく、タイムレスなデザインは普段のコーディネートを1ランクも2ランクも上のファッションに整えてくれる万能アイテムです。
パンツの丈をロールアップするなど若干短めなボトムスと合わせることにより、スタイリッシュにまとまり軽やかな印象に仕上げることができますよ。
メンズに人気のグッチのローファー2:1953モデルのローファー
豊富なバリエーション展開があるグッチのホースビットローファーのベースとなるのが、1953モデルのローファーです。
グッチは1950年代に、馬具をモチーフにしたホースビットと呼ばれる金具を施したハンドバッグを発表。そのホースビットを靴に落とし込んで生まれたのがホースビットローファーで、1953年に誕生したことから「1953」というモデル名がつけられています。
1953年の誕生から60周年を記念して、2013年に待望の復刻を遂げた1953コレクション。クラシックなシルエットがとても魅力的です。
当時のディテールを踏襲しながらも素材やフォルムは現代的にアップデートされています。内側にはGUCCI 1953 MADE IN ITALYというスペシャルラベルが施されており、クラシックなムードを底上げしてくれます。
メンズに人気のグッチのローファー3:ヴィンテージコーデにぴったりなローファー
グリーン・レッド・グリーンのウェブストライプがグッチらしさを引き立ててくれ、ハイブランドを感じることができるローファーです。
ブラウンのレザーで仕立てられたホースビットローファーは、ヴィンテージな雰囲気が漂う着こなしにおすすめ。
明るいブラウンのカラーがアクセントとなり、ジャケットスタイルはもちろんのことデニムやカジュアルなパンツに合わせても相性がいいので、幅広く使うことができます。
ヒールが35mmと少し高めなので、足元をすっきり見せることができスタイルアップも可能です。
メンズに人気のグッチのローファー4:靴底がラグソールのローファー
グッチの定番のホースビットローファーとラグソールを組み合わせた新鮮なデザインのローファー。
ラグソールはタイヤを連想させるような凸凹した形が特徴で、軽量で歩きやすくとても丈夫。グリップ力に優れ、足場の悪い場所でも滑りにくく実用性と機能性に特化した靴底です。
定番のローファーよりもボリュームがあり、存在感が強いためローファーを主役にしたコーディネートを楽しむことができます。
履き心地は軽やかで、見た目は上品。オンオフ使えるとても便利なアイテムです。
メンズに人気のグッチのローファー5:滑らかなスエードのローファー
ひと目でグッチと分かるウェブストライプが、アクセントとなった一足。グッチの滑らかなスエードのローファーは、足元にポイントを持ってきたい時に取り入れたいローファーです。
甲部分に映えるホースビットの飾りが、着こなしにクラス感をもたらしてくれます。
スエードローファーの魅力は、ローファーならではのラフさとスエードならではのラグジュアリーの両方を演出できることにあります。どんなスタイルにも合わせやすく、スーツと合わせてラフさをプラスしたり、デニムと合わせてキレイめカジュアルに仕上げることもできます。
毛艶と滑らかな手触りが上品な印象を与えるとともに、柔らかい履き心地が魅力です。
【レディース】グッチ(GUCCI)のローファー人気ランキングTOP5!
続いてはレディースにおすすめのローファーのご紹介です。
グッチのローファーはスリッパ感覚で履けるものや、かかとを折り畳んで履くことのできるものなどデザインも豊富。
カジュアルなテイストと上品な雰囲気を兼ね備えたグッチのローファーは、女性のコーディネートに欠かせません。
レディースに人気のグッチのローファー1:大きいサイズのダブルGがアクセントになったローファー
大小異なるGGキャンバスが目を引くローファーです。
GGキャンバスはグッチを代表する人気のライン。そんなGGキャンバスに、ゴールドカラーのホースビットモチーフがアクセントとなり、洗練された上品な雰囲気が漂う一足です。
フラットヒールで長時間履いていても疲れにくいのが魅力。
フェミニンなスカートやパンツとの相性がよく、上品な足元を演出できるところも選ばれるポイントで、コーデの主役として活躍するローファーです。
レディースに人気のグッチのローファー2:柔らかなファー付きのローファー
定番のホースビットローファーのサイドとヒールを大胆に排除したモデルがあるのはご存じですか?
2015年に発表されたプリンスタウンというシリーズで、瞬く間に世界中で大ブームとなりました。
スリッパ感覚で快適に履くことができ、ラグジュアリーなデザインの中に抜け感を演出できます。
今ではグッチに欠かせないアイテムで、特に人気を集めているのが写真のファー付きのプリンスタウン。ふわふわとしたファーがとても魅力的です。
この靴は小さめのつくりなので、ご購入の際は普段のサイズより0.5~1cm大きめを選ぶことをおすすめします。
レディースに人気のグッチのローファー3:蜂がポイントのローファー
インパクトのあるボリューム感と安定感を兼ね備えたラグソールのホースビットローファー。厚底のソールでスタイルアップ効果が期待できるところも選ばれるポイントです。
内側にはブルーの花柄プリントを施し、レトロでガーリーな雰囲気に。
かかとにはグッチの人気モチーフの蜂があしらわれており、後ろ姿までおしゃれに決まります。
足元に重みが出るため、スリムなシルエットのセットアップやタイトなスカートと合わせることでバランスの取れた着こなしが可能です。
レディースに人気のグッチのローファー4:履き心地抜群のローファー
ここ数年人気の厚底をグッチのローファーでも楽しむことができる一足。
厚みのあるラグソールには細かい凸凹が施されており、地面からの衝撃を吸収してくれるので長時間履いていても疲れません。さらに、歩きやすいのにスタイルアップできるところも魅力です。
ラグジュアリーな雰囲気と履き心地の良さを兼ね備えたローファーは、様々なファッションに合わせることができます。
ジャケットと合わせてメンズライクに決められるのはもちろん、フェミニンなスカートスタイルに合わせてエッジを効かせるのもおすすめです。
レディースに人気のグッチのローファー5:ヨルダーンのローファー
甲部分にサドルを設けず、直接ホースビットを施すことでアッパーのデザインをよりシンプルに仕上げたものをヨルダーンといいます。
履き心地はとても柔らかく、足を包み込むような感覚でフィットします。
ヨルダーンはクラシックなホースビットローファーに比べ、すっきりとした細身のシルエットが魅力。
フォーマルからカジュアルまで、あらゆるコーディネートと相性がよく、シャープでエレガントな印象に仕上げてくれます。
グッチ(GUCCI)のメンズ/レディースのローファーを中古で買うときのポイントは?
「グッチのローファーが欲しいけど、もう少し価格を抑えたい」「買おうか迷っていたら販売が終了してしまっていた」という事はありませんか?
そんな時は中古のブランド品を取り扱っているリユースショップをチェックしてみてください。
実際に、ブランド品を正規店で購入しようとすると、数十万円から数百万円する物も珍しくありませんが、ブランドリユースショップであれば、欲しかったアイテムが定価の半額以下で買えることもしばしば。
新品同様や未使用品のアイテムも定価より安く販売されていたり、廃番となってしまったローファーにも出会える可能性があるのも嬉しいポイントです。
中古ブランド品を扱っているお店は数多くあり、同じアイテムでも状態や値段が違ったりしますので、いくつかお店を比較し、納得のいくアイテムを購入するようにしましょう。
ブランド品のリユース店以外にも、フリマアプリやネットオークションでブランド品が出品されているのをよく見かけます。
このような場合、偽物であってもなかなか気づけなかったり、相場から大きくかけ離れた金額で購入してしまうなどトラブルに発展する可能性もありますので、十分に注意が必要です。
安心して欲しいアイテムをお得に購入するためには、信頼できるブランドリユースショップの利用が望ましいでしょう。
信頼できるお店にはブランド品専門の買取スタッフが在籍しており、グッチをはじめとしたブランド品についてのノウハウがあります。
ブランドリユースショップを比較する際は、ギャラリーレアをぜひご検討ください。
ギャラリーレアは1979年に創業した老舗のブランド品専門の買取・販売店です。
人気ブランドを豊富に取り扱っており、ブランド品の買取・販売を数多く行ってきた確かな実績があります。
また、オンラインショップだけでなく東京や名古屋、大阪などの都市で実店舗を経営している点もギャラリーレアの強み。欲しいアイテムが見つからなかった場合は、入荷予約も承っているので入荷次第速やかにご連絡することも可能です。
気になるグッチのローファーがある方は、ぜひギャラリーレアにお問い合わせください。
グッチ(GUCCI)のローファーの買取相場はどれくらい?買取価格をアップさせるには?
ローファーを含む靴類は、直接地面に触れるためどうしても使用感が出てしまうもの。使用感が強ければ強いほど購入希望者が減ってしまうため、買取価格がつきにくくなるのが正直なところです。
使用感が感じられる状態の買取金額は、1,000円~数千円が相場と言えます。
一方、グッチのローファーの中でも高い人気を誇る1953モデルは、未使用品であれば3万円から4万円程の買取価格となることもあります。
買取価格をアップするためには、ローファーの状態が綺麗であることが大切です。
普段からローファーのお手入れを心掛けるだけで、査定額アップに繋がります。付いてしまった汚れは可能な限り落とすようにし、濡れてしまった時は風通しのいい日陰などでよく乾かすようにしてください。
高温多湿の場所で保管してしまうと、靴の素材によってはベタつきが出てしまうこともあるので保管場所にも気を付けましょう。
また、箱などの付属品の有無で査定額変わる場合があるので、忘れずに一緒に持ち込むようにしてください。
さらにグッチのローファーを少しでも高く売るためには、買取店をしっかり選ぶことが重要です。
グッチのローファーを買取に出す際も、ギャラリーレアをおすすめします。
「使用感があるけれど買い取ってもらえるかな」「人気のあるデザインだけどいくら位になるかな」と少しでも気になる場合は、お気軽にギャラリーレアにお問い合わせください。
ギャラリーレアでは、経験豊富な買取スタッフがお客様の大切なローファーを細部までしっかり鑑定し、できる限りの買取価格を提示しています。
電話・メール・直接店頭での査定の他、LINEで写真を数枚送るだけのLINE査定も全て無料で行っています。ご都合に合わせてご利用ください。
グッチ(GUCCI)のローファーを使ったメンズ/レディースおすすめコーデをご紹介!
品格と大人の雰囲気を醸し出すグッチのローファー。
上品なたたずまいは普段のコーディネートにラグジュアリーなニュアンスをもたらし、フォーマルからカジュアルまで、様々な着こなしをランクアップしてくれます。
ここからは、グッチのローファーを取り入れた注目のコーディネートをピックアップしていくので、ぜひ普段の着こなしの参考にしてみてくださいね。
グッチのローファーのコーデ1:カジュアルコーデを大人のたたずまいに
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カジュアルなコーデを大人の着こなしに仕上げたい。そんなわがままなコーディネートにぴったりなのがグッチのホースビットローファー。
上品な顔立ちでありながら、違和感なくデニムやキャップなどの定番カジュアルコーデに馴染むため、スニーカーの代わりに取り入れることで、同じ服装でも大人っぽく仕上がります。
カジュアルコーデに大人っぽさを取り入れたい方にはもちろん、これからカジュアルコーデに挑戦したい方にもお勧めのスタイルです。
グッチのローファーのコーデ2:ゴージャスなコーデをシックに仕上げて
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スリッパ感覚で履けるようデザインされた、かかと部分のないプリンスタウンを取り入れたコーディネート。
厚手のコートで重く見えがちな冬のコーディネートに、すっきりとした足元がほどよい抜け感を演出してくれます。
ヒールやブーツを合わせると派手に見え過ぎてしまうゴージャスなコーディネートも、グッチのローファーを合わせるだけでシックに決まります。
グッチのローファーのコーデ3:いつものビジネスカジュアルをヴィンテージコーデに
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ビジネスカジュアルコーデにも重宝するホースビットローファー。
ゴールドのホースビットが、他のビジネスシューズでは叶えられない華やかさを足元にプラスし、おしゃれ感を底上げしてくれます。
ヴィンテージな雰囲気が漂うブラウンのホースビットローファーに合わせて全体をワントーンコーデにすることで、こなれた印象のビジネススタイルが楽しめます。
グッチ(GUCCI)のローファーについてのまとめ
まとめ
- グッチのローファーはデザイン・ヒールの高さ・素材で選ぶ
- ビットローファーを世界で初めて販売したのはグッチ
- グッチのローファーはどんなファッションもワンランクアップしてくれる
今や世界屈指のラグジュアリーブランドとしてバッグや財布、香水など幅広くアイテムを展開しているGUCCI。
誕生から60年以上経った今でも愛され続けているホースビットローファーをはじめ、GUCCIには魅力あふれるローファーが多くラインナップされています。
GUCCIのローファーは、ファッション性が高く足元をエレガントに仕上げ、身に着けるだけで気持ちを高めてくれます。
他のブランドでは味わえないクラシカルでレトロなデザインが特徴で、コーディネートの主役にもなり、引き締め役にもなる万能アイテムです。
季節を選ぶことなく通年履けるという点でも、一足は持っておきたい靴と言えるでしょう。
トレンドを気にせず履ける定番の靴なので、長く使い続けられるのも嬉しいポイントです。
近年はメンズライクコーデやビジネスカジュアルスタイルも人気が高まってきているので、ますますGUCCIのローファーの活躍する場が増えています。
今回ご紹介したローファーを参考に、豊富なデザインの中からぜひお気に入りの一足を見つけてくださいね。
人気が高く手に入りにくいモデルや、過去のコレクションで廃番になったローファーを探す際は、ぜひギャラリーレアをご利用ください。
在庫の問い合わせや、入荷予約も随時承っております。
また、もう使わないグッチのローファーの査定をご希望の方も、ぜひ一度ギャラリーレアにご相談ください。