ヨットマスターにはヨットマスターとヨットマスターⅡの2種類があり、同じヨットマスターという名前ながら見た目も機能面も大きく異なります。
どちらもロレックス(ROLEX)を代表するモデルの一つで、優れた機能と華やかでゴージャス感溢れるデザインはユーザーから人気を集めています。
1992年に登場したヨットマスターは、優雅にクルージングやビーチリゾートを楽しむ富裕層向けの時計であるのに対し、2007年に登場したヨットマスターⅡは本格的なヨットレースに特化した機能を持つ時計です。
この記事では、ロレックス随一のラグジュアリーラインでありながら、ファーストロレックスとしても選びやすいヨットマスターに焦点を当てて詳しくご紹介していきます。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次
- 1 ロレックス(ROLEX)ヨットマスターとは?3つの魅力をご紹介
- 2 ロレックス(ROLEX)ヨットマスターの3つの選び方
- 3 ロレックス(ROLEX)ヨットマスターの人気おすすめモデルTOP7!スペックや定価もご紹介
- 3.1 ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル1.ヨットマスター40 ロレジウム ダークロジウム文字盤
- 3.2 ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル2.ヨットマスター40 ロレジウム ブルー文字盤
- 3.3 ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル3.ヨットマスター40 廃番となった金無垢 イエローゴールド
- 3.4 ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル4.ヨットマスター29 今は廃番となったレディースサイズ
- 3.5 ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル5.【2022年新作】ヨットマスター42 イエローゴールド×ラバーベルト
- 3.6 ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル6.ヨットマスター37 コンビ オイスタースチール×エバーローズゴールド
- 3.7 ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル7.ヨットマスター42 ホワイトゴールド×ラバーベルト Ref.226659
- 4 ロレックス(ROLEX)ヨットマスター 中古で買うならどこがおすすめ?値段の相場はいくらくらい?
- 5 ロレックス(ROLEX)ヨットマスター 人気のロレジウムなど買取価格の相場はどれくらい?おすすめの買い取り店はどこ?
- 6 ロレックス(ROLEX)ヨットマスターの上位モデルのヨットマスター2ってどんな時計?
- 7 ロレックス(ROLEX)ヨットマスターについてのまとめ
ロレックス(ROLEX)ヨットマスターとは?3つの魅力をご紹介
ロレックス(ROLEX)のヨットマスターは、1992年の登場以来、スポーツロレックスの代表モデルとして長年人気を集めています。
そんなロレックス(ROLEX)のヨットマスターは、どんなところが素晴らしいのか、3つの魅力をわかりやすく解説していきます。
ロレックスのヨットマスターの魅力1.クルージングを楽しむ人向けの高級ライン
ヨットマスターは、クルージングやビーチリゾートを楽しむ富裕層向けの「スポーツモデルの高級ライン」として位置付けられ、他のラインとはコンセプトが異なっていることが特徴です。
その特徴を顕著に反映しているのが、使用されている素材です。
登場した当初は、スポーツラインとしては異例のオール18金イエローゴールド素材のモデルのみでした。
今では、ゴールド×オイスタースチール、プラチナ×オイスタースチールなど、異素材が組み合わされたモデルも追加されていますが、オールオイスタースチールのモデルは現在に至るまで存在していません。
ヨットマスターの価格帯は2022年5月現在、128万円代から。文字盤にパヴェダイヤが敷き詰められているモデルでは500万円を超えるものまでラインナップされています。
ロレックスの時計の中でも一線を画しており、身に着ける事でステータスを得られるような特別な時計です。
ロレックスのヨットマスターの魅力2.船乗りのためのプロフェッショナルモデル
ロレックスのヨットマスターの魅力の2つ目は、プロフェッショナルモデルだという点です。プロフェッショナルモデルとは、その使うシーンに特化した優れた性能を持つモデルのことです。
ヨットマスターは、ハイスペックなムーブメントを搭載しており、耐磁性、耐久性、メンテナンス性に優れています。
海のスポーツには欠かせない防水は水深100mまで。船上での使用を想定しているのでロレックスとしては標準の防水性です。
しかし、ロレックスの防水性はもともと優れており、バシャバシャ水がかかたり、雨に打たれたり、海に落ちたりというクルージングやセーリングで想定されるあらゆる場面でも全く問題ありません。
また、ベゼルは双方向回転ベゼルが採用され、三角の目盛りと分針をスタート時に合わせることで、ボートレースの際に2つのブイの間のセーリング時間を把握することができます。
ロレックスのヨットマスターの魅力3.ヨットマスターのためのロレジウム
ロレジウムとはロレックスの時計に使われる造語で、オイスタースチールとプラチナの異素材を組み合わせたモデルの総称です。
1999年に登場して以来ヨットマスターにのみ使用されているヨットマスターの為の素材で、堅牢性が求められるケースとブレスレットにはオイスタースチールが、時計の華やかさを左右するベゼル部分にはプラチナが使用されています。
このロレジウムの登場により、日本国内でもロレジウム独自の輝きが話題になり、一気にヨットマスターの人気を高めるきっかけにもなりました。
オイスタースチールを組み合わせることで手の出しやすい価格帯になり、ターゲット層の幅が広がったことも、ヨットマスター人気の追い風となっています。
高級ラインのイメージが定着しているヨットマスターですが、ロレジウムモデルの登場により2022年5月時点で128万円代から購入できます。
ロレックス(ROLEX)ヨットマスターの3つの選び方
ロレックス(ROLEX)のヨットマスターはいくつか種類があり、それぞれ印象が異なります。
前述の通り、ロレックスの中でも高級ラインですので購入の際は慎重に選びたいですよね。
ここではその選び方を大きく3つに分けてご紹介します。
ロレックスのヨットマスターの選び方1.素材で選ぶ
まずは好みの素材で絞っていきましょう。
素材を選ぶことで時計の見た目がおのずと決まってきます。
現行のヨットマスターには前述の「ロレゾール」の他に「オイスタースチール×エバーローズゴールド」、「各種18金×オイスターフレックスブレスレット」があります。
「オイスタースチール×プラチナ」や、「オイスタースチール×エバーローズゴールド」のブレスレットには3コマが横に並んだオイスターブレスが採用され、オイスタースチールと18金の光沢の対比で上品な高級感を演出しています。
「オイスターフレックスブレスレット」とは、ロレックスが開発したメタルブレードをラバーでコーティングした素材で、極めて耐久性に優れています。
このラバー製のオイスターフレックスブレスレット。ロレックスの中で初めて採用されたのがヨットマスターだったこともあり、高級ラインでのラバー素材初登場に、当時は世間を賑わせました。
このベルトはゴールドモデルにのみセッティングされており、そのベゼルにはマットな黒のセラミックが採用され、ケースとラバーベルトの雰囲気をうまく融合させています。
今では高級モデルの象徴でもあるオイスターフレックスブレスレット。現に、現行のヨットマスターの最高値である126655(パヴェダイヤモンド入り文字盤)もこのオイスターフレックスブレスレットのモデルです。
ただし、高級モデルとは言えラバー素材であることからビジネスシーンには不向きです。ビジネスでの着用も視野に入れている方はオイターブレスのモデルが品よくマッチするでしょう。
また過去には「18金イエローゴールド」や「オイスタースチール×イエローゴールド」の素材もモデルも販売され、現在も比較的多く中古市場で出回っていることから、こちらも選択肢としてカウントすることができます。
ロレックスのヨットマスターらしいモデルを好む方は、このイエローゴールドモデルがおすすめです。
ロレックスのヨットマスターの選び方2.文字盤で選ぶ
ロレックスのヨットマスターの文字盤のカラーはこれまでに様々な種類が誕生し、中には廃盤となったカラーも存在します。
定番人気なのが2012年に登場したブルーの文字盤です。海辺で使用するヨットマスターらしいきれいなブルーが、ロレジウムのシルバーカラーをより爽やかな印象に仕上げています。
2016年ダークロジウムの登場によって、ヨットマスターの人気が上がったことからも、ダークロジウムの人気の高さは折り紙付きです。(現在はスレートというカラー名に変更になりました)
これまでエレガントな印象が強かったヨットマスターですが、ダークロジウム文字盤はクールでモダンな選択肢の登場でした。
中性的な印象もあり、男性からだけでなく女性からの支持も得ている文字盤です。ペアウォッチを探している方はこちらを選択するのもいいでしょう。
またペアにはチョコレート文字盤もおすすめです。柔らかい印象のカラーですので女性はより女性らしく、男性は優しい印象が際立つカラーです。
その他にもパヴェダイヤを贅沢に敷き詰めた文字盤や、過去にはロレックスでは以外と珍しい白文字盤も存在しています。
文字盤は時計でいう顔であり、雰囲気を左右する重要なパーツです。
リセールを念頭においた購入であれば人気のカラーを選ぶのも手ですが、一生物の時計を探している方は人気に左右されず、自分の雰囲気にあったものを選択してみましょう。
ロレックスのヨットマスターの選び方3.サイズ(29・34・37・40・42)で選ぶ
サイズ | 最適な手首幅 | |
---|---|---|
レディースサイズ | 29mm | 41mm |
レディースサイズ | 34mm | 48mm |
ボーイズサイズ | 37mm | 52mm |
メンズサイズ | 40mm | 57mm |
メンズサイズ | 42mm | 60mm |
手首にバランスよく見えるケースサイズは一般的に、「自分の手首の幅×0.7」と言われています。
よって上記表のサイズがバランスよく見えるのですが、このサイズはあくまでも目安であり、インパクトを出したい方は一回り大きいサイズを、控えめにしたい方は一回り小さいサイズを選ぶことで自身の好みをうまく反映できます。
ロレックスのヨットマスターは、全部で5種類のケースサイズが存在します。
現在はボーイズサイズの37mm、メンズサイズの40mm・42mmですが、元々はペアウォッチを想定して販売された時計であることから、当初から2014年まではプロフェッショナルモデルで唯一29mm、34mmのレディースサイズも存在しました。
現行の最小サイズは37mm。このケースサイズは細身の男性や女性にもフィットするサイズですが、ヨットマスターは竜頭部分もしっかりとしたデザインのため、ケースサイズより多少大きく見えるのが特徴です。
ボーイズの37mmは大きすぎるという方はリユースショップを除いてみてください。
レディースサイズのヨットマスターはリユースショップで多く取り扱われているため、廃盤となった今でも29mm・34mmの入手が可能です。
40mmは日本人の手首のサイズからすると大きめだとも言われていますが、最近では大きめサイズの腕時計がトレンドになっていることから、男性人気ナンバー1のサイズです。また、長い間ヨットマスターの中心となっている定番サイズでもあります。
42mmサイズは、ヨットマスターではオイスターフレックスブレスレット(ラバー素材)のみでの展開で、2019年に初めて登場しました。マリンスポーツで欠かせない視認性に長けたサイズです。
装着時の存在感が抜群ですが、ラバー素材のブレスレットなので派手になり過ぎず着けることができます。
ロレックス(ROLEX)ヨットマスターの人気おすすめモデルTOP7!スペックや定価もご紹介
ロレックス(ROLEX)ヨットマスターの人気おすすめモデルをピックアップしたので、スペックや定価とともにご紹介します。
ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル1.ヨットマスター40 ロレジウム ダークロジウム文字盤
ケース素材 | ロレジウム |
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ケースサイズ | 40mm |
ムーブメント | 自動巻き |
防水性能 | 100m |
文字盤色 | ダークロジウム |
定価 | 1,265,000円 |
ロレックスのヨットマスターの人気モデルである、ロレジウムのダークロジウム文字盤です。
プラチナとオイスタースチールの融合で、これまでにないエレガントさとスポーティーさを上手く融合したカラーリングが大人気になりました。
ヨットマスターからロレジウムが発売されたことで、高級ラインでありながらも手が届きそうな価格帯で手に入れることができる身近な存在になりました。
クールでモダンな印象がある時計で、発売当初から現在まで人気が続いているため、初めてのロレックスとしてもおすすめできるモデルです。
ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル2.ヨットマスター40 ロレジウム ブルー文字盤
ケース素材 | ロレジウム |
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ケースサイズ | 40mm |
ムーブメント | 自動巻き |
防水性能 | 100m |
文字盤色 | ブルー |
定価 | 1,274,400円 |
ロレジウム素材を使用したブルーの文字盤のヨットマスター40。赤い秒針がブルーの文字盤に映え、綺麗なコントラストを演出します。
ブルーの文字盤は、腕に着けてみるとグッと引き締まった印象になり、手元がおしゃれな印象に。
明るめのブルーではなく深みのあるブルーなので、大人の男性が着けてもシックに装着できます。
ヨットマスター40はしっかりとした重厚感もあり、風格が感じられるサイズ感です。
中古品での購入だと、ダークロジウム文字盤よりもブルー文字盤の方がいくらかお安く購入できる傾向があるので、ロレジウムモデルを探している方は狙い目のモデルです。
ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル3.ヨットマスター40 廃番となった金無垢 イエローゴールド
ケース素材 | イエローゴールド |
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ケースサイズ | 40mm |
ムーブメント | 自動巻き |
防水性能 | 100m |
文字盤色 | ホワイト |
定価 | ― |
ヨットマスター初代の金無垢のイエローゴールドモデル。元々は男性の象徴だったイエローゴールドモデルは、金ならではの存在感があり、大人の魅力を醸し出します。
金無垢モデルは、ロレックスを代表するラインと言っても過言ではありません。
ロレックスの金無垢モデルは、酸素、温度、湿度などの影響をほどんど受けることなく、変色や酸化の心配もありません。経年劣化の心配がほどんどなく、相場も安定しており素材としても大変優れています。
今では金無垢イエローゴールドモデルは廃番になっているため、探している方はブランドリユース店で探してみてください。
ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル4.ヨットマスター29 今は廃番となったレディースサイズ
ケース素材 | ロレジウム |
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ケースサイズ | 29mm |
ムーブメント | 自動巻き |
防水性能 | 100m |
文字盤色 | シルバー |
定価 | 788,400円 |
プロフェッショナルモデルの中で唯一レディースサイズがあるのがヨットマスターでしたが、2014年に惜しまれながら廃番となってしまいました。
このサイズを購入するにはブランドリユース店での購入になりますが、ロレジウムモデルはヨットマスター人気の火付け役になった人気モデルなので、ロレジウムのヨットマスター29は今でも人気があり多く出回っています。
小ぶりなヨットマスターが欲しい方は、諦めずにブランドリユース店を訪れてみてください。
ボーイズサイズやメンズサイズのロレジウムと合わせてペアウォッチとして使うのもおすすめです。
ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル5.【2022年新作】ヨットマスター42 イエローゴールド×ラバーベルト
ケース素材 | イエローゴールド×ラバーベルト |
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ケースサイズ | 42mm |
ムーブメント | 自動巻き、パーペチュアル、機械式 |
防水性能 | 100m |
文字盤色 | ブラック |
定価 | 3,147,100円 |
これまでラバーベルトのモデルはエバーローズゴールドとホワイトゴールドのみでしたが、2022年の新作イエローゴールドとラバーベルトのコンビが登場しました。
イエローゴールドから始まったヨットマスターの歴史に新たなページを加えた組み合わせです。
これまでのオイスターフレックスブレスレットモデルと同じように両方回転ベゼルも搭載し、ベゼルを縁取っているイエローゴールドが光ります。
ラバーベルトでスポーティーな印象がありながらも、イエローゴールドが持つ華やかさがプラスされ、ビジネスシーンでも違和感なく活躍してくれるモデルです。
イエローゴールドなら大人の男性にもぴったり。手元をシックかつ華やかに演出するでことでしょう。
ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル6.ヨットマスター37 コンビ オイスタースチール×エバーローズゴールド
ケース素材 | オイスタースチール×エバーローズゴールド |
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ケースサイズ | 37mm |
ムーブメント | 自動巻き、パーペチュアル、機械式 |
防水性能 | 100m |
文字盤色 | チョコレート |
定価 | 1,503,700円 |
「オイスタースチール×エバーローズゴールド×チョコレート文字盤」の組み合わせです。ロレックスならではの可愛らしい色合いで、チョコレート文字盤はホワイトと並ぶくらい女性から支持されています。
エバーローズロレゾールでさらにフェミニンさを増し、女性の魅力を引き出してくれるデザインだといえます。
ボーイズサイズの37mmは男女兼用サイズに属し、女性が着けても大きすぎるということはなく、細い腕にもしっかりとフィットする着け心地を実現します。
女性らしい華やかで可愛らしいヨットマスターを探している方にぜひおすすめしたいモデルです。
ロレックスのヨットマスターの人気おすすめモデル7.ヨットマスター42 ホワイトゴールド×ラバーベルト Ref.226659
ケース素材 | ホワイトゴールド×ラバーベルト |
---|---|
ケースサイズ | 42mm |
ムーブメント | 自動巻き、パーペチュアル、機械式 |
防水性能 | 100m |
文字盤色 | ブラック |
定価 | 3,286,800円 |
ホワイトゴールド×ラバーベルトは、イエローゴールド×ラバーベルトのモデルよりも落ち着いた印象がある一方で、よりスポーティーさが際立ちます。
腕時計はシンプルなものが好みという方にはスタイリッシュなホワイトゴールド×ラバーベルトのモデルがおすすめです。
ゴールドはカラーごとに印象が異なります。ケースとベゼル周りという決して広くない面積ですが、その小さな部分の素材の差がその時計の印象、さらには人の印象を決定付けます。
ゴールド×ラバーベルトを検討している方は、可能な限り全種類試してみるといいでしょう。
ロレックス(ROLEX)ヨットマスター 中古で買うならどこがおすすめ?値段の相場はいくらくらい?
型番 | 中古販売相場 |
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116622(ダークロジウム文字盤) | 220~250万円台 |
116622(ブルー文字盤) | 180~200万円台 |
12665(エバーローズゴールド) | 400万円台後半~610万円台 |
中古のロレックス(ROLEX)は、モデルや状態によっても価格帯は様々。現在中古市場で出回っている人気のヨットマスター3つの販売相場をまとめました。
中古市場ではその時の相場が反映されるのに加え、そのモデルの需要、時計のコンディションや付属品の有無などから販売価格が決まりますので同じRefだから、同じ文字盤カラーだからといって価格が同じとは限りません。
その証拠にRef.116622は同じモデルの同じスペックではありますが、ダークロジウム文字盤の人気が高く、相場もそれと比例するように50万円ほど高くなっています。
ラバーベルトのRef.12665は400~610万円ほどと、値段の幅が広いですがそのほとんどは550万円前後です。
400万円台のものは箱が欠損していたり、保証書がなかったりといったケースもあります。中古品の購入時には時計の傷の確認に加え、もしっかり確認しましょう。
ヨットマスターの購入は高価な買い物ですので、購入するお店もしっかり選ぶ必要があります。
ロレックスの販売実績が豊富で、信頼のおけるブランド専門のリユース店をいくつか比較するのがおすすめです。
フリマアプリや個人取引はトラブルも多発していますので、高価な買い物の際は避けた方が無難でしょう。
ブランド買取のギャラリーレアでは1979年の創業からこれまでにロレックスの時計を数多く取り扱っており、買取から販売までの間に最低7回もの真贋チェックが経験豊富な買取スタッフによって行われています。
ロレックス(ROLEX)ヨットマスターをお探しの方は、ぜひギャラリーレア 公式通販サイトから探してみてください。
もしお探しのモデルがない場合は、入荷予約も受け付けています。お近くの店舗やお電話にてお気軽にご相談ください。
ロレックス(ROLEX)ヨットマスター 人気のロレジウムなど買取価格の相場はどれくらい?おすすめの買い取り店はどこ?
ロレックスの売却を検討しているのであれば、ロレックスの買取実績が豊富なブランドを専門に買い取っているリユース店を選ぶといいでしょう。
査定を依頼する際は、1店舗だけではなく4~5店舗に依頼し、査定額やお店の対応を比較する事をおすすめします。
その際は、ぜひブランド買取のギャラリーレアにも査定をご依頼ください。ギャラリーレアではロレックスに詳しい買取スタッフが多数在籍しています。
ギャラリーレアはアイテムの相場もしっかり把握しているのはもちろんの事、業者間のオークションを主催していたり、販売のルートを国内外に確保しているので、買取の時点で既に販売先が決まっていることもしばしば。
在庫を抱える心配が少ない分、できる限りの高価買取額をご提示しています。ぜひ他社様と比較してみてください。
実際にロレックス(ROLEX)ヨットマスターを高価買取した実例を紹介します。
ロレックスのヨットマスターの買取価格1.ヨットマスター ダークロジウム文字盤 Ref.116622(1,401,000円)
査定時期 | 2021年9月 |
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商品ランク | 中古A |
製造から数年経過していましたが、ほぼ傷もない綺麗な状態でしたので高価買取に繋がりました。
前述にもある通り、ダークロジウム文字盤は需要も高いため比較的高価買取に使がりやすい傾向があります。
もし、ご自宅にロレックスのヨットマスターのダークロジウム文字盤がありましたら、買取査定をご検討されてみてはいかがでしょうか。
また、箱などの付属品があることで買取査定額のアップも期待できますので、査定の際は付属品もお忘れなくお持ちください。
ロレックスのヨットマスターの買取価格2.ヨットマスター ブルー文字盤 Ref.126622(1,850,000円)
査定時期 | 2022年1月 |
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商品ランク | 新品同様 |
ブルー文字盤は長年高い人気をキープしており、お求めの方が後を絶ちません。そんな人気モデルの新品同様のコンディションは買取額にも反映されます。
近年ロレックスは品薄状態が続いており、それに比例して買取額も高値をキープしています。
資産価値が高まっている今、売却をご検討されてみてはいかがでしょう。
ロレックスのヨットマスターの買取価格3.ヨットマスター チョコレート文字盤 Ref.126621(1,786,000円)
査定時期 | 2021年8月 |
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商品ランク | 新品同様 |
ロレックスのヨットマスター、チョコレート文字盤のRef.126621。
エバーローズロレゾールのブレスレットが上品で、チョコレートの文字盤との組み合わせが高級感を醸し出しているモデルです。
こちらのモデルは、日本のみならず海外からも熱視線を浴びており、価格がグングン上昇しています。
ヨットマスターをお持ちの方は、一度買取査定を依頼し現在の価値を知っておくのもいいかもしれません。
ロレックス(ROLEX)ヨットマスターの上位モデルのヨットマスター2ってどんな時計?
ヨットマスター2は、ヨットマスターよりもさらにヨットレース用に特化したプロフェッショナルモデルとして、2007年にレガッタ・クロノグラフを搭載して誕生ししました。
レガッタ・クロノグラフとは、回転ベゼルとムーブメントを連動させている仕組みのことで、分かりやすく言うとカウントダウン機能のこと。
最大10分までのカウントダウンが可能で、ヨットレースのスタートまでの時間を正確に把握するための欠かせない機能です。
ヨットマスター2の特徴であるこのレガッタ・クロノグラフは日常使いにはあまり出番のない機能といえますが、この複雑な構造をシンプルな操作で実現したロレックスの技術に惚れ込んで購入する時計好きの方が後を絶えません。
プロフェッショナルモデルらしく、ケースはロレックス最大の44mm。レース中にも時間を容易に読み取れるよう視認性にも優れています。
富裕層向けの高級ラインというヨットマスターのコンセプトも引き継いでおり、発売当初のモデルは金無垢のみ。その後ゴールド×オイスタースチールのコンビモデルが追加され、2013年にはオイスタースチールモデルが登場しました。
また、ヨットマスターには前期と後期の2パターンが存在しています。
細かいモデルチェンジではありますが、1番大きな違いは針の色と形状が変わった点です。前期では針の色はブルーのペンシル針でしたが、後期はブレスの色と合わせたシルバーやゴールドのメルセデス針に変わりました。
わずかな表情の違いですが、より高級感が増し落ち着いた印象になりました。
ロレックス(ROLEX)ヨットマスターについてのまとめ
まとめ
- ロレックス(ROLEX)ヨットマスターは船乗りのための高級ライン
- ロレックス(ROLEX)ヨットマスターは素材、文字盤、サイズに注目する
- 近年ロレックスの買取相場は上昇傾向にある
- 現行サイズは37・40・42のみ、29・34はブランドリユース店で探す
- ヨットマスター2はヨットマスターをさらに進化させたプロフェッショナルモデル
ロレックス(ROLEX)のヨットマスターは高級ラインだったためなかなか手を出しにくいモデルでしたが、1999年にロレジウムのモデルが登場したことで一躍人気ラインに仲間入りしました。
今でもロレジウムモデルの人気は高いので、ファーストロレックスとしてヨットマスターの購入を検討されている方にもおすすめの素材です。
ロレックス(ROLEX)の相場は上昇傾向にあり、特にスポーツモデルは高値が付きやすい状況です。買取査定を検討している方は今が売り時なのでぜひギャラリーレアにご相談ください。
かつてはレディースサイズの29・34サイズも製造されていたのですが、今では廃盤になっているため、小さいサイズを探している方や、ペアウォッチとしてヨットマスターが欲しい場合はブランドリユース店を探してみてください。
ブランドリユース店のギャラリーレアで取り扱っているロレックスの時計は、中古品といっても状態が綺麗なものも多いです。中古品に抵抗がある方でも問題なく購入していただけるでしょう。
ロレックス(ROLEX)のヨットマスターを探している方、もしくはお持ちのヨットマスターをこの際に買取査定に出そうか考えている方は、ぜひ1度ギャラリーレアの買取査定をご利用ください。
もちろんヨットマスターに限らず、デイトナやGMTマスター、ミルガウスやチェリーニなどロレックスの買取・中古販売のことでしたらギャラリーレアにお問合せください。