ロレックス(ROLEX)といえば、時計好きなら誰しもが憧れるブランドです。
そんなロレックスの数あるコレクションの中でも、デイデイトは最上位のラインとして知られています。
ステンレススチールを使わず金やプラチナ素材のみの時計は、まさに「成功者の時計」のイメージそのものです。
ゴールド素材だけを使いながらも絶妙なエレガンスさを兼ね備えており、高い人気を集めています。
今回はそんなデイデイトについて魅力や選び方、そしておすすめモデルを紹介します。
デイデイトの購入をご検討されている方だけでなく、デイデイトに興味を持っている方やROLEXについてもっと知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で神戸元町店の店長として勤務。確かな審美眼はもちろん「お客様ひとりひとりを大切に」をモットーとした誠実な対応が持ち味。抜群のセンスが光るスタッフスタイリングは社内随一の閲覧数を誇る。ユーモアあふれる性格から社内外に多くのファンを持つ。
目次
- 1 ロレックス(ROLEX)デイデイトとは?魅力を3つご紹介!
- 2 ロレックス(ROLEX)デイデイトの3つの選び方をご紹介
- 3 ロレックス(ROLEX)デイデイトのおすすめ10選!
- 3.1 ロレックスのデイデイトのおすすめ1:デイデイト40 イエローゴールド(金無垢)×シャンパン文字盤
- 3.2 ロレックスのデイデイトのおすすめ2:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×シャンパン文字盤×ダイヤインデックス
- 3.3 ロレックスのデイデイトのおすすめ3:デイデイト40 ホワイトゴールド(金無垢)×黒文字盤×ダイヤインデックス
- 3.4 ロレックスのデイデイトのおすすめ4:【2022年新作】デイデイト40 プラチナ フルーテッドベゼル×アイスブルー文字盤
- 3.5 ロレックスのデイデイトのおすすめ5:デイデイト36 プラチナ ダイヤベゼル×アイスブルー文字盤
- 3.6 ロレックスのデイデイトのおすすめ6:デイデイト ピンクゴールド(金無垢)×ブラウン文字盤
- 3.7 ロレックスのデイデイトのおすすめ7:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×グリーン文字盤
- 3.8 ロレックスのデイデイトのおすすめ8:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×オニキス文字盤
- 3.9 ロレックスのデイデイトのおすすめ9:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×ホワイトシェル文字盤
- 3.10 ロレックスのデイデイトのおすすめ10:デイデイト40 ホワイトゴールド(金無垢)×メテオライト文字盤
- 4 ロレックス(ROLEX)オイスターパーペチュアルデイデイト36・40や金無垢の中古価格はどれくらい?定価と比較してみよう
- 5 ロレックス(ROLEX)オイスターパーペチュアルデイデイト36・40や金無垢の買取相場はどれくらい?おすすめの買取店は?
- 6 ロレックス(ROLEX)デイデイトを実際に着用したらどんな感じ?
- 7 ロレックス(ROLEX)デイデイトについてのまとめ
ロレックス(ROLEX)デイデイトとは?魅力を3つご紹介!
デイデイトはロレックス(ROLEX)の最上位モデルとして、1956年に発売が開始されました。
ステンレススチールを一切使わず、ゴールドやプラチナ素材だけで作られた高級仕様であり、成功者が持つ時計として知られています。
しかしデイデイトの魅力はそれだけではありません。ここでは、デイデイトの魅力を3つに分けてご紹介します。
ロレックスのデイデイトの魅力1:曜日のフルスペルを文字盤に表示
デイデイトは、その名の通り日付と曜日表示であるデイデイト機能を備えている時計です。曜日表示は英語で書かれており、12時位置についています。
その中でも特に注目するべきポイントは、曜日がフルスペルになっている点です。
1956年にロレックスからデイデイトが登場するまでにも曜日機能を備えた時計はいくつかありましたが、曜日のフルスペルを文字盤に表示した時計はデイデイトが初めてでした。
この曜日表示は英語が一般的ですが、日本語を含めた26カ国に対応しており、日本ロレックスに依頼することで対応言語に変更することができます。
また、製造年の古いデイデイトには曜日表記が日本語のものも存在します。よく「これは本物ですか?」と聞かれることがありますが、れっきとした本物ですのでご安心ください。
ロレックスのデイデイトの魅力2:高級感溢れるプレジデントブレスレット
デイデイトに採用されているブレスレットは、プレジデントブレスレットと呼ばれるタイプのものです。
こちらは一見すると、ロレックスのレディースモデルや最新のGMTマスターなどに採用されているジュビリーブレスレットに似ているように見えますが、プレジデントブレスレットはまったくの別物です。
5連リンクになっているジュビリーブレスレットに対し、プレジデントブレスレットは半円形の3連リンクになっています。さらに、リンクの両端と真ん中で異なる仕上げが施されているという特徴があります。
登場時はデイデイト専用のブレスレットでしたが、現在では一部のレディースモデルにも採用されています。
ちなみに「プレジデント」という名前は、当時のアメリカ大統領アイゼンハワー氏に贈られたことに由来しています。
ロレックスのデイデイトの魅力3:素材はゴールドとプラチナのみの最高級モデル
デイデイトのラインナップには、ステンレススチール素材の時計は存在しません。
登場時から現在に至るまで、一貫してゴールドやプラチナなどの貴金属のみで展開してきました。
そのためデイデイトは他のモデルよりも高価格で、正真正銘のラグジュアリーウォッチと言えます。
加工が難しいゴールドやプラチナ素材の時計の製造は、熟練した職人のみが携わることができます。ずっしりとした着用感や豪華な見た目はもちろん、一流の職人による技術が詰まっている点も大きな魅力と言えるでしょう。
ロレックス(ROLEX)デイデイトの3つの選び方をご紹介
デイデイトは誕生してから60年以上の歴史があるため、さまざまなモデルがラインナップされています。
「デイデイトがほしいけどモデルがたくさんあって選べない!」という方に向けて、3つの選び方をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
ロレックスのデイデイトの選び方1:サイズで選ぶ
腕時計のサイズは、リューズを除いたケースの直径のことを表します。腕時計のサイズは、見た目や使い勝手に大きく影響する重要なポイントです。
デイデイトのサイズは、36mm、40mm、41mmの3種類があります。
現行でROLEXから展開しているのは36mmと40mmの2種類。41mmサイズのデイデイトⅡは、40mmケースの登場で生産が終了しています。
正規店では購入できないものの、中古時計を扱う店舗ではデイデイトⅡも手に入れることができます。
この3種類のなかでも、最も人気のサイズは36mmです。
多くのブランドからは40mm前後のサイズの時計が展開されていますが、それは西欧人に合わせて作られているため、小柄な日本人には少し大きめに感じてしまいます。36mmであれば日本人の腕にも馴染みが良いため、一番人気の高いサイズとなっています。
また、36mmは男性だけでなく女性でも着用できるサイズ感であることも人気を集める理由の1つです。時計好きの女性の方ではレディースモデルではなく、メンズモデルを選ぶ方も一定数いらっしゃいます。
36mmでも女性にとっては少し大きめですが、あえてその大振りな着用感を好む方もいるのです。
特にデイデイトはラグジュアリーなデザインのため、女性でも着用しやすいことも大きいでしょう。
腕の太さや服装、好みなどによって最適な腕時計のサイズは違いますので、購入前に実際に試着してみることをおすすめします。
ロレックスのデイデイトの選び方2:ブレスレットのデザインや素材で選ぶ
ブレスレットのデザインや素材も、デイデイトを選ぶうえで重要なポイントです。
前述の通り、デイデイトにはゴールドやプラチナなどの貴金属モデルしか存在しません。
最上級のプラチナ素材はずっしりとしたゴールドよりもさらに重厚感のある着用感が魅力です。そういった理由からも、プラチナを選ぶ方が多くいらっしゃいます。
もちろんゴールドのデイデイトも人気があります。
ゴールドというと、イエローゴールドを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし一口にゴールドと言っても、ロレックスにはさまざまなカラーのゴールドがあります。
有名なのはホワイトゴールドです。ひと目見た分にはステンレススチールと似ているため、「ゴールド素材がいいけどイエローゴールドよりも控えめな素材が良い」という方に好まれています。
またピンクゴールドのデイデイトも密かに人気を集めています。ロレックスのピンクゴールドは、「エバーローズゴールド」と呼ばれるロレックスが独自に開発し、特許を取得した素材なのです。
一般的なピンクゴールドと比べて変色しにくいことはもちろん、日本人の肌に馴染みやすい絶妙な色合いが魅力です。
また、デイデイトの魅力でプレジデントブレスレットを紹介しましたが、2013年のバーゼルワールドで発表されたモデルにはレザーストラップが採用されています。
「デイデイトの特徴であるプレジデントブレスレットではないのなら魅力が半減するのでは?」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。しかし、このレザーストラップのデザインも見逃せないのです。
文字盤の色に合わせたカラフルなバリエーションが展開されているのは、さすがはロレックスと言ったところでしょう。プレジデントブレスレットも魅力的ですが、レザーストラップであれば重すぎずビジネスの場など、使う場面が広がります。
レザーストラップのデイデイトはあまり出回りはないですが、気になる方はリセールショップなどで探してみてください。
ブレスレットや素材は着用感や見た目に大きく関わる部分ですので、実際に着用してみて選ぶことをおすすめします。ぜひ一番好きな素材を見つけてください。
ロレックスのデイデイトの選び方3:文字盤で選ぶ
デイデイトからはさまざまな文字盤がラインナップされており、好みに合わせてデザインやカラーを選ぶことができる点も人気の理由のひとつです。
ゴールドやシルバーといった通常の文字盤はもちろんのこと、インデックスにダイヤモンドが施されたモデルや、ジェイド(翡翠)やメテオライト(隕石)、マホガニー(高級木材)など多彩で豪華な文字盤が存在しています。
特にメテオライトやマホガニーといった素材は、同じモデルであってもひとつひとつの模様が異なる唯一無二の文字盤となることから高い人気を誇っています。
「人と被らないオンリーワンの時計がほしい!」という方は、こういった素材の文字盤を探してみるのも良いでしょう。
文字盤はブレスレットと同様に印象を大きく左右する部分なので、気に入るデザインに出会えるまでじっくりと探されることをおすすめいたします。
ロレックス(ROLEX)デイデイトのおすすめ10選!
ここまで、デイデイトの魅力や選び方について詳しくご説明をさせていただきました。
ここからは、ロレックス(ROLEX)の数あるデイデイトのなかでも特におすすめのモデルをご紹介します。
購入をご検討中の方の参考になれますと幸いです。
ロレックスのデイデイトのおすすめ1:デイデイト40 イエローゴールド(金無垢)×シャンパン文字盤
デイデイトといえば、この見た目を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
最もおすすめしたいモデルは、イエローゴールドにシャンパン文字盤というゴージャスな印象のデイデイトです。
丸みを帯びたケースラインにラグに鏡面仕上げが施され、高級感のある仕上がりになっています。ケースサイズ40mmと、しっかりと存在感のあるサイズ感も魅力です。
初めてデイデイトを購入する方やラグジュアリーな腕時計を求める方におすすめです。
ロレックスのデイデイトのおすすめ2:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×シャンパン文字盤×ダイヤインデックス
こちらは、イエローゴールドにシャンパン文字盤、そしてダイヤのインデックスが特徴的なモデルです。
2019年に登場したデイデイト36は、ロレックスが開発した最新ムーブメントCal.3255が搭載されています。このムーブメントはこれまでのクロノメーターの約2倍の精度基準に設定されており、特許も新たに14件取得しています。
そして何より、ゼンマイが収納されている香箱が一新されたことによってパワーリザーブ約70時間を実現しているのが見逃せません。これまでのムーブメントが約48時間だったのに対し、飛躍的に向上しました。
ロレックスのデイデイトのおすすめ3:デイデイト40 ホワイトゴールド(金無垢)×黒文字盤×ダイヤインデックス
2015年に発表されたデイデイト40のホワイトゴールドケースのモデル。
デイデイトⅡから1mmサイズダウンした40mmのケースにバケットダイヤのインデックスが贅沢にあしらわれています。
ホワイトゴールド×黒文字盤の時計は、スーツやジャケットスタイルなどにも着用しやすいという点でも人気があります。
こちらもロレックスの最新キャリバーである3255を搭載しており、パワーリザーブ約70時間を実現しています。これはゼンマイをフルで巻き上げていれば、金曜日に外して土日に着用しなくても月曜日にまだ動いていることになります。
デイデイトの機能面はもちろん、パワーリザーブの観点からも非常に実用的と言えます。
ロレックスのデイデイトのおすすめ4:【2022年新作】デイデイト40 プラチナ フルーテッドベゼル×アイスブルー文字盤
毎年、数種類のモデルがロレックスの新作として発表されていますが、2022年にはデイデイトの新作が発表されました。
こちらは、40mmのプラチナ素材のケースにアイスブルーの文字盤が印象的なモデルです。
特徴は、今作から採用されたフルーテッドベゼル。これまでプラチナ素材のデイデイトではスムースベゼルが採用されていましたが、こちらの新作ではフルーテッドベゼルへと変更されています。
プラチナは貴金属のなかでもとくに加工が難しく、複雑なカットを要するフルーテッドベゼルはプラチナ素材に限っては、これまで採用できなかったのです。しかし新作モデルでは、プラチナのデイデイト初のフルーテッドベゼルを採用し、ブランドの技術力の高さを見せつけています。
デザインとしても、よりラグジュアリーな印象が強くなりましたね。
ロレックスのデイデイトのおすすめ5:デイデイト36 プラチナ ダイヤベゼル×アイスブルー文字盤
こちらのプラチナ素材のデイデイトは、ベゼルに24個のバケットダイヤ使ったモデルの中でもとくにゴージャスな1本です。
バケットダイヤは通常のダイヤよりも更に大きな原石が必要なため、より贅沢なモデルです。
また、アイスブルーの文字盤はプラチナ素材にしか使われていないレアカラー。手元を涼しげに演出しよりエレガントな印象を強めてくれます。
プラチナ素材にバケットダイヤと、これだけ贅沢を尽くしながらもエレガンスな雰囲気をまとっているのは、ROLEXだからこそ為せる技と言えます。
ロレックスのデイデイトのおすすめ6:デイデイト ピンクゴールド(金無垢)×ブラウン文字盤
ピンクゴールド素材を使用したモデルもおすすめです。
こちらの文字盤はブラウンと、ケースやブレスレットにあったカラーを採用しています。40mmとインパクトのあるサイズ感も特徴です。
ケースとブレスレットに採用されているピンクゴールドは、エバーローズゴールドとも呼ばれる、ロレックスが特許を取得した素材です。75%の金に銅と少量のプラチナを配合することで、絶妙な赤みを出した貴金属に仕上げています。
赤みのある金無垢素材は、日本人の肌なじみもよくオンオフ問わず着用できるため多くの方から支持されています。
ロレックスのデイデイトのおすすめ7:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×グリーン文字盤
ROLEXのコーポレートカラーであるグリーンの文字盤を採用したイエローゴールドのデイデイト。
深みのあるグリーンカラーで、金無垢素材に映える絶妙な色合いが魅力的ですね。すっきりとしたバーインデックスも、グリーンの文字盤を際立たせています。
美しいプレジデントブレスレットは、華やかで上品な印象を与えています。ケースサイズは36mmのため、男性だけでなく女性からも多くの人気を集めています。
ロレックスのデイデイトのおすすめ8:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×オニキス文字盤
こちらは、イエローゴールド素材にオニキス文字盤を採用したモデル。
オニキスとは、希少な漆黒の天然石のことで、パワーストーンとしても知られています。
1980年代に製造されたデイデイトにもオニキス文字盤を採用したモデルは見られましたが、最近のモデルですと2015年の新作でもオニキス文字盤が採用されています。
個体数が少ないので、非常にレアなモデルと言えるでしょう。
ロレックスのデイデイトのおすすめ9:デイデイト36 イエローゴールド(金無垢)×ホワイトシェル文字盤
こちらは2019年発表のデイデイト36で、イエローゴールドのケースにホワイトシェルの文字盤が採用されているモデルです。
インデックスには8ポイントダイヤ、6時と9時位置にはバケットダイヤがセッティングされ、エレガンスな印象を強めています。
ホワイトシェルは見る角度によって輝きが異なり、どこから見ても楽しむことができると人気の文字盤です。
こちらも最新のムーブメントキャリバー3255を搭載。パワーリザーブ約70時間で実用的なモデルです。
ロレックスのデイデイトのおすすめ10:デイデイト40 ホワイトゴールド(金無垢)×メテオライト文字盤
デイデイト40のホワイトゴールド素材のモデルです。
文字盤には隕石であるメテオライトを採用。メテオライト文字盤は、地球上では再現不可能とされる模様が特徴です。
また自然の鉱物であり、ひとつひとつ異なる模様が異なるため同じ模様のものは存在しません。
ホワイトゴールド素材のゴージャスなデイデイトに、オンリーワンの文字盤が特別感をさらに際出せている1本です。
「人とは違うデイデイトがほしい」という方におすすめです。
ロレックス(ROLEX)オイスターパーペチュアルデイデイト36・40や金無垢の中古価格はどれくらい?定価と比較してみよう
デイデイトは定価が他モデルに比べて高価だったこともあり、他のロレックスのデイトナやサブマリーナといったスポーツモデルと比べて、これまで中古価格での目立った高騰はあまり見られませんでした。
しかし近年は、ロレックス人気に加え金相場の高騰も相まって、過去最大級の価格高騰を見せています。
そこで、ここではデイデイトの現行モデルである36mmと40mmの定価と中古価格を比較することで、どのくらいの高騰しているのかを見ていきたいと思います。
記載の中古価格は、2022年5月時点の相場になります。中古相場は、経済情勢や時計の流通量によって変わってくるため、今後相場が変動することをあらかじめご了承ください。
ロレックスのデイデイト40 金無垢(Ref.228238)の定価と中古価格
定価 | 4,160,200円(税込) |
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中古価格 | 約5,600,000~6,500,000円 |
こちらは、2015年にデイデイトⅡに変わり登場したモデルです。
参考定価が約420万円に対し中古価格は最安でも560万円と、140万円近く高くなっています。
デイデイトの中でもイエローゴールドの素材は人気が高く、さらに金相場の高騰に付随して近年値上がりが続いています。
ロレックスのデイデイト36 金無垢(Ref.128238A)の定価と中古価格
定価 | 4,114,000円(税込) |
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中古価格 | 約5,700,000~7,300,000円 |
2019年に登場したデイデイト36の、イエローゴールドのケースに8ポイントダイヤと6時9時位置にバケットダイヤを配したモデルです。
参考定価が約410万円であることに対して、中古価格は最安値でも570万円と160万円近く値上がりしています。
日本人に人気のサイズである36mmという点からも今後も品薄状態が続くと考えられます。
ロレックスのデイデイト40 プラチナ(Ref.228206A)の定価と中古価格
定価 | 7,029,000円(税込) |
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中古価格 | 約15,000,000円~ |
2015年に登場した40mmのプラチナ素材にバケットダイヤが贅沢にあしらわれたモデルです。
こちらは参考定価が約700万円であることに対して、中古価格は1500万越えと驚異的な値上がりを見せています。
中古市場でもほとんど在庫がなく、かなりのレアモデルです。
ロレックス(ROLEX)オイスターパーペチュアルデイデイト36・40や金無垢の買取相場はどれくらい?おすすめの買取店は?
驚異的な価格高騰を見せるロレックス(ROLEX)のオイスターパーペチュアルデイデイトですが、買取相場はどのくらいなのでしょうか?
ここからは、現行モデルのデイデイト36、デイデイト40の買取相場と、おすすめの買取店をご紹介いたします。
デイデイトの売却をお考えの方は、参考にしてください。
ロレックスのデイデイトの買取価格1:デイデイト36 グリーンオンブレ文字盤 イエローゴールド 128238A(5,350,000円)
査定時期 | 2021年11月 |
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商品ランク | 未使用 |
ロレックスのドレスウォッチで最高級とされている、デイデイト。その中でもこちらのモデルは、文字盤がグリーンオンブレという非常にレアなアイテムです。
デイデイトにはさまざまな種類の文字盤があるため、型番が同じものでも数が少ない希少な文字盤の時計は、高価買取になる傾向があります。
特にグリーンはROLEXのコーポレートカラーであり愛好家からも人気の高いため、高価買取に繋がります。
デイデイトの売却を検討している方は、型番だけでなく文字盤にも注目してみてください。
ロレックスのデイデイトの買取価格2:デイデイト40 ブライトブルー文字盤 ホワイトゴールド 228239(4,400,000円)
査定時期 | 2021年10月 |
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商品ランク | 新品 |
こちらのデイデイト40は、ホワイトゴールドにブライトブルーの色が映えるモデルです。
デイデイトはロレックスの中でも最上級のモデルだけあり、高価格帯のお品物ですが安定した人気があります。
さらにこちらの時計は、傷がひとつもない新品未使用。デイデイトに限らず、中古の時計は傷がない未使用品のほうが買取価格は高くなります。
使用する機会がなくご自宅に眠ってしまっている時計をお持ちの方は、高価買取のチャンスかもしれません。
ロレックスのデイデイトの買取価格3:デイデイト40 メテオライト文字盤 ホワイトゴールド 228239A(5,500,000円)
査定時期 | 2021年8月 |
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商品ランク | 中古A |
デイデイト40のホワイトゴールドのモデル。こちらは、人気の高いメテオライト文字盤。
メテオライトをはじめとした希少性の高い文字盤の時計は、現在でも品薄状態が続いていて、正規店や並行輸入店でもなかなか見かけることの少ないモデルのため高価買取に繋がりやすいです。
ギャラリーレアでは、上記でご紹介した3点以外にもデイデイトの買取を豊富に行っています。
売却をお考えのアイテムをお持ちの方は、ぜひ一度ギャラリーレアの無料査定を利用してみてはいかがでしょう。
ロレックス(ROLEX)デイデイトを実際に着用したらどんな感じ?
ここまでデイデイトについて詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
購入をしようとお考えの方は、実際に着用したらどんな感じになるのかも気になるところですよね。時計単体と実際に腕に巻いてみるのではイメージが変わる場合もあります。
今すぐにお店に試しに行くのは難しいという方もいらっしゃると思いますので、実際に着用してみた画像をいくつかご紹介したいと思います。
ロレックスのデイデイト36グリーン文字盤 Ref.118238
デイデイト36のグリーン文字盤のモデルを女性スタッフが着用しました。
ケースサイズ36mmで女性には少し大きめのサイズですが、存在感を示しながらも悪目立ちしていませんね。
グリーンの文字盤は現行モデルにはないカラーであり、非常に人気かつ希少性が高い1本。この絶妙なグリーンの色は、実際に目にした人だけがわかる魅力があるので、気になる方はぜひ実物をご覧になってください。
ロレックスのデイデイト36ホワイトシェル文字盤 Ref.128238NCA
デイデイト36のホワイトシェル文字盤を女性スタッフがスーツに合わせて着用しました。
天然素材のマザーオブパールを使用した文字盤は、天然素材のため全く同じものはふたつと存在しません。また、光の当たり方で輝きが変わり、色々な角度から楽しむことができます。
インデックスの8ポイントダイヤと6時と9時位置のバケットダイヤもポイント。豪華さをワンランク引き上げてくれています。
イエローゴールドのカラーとプレジデントブレスレットの相性も良く、スーツから覗く姿は圧倒的な存在感です。
36mmは男女問わず着用できる大きさのため、中にはペアで着用される方もいらっしゃいます。
ロレックス(ROLEX)デイデイトについてのまとめ
まとめ
- デイデイトの魅力は曜日のフルスペル、プレジデントブレスレット、最高級素材の3点
- デイデイトはサイズ、ブレスレットのデザインや素材、文字盤で選ぶ
- デイデイト36は男性だけでなく女性にもおすすめ
- メテオライトやグリーンなどの人気かつ希少性の高い文字盤は高価買取に繋がりやすい
ロレックスの最上位コレクションとして登場したデイデイトは、ゴールドやプラチナなどの最高級の素材を贅沢に使用したモデルです。
プレジデントブレスレットはデイデイトのために作られたもので、その上品で豪華なデザインはデイデイトの大きな魅力のひとつです。また素材だけでなく、腕時計として初めてフルスペルの曜日機構を搭載したモデルであり、ロレックスの技術力の高さを体現しているモデルと言えます。
現行モデルはケースサイズ36mmと40mmで、41mmのデイデイトⅡは、現在は廃盤となっていますが、現在もデイデイトⅡは人気が高く、多くのファンがいらっしゃいます。
「大ぶりのデイデイトが欲しい」「好きな文字盤のデイデイトが正規店で手に入らない」このようなお悩みをお持ちの方は、ロレックスの中古時計を販売しているギャラリーレアにお問い合わせください。
ギャラリーレアは定番のモデルだけでなく、廃番となってしまったモデルや希少性の高いレアモデルなども豊富にお取り扱いしております。
また、デイデイトの買取価格は近年著しく高騰しています。ロレックスをはじめとした中古時計の相場は、世界の経済情勢や流通量などによって変動します。
現在は全体的に相場が高騰していますので、まさに今が売り時と言えます。使用していないデイデイトをお持ちの方は、ぜひこの機会にギャラリーレアまでお問い合わせください。
ギャラリーレアは査定を無料で承っておりますので、とりあえずのご相談なども大歓迎です。
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皆さまのご利用をお待ちしております。