エルメス ケリー32 ドゥイッチの買取事例

買い取りしたバッグ：エルメス ケリー32 ドゥイッチ

エルメス ケリー32のドゥイッチを買い取りさせていただきました。

今回、はじめてギャラリーレアを利用するというお客さま。お話を伺うと、今まではヴィトンやシャネルのバッグを他の買い取り店さんに持って行っていたそうです。
今回「エルメス ケリー32 ドゥイッチ」を売却するにあたり、改めて「高く買い取りしてくれるお店はどこなのか」というリサーチをされたそうです。

その結果、バーキンやケリーの在庫が豊富でレアアイテムまで広くカバーしている当店を選んでいただけました。

また、電話の対応も素早く、対応も良かったとのお褒めの言葉も頂戴致しました。
「次回ブランド品を売る時は、また相談するはね。」とも言っていただき、また一つ素敵な出会いに巡りあうことができました。

ケリー32 ドゥイッチの買取について

エバー・カーフの中にワイヤーを挟み込んだ素材で、洋菓子の「ワッフル」のような見た目から、通称「ワッフル」とも呼ばれます。ケリーラキやケリープルシュなどと同様に、ある一定の期間限定で製造されたとても珍しいアイテム。

こちらのケリーバッグは2003年の製造で、今ではブランドセレクトショップでも滅多にお目にかかることのできない、とても貴重なバッグの1つです。
色はルージュアッシュとノワールの2色展開となりますが、両方とも見た経験のあるお客様はと極めて少ないのではないでしょうか。

私自身も、この業界で働くようになり丸々3年が経過しようとしておりますが、実際に拝見させて頂くのは初めての経験でした。

ケリー ドゥイッチはどこを査定する？

査定ポイントを解説します。

傷の具合・角の状態・ハンドルの状態・型崩れの有無・付属品の確認と状態。
高額なお品物になるため、チェックポイントも数多く存在します。もちろん、状態が良ければ良いほど査定額は高くなっていきます。

これだけ印象的なアイテムですので、ワッフル部分の状態は重要です。
もともとエバーカーフとは、ボックスカーフよりも柔らかく、光沢を押させた素材ですので、傷のつきやすい素材には違いありません。
傷の状態や、型崩れの有無、色あせの有無は細心の注意を払い拝見させて頂きました。