毎年のトレンドカラーを打ち出しているパントン(Pantone)が、2017年もトレンドカラーを発表しました。
今年のトレンドカラーは「グリーナリー(Greenery)」。
スペルを見るとイメージがつくかもしれませんが、緑をベースに少し黄みの加わった新緑を思わせる色です。
オシャレ上級者が取り入れるトレンドカラー。
今回は、今年のトレンドカラーであるグリーナリーのバッグや小物をご紹介します。
【エルメス】バーキンの25cmハンドバッグ(アニスグリーン)
エルメス「バーキン」のアニスグリーンハンドバッグ(W25cm×H20cm×D13cm)は、エルメスらしい柔らかすぎず硬すぎない、上質な仕上がりです。
サイズは少し小ぶりながらも、幅はしっかりあるため、思わぬ収納力を秘めています。
B5サイズの手帳やメイクポーチなども入り、デイリーユースにぴったり。
エレガントなイメージの強い「バーキン」でありながら、アニスグリーンカラーにすることで、軽やかな雰囲気もプラスされており、年代を問わず持っていただきたい1品に仕上がっています。
【グッチ】 バンブーのショッパートートバッグ
グッチの「バンブー」からは、グリーナリーカラーのショッパートートバッグ(W〈底部〉29cm〈上部〉36cm×H24.5cm×D11cm)が出ています。
ストロー素材からなるバッグ全体をホワイトのレザーで引き締めているデザイン。
持ち手はもちろんバンブーで、カジュアルさと上品さを両立させています。
A4サイズまで対応できる大きさで、内側にはポケットも充実しており、カバンの中で物がバラバラになることが防げる機能性にも優れたバッグです。
さわやかな色使いは、通学やビジネスシーンはもちろん、デートでも活躍することまちがいありません。
【アンテプリマ】フラワーモチーフのワイヤーハンドバッグ
グリーンにシルバーが合わさることでキュートな質感をかもし出している、アンテプリマのワイヤーハンドバッグ(W18cm×H20cm×D11cm)。
ラインストーンを贅沢に使用したフラワーモチーフは、バッグのアクセントになっています。
全体に丸みがあるサイズは少し小ぶりに感じるかもしれませんが、お財布やメイク道具など必要な物を入れるには十分。
そのサイズ感は、日常使いだけではなく、海辺やリゾートにもぴったりです。
旅行のおともにいかがでしょうか?
【ルイ・ヴィトン】モノグラム・グラフィティのスピーディ30ハンドバッグ
ルイ・ヴィトンの「モノグラム・グラフィティ」スピーディ30ハンドバッグ(W30.5cm×H21.5cm×D17cm)は、1度見たら印象に残る、個性の強いバッグです。
ベーシックなモノグラムベースに、グリーナリーカラーで描かれたグラフィティ(落書き)が印象的。
シンプルなスタイルでも、このバッグを持つだけで一気に個性が増します。
開閉口はファスナーで閉じられるためバラバラと中身が飛び出すことはなく、機能性にも優れた1品です。
【ルイ・ヴィトン】ビジュー サック・グラムフラワーのキーホルダー
これまでバッグを紹介してきましたが、小物にトレンドカラーを取り入れるのも、オシャレ上級者のワザです。
ルイヴィトン「ビジューサック・グラムフラワー」キーホルダー(全長13cm)は、グリーナリーカラーのフラワーモチーフと薄いブルーのフラワーモチーフに、キラキラとしたビジューが埋め込まれた、かわいさの中にさわやかな印象を与えてくれるデザインです。
さわやかな印象を与えてくれるキーホルダーですが、グリーナリーカラーの裏側はピンク色のフラワーモチーフになっており、二面性が楽しめます。
側面の絶妙なグラデーションがかわいらしく、歩くたびに揺れるこのモチーフは、光を浴びることでいくつもの表情を見せてくれる1品です。
ワンポイントに、自分へのご褒美に、大切な人へのプレゼントに、いかがですか?
おわりに
2017年のトレンドカラー「グリーナリー」は、持っているだけでも元気が出そうな軽やかなカラー。
そんなグリーナリーを使用した、いくつも魅力的なバッグが出されています。
季節は春。
新緑の季節が来る前に、トレンドカラーを取り入れてみませんか?