世界5大ジュエラーの1つとして、いわずと知れたCartier。
1847年にパリで創業するやいなや瞬く間に王室御用達の宝石商となり、世界中の王族や貴族が顧客に名を連ねることになりました。
Cartierは、世界に先駆けてプラチナ素材をジュエリーに取り入れ、それまで不可能だった、繊細な模様をレースのように表現する、ガーランド様式を生み出すことに成功。
また、ダイヤモンドをプラチナの4本爪で支える技術を史上初めて考案するなど、ジュエリー界に数々の革命をもたらしました。
今日手に入れることができるCartierのジュエリーは、Cartierならではの個性あふれるデザインでありながら、デイリーに身につけることができるシンプルで普遍的な美しさが魅力。
一目でCartierだと分かるアイコニックなデザインが多く、ほとんどのラインがユニセックスで着用できるのも特徴です。
今回はそんなCartierのジュエリーの中で、最も人気のアイテムである指輪の特徴や選び方、おすすめのデザインについて解説します。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
- 1 Cartier(カルティエ)の指輪を選ぶときのポイント3つ
- 2 Cartier(カルティエ)の女性に人気の指輪10選!
- 2.1 カルティエの人気レディースリング1:トリニティ ドゥ カルティエ
- 2.2 カルティエの人気レディースリング2:エタンセル ドゥ カルティエ
- 2.3 カルティエの人気レディースリング3:C2リング ダイヤモンド
- 2.4 カルティエの人気レディースリング4:ラブリング サファイア
- 2.5 カルティエの人気レディースリング5:Cハート ダイヤモンド
- 2.6 カルティエの人気レディースリング6:ハッピーバースデー
- 2.7 カルティエの人気レディースリング7:パンテール(パンサー)
- 2.8 カルティエの人気レディースリング8:ラブリング(LOVEロゴ)
- 2.9 カルティエの人気レディースリング9:タンク フランセーズ
- 2.10 カルティエの人気レディースリング10: フルエタニティ 3連リング
- 3 Cartier(カルティエ)のメンズに人気の指輪10選!
- 3.1 カルティエの人気メンズリング1:釘モチーフのジュストアンクル
- 3.2 カルティエの人気メンズリング2:トリニティ クラシック
- 3.3 カルティエの人気メンズリング3:ラブリング エクストララージ
- 3.4 カルティエの人気メンズリング4:エクル ドゥ カルティエ
- 3.5 カルティエの人気メンズリング5:クラッシュ ドゥ カルティエ
- 3.6 カルティエの人気メンズリング6:アニバーサリー 1Pダイヤモンド
- 3.7 カルティエの人気メンズリング7:サントス デュモン
- 3.8 カルティエの人気メンズリング8:コリゼ(イエローゴールド)
- 3.9 カルティエの人気メンズリング9:ドラゴン パドロック
- 3.10 カルティエの人気メンズリング10: パンテール ドゥ カルティエ
- 4 ピンキーリングにおすすめのCartier(カルティエ)の指輪3選!
- 5 Cartier(カルティエ)のトリニティリングはダサいって本当!?口コミやオシャレな付け方を紹介!
- 6 Cartier(カルティエ)のリングを中古で買うならここがおすすめ!
- 7 Cartier(カルティエ)の指輪を高価買取してもらうコツはある?
- 8 Cartier(カルティエ)の指輪を着用している芸能人
- 9 Cartier(カルティエ)の指輪についてのまとめ
Cartier(カルティエ)の指輪を選ぶときのポイント3つ
カルティエには非常に多くの指輪の種類がありますが、選ぶ際には「コレクション」「素材」「値段」の3つのポイントから、候補を絞り込んでいくのがおすすめです。
カルティエの指輪の選び方1:コレクションで選ぶ
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まずは、コレクションから選ぶ方法です。一目見ただけでカルティエだと分かる、定番人気コレクションとしてはトリニティやラブなどがあります。
トリニティは3つの素材違いのリングが連なったデザインで、3つのリングがそれぞれ忠誠、愛、友情を表しています。
ラブはペアリングや結婚指輪として根強い人気のコレクションで、ビスをモチーフとしたデザインは、永遠の愛と絆を象徴しています。
カルティエならではの個性的なデザインのリングを身に付けたい場合には、パンテール、ジュストアンクル、クラッシュなどがおすすめです。
パンテールは豹がモチーフになったゴージャスなデザインが魅力。
フランス語で「1本の釘」という意味を持つジュスト・アン・クルは、釘が曲線を描いたフォルムで、一度見たら忘れられないインパクトがあります。
2019年と比較的最近初お目見えしたクラッシュ・ドゥ・カルティエは、スタッズやビーズを施した、独創的な世界観のコレクション。立体的でエッジーなテイストが特徴的です。
カルティエはブライダルリングでも外せないブランドの一つですが、デイリーに使えるファッション性に優れたデザインの指輪にも注目したいブランドです。
カルティエの指輪の選び方2:素材・石で選ぶ
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カルティエがジュエリーに使用する地金の素材は主に、プラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの4種類に分類されます。
一般的にイエローゴールドはイエローベースの人に、プラチナやホワイトゴールドはブルーベースの人に、ピンクゴールドはどちらの肌にも似合う万能カラーと言われています。
リングを1つだけ着ける想定で選ぶのであれば、自分の肌カラーに合った素材を選ぶのも一つの手でしょう。
重ね付けを想定して選ぶのであれば、既に持っている指輪の色とマッチする素材がおすすめです。
色んな種類の指輪と組み合わせたいという場合は、3種類のゴールドを組み合わせたトリニティーに注目してみてください。どんなカラーとも相性が良く、組み合わせを気にせず着用することができます。
カルティエの指輪は、ほとんどのモデルで2〜4種類の素材が展開されており、さらに上品な輝きを楽しみたいという方には、ダイヤやエメラルド、オニキスといった石の有無も選ぶことができます。
石が等間隔にセッティングされているデザインや一部分に敷き詰められているデザイン、さらに全体的に敷き詰められているデザインなど幾つかの選択肢があり、それぞれに雰囲気が異なりますので、気になるコレクションはぜひ見比べてみてくださいね。
カルティエの指輪の選び方3:値段で選ぶ
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カルティエの指輪は価格のバリエーションも豊富です。
石のついていない、ごくシンプルなデザインであれば10万円台から購入できます。
10万円台の代表的な指輪としてはマリッジリングとして定番の18金素材の1895ウェディングリングや、カルティエダムールウェディングリングなどが挙げられます。
定番人気のトリニティリングは約15万円〜ラインナップされています。
ラブリングになると地金の厚みゆえ、もう少し高くなり、最も幅の狭い3.6mmのもので約17万〜。
ジュストアンクルリングの最安値もこれと同等の価格帯です。
いずれの指輪もダイヤ入りのものになると、最低でも20万円〜が主体。
指輪の幅は広ければ広いほど価格が上がるのはもちろん、素材の価値としてもプラチナ>ゴールドであるため、同じデザインでもプラチナのほうが高額です。
石入りのものになると、ダイヤモンドのクオリティやサイズにより、価格は前後しますが、パヴェタイプやエタニティタイプなど、ダイヤがふんだんにあしらわれたものになると、数百万するものもあります。
このように、同じモデルでも大きさ(太さ)や石の有無によって価格が大きく違いますので、予算に合わせて選ぶのもひとつの手でしょう。
Cartier(カルティエ)の女性に人気の指輪10選!
まずはカルティエで女性に人気の指輪をまとめてご紹介します。
カルティエの人気レディースリング1:トリニティ ドゥ カルティエ
カルティエを代表するアイコニックなデザインで、定番人気のトリニティ。
日本では90年代に一大ブームを巻き起こし、一躍有名になりました。トリニティの誕生は1924年と古く、歴史のあるデザインでもあります。
3本のリングが重なったデザインで、イエローゴールド=忠誠、ピンクゴールド=愛、ホワイトゴールド=友情を表しています。
こちらの指輪は、幅も色も最も定番のデザイン。
指にしっくりなじみ、3色の地金を使用しているので、ほかのジュエリーとの重ね付けもバッチリ決まります。
3本のリングのうちの1本、また3本全てにダイヤが敷き詰められたデザインもあり、とてもラグジュアリーなコレクションです。
また最近では、楕円形で構成されたトリニティを複数本の指に装着するという、Sacaiのデザイナーである阿部千登勢とコラボレーションした非常にモードなデザインでも話題になりました。
カルティエの人気レディースリング2:エタンセル ドゥ カルティエ
エタンセル ドゥ カルティエはカルティエのリングの中でも、とくにダイヤに特化したコレクション。
ハーフエタニティやエタニティ、また甲丸リングにパヴェが施されていたり、エタニティリングの中央に大きなダイヤが配されていたりと、実にさまざまなダイヤのバリエーションがあります。
最もデイリーに使いやすいのが、この指輪のような細身のエタニティタイプ。
1本で美しい輝きを放ちながらも、他のジュエリーとも合わせやすい万能選手です。
カルティエの人気レディースリング3:C2リング ダイヤモンド
カルティエのイニシャルであるCの文字が背中合わせに配置されたデザインのC2リング。
C ドゥ カルティエコレクションのリングという名が正式名称ですが、日本ではC2(シー・ドゥ)リングと呼ばれることが多いです。
シンプルでありながら存在感のあるCのモチーフが特徴的で、指輪の表面の仕上げには光沢仕上げと、艶消し仕上げが組み合わされた洗練されたデザイン。
幅広のリングが女性の指を華奢に見せてくれます。
カップルや夫婦で、ペアリングとして選ばれる方も多い指輪です。
C2リングは、地金のみで構成されたデザインのほか、こちらの指輪のように中央のC部分にダイヤモンドが入ったゴージャスなデザインのものもあります。
ダイヤモンド入りのC2リングは、スタイリッシュさの中にも高級感と個性が光り、抜群の存在感を発揮します。
カルティエの人気レディースリング4:ラブリング サファイア
日本でもペアリングとして90年代後半に爆発的にヒットしたラブリングは、幅広い世代でよく知られており、カルティエを代表するリングといっても過言ではないでしょう。
ラブリングの基本は地金のビスモチーフのみのシンプルなデザインですが、こちらはビスの代わりにピンクサファイアやブルーサファイアがあしらわれており、女性らしさあふれるかわいいデザインです。
ラブリングのコンセプトやデザインが好きという方にはもちろん、ラブコレクションが欲しいけどビスモチーフは重たすぎてちょっとという方や、ファッションリングとしてラブリングを楽しみたいといった方にもおすすめです。
カルティエの人気レディースリング5:Cハート ダイヤモンド
CハートはカルティエのイニシャルであるCの文字をハート形に変形させ、上下交互に6つ連ねたデザイン。
ハートのモチーフのかわいらしさと、カルティエならではのエレガントさを兼ね備えたデザインは、キュートさと大人っぽさが共存する、まさに大人の女性が身に付けるのにふさわしいリングです。
ボリュームのあるデザインなので、きれいめな服装からカジュアルな服装まで、どんなお洋服ともよく合います。
Cハートシリーズの現行品としてはネックレスのみで、残念ながらリングは既に廃盤となっています。
しかしながら、現在でも根強い人気のあるモデルですので、状態のいい中古品を見つけたら買い!だといえるでしょう。
カルティエの人気レディースリング6:ハッピーバースデー
老舗の遊び心を感じさせるかわいらしさと、丸みを帯びたフォルムがしっくり指に馴染むハッピーバースデーのリング。
カルティエのハッピーバースデーは、1997年にカルティエの生誕150周年を記念して作られました。
幅広のリングに散りばめられている2Cモチーフは、なんと1910年に考案された大変歴史の深いデザインで、カルティエ(Cartier)とクリエイション(Creation)の2つのCを表しています。
正面のないデザインなので、着用中にクルクル回ってしまっても常にカルティエのモチーフが見え、気持ちを上げてくれるでしょう。
カルティエという世界5大ジュエラーのリングですが、全体的にかわいい印象なので、10代でつけていても背伸びをしている感なく着用することが可能です。また、幅広のデザインなので何歳になっても魅力的に着用することができ、飽きのこない指輪と言えるでしょう。
カルティエの人気レディースリング7:パンテール(パンサー)
フランス語でヒョウを表すパンテールは、カルティエを語る上では欠かせない名デザインの一つです。
パンテールは1948年にデザインされてから現在に至るまで、カルティエを代表するデザインとして定番のラインナップであるため、写真でご紹介しているモデル以外にもバリエーション豊富なのが特徴です。
曲線が美しく、ヒョウのしなやかさや妖艶な姿を見事に再現しているパンテールのリング。
力強いモチーフにもかかわらず女性の柔らかい雰囲気にもしっかりマッチし、身につける人の個性や美しさを引き立ててくれる一品です。
また、どのパンテールのリングにおいても、目にはツァヴォライト ガーネットやエメラルド、鼻にはオニキスが埋め込まれており、ふとした瞬間にキラッと光ります。
カルティエの中でも高級ラインに位置付けられているため、2023年1月現在一番安いモデルでも48万円台、パヴェダイヤが全体に敷き詰められたゴージャスなモデルなどもあり、高いものに至っては1千万円を超えるものまで存在します。
好みと予算に合わせて選んでみてくださいね。
カルティエの人気レディースリング8:ラブリング(LOVEロゴ)
カルティエを代表するラブリングの中でも、とくに貴重なアイテムとなっているのが、LOVEの「O」にビスモチーフが取り入れられたデザインのもの。
2006年に限定発売されていたモデルで、現在では手に入れることが難しい品です。
石は入っておらず、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3つの地金のみのラインナップ。
通常のラブリングよりカジュアルな雰囲気で身につけることができ、ストリートファッションとも相性抜群です。
もちろんレディース、メンズともに身につけられるユニセックスなデザインなのでペアリングとしてもおすすめ。
通常のラブリング同様、サイズ調整は難しいデザインなので、選ぶ際はどの指に着用するかなどよく吟味しましょう。
カルティエの人気レディースリング9:タンク フランセーズ
世界有数のハイジュエラーであるカルティエは、同時に優れた時計メーカーでもあります。
中でもタンクフランセーズという腕時計は、カルティエの時計の代名詞ともいえるデザインで、とくに女性から絶大な支持を得ています。
そんなタンクフランセーズからインスピレーションを受けたこちらの指輪は、直線的かつ幾何学的なフォルムが特徴。
カッチリとした印象があるため、スーツやドレスにも合わせやすいデザインです。
永遠の定番といえるデザインでファンも多いタンク フランセーズのリングですが、現行品としては、ホワイトゴールドの石なしのタイプが1点残っているのみ。
この指輪のようなダイヤ入りのものや、イエローゴールド、幅広のタイプは現在では手に入らない貴重なものとなっています。
時計のタンクと同じシリーズであることが分かりにくいデザインですので、タンクシリーズの時計とも嫌味なく合わせることができますよ。
カルティエの人気レディースリング10: フルエタニティ 3連リング
カルティエのリングの中でも、とくに存在感とラグジュアリー感際立つ3連のフルエタニティ。複雑な3連リングの中にびっしりとダイヤが留まっており、カルティエの高いクラフトマンシップが感じられます。
こちらの写真のリングの他に、カルティエを代表する3連リングのトリニティでもフルエタニティのモデルが存在します。
身につけると手元が一気に華やかになり、まさに主役級の指輪です。
3連リング=カルティエという印象も浸透しているので、主張もしっかりできるモデルと言えるでしょう。
パーティーシーンや特別な日の装いにぴったりですね。
Cartier(カルティエ)のメンズに人気の指輪10選!
次にメンズで人気のカルティエの指輪について解説します。
カルティエの人気メンズリング1:釘モチーフのジュストアンクル
釘モチーフのシャープで独創的なデザインが特徴のジュストアンクルのリング。
釘をモチーフとしたデザインは1970年代に、デザイナーを務めていた、アルド・チプロによって生み出されました。
発売当初はブレスレットのデザインであったものを2018年にリング、ピアス、ネックレスとアイテム展開を広げ、リバイバルされたものです。
ロックテイストが感じられる力強いデザインで、メンズのリングとしても高い人気があります。
ダイヤの入ったものや、3連になったものもありますが一番人気は、こちらのベーシックなタイプ。
1本でも重ね付けでも、非常に映える指輪です。
カルティエの人気メンズリング2:トリニティ クラシック
カルティエのジュエリーの代表的なデザインであるトリニティ。レディースはもちろん、メンズでも定番人気のアイテムです。
リングの幅には3種類あり、幅の違いによってガラリとイメージが変わります。
スモールモデルと呼ばれる、1本ずつの指輪の幅がそれぞれ2.8mmのタイプは、女性や指の細い方、また他のリングと重ねづけをしたい場合にぴったり。
そしてラージモデルと呼ばれる、幅5.2mmのものは、リングの存在感を際立たせたいときに中指や親指につけるのに向いています。
一番使い勝手がよく人気なのは、こちらの指輪のクラシックと呼ばれるミディアムサイズのモデル。
幅3.53mmという程よいサイズ感で、デイリーコーデに合わせやすいのが魅力です。
加えて、こちらの指輪はホワイトゴールド×ブラックセラミックという男性にもつけやすいカラーなのが特徴。
綺麗めにもカジュアルにもコーデしやすく、出番が多いでしょう。
カルティエの人気メンズリング3:ラブリング エクストララージ
「愛の絆」や「束縛」を表し、昔からペアリングや結婚指輪として大人気のラブシリーズ。
ラブの名が付いていますが、甘くないモードなデザインなので男性でもつけやすい、というのがメンズに人気の理由の1つです。
地金の色の違いのほか、ダイヤなどの石入りや文字入りのデザインなど、非常に多くのバリエーションがあります。
中でもとくにメンズで人気が高いのは、幅11.1mm、重さ15.2gのエクストララージタイプ。
シンプルながら、しっかりとしたボリュームと重厚感があり、メンズならではのおしゃれを演出してくれます。
カルティエの人気メンズリング4:エクル ドゥ カルティエ
エクル ドゥ カルティエは、工業製品であるナットをモチーフにした遊び心あふれるデザイン。
2021年に発表された新しいコレクションで、発売されるやいなや、その斬新なデザインが大きな話題を呼びました。
リングの上のナットは実際にクルクル動き、場所を変えることができます。
ジュストアンクルの釘モチーフ同様、ありふれた日用品を自由な発想で美しいジュエリーに変換するデザイン力と、卓越した技巧はカルティエならでは。
1本でもとても存在感があり、ユニセックスで楽しめるリングです。
カルティエの人気メンズリング5:クラッシュ ドゥ カルティエ
2019年にセンセーショナルなデビューを飾ったクラッシュ ドゥ カルティエコレクション。
スタッズと四角錐のパーツを組み合わせた、独創性あふれるデザインが特徴で、すでに世界中でファンを獲得しています。
クラシカルなのにモダンでアヴァンギャルド、強さと繊細さといった、相反する2つのイメージが共存し、身につける人の個性を引き立てます。
一見パンクな雰囲気ですが、不思議とどんなコーデにもすんなりマッチし、カジュアルからお出かけスタイルまで、幅広く活躍してくれるでしょう。
ベーシックなラインは幅6.4mmのスモールモデルと、こちらの幅8mmのミディアムモデル。
さらにリングのベースとなっている、連なった四角錐のパーツがダブルになった幅9.2mmの存在感のあるタイプもあります。
また同じシリーズでダイヤやオニキスが付いたデコラティブなモデルもあり、選ぶ時間も楽しいラインナップです。
カルティエの人気メンズリング6:アニバーサリー 1Pダイヤモンド
ダイヤの指輪というと、レディースのイメージが強いですが、アニバーサリーコレクションの1Pダイヤモンドなら、男性がつけるのにぴったりです。
非常にシンプルで洗練されたリング本体に、ダイヤを1つだけ埋め込んだ(ベゼルセッティング)潔いデザインが特徴。
無駄のないスタイリッシュなフォルムは、どんな服装にもマッチしてくれることでしょう。
まさに大人の男性が身に付けるのにふさわしい、品格と知性あふれるダイヤリングです。
カルティエの人気メンズリング7:サントス デュモン
サントス デュモンはもともと時計のコレクションであったものを、ジュエリーに展開したラインです。
厚みも幅(最大16mm)も、たっぷりある地金をベースに、中央にフラットな真四角の天然石をはめ込んだモダンで洗練されたデザインが特徴。
使われている天然石は、この指輪のような赤や黄色のターガーズアイや、濃紺のホークスアイといったシックなカラーで、大人の魅力を引き立ててくれます。
天然石のはめ込まれていない、メタルのみのタイプもあり、どちらも存在感抜群のデザインです。
カルティエの人気メンズリング8:コリゼ(イエローゴールド)
コリゼのリングは80年代に登場した、同コレクションのレディース用時計からインスピレーションを得て誕生しました。
丸みのある優美なラインが特徴で、とても気品あふれるデザインです。
同コレクションの中には、ボリュームのある一本のリングにサファイアがセッティングされたものや、ダイヤが敷き詰められたものなど、たくさんのラインナップがあります。
とくに男性におすすめなのは、独特のカーブを描く2つのイエローゴールドののリングがクロスしたようなこちらの指輪。
アンティーク調のデザインで、中東やインドのジュエリーを思わせるエキゾチックさがあります。
手元にさりげなく個性を演出したいときにうってつけです。
カルティエの人気メンズリング9:ドラゴン パドロック
幾何学的なデザインが特徴のドラゴン パドロックのリング。幅が11mmと広めなので、大きな男の人の指でも抜群の存在感を放っています。
ホワイトゴールドベースにオニキスがセッティングされ、カルティエの技巧が凝らされたデザインです。
クールなイメージなので、スーツやジャケットを着るお出かけスタイルに最高にマッチするでしょう。
また、悪目立ちすることなく上品さをプラスしてくれるので、落ち着きがちなモノトーンコーデにもおすすめです。
カルティエの人気メンズリング10: パンテール ドゥ カルティエ
カルティエの顔とも呼ばれるアイコニックなコレクションの一つ、パンテール ドゥ カルティエ。
レディースだけでなく、もちろんメンズファッションとも相性抜群です。
パンテールのコレクションにはさまざまなバリエーションがあり、選ぶデザインによってまるっきり印象が変わる面白さがあります。
一般的にこの指輪のような大振りのタイプは、メンズでは難易度が高いとされがちですが、パンテールのデザインに落とし込まれると、不思議とすんなりコーデにマッチします。
とくにパンテールのイエローゴールドは、カジュアルコーデとの相性抜群です。
ピンキーリングにおすすめのCartier(カルティエ)の指輪3選!
近年、小指に存在感のあるリングをしたり、指輪の重ね付けをしたりして楽しむのが新たなトレンドとなりつつあります。
最小サイズ44(4号)から展開されているカルティエのリングは、そんな時代の流れにぴったりだといえるでしょう。
カルティエの人気指輪1:ミニラブリング
定番のラブリングは幅が5.5mmですが、それより一回り幅が狭い幅3.6mmのミニラブリングがあります。
ラブリングをピンキーリングとして身につけたい場合、通常のタイプはやや太い印象が…。その点、華奢さと軽さが魅力のミニラブリングは細い小指にうってつけでしょう。
カルティエの人気指輪2:ラニエール
ラニエールはフランス語で「細い革紐」を意味します。
キューブが連なって正に1本の紐のようなデザインはエレガントで普段使いにピッタリのデザインです。
どの角度から見ても変わらぬ輝きを放つので、エタニティリングのようなイメージでつけられる点も魅力。
しっかりとした存在感のあるリングが多いカルティエの中では珍しい、華奢で女性らしいデザイン。
ピンキーリングとしてつけるのにぴったりです。
カルティエの人気指輪3:C ドゥ カルティエ
C ドゥ カルティエはシンプルで洗練されたフォルムのリングに、カルティエの筆記体のブランドロゴがエレガントに入ったデザイン。
ウェディングリングとしても定番のモデルですが、ピンキーリングとしても小指にすんなりマッチします。
無駄な装飾のない、すっきりとしたデザインなので、重ね付けにも向いています。
Cartier(カルティエ)のトリニティリングはダサいって本当!?口コミやオシャレな付け方を紹介!
過去に、日本で一大ブームを巻き起こしたカルティエのトリニティリング。
以下では一部でダサいといわれる理由や、おしゃれな付け方をご紹介します。
カルティエのトリニティリングについての口コミは?
カルティエのトリニティは3色あるから他のリングとも合わせやすそうだし存在感あるからおばさんになって手がシワシワになっても着けれていいと思うんだよねほんとにほしい憧れる
— /* Integer sacchan ( Integer a ) { return a ; } */ (@sa_16_ch) December 7, 2022
私のおすすめはカルティエのトリニティです。価格も妥当でずっと昔から変わらないデザイン、リングの意味も素敵です。何歳からでも何歳になっても、どんな場所でも使えて、着けてみると華美で無くて、メンテナンスもどちらの店舗でも出来るので。
— 啓登 (@20201121keito) November 6, 2022
もしかしたら一部の40代以上の方には、過去の一大ブームから、カルティエのトリニティリング=バブル期のようなイメージが定着してしまっているのかもしれません。
しかし、若い世代にとっては逆に新鮮なデザインに映り、シンプルにデザインの美しさやコーデのしやすさで選ばれています。
10年、20年先、また子供や孫の世代まで受け継ぐことができる普遍性が魅力。
タイムレスな魅力で、年齢を重ねても身につけられる点や、トップジュエラーならではのアフターサービスを先々まで受けられる点も評価が高いポイントです。
今やトリニティをダサいというのはむしろ古いのかもしれません。
カルティエのトリニティリングのおしゃれな付け方!
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カルティエのトリニティリングを今っぽくおしゃれに身につけるには、重ね付けがおすすめです。
イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドの3色の地金の色が入っているので、どんなジュエリーとも相性抜群!
トリニティリングは、エレガントかつベーシックなデザインなので、結婚指輪とはもちろん、パンチの効いたデザインのジュエリーとも難なくマッチします。
ぜひトリニティリングを主軸に、いろんなジュエリーコーデにチャレンジしてみてください。
カルティエのトリニティリングをお守りにする人も!
カルティエのトリニティは愛、忠誠、友情を3色で表していて、仕事をする上で大事にする3つのことを意識するために社会人になったタイミングでリングを買い、退職時にイヤリングを買ったという女性がいました。私の母なのですが。長く使うものを自分で買うならそういう想いを宿せるものがいいなと思う https://t.co/9iPng0WVSK
— E子 (@escape_no_e_yo) December 6, 2022
就職や転職、結婚、出産など人生の節目でカルティエのトリニティを購入し、お守りのように身につけるのも素敵です。
トリニティのコレクションには指輪だけでも多くのバリエーションがあることに加え、イヤリングやピアス、ネックレスといったラインでそろえることも可能。
メモリアルなジュエリーとして、お守りのように少しずつ買い足していくことができるのも、老舗ジュエラーの定番アイテムならではの楽しみ方といえそうです。
Cartier(カルティエ)のリングを中古で買うならここがおすすめ!
カルティエの指輪には創業以来、170年以上続く長い歴史の中で、数多くの名デザインがあります。
しかし、歴史が長い故、高い人気を誇りながらも残念ながら廃盤となってしまったデザインが非常に多いのも現実です。
もし、現行品での販売がないモデルをお探しの場合、中古で探すのもおすすめです。
とくに、カルティエのようなハイブランドのリングは中古市場でも豊富な種類の中から探すことができ、さらに廃盤品や希少価値の高い限定モデルに出会えることも!
中古で購入する時にポイントとなるのは、信頼性の高いブランドリユース店を利用すること。
フリマアプリなどで購入することもできますが、コピー品が出回っている可能性もあるためリスキーな選択と言えます。
そのため、ブランド品を専門的に取り扱っている販売店や、実店舗も運営している信頼度の高い会社を利用するのが安心です。
ギャラリーレアはブランド品専門のリユース店で、カルティエの指輪においても定番人気のモデルからレアなモデルまで豊富にお取り扱いしています。
もし今お探しのものが見つからない場合は、ぜひ入荷待ち予約をしておきましょう。
中古市場での在庫は流動的であるため、今現在は在庫がない場合でも、少し待ってみることで出会える可能性が十分にあります。
ぜひ豊富な品揃えを誇るギャラリーレアをご利用ください。
Cartier(カルティエ)の指輪を高価買取してもらうコツはある?
- 自分で取り除ける汚れは綺麗にしてから売る
- 箱などの付属品があれば必ず一緒に持ち込む
- ブランド品を専門に扱う買取業者に依頼する
「昔買ったカルティエの指輪が、最近あまり似合わなくなった気がする」「新作のカルティエの指輪が気になるので、今使っている指輪を売って資金の足しにしたい」という方は、買取に出すのもおすすめです。
カルティエは中古でも需要が高いブランドなので、人気アイテム、かつ状態が良ければ、高額買取となる可能性もあります。
カルティエの指輪の買取ポイントとして、箱や袋などの付属品があれば必ずつけること。
加えて、買取前にできる限り綺麗にお手入れをしておくことです。カルティエのお店に持っていくと無料で洗浄してくれるので、そちらを利用するのもいいでしょう。
買取はブランド品に特化したプロの買取スタッフがいる買取店がおすすめ。
たとえば、ブランド品以外も扱う総合リサイクルショップなどでは、そのお店の主力商品ではないと判断され低い価格がついてしまう可能性もあります。
しかしブランド品を専門としている買取店なら、適正な価値を判定してもらえるでしょう。
とくにギャラリーレアは、販売ルートを国内のみならず海外にも複数持っているため、グローバル市場で今、需要があるものをタイムリーに見極め、高価買取に繋げることができます。
過去のデザインや長く愛用してきたものでも、場合によっては驚きの価格となることも!
まずは一度ギャラリーレアの無料査定をお試しください。
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Cartier(カルティエ)の指輪を着用している芸能人
カルティエの指輪は、数々のセレブや芸能人が愛用していることでも有名です。
以下では、芸能人が愛用、または着用したモデルをご紹介していきます。
安室奈美恵さん着用の指輪:カルティエ LOVEリング
安室奈美恵さんが結婚指輪として選んだのがカルティエのラブリング。
1997年に行われた結婚記者会見で着用している姿を披露し、当時の安室奈美恵さんのファッションやヘアスタイルとともに、一躍話題になりました。
男性とペアで身につけてもかっこよく決まるのは、断トツで安室奈美恵さんもチョイスした、プラチナorホワイトゴールドですね。
当時、一大ブームとなったラブリングですが、安室さんの根強い人気もあいまって今でも人気の高いカルティエのリングの一つです。
戸田恵梨香さん着用の指輪:カルティエ パンテール
モード誌の中で、クールにカルティエのパンテールを身につけていた戸田恵梨香さん。
戸田恵梨香さんの色白で華奢な指が、重厚感と存在感のあるパンテールのゴールドでさらに引き立てられます。
パンテールは全身をモノトーンのコーデでまとめると、ぐっとシャープでモダンな印象になります。
黒髪とも相性抜群で、オリエンタルな美しさを引き立ててくれるでしょう。
中村アンさん着用の指輪:カルティエ トリニティ
雑誌の特集で中村アンさんがエレガントに身につけていたトリニティリング。
ベーシックなトレンチコートや鮮やかな色のニットと合わされており、誰でもすぐに普段のコーデに取り入れられそうな要素がたっぷり。
デイリーコーデに取り入れやすく、一気に華やかになるのはトリニティリングならではといえるでしょう。
また、世代を問わず使いやすいのがトリニティのリングの魅力ですね。
Cartier(カルティエ)の指輪についてのまとめ
まとめ
- Cartier(カルティエ)の指輪は、コレクション・素材・値段をポイントに選ぶ
- Cartier(カルティエ)の指輪は、ユニセックスで身につけられるデザインが多く、ペアリングとしても最適
- Cartier(カルティエ)の現行品や廃盤品の指輪をお得に購入するなら、ブランドの専門知識が豊富なギャラリーレアがおすすめ
シンプルで普遍的な美しさを持つCartier(カルティエ)の指輪。
大人っぽくシックな印象で、身につける人の魅力をよりいっそう引き立てます。
またジェンダーレスなデザインが多く、性別を問わず身につけられるのも特徴です。さらに、同じシリーズの中で太さや素材のバリエーションも豊富に揃っているので、男女それぞれの好みが反映できるペアリングとしても選ばれています。
Cartier(カルティエ)の指輪のラインナップには、定番人気のコレクションからモードな印象の個性派コレクションまで、多種多様なアイテムがそろっています。
そんな豊富なラインナップからぜひ一生ものと呼ぶにふさわしい、お気に入りの指輪を見つけてみてください。
Cartier(カルティエ)の指輪を購入するにあたって、今お使いのブランド指輪が不要になる場合は、ブランド買取のギャラリーレアに相談してみましょう。