ロレックス サブマリーナ14060Mの買取事例

ロレックス サブマリーナ ノンデイト 14060Mの買取査定ポイント

ベゼル

ベゼルエッジには細かい傷がそこそこ見られるものの、回転時のクリック感はしっかりしています。
14060Mの初期生産品は2000年まで遡りますから、そこまで古いと中に汚れがたまったりしてクリック感が弱くなっている時計もあります。
（オーバーホールしてなければですが）。

今回持ち込みいただいたサブマリーナは2年前にオーバーホールされているお品物ですので、しっかりしたコンディションでした。

風防

風防はとてもキレイで、ベゼルとは対照的でした（すみませんｗ）。
デイトのサブだったらサイクロップレンズ周辺に汚れがたまりやすいのですが、ノンデイトなのでツルっとキレイでした！

ケース

リューズガード周辺には、ベゼルキズの具合から予想できる範囲のキズがチラホラと。ラグにも多少の傷がありました。

サブマリーナ ノンデイト 14060Mの買取査定まとめ

ベゼルエッジやケースの傷は磨きでキレイになるレベルでしたので、これを原因に査定額が大幅に下がることはありません。
よくお客さまから「オーバーホールしてから売るほうが買取金額が上がりますか？」と聞かれるのですが、オーバーホール代を超えるほどの買取金額アップにはつながりにくいのが現状です。
ですので、多少キズなどがあってもそのままお持ちください！

ロレックス サブマリーナ ノンデイト 14060Mについて

サブマリーナ ノンデイト Ref.14060Mは2000年～2011年まで製造されていたモデル（つまり去年まで）です。
Ref.14060の後継機種にあたり、キャリバーがCal.3000からCal.3130に変更され耐久性とメンテナンス性が向上しました。
また、2007年以降にはクロノメーター化されました。
現行機種であるRef.114060のベゼルがブラックセラクロムなので、アルミ製ベゼルプレートを探しているコレクターに後年式の14060Mが人気です。

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