世話になっております。ブランド専門店ギャラリーレアの米津です。
ブランド物のお財布が欲しい! ワンランク上のお財布が欲しい! と思うとき、ヴィトンのお財布は選択肢のひとつに入ってきますよね。
ただ、ヴィトンのお財布は、ほんとうに本当にたくさんのモデルがあります。素材ちがい・色ちがいを合わせるとその数は膨大です。
ですから漠然と「ヴィトンの財布を買おう」と思っても、なかなか最適なお財布は見つかりません。
ということで、ルイ・ヴィトンの財布を選ぶポイントと、おすすめの財布を紹介していきたいと思います。

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次 [非表示]
- 1 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の選び方を3つのポイントで解説
- 2 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の形をそれぞれ解説!長財布や二つ折りの特徴を説明します
- 3 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の柄や色を詳しく解説します
- 4 【メンズ】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の人気おすすめランキングTOP5!
- 5 【レディース】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の人気おすすめランキングTOP5!
- 6 【実話】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布購入にまつわる失敗談を共有します
- 7 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布を長持ちさせるための秘訣を3つ伝授致します【修理せずに済むために】
- 8 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布を買うならブランド専門店のギャラリーレアがおすすめです
- 9 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の買取査定もブランド専門店のギャラリーレアがおすすめです
- 10 ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布についてまとめ
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の選び方を3つのポイントで解説
新しいお財布を買うとき、ついつい目がむいてしまうのはデザインですよね。でもお財布選びは、使用スタイルとそれに合った機能性も大事。
1.お気に入りで飽きがこないデザイン
2.使用シーン(TPO)に合っている
3.使いやすい機能性
この3つを満たしていれば、あなたにピッタリの財布と言えるのではないでしょうか
ルイ・ヴィトンの財布を選ぶポイント1:デザインで選ぶ
ルイ・ヴィトンの財布は今流行りのコンパクトなものから、たくさん収納できる定番の長財布などさまざまデザインが存在します。
柄(ライン)においてもそのバリエーションは豊富で、LVロゴと家紋のような模様が組み合わさったモノグラム、市松模様のダミエといった人気の定番ラインに加え、人気アーティストとコラボレーションした遊び心のあるものや、ワンポイントで個性をプラスしているものなどたくさんの選択肢があります。
一言に「モノグラム」や「ダミエ」と言っても、色や素材によってその雰囲気は随分と異なりますので、選ぶ際は柄(ライン)だけでなくそちらも重視してみてください。
それぞれ後ほど詳しく解説していますので参考にしてみてください。
≫ ルイヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の柄や色・素材の解説を読む
ルイ・ヴィトンの財布を選ぶポイント2:使用シーンで選ぶ
デートや週末のお出かけにミニバッグを使っている女性は、バッグに合わせてコンパクトな財布がおすすめ。
長財布がバッグに入らないこともありませんが、それでは他の荷物の邪魔になってしまいます。今トレンドの小さめバッグには小さめの財布が一番です。
カジュアルなシーンでボディバッグをよく使う男性は、同じようにコンパクトな折り財布、もしくは大きすぎない長財布をチョイスしてください。
大容量のオーガナイザーは便利ですが、メンズ財布として考えてもかなり大きいです。バッグによっては入らないかもしれません。
普段から荷物が多くてトートバッグを使っていたり、お仕事などフォーマルなシーンで財布を出す機会が多いのなら、迷わず長財布を選んでください。
ヴィトンの長財布は、機能的でクラス感も高いです。ヴィトンの意匠や、ピッと形の整ったフォルムからは間違いなくワンランク上の高級感が感じられます。
ルイ・ヴィトンの財布を選ぶポイント3:機能性で選ぶ
単に財布といっても、その機能性はさまざま。自分の使用スタイルにあっているかどうかで選びましょう。
小銭で財布が膨らむのはイヤ、小銭入れは必要ないという男性には、お札入れがおススメ。
ルイヴィトンで代表的なお札入れである「ポルトフォイユ・ロン(写真左)」ならスーツの内ポケットからスマートに取り出せます。
最近は二つ折りタイプのマネークリップもありますので、選択肢は意外と多くあります。
ただ、小銭をまったく持ち歩かないのは考えにくいので、別途コインケースを持っておくといいでしょう。
カードもお札も小銭も、とにかくたくさん入れておきたい欲張りな方は、オールインワンタイプの長財布がおすすめです。
写真右はオールインワンの代名詞「ジッピーウォレット」の内部写真です。かなり入りそうでしょう? カードポケットも12枚分あります。
入れるものが多すぎて普通の長財布じゃ物足りない! そんな方にはもう一回り大きめの「オーガナイザー」や「ジッピーXL」といった大容量の財布もあります。
これらは大容量な反面、サイズもそれなりに大きいのでポケットには入りませんし、小さめのカバンを好む方にも不向きです。
機能性重視で財布を選ぶ場合は、下記の3つをしっかり意識して選びましょう。
- 何をどのくらい入れるのか
- 中の整理はしやすそうなのか
- つまり使いやすそうなのか
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の形をそれぞれ解説!長財布や二つ折りの特徴を説明します
ヴィトンの財布を形で分けると「ロングウォレット(長財布)」「コンパクトウォレット(折り財布)」「その他」と大きく3つに分ける事ができます。
それぞれの特徴やその形のメリットを記載していきます。
ルイ・ヴィトンのロングウォレット(長財布)
ロングウォレットの代表的なモデルはレディースならポルトフォイユ・サラ、メンズならポルトフォイユ・ブラザ、そしてユニセックスで使えるジッピーウォレットなどがあります。
デザインとしての長財布を選ぶメリットは何といっても存在感。奇抜な見た目は苦手だけど、人の視線を集めたい!そんなあなたには長財布がおすすめです。
スタンダードなルックスでありつつクラス感ばっちりの長財布なら、「あっ、良い財布もってるな~」と印象づけることができます。
ルイ・ヴィトンのコンパクトウォレット(二つ折り財布~三つ折り財布など)
コンパクトウォレットの代表的なモデルは、レディースなら三つ折りのポルトフォイユ・アリアンヌ、メンズなら二つ折りのポルトフォイユ・マルコなどがあります。
デザインとしてコンパクトウォレットを選ぶメリットは、さりげなさや可愛らしさです。
もちろん例外はあるものの、ポケットやバッグからスッと取り出してもイヤミな感じはなく、好感度も高いです。
昨今のミニバッグの流行も伴い、ここ最近長財布からコンパクトウォレットに買い替える方も多く見受けられます。
ものすごく小さいタイプもあるので、かわいい小物が欲しい! とお考えの女性にもおすすめです。
ルイ・ヴィトンのその他の財布(変わり種?)
ルイ・ヴィトンにはロング、コンパクトに当てはまらない、変わった形の財布もたくさんあります。
例えば左の財布は「モノグラム ポシェット フェリシー」です。
横21cm×縦12cm×マチ3cmもあり、通常のロングウォレットよりも一回り大きなサイズです。
名前はポシェットですが、中にはしっかり札入れとコインケース、カードケースもあります。しかもコインケースとカードケースは取り外しができるというスグレモノ!
チェーンウォレットとしてもクラッチバッグとしても使える、二度おいしいアイテムなんです。
右の写真は、アトール トラベルケース。その名の通り、旅のお供に最適なお財布です。
ファスナー側がカーブを描いている独特なデザインですよね。かなり大きなサイズで、通常のロングウォレット以上に目立ちます。
普通のお財布に飽きた男性にはおすすめ。
「いくらメンズでもこんなに大きいとどうなの?」と疑問に思われるかもしれませんが、トラベルケースを持っている男性はけっこういらっしゃいます。
ちょっとした小物は収納できますし、片方の側面に手を通せる仕様になっているので、財布だけサッと手に持って出かけたいという方には便利なお財布です。
他にもさまざまな変わり種(?)の形をした財布はありますが、さすがに書ききれません。
共通していることとして、財布に+αの用途を掛け合わせたものがデザインとなっている傾向にあります。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の柄や色を詳しく解説します
ルイ・ヴィトンの定番の柄といえばモノグラムやダミエですが、同じ柄であっても素材によって印象が異なります。
シンプルなものから印象的なものまで、ルイ・ヴィトンのお財布の柄や色、ワンポイントについてご紹介します。
ルイ・ヴィトンのお財布の柄やカラーについて
落ち着いたデザインのお財布が好みなら、スタンダードなモノグラムやダミエ(エベヌ)がおすすめです。ルイ・ヴィトンのブランドカラーの茶系で、落ち着いたなかにも高級感を醸す、良いお色です。
「モノグラムとダミエの柄は良いけど、カラーはもうちょっと遊びたい」という方でも大丈夫。モノグラムとダミエはカラーやバリエーションが豊富なんです。
モノグラムの柄と背景の色が反転したモノグラムリバースや、希少価値の高いコラボレーションなど、毎年新しいモノグラムやダミエが登場し、その種類は増え続けてています。
ただし、定番のもの以外は限定品として発売されることが多く、すぐに売り切れてなかなか手に入らないといった傾向にありますので、気に入ったデザインがあれば、早めに購入されることをおすすめします。
また限定品は、プレミア価格がつく人気デザインが多数存在します。
草間彌生とコラボしたモノグラムの上にドットが無数に描かれたデザインや、グラフィティというモノグラムの上に蛍光で「LOUIS VUITTON PARIS」と描かれたデザインなどは、発売から何年も経った今でも根強い人気を博しています。
ルイ・ヴィトンのお財布の素材について
ルイヴィトンのモノグラムやダミエの生地は全てレザーだと思っていませんか?
ブラウンのいわゆるモノグラムやダミエに使われている、一見レザーにも見えるこの素材。実は、PVCというポリ塩化ビニルがコーティングされたキャンバス地なんです。
この素材は水に強く耐久性に優れているため、特に面倒なお手入れをしなくても長く使用することができます。
レザーのような高級感も感じられるうえ、バッグに入れておいても擦れにくかったり、ポケットに入れて持ち歩いても汚れを気にしなくていいのがこの素材のいいところですね。
ワンランク上のクラス感が欲しいなと思うあなたには、レザーの財布をお勧めします。
ルイヴィトンのお財布にはPVCで作られたもの以外にも、「マヒナ」や「アンプラント」「エピ」といったレザーを使用したラインも多く存在します。
たとえばマヒナレザーをつかったジッピーウォレット(写真左)は、上質な革の質感と、パンチングで描かれたモノグラムの遊び心が大人かわいくて高級志向なあなたの所有欲をしっかり満たしてくれます。
男性にはブラックのアンプラント(写真右)がおすすめです。
一般的にアンプラントは女性向けのイメージですが、ブラックなら男性でも違和感なく持つことができます。
レザーの鈍い光沢とエンボス加工のモノグラムが味のある陰影を生んでいてカッコイイです!
ワンポイントがあるルイヴィトンのお財布について
もっと財布のおしゃれを楽しみたい!と思っているあなたには、遊び心のあるデザインがおすすめです。
たとえばポルトフォイユ・ヴィクトリーヌは、スナップと内張りをベースカラー以外の「ローズ・バレリーヌ」「フューシャ」から選べます。
お財布のサイドから覗く可愛らしいカラーが良いアクセントとなっていて、とてもおしゃれですよね。
男性ならダミエ・グラフィット ピクセルの財布はいかがでしょうか。市松模様のダミエが一転、インパクト抜群のモザイク調となっています。
クールなグラフィットとカジュアルなピクセルデザインが融合した、とても個性的な財布です。
上記2点以外にも、コラボロゴやイラストの入ったもの、ステッカーをあしらった財布などがあります。
普通のデザインが物足りないなら、ぜひワンポイントデザインのある財布を探してみてください。
【メンズ】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の人気おすすめランキングTOP5!
ここからは「ルイ・ヴィトン おすすめの財布」をメンズ、レディースの順に、それぞれ5つずつ紹介していきます。
まずはメンズにオススメのお財布から。
ルイ・ヴィトンのメンズにおすすめの財布1:ダミエ・グラフィットピクセルのポルトフォイユ・ブラザ
財布名 | ポルトフォイユ・ブラザ |
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素材 | ダミエ |
サイズ | W20cm×H11cm |
カラー | グラフィット ピクセル |
仕様 | 札入れ1・小銭入れ1・ポケット4・カード入れ16・小ポケット1 |
出した途端、視線あつまる長財布。
ありきたりはイヤだ! とにかく目立ちたい!そんな自己主張強めさんには、ダミエグラフィット ピクセルのブラザがおススメです。
モザイクデザインがダミエ柄に絶妙なマッチを見せていて、インパクトは抜群。かなりカッコイイです。
懐からこの財布がサッと出てきたら、周りの人からの注目間違いなし。(わたし調べ)
二つ折りの長財布「ブラザ」なので、取り出してすぐに財布を開けられる取り回しの良さが◎
、ジッピーウォレットと人気を二分するモデルですから絶対にハズレなしの財布です。
ルイ・ヴィトンのメンズにおすすめの財布2:タイガラマのディスカバリー・コンパクトウォレット
財布名 | ディスカバリー コンパクトウォレット |
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素材 | タイガレザー×モノグラムキャンバス |
サイズ | W9.7cm×H7cm |
カラー | コバルト(ブルー系)、ジョーヌ(イエロー系) |
仕様 | 札入れ1・小銭入れ1・カード入れ3 |
メンズでも、ミニサイズの財布が流行っていますよ。
先に紹介した超ミニサイズのポルトフォイユ・ゾエよりもさらにミニな財布。
男性の間でも小さめのボディバッグなどがトレンドとなっているため、このディスカバリーコンパクトウォレットもかなり需要が高まっています。
しかもこんなに小さいのに、カードがしっかり3枚も入る収納力。
タイガとモノグラムのコンビがめちゃくちゃセンス良いので、ミニバッグを多用する男性にはぜひ使っていただきたいコンパクトウォレットです。
ルイ・ヴィトンのメンズにおすすめの財布3:タイガポルトフォイユ・パンスのマネークリップ
財布名 | ポルトフォイユ・パンス |
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素材 | タイガ |
サイズ | W11cm×H8.8cm |
仕様 | カード入れ4・ポケット2・マネークリップ1 |
カバーのあるマネークリップはいかがですか?
「小銭は持たない主義。長財布も邪魔。自分に合う財布はないかな?」こんなお悩みがあるなら、タイガのマネークリップをオススメします。
このタイガのポルトフォイユ・パンスのように二つ折りタイプのマネークリップはルイ・ヴィトン以外でもかなりの種類が発売されているのですが、意外と知られていないんですよね。
クリップ単体だとどうしても不安と敬遠される男性も、二つ折りタイプのマネークリップなら安心。
ジーンズのポケットに入れてもかさばりませんし、スマートに取り回せますよ。
ルイ・ヴィトンのメンズにおすすめの財布4:モノグラム・エクリプススプリットのポルトフォイユ・ミュルティプル
財布名 | ポルトフォイユ・ミュルティプル |
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素材 | モノグラムエクリプス スプリット |
サイズ | W11.5cm×H9cm |
カラー | エクリプス×ホワイト / モノグラム×ブルー |
仕様 | 札入れ2・ポケット4・カード入れ3 |
白黒ハッキリさせないおしゃれもある。
こちらは2018年に登場したスプリットラインの二つ折り 札入れです。ルイ・ヴィトンにてストリートラグジュアリーをしかけたキム・ジョーンズ氏によるもの。
エクリプスのブラックにオフホワイトを合わせたカラーリングは、ヴィトンの財布をもっとカジュアルに持ちたいと思っている男性におすすめです!
ジョーンズ氏は2018年にヴィトンのアートディレクターを退任していますので、このテイストのアイテムはもう手に入りません。
もし欲しいと思ったのなら、早めの購入を!
ルイ・ヴィトンのメンズにおすすめの財布5:モノグラム・エクリプスストライプのジッピー・オーガナイザー
財布名 | ジッピー・オーガナイザー |
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素材 | モノグラムエクリプス |
サイズ | W21cm×H12cm |
仕様 | 札入れ2・小銭入れ1・ポケット1・カード入れ12・スリットポケット1・ペンさし1 |
これだけ大きければだいたい何でも入るし、ペンだって入る。
「お札や小銭、カード類が多くて、それを全部入れておきたい。普通の長財布よりもっと収納力が欲しい」そんなあなたには、ジッピーオーガナイザーがおすすめです。
標準的な長財布より2cm大きいだけで収納力はまったく変わります。
札入れも小銭入れも大きく広いので、中の物がとても見やすく、取り出しもラクラクです。
財布を開けた片側には大きなスリットポケットがついていて、パスポートも楽々収納できます。ペン差しも付いているので、意外と便利ですよ。
しかもこちらの財布はモノグラム・エクリプスなのでルックスもスマート。たくさん収納しつつ格好よく持ちたいなら、ジッピーオーガナイザーはアリです。
【レディース】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の人気おすすめランキングTOP5!
ここからはレディースにおすすめのお財布をご紹介します。
カラー展開が豊富なものが多いですので、気に入ったデザインのお財布があれば色違いを検索してみるのもいいですね。
ルイ・ヴィトンのレディースにおすすめの財布1:ポルトフォイユ・ロックミー
財布名 | ポルトフォイユ・ロックミーⅡ |
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素材 | カーフレザー |
サイズ | W19cm×H10.5cm |
カラー | ノワール(黒)やバイカラーなどいろいろ |
仕様 | 札入れ2・小銭入れ1・ポケット1・カード入れ12・小ポケット1 |
人気バッグが財布になった!? レディライクに決めたいなら鉄板の財布。人気のバッグ「ロックミー」をそのまま財布にしたのが、この「ロックミーⅡ」です。
クラシカルなフラップタイプのデザインで、大き目のLVロゴが良い感じのアクセントになっています。
全体的なイメージはかなり上品。大人レディな人にぜひオススメしたい財布です。
上質なレザーは柔らかくよく開きます。見た目よりも物が入るので使いやすさは◎
カラーの選択肢も広いですよ。
ルイ・ヴィトンのレディースにおすすめの財布2:ダミエのポルトフォイユ・サラ
財布名 | ポルトフォイユ・サラ |
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素材 | ダミエ |
サイズ | W19cm×H10cm |
仕様 | 札入れ2・小銭入れ1・ポケット2・カード入れ16・背面ポケット1 |
レディースの財布と言えばコレ。人気も機能もド定番です。
ルイ・ヴィトンのロングウォレットで真っ先に思い浮かぶのがポルトフォイユサラ。ずっと定番であり続けている財布です。
現行のモデルはフラップが先のとがったエンベロープ型に変更となり、より女性向けのデザインになりました。
ダミエのサラは内張の色をエベヌ(通常のブラウン)の他、ピンク系の「ローズバレリーヌ」も選べるので、
見えないおしゃれも楽しめますよ。
さらに収納力の特徴として、カード入れがなんと16枚分。普通の長財布より4枚も多いです。カードを整理できないガサツさんの強い味方となってくれる財布です。
ルイ・ヴィトンのレディースにおすすめの財布3:モノグラム・アンプラントのジッピーウォレット
財布名 | モノグラムアンプラント ジッピーウォレット |
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素材 | アンプラントレザー |
サイズ | W19.5cm×H10cm×D2cm |
カラー | ブラック系・ベージュ系など多数 |
仕様 | 札入れ2・小銭入れ1・ポケット2・カード入れ×12 |
ワンランク上のモノグラム。あふれる高級感。少しの遊び心。
「モノグラムは好きだけど、もう少しハイクラスな財布が欲しい」そんなあなたにはモノグラムアンプラントのジッピーウォレットをおすすめ。
上質なカーフにエンボス加工(型押し)で描かれたモノグラムが重厚かつエレガントな風合いを醸しています。
普段使いはもちろん、パーティーシーンでも活躍してくれること間違いなしです。
こちらのジッピーはワンポイントとしてメタリックピンがあしらわれているタイプで、シンプルになりがちなアンプラントの良いアクセントとなっています。
ラウンドファスナータイプなので、うっかり財布を落としてしまっても中身が飛び出す心配はありません。
ルイ・ヴィトンのレディースにおすすめの財布4:ダミエのポルトフォイユ・ゾエ
財布名 | ポルトフォイユ・ゾエ |
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素材 | ダミエ×レザー |
サイズ | W10cm×H8cm |
カラー | フラップのカラー選択可能 |
仕様 | 札入れ1・小銭入れ1・ポケット1・カード入れ4 |
トレンドのミニバッグに合わせて財布もかわいらしく、ミニミニに。
こちら、超ミニサイズの折財布です。なのに札入れも小銭入れもカード入れもついている、オールインワンタイプ。
ミニバッグが流行りだしてから、ヴィトンもミニバッグをたくさん発表してきました。
たとえば現行で販売されている「ナノスピーディ」は横幅16cm。長財布よりも小さいバッグです。
普通の折財布でもバッグの中が窮屈になってしまいますから、ミニバッグをお使いの女性はぜひポルトフォイユ・ゾエを選んでください。
フラップとダミエの組み合わせがとてもキュートですよ。
ルイ・ヴィトンのレディースにおすすめの財布5:ポルトフォイユ・カプシーヌ
財布名 | ポルトフォイユ・カプシーヌ |
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素材 | トリヨンレザー |
サイズ | W20cm×H11cm |
カラー | かなり豊富です |
仕様 | 札入れ2・小銭入れ1・ポケット1・カード入れ12 |
カラー展開が豊富で、自分にぴったりの色が見つかる財布です。
発表から間もないものの、すでに定番のラインナップとして認知されているカプシーヌラインに、新しく加わった財布。
素材となっているトリヨンレザーは、柔らかくて手触りが良く、また経年劣化にも強い革です。
カラー展開もかなり豊富で、存在感バツグンのLVロゴに好みの色を合わせられますよ。
【実話】ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布購入にまつわる失敗談を共有します
ここからは私の、財布にまつわる失敗談を少し語りたいと思います。
「その財布、なんか小さいね、めっちゃ膨らんでるね」
これはわたしがバイヤーになってまだ間もない頃、同僚に言われた言葉です。
その財布というのは、そこから更に2年ほど前に購入した財布なのですが、
当時のわたしは少し背伸びしたい気持ちもあって、「ルイ・ヴィトンのおしゃれな財布が欲しい!」と考えていました。
ですが、まだ若かった私は財布にそれほどお金をかける余裕はありませんでした。
オシャレかつ手頃な中古品を探すことになるのは自然の流れですよね。
初めてのルイ・ヴィトンの財布でソワソワ
ECサイトで商品一覧をずーっと眺めていると、ある財布が目に止まったんです。
それはオシャレなラウンドジップの長財布で、コンディションが良くて予算内に収まるという、申し分のない条件。
即決で購入しました。
わたしにとっては初めてのルイ・ヴィトン。財布が届くまで、興奮してずっとソワソワしていたのを覚えています。
届いたルイ・ヴィトンの長財布は「なんだかちょっと小さいかな」と感じたものの、独特の光沢やブラウンカラーの重厚感など、憧れていたルイ・ヴィトンの財布を持つという満足感に浸れました。
わたしが使っていたルイ・ヴィトンの財布、実は・・・
ブランド買取店のバイヤーになってまだ日が浅いころ、同僚とランチに行き、お会計で自分の財布を出した時でした。
同僚がおかしな顔をして言うのです。
「その財布、なんか小さいね、めっちゃ膨らんでるね」
すでにその財布に慣れきっていた私は、同僚がどうしてそんなことを言うのか一瞬わかりませんでした。
それが気になって、改めて自分の財布を見なおしてみたのですが・・・はたと気づいてしまいました。
なんと自分(当時24歳・男)がずっと使っていた財布は、
レディースの財布だったのです。
(なんというウッカリ)
ルイ・ヴィトンの財布がまるでドラ焼きのよう
その財布は、横19cm×縦10.5cmのサイズです。
ヴィトンの長財布 代表選手であるポルトフォイユ・サラやジッピーウォレットと同じです。
でも収納スペースが内側に引っ込んでいるタイプなので、実際は他の長財布とくらべて縦横が1cmずつくらい小さいんです。
しかもマチは0.5cmほど薄い。
財布にたくさん入れる人にとって、この差はかなり致命的。なんだか小さいと感じるのも仕方ありません。
しかもカード入れが2枚しかないので、すさまじいデッドスペースが発生しています。
そんな財布に、
・銀行のカード数枚
・クレジットカード
・病院の診察券
・美容院の会員カード
・薬局のカード
・どっかのポイントカード
・小銭をジャラジャラいっぱい
などなど、
なんだかんだギュウギュウに入れていたので、内部はキズだらけだし、小銭入れはちょっと破けてるし。
そして財布はパンパンに膨らみ、どら焼きみたいになっていました。
(使いづらいなとは思っていたんです)
中の物をすべて取り出しても、伸びきった合皮は元に戻りません。
あこがれて買ったヴィトンの財布が、なんとも不細工な姿です。
さすがにこれを人に見られては恥ずかしいと自覚しましたので、ほどなくして新しい財布を買いました。
ルイ・ヴィトンの財布はよく考えて買いましょう
- デザインと金額だけで判断
- 使い勝手を気にしなかった
- 財布の機能性を無視した使い方
若かったわたしが財布選びで失敗したことは上記3つ。
つまり「ただルイ・ヴィトンの財布が欲しい」という感情だけで良く考えずに財布を買い、持ち物を整理しないまま無造作に使い続けた結果、ヴィトンの財布を台無しにしてしまったのです。
せっかくルイ・ヴィトンの財布を買うのですから、こんな失敗はしないように心がけましょう。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布を長持ちさせるための秘訣を3つ伝授致します【修理せずに済むために】
ここからは財布の型崩れをできるだけ防ぐポイントを解説していきます。
せっかく買うお財布ですから、できれば長くきれいな状態を保ちたいですよね。
財布が型崩れしてしまう一番の原因は、詰め込みすぎです。
これからご紹介する使い方はお財布の寿命を縮めてしまうので気をつけてください。
逆に言えば、これからご紹介する3つのことしなければ型崩れせず長く使えるということですので、ぜひ実践してみてください。
ルイ・ヴィトンの財布に小銭をジャラジャラいっぱい入れている
あまりに多い小銭は、コインケースを中から外へ圧迫してしまいます。
硬くて厚みのある硬貨で小銭入れがパンパンになってしまうと、歪(いびつ)な型崩れや傷となってしまいます。小銭はすぐに使ってしまいましょう。
とくに、コインエッジによってついたキズは致命的です。気を付けてください。
たとえば自動精算機で会計をする場合、何も考えずに小銭を全部入れてしまうと小銭がたまりにくくなっておすすめです
ルイ・ヴィトンの財布にカードポケット以上の枚数のカードを入れている
カードの入れすぎも、型崩れを引き起こします。カードの整理が面倒で、ついついカードポケット以上の枚数を入れてしまう方は要注意。
ポケットにカードを2枚刺しすると、ポケットが伸びたり割けたり伸びたりします。
また、ほとんど使わないようなカードをたくさんフリーポケットに入れてしまうと、真ん中あたりがふくれてしまって財布全体のフォルムがゆがんでしまいます。
カードが多い方はポケットが16枚ある「ポルトフォイユ・サラ」がオススメです。(メンズなら「ポルトフォイユ・ブラザ」がオススメ!)
日常でこれ以上のカードは必要ありません。ふだん使わないお店のポイントカードやキャッシュカードなどは入れないようにしましょう。
ルイ・ヴィトンの財布にお札を常に20枚以上入れている
お札の入れすぎもおすすめしません。
キャッシュレスが進んでいる昨今ですが、お札を常に30枚以上入れている方が意外といらっしゃいます。
メンズのお財布なら札入れにしっかりマチのついたモデルもありますが、
札入れにマチのない財布の場合は、お札は10枚までに抑えてください。
たとえばラウンドジップのお財布だと、ファスナーエンド側の革に不自然なテンションがかかってしまいます。
以上、お財布の型崩れを防ぐためのポイントを3つご紹介ました。とくに3点すべてが当てはまっていると、財布の型崩れはひどくなります。
小銭入れで膨らんで、お札入れで膨らんで、カードでダメ押し。それをファスナーやボタンで無理やり留めるわけですから、財布にかかるダメージは計り知れません。
財布を長く使うためにも、気を付けていただきたいポイントです。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布を買うならブランド専門店のギャラリーレアがおすすめです
いざルイ・ヴィトンの財布を「購入しよう!」と思った時に、一番気になるのは価格ではないでしょうか。
魅力的なルイ・ヴィトンの財布ですが、高価なものですので手が出しづらい方も多いかと思います。
新品にこだわらず価格を抑えたい方は、中古品のブランド販売店も視野に入れてみてはいかがでしょう。
とは言っても中古品のブランド販売店はたくさんあり、選ぶのが難しいですよね。
中には安く売っていたブランド品が偽物だったという話も耳にします。そうならないためにも、中古のブランド品を買うときは信頼できる販売店からの購入をおすすめいたします。
ギャラリーレアは不正商品の流通防止・排除を目的とした「AACD」に加入しており、協会の厳格な基準の下お客様にブランド品を販売しております。また7回以上の偽造品のチェックを実施しておりますので、安心してお買い求めいただけます。
ギャラリーレアではルイ・ヴィトンの財布を新作からレアアイテムまで幅広く取り扱っておりますので、お客様のご希望にマッチしたものをご案内することが可能です。
実際にお手に取って確認したい方は、お近くのギャラリーレアの店舗へのお取り寄せもできますのでお気軽にお問い合わせください。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布の買取査定もブランド専門店のギャラリーレアがおすすめです
ルイ・ヴィトンのお財布は使い勝手がよく何度もリピートする方が多くいらっしゃったり、プレゼントとしても需要が高く、一年を通してお求めの方が多いアイテムです。
そのため、2022年12月現在、新品のコンディションで買取率がMAX92.9%というモデルも存在します。
また、ご愛用されていた物であっても、多数の販路をもっているギャラリーレアでは高価買取が可能です。
人気の柄や限定品などはご購入から年数が経っていても、思わぬ高値がつくものもあります。
眠っているルイヴィトンの財布がある方は、一度査定額を問い合わせてみてはいかがでしょうか。
新しいお財布を買う軍資金になるかもしれませんよ。
ルイ・ヴィトンのお財布の買取実績1.ダミエ・アズール ジッピー・ウォレット(82,000円)
詳細 | |
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査定時期 | 2021年5月 |
商品ランク | 新品 |
定番モデルのジッピーウォレットです。
新品の状態でお持ち込みいただいたため、買取率92.1%の82,000円でお買い取りさせていただきました。
アズールの他にも、モノグラム、ダミエ・エベヌも新品の買取率は92.9%となっています。
この買取率は、相場の変動などにより予告なく変更になる場合がありますので、お気軽にギャラリーレアにお問い合わせください。
ルイ・ヴィトンのお財布の買取実績2.モノグラム・パンダ ポルトビエ・カルトクレディ モネ(70,000円)
詳細 | |
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査定時期 | 2021年11月 |
商品ランク | 中古A |
現在は廃盤となっている、村上隆とのコラボレーションデザインのお財布です。
発売当初から売切れが続出し、入手困難だったアイテムで、今でもお探しの方が多いアイテムです。
このような期間限定のレアアイテムは、発売から年数が経っていてもしっかりとした買取額がつく傾向にあります。
ルイ・ヴィトンのお財布の買取実績3.モノグラム・リバース ポルトフォイユ・サラ ネーム入り(40,000円)
詳細 | |
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査定時期 | 2019年2月 |
商品ランク | 新品同様 |
ルイ・ヴィトンで購入する際、アイテムに名前を入れてくれるサービスがあります。こちらはそのサービスをご利用されたアイテムでした。
名前が刻印されているアイテムは、名前のないものに比べ買取額は下がってしまいますが、ギャラリーレアではお名前が刻印されていても、ご愛用になられていたアイテムでも、どんな状態でもお買い取りが可能です。
ちなみに、同時期に査定させていただいた新品ランク・名前の刻印なしの同アイテムは、95,000円ほどの買取額です。
長く使うか分からないものや、買い替える時に売却を考えているものには名前を入れない方が、売却の際に高い買取額がつきますよ。
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)の財布についてまとめ
- ルイ・ヴィトンの財布は「デザイン」「使用シーン」「機能性」を考えて選ぶ
- カラーはスタンダードなモノグラムやダミエがおすすめ
- 限定やコラボデザインは、気に入ったら早めにゲット
- キャンバス素材以外にレザーもあり
- 長持ちさせるためには小銭を入れすぎない使い方がおすすめ
これからルイ・ヴィトンの財布を購入しようという方に、上記のコンテンツがお役に立てば幸いです。
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