機械式時計の専門店「タイムゾーン 中野ブロードウェイ」がオープンしました。
さすが時計の聖地と言いますか、毎日ものすごい数のお客さまが来店してくださいます。
来店くださるお客さまは、私どもより「時計好き」な方が珍しくありません。
そして、カッコイイんですよね。
特に雲上ブランドを付けていらっしゃる方は「カッコイイおじさん」が多いです。私も、来店くださる方々のようなカッコイイおじさんになっていきたいと、この1ヵ月で強く思うようになってきました。
そこで、カッコイイおじさんになるために手に入れたい「パテックの時計」をちょっとメモしておきます。
(まぁ、知ってる人には当たり前の内容なんですが(汗))
カッコイイおじさんになって、持ちたいパテック フィリップの時計
カラトラバ K18RG
「パテック フィリップ」はスイスの高級時計メーカーで、アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとフランソワ・チャペックという二人の亡命ポーランド人によって19世紀に創業されました。
上述しましたが、「パテック フィリップ」は「ヴァシュロン・コンスタンタン」「オーデマ ピゲ」とともに世界三大時計メーカーの一つとして数えられています。その中でも「パテック フィリップ」は、頭一つ抜けた存在と言われています。
また、世界一高価な腕時計を販売するマニファクチュールとしても知られています。
※マニファクチュールとは・・・時計業界でムーブメント(時計の機械)から自社一貫製造をするメーカーのこと
冒頭でも申し上げましたが、パテック フィリップと聞いて私がまず思い浮かべるイメージは「お金持ちのカッコいいおじさんが持っている時計」です。
例えばこんな時計。
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グランドコンプリケーション 永久カレンダー クロノグラフ K18RG
定価 約1200万円! -
カラトラバ
カラトラバのシンプルでアンティーク風なデザインからも、同様のイメージが湧きます。 -
ノーチラス SS
他にスポーツタイプとして、1976年にノーチラスが登場しました。
ケースは船底をイメージしたデザインになっています。普段使いにも適したデザインのためカラトラバとはまた違った年齢層にも人気のあるシリーズです。 -
アクアノート SS×ラバー
そしてノーチラスより更にカジュアルになったスポーツモデル「アクアノート」が1990年代に登場しました。
基本形はノーチラスによく似たデザインですが一番の特徴は何と言ってもラバーベルトでしょう。革ベルトより丈夫で扱いやすいラバーベルトが装着されたことでより一層カジュアルなデザインとなり、若い年齢層からも支持されています。
大人の魅力が際立つパテック フィリップ、お探しならタイムゾーンへ
世界三代時計の中でも一目置かれる存在というだけありパテック フィリップの時計はどれも高額なものばかりです。しかし金額に見合うだけのステイタスがある魅力的な時計です。
私が年齢を重ねておじさんと呼ばれる世代になった時にビシッとスーツを着こなし、パテック フィリップのカラトラバをさりげなくつけて「カッコいいオヤジ」になれたらイイな、なんて思います。