フランスには数多くのトップブランドがありますが、その1つが日本人にも愛用者が多いカルティエ。
ジュエリーブランドとして、確固たる地位を築いています。
カルティエはジュエリーのイメージが強く、女性が付けているブランドという印象を持っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、そんなカルティエには、スマートで美しいフォルムが特徴的なメンズ腕時計も販売されています。
今回は、1年通しで使用することができるオシャレなメンズ腕時計をご紹介します。
カリブル ドゥ カルティエ ダイバー
男らしさもしっかりと出ている、さまざまな場面で使うことができるダイバーウォッチ。
ベルトサイズは幅が2.0cm~2.3cm、腕回り最大18.5cmです。
重量は187gで、見た目以上に軽く感じます。
大人の雰囲気を出してくれる黒のフェイスに、ローマ字の文字盤がとてもクール。
ベルトは使い勝手の良いシルバーのため、ビジネスやプライベート問わずに活躍してくれます。
シンプルかつ洗練されたデザインで、どの年代の方でも身に着けることができる腕時計です。
ドライブ ドゥ カルティエ
上品な黒ベルトにオシャレな文字盤が合わさった、スタンダードな腕時計です。
ベルトサイズは幅が1.8cm~2.0cm、腕回り最大16.5cmで、重量は70gと非常に軽量のため重さで不快に感じることは一切ありません。
フェイスが小さめで、上品な雰囲気を出してくれます。
文字盤周辺はステンレススチールを素材としており、ベルトはクロコストラップです。
シルバーとブラックのコントラストが素晴らしく、まさしくカルティエらしい上品さを兼ね備えた腕時計といえます。
カルティエ ロードスターSクロノグラフ
男性に人気のあるデザインであるクロノグラフ。
このロードスターSクロノグラフは、一般的なイメージとは違い、個性が強めに押し出されています。
ベルトサイズは幅が1.8cm~1.9cm、腕回り最大22cm、重量は136gです。
中でも目を引くのは、クロノグラフらしさがあまりないそのフォルム。
文字盤はやや縦長の長方形で、クロノグラフに多い円形ではありません。
文字盤のカラーはホワイトのため、ブラックの数字が映えて見やすいです。
ベルトにはラバーストラップを採用しており、スタイリッシュな文字盤に、野性的なベルトが不思議な雰囲気を出してくれます。
サントス100
アリゲーターストラップを採用した、四角いフォルムが印象的なサントス100。
ベルトサイズは幅が2.1cm~2.2cm、腕回り最大18.5cmです。
重量は128gで、見た目よりは多少重さを感じます。
デザインはシンプルですが、腕時計としては珍しい四角いフォルムが特徴的。
文字盤の周辺には留め具をあえて見せており、機械的でオシャレな雰囲気を醸し出しています。
文字盤周辺はホワイト、文字はブラックでメリハリがついたデザインはシンプルで上品。
フォーマルな場所にも向いている腕時計です。
パシャ シータイマー
レディースに多い文字盤の形を、メンズにも採用した腕時計です。
ベルトサイズは幅が2.1cm、腕回り最大18cmです。見た目に反して、重量は162gあります。
このような形状の腕時計はレディースで使用されることが多く、レディースの場合は、カラーリングはピンクがメインです。
メンズの場合のカラーリングはシルバーを基調として、文字盤を黒にすることでメンズらしさを前面に出しています。
ベルトも男性が着用することが多いラバーコーティングで、個性がハッキリと出る腕時計でしょう。
「他人と同じ腕時計はしたくない」という個性派の方に最適です。
おわりに
腕時計は、単純に時間を確認するだけでなく、ファッションの1つとしても大きなウェイトを占めています。
カルティエのメンズ腕時計は、個性を出すと同時に実用性とクオリティがともに高いものが数多くあります。
自身のファッションとのバランスも考えて、最適な腕時計を見つけましょう。