しばらく記事作成をご無沙汰しておりました、ギャラリーレア 東心斎橋店の店長です。
7月末に梅雨が終わり、今年の夏は暑くて10月頃まで続くのかな~なんて思っていましたが、9月の中旬も過ぎすっかり気温が下がりましたね。
まだ日によってムラはありますが夜は半袖では肌寒い日もありますので、季節の変わり目に体調を崩されませんよう皆様お気を付けください。
本日はちょっと珍しいロレックス(ROLEX)のレアモデルをご紹介したいと思います。
ロレックス(ROLEX) GMTマスター2 16710 D品番
いわゆる「コーク」と呼ばれるブラックとレッドのツートンカラーベゼルが特徴の定番モデルですね。
見た目そのまま、コカ・コーラ社のコカ・コーラが由来のペットネームです。
同じくペットネーム「ペプシ」と呼ばれるブルーとレッドのツートンカラーベゼルなど、同じ型番のモデルでありながらベゼルの色の違いを楽しめるモデルということで根強い人気を誇るモデルです。
最終品番がM番(2007年製造)となり現在は廃盤となっていますが、後継モデル(116710と126710)にGMTマスターの代名詞であるツートンカラーベゼルは引き継がれていきました。
116710以降の後継モデルはベゼルがセラミックになったことや、現行モデル(126710)は3列オイスターブレスから5列ジュビリーブレスに変更になるなど、新型はモデルチェンジのたびに賛否両論の評価が渦巻いています。
そのような中で古き良きロレックスらしさをもつ旧型の16710の評価が高く、中古市場での相場が年々上昇しています。
またGMTマスター2には後期の一部製造品のみ、文字盤に印字されている文字が微妙に異なるレアなモデルが存在しています。
いわゆる「スティックダイヤル」と呼ばれるもので、パッと見ではまずわからないほどの小さな違いですが、ロレックスのアンティークやレア品はそういった小さな違いに大きな価値がついてきます。
本記事の写真でご紹介しているコークの16710がまさしくそのスティックダイヤルモデルで、6時方向の印字「GMT-MASTER II」のローマ数字「II」がスティックダイヤルにあたります。
スティックダイヤルではない通常のGMTマスター2の画像(116710LN・グリーン文字)と比較していただくと文字の形状の違いがわかるかと思います。
文字盤をよ~く覗き込まないとわからないくらいの違いなのですが、マニアの方々はこういう違いを見つけて価値を見出します。
最初にこの違いに気が付いた方、本当にすごいですね!また面白いレアモノが入荷しましたらご紹介させていただきます。
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