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カルティエ 婚約指輪

婚約指輪はカルティエ以外ありえない!人気モデル20選を値段別に解説【Cartier】

世界5大ジュエラーの一つであるCartier。

1847年の創業以来、卓越した職人技と選び抜かれた最高品質の素材、そして歴史に名を刻む数々の名デザインで世界中の人々を魅了してきました。

Cartierはまた、世界ではじめてプラチナをジュエリーの素材として採用。

そしてCartierのソリテールリングの代名詞である4本爪でのダイヤのセッティングを、今から100年以上前に考案するなど、ジュエリー界に数多くの革命をもたらしたことでも知られています。

Cartierの婚約指輪は、幸せな結婚を夢見る多くの女性にとってまさに憧れの指輪といえるでしょう。

婚約指輪の王道デザインと言えるシンプルでダイヤの美しさが際立つ「1895 ソリテール」をはじめ、女性らしい優美な曲線と唯一無二のデザインでCartierらしさが光る「バレリーナ」、またCartierジュエリーの代名詞との呼び名も高い「ラブ」シリーズなどのアイコニックなコレクションはあまりにも有名ですよね。

今回は、そんなCartierの婚約指輪の購入をご検討中の方へ向けて、選ぶ際のポイントや、予算別のおすすめデザインをご紹介します。

この記事を監修した鑑定士
本田 昂士
神戸元町店 店長本田 昂士

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で神戸元町店の店長として勤務。確かな審美眼はもちろん「お客様ひとりひとりを大切に」をモットーとした誠実な対応が持ち味。抜群のセンスが光るスタッフスタイリングは社内随一の閲覧数を誇る。ユーモアあふれる性格から社内外に多くのファンを持つ。

目次

Cartier(カルティエ)の婚約指輪を選ぶときのポイント3つ

カルティエの婚約指輪を選ぶポイントは、まず予算と照らし合わせておおまかな価格帯をチェックしてみましょう。

そして婚約指輪の人気のコレクションを把握した後、最後に素材やダイヤについて細かく絞り込んで行くと、とてもスムーズです。

カルティエの婚約指輪の選び方1:値段や平均相場をチェック

カルティエ 婚約指輪

カルティエの婚約指輪の平均相場は50〜100万円前後といわれています。

婚約指輪の基本的なラインナップとしてはおおむね30万円台からの取り扱いです。

30〜40万円台の指輪の特徴としては、婚約指輪の定番デザインである1895ソリテールや、ラブリングのビスの一つにダイヤが埋め込まれたデザインのもの、またエレガントなデザインのエタンセルドゥカルティエなどがあります。

50〜60万円台になると、人気のバレリーナシリーズのソリテールや、ラブリングの立て爪デザインであるラブソリテール、また定番の1895ソリテールは、よりボリューム感を増したデザインです。

そして80〜100万円のゾーンには華やかさ満点のデスティネソリテールや、バレリーナソリテールの中でもしっかりとした地金と石の存在感のあるモデルがラインナップされてきます。

ところで、「予算は限られているけれど、カルティエの婚約指輪が気になっている」という方には、あえて婚約指輪のカテゴリー以外でカルティエの指輪を探してみるのもおすすめです。

カルティエには婚約指輪として販売されているリング以外にも、婚約指輪として贈れるデザインの指輪はたくさんあります。

こうした指輪なら10〜20万円台で手に入るものもありますので、パートナーの女性が婚約指輪はいらない派、といった場合でも念のため二人でチェックしてみるといいでしょう。

カルティエの婚約指輪の選び方2:人気のコレクションで選ぶ

サプライズで渡す婚約指輪はとてもドラマチックですが、やはり高価なものなのでできれば失敗は避けたいですよね。

最近では欧米のように、普段から結婚指輪と婚約指輪を重ねづけして楽しむという方も増えていますので、可能であれば婚約指輪はパートナーの女性と相談しながら一緒に選ぶのがよいでしょう。

カルティエの婚約指輪の定番コレクションとしては、まずもっとも王道デザインの1895ソリテールは外せません。

婚約指輪といえば、このシンプルなアームとブリリアントカットの一粒ダイヤを思い浮かべる方も多いでしょう。

カルティエのソリテールリングはダイヤモンドが4本の爪で留められているので、一般的な6本爪でのセッティングと比較すると、ダイヤがやや四角く見えるのが特徴です。

爪の本数が少ないので、横から見てもダイヤの輝きをより一層楽しめるでしょう。

またエレガント系の女性から絶大な支持を得ているのは、バレリーナコレクション。

シンプルなデザインの多い婚約指輪の中で、ひときわ高いデザイン性と愛らしさのあるバレリーナはカルティエならではのものです。

この他、根強い人気のラブコレクションでダイヤがあしらわれたものや、華やかさがありながら上品で普段使いもしやすいエタンセルドゥカルティエのコレクションも人気です。

カルティエの婚約指輪の選び方3:素材とダイヤの組み合わせ

カルティエ 婚約指輪

カルティエの婚約指輪の素材には、主にプラチナ、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドの4つがあります。

全く同じデザインのカルティエの婚約指輪でも、価格はゴールドよりプラチナの方がワンランク上。

プラチナは今も昔も婚約指輪の定番として人気の素材ですが、最近では毎日身につける結婚指輪に肌なじみのいいピンクゴールドやイエローゴールドを選ぶ傾向もあり、重ねづけをする婚約指輪として、ゴールド系を選ぶ方も増えています。

そして婚約指輪は、なんといっても中央の一粒ダイヤが主役。

カルティエの婚約指輪にはセミオーダーメイドというサービスがあり、婚約指輪につけるダイヤモンドの大きさやカラーなどの条件を、予算や好みに応じて選ぶことができます。

同じモデルでも素材とダイヤの組み合わせは何十通りにもなりますので、相手の好みや予算も考慮して選んでみてください。

30万円台で買えるCartier(カルティエ)の婚約指輪3選!

まずは30万円台から手に入るカルティエの婚約指輪をご紹介します。

いずれも気負わずに身につけることができる、シンプルでベーシックなデザインが特徴です。

カルティエの30万円台の婚約指輪1:1895 ソリテール(ピンクゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

ソリテール(ソリティア)リングとは、一粒の宝石を主役にしたデザインの指輪。1895年の誕生以来、世界中で愛されてきた大変歴史の深いコレクションです。

ソリテールはフランス語の「solitaire=孤独な」という言葉に由来し、婚約指輪に輝く唯一の石に、たった一人の大切な人をなぞらえています。

優美な曲線を描くアームに施されたダイヤモンドは、ブリリアントカットと高さのあるセッティングで、どこから見ても美しい完璧なバランス。

とくにピンクゴールドの1895 ソリテールは肌なじみがよく、女性らしく優しい雰囲気が漂います。

装飾のないシンプルなデザインなので、華美になりすぎることなく普段使いとしても違和感なく身に着けることができます。

カルティエの30万円台の婚約指輪2:LOVEリング(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

カルティエを象徴するラブコレクションのリング。

1970年にニューヨークで誕生以来、情熱的な愛を象徴する唯一無二のデザインとして、世界中の幸せなカップルから選ばれてきました。

LOVEリングには地金の色をはじめ、リング自体の幅、また石の種類やサイズなど、さまざまなバリエーションがあります。

カルティエには、婚約指輪のラインでLOVEソリテールという、ラブリングのアームをベースに立て爪で大きな一粒ダイヤが留まったデザインがありますが、もっとシンプルで普段使いしやすいデザインのものをお求めの場合には、あえて結婚指輪のラインから探すのもおすすめです。

こちらの指輪はビスの一つにダイヤが埋め込まれたデザインで、すっきりとしたシャープな見た目が特徴的。

ダイヤが埋め込まれているので、洋服などに引っかかりにくく快適なつけ心地です。

普段からシンプルなおしゃれを好むミニマム派の方に、喜んでもらえるでしょう。

カルティエの30万円台の婚約指輪3:バレリーナ(ピンクゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

バレリーナはカルティエのブライダルラインを代表する人気のコレクションです。

2004年に発表されて以来、バレエからインスピレーションを得てデザインされたフェミニンで優美なデザインは多くの女性たちを虜にしてきました。

婚約指輪のラインナップとしては、両腕で大きな1粒ダイヤを抱きかかえるようなデザインのバレリーナソリテールが有名ですが、こちらのバレリーナはマリッジリングのライン。

リングのやわらかな曲線に沿って、メレダイヤがレールのように配されたエレガントな指輪です。

知的で繊細なイメージの2mm幅は、手の小さな方や、指が細くて華奢な方によく似合います。

結婚指輪やお気に入りの指輪との重ねづけにもぴったりなので、婚約指輪をデイリーに楽しみたい方にはとくにおすすめです。

40万円台で買えるCartier(カルティエ)の婚約指輪3選!

次に、40万円台で購入可能なカルティエの婚約指輪をご紹介します。40万円台になると、選べる素材やデザインの幅が増えてきます。

カルティエの40万円台の婚約指輪1:エタンセル ソリテール(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

エタンセル ドゥ カルティエ ソリテールは、繊細さと華やかさが共存するデザインが特徴です。

アームにはメレダイヤがパヴェセッティングされており、中央にブリリアントカットのダイヤが施されています。

カルティエの婚約指輪のコレクションとしては比較的最近加わったモデルで、センターストーンが低い位置にセッティングされているため、婚約指輪らしいゴージャスさは持ちつつも、物や洋服に引っかかりにくく、日常的に使いやすいのもうれしいポイント。

王道デザインの婚約指輪でありながら、華美になりすぎず品よく身につけられるのが魅力のリングです。

カルティエの40万円台の婚約指輪2:1895 ソリテール(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

婚約指輪の王道デザインとして世代を超えて愛され続ける1895ソリテール。

30万円台の方でゴールド素材の1895をご紹介しましたが、40万円台ではプラチナ素材の1895がラインナップされています。

プラチナは、ダイヤとともに純白のウェディングドレスとも非常に相性がいいため、日本における婚約指輪の素材としては不動の人気No1.です。

プラチナの魅力はその深みのある美しい銀色だけでなく、他の金属と比較して飛び抜けた硬さと、経年劣化が殆どみられない点にあります。

また一般的にプラチナの指輪は純プラチナに10%程度別の金属を混ぜて耐久性をあげたpt900という素材が使われますが、カルティエではさらに純度の高いpt950が使われているのも特徴です。

そんなカルティエの歴史とこだわりが詰まったプラチナの婚約指輪の中でも、デザインがまさに婚約指輪のイメージそのものである1895ソリテール。

非常に品がよく、あらゆるフォーマルな場所で身につけるのにふさわしい指輪だといえるでしょう。

カルティエの40万円台の婚約指輪3:ダムール(ピンクゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

カルティエのダムールコレクションの指輪は、繊細さの中に強い意志を感じさせるデザインが魅力です。

ダムールコレクションは、カルティエの1938年のアーカイブからデザインを再解釈し、現代によみがえりました。

どこかアールデコを思わせる直線的でシャープな上下のラインは、1938年当時のエッセンスを大いに継承しているといえるでしょう。

幅は2.3mmと細めで、56個のパヴェダイヤがリングを一周ぐるりと取り囲んでいます。

華奢な指によく似合うデザインで、他の指輪との重ねづけや普段使いにも向いています。

エタニティタイプですが華美になりすぎず、控えめな美しさが際立つデザインなので、婚約指輪はいらないというパートナーにも、一度見せてみると気に入ってもらえるかもしれません。

50万円台で買えるCartier(カルティエ)の婚約指輪3選!

50万円台の婚約指輪は、カルティエの婚約指輪の平均相場ともいわれています。

これまで多くの方に選ばれた実績のある婚約指輪をご紹介していきます。

カルティエの50万円台の婚約指輪1:バレリーナ ソリテール(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

バレリーナソリテールは、カルティエの婚約指輪の中でも大変人気の高いコレクションです。

その特徴はなんといっても中央のダイヤを抱きかかえるように支える、花や葉を思わせる優美な曲線美にあります。

カルティエは、ジュエリー史上初めてプラチナ素材を取り入れたメゾンであることはよく知られていますが、同時にそれまで不可能だった繊細な線や模様を地金で表現するガーランド様式の生みの親でもあります。

バレリーナソリテールのセンターダイヤ横のやわらかな曲線は、そんなガーランド様式を継承しているといえるでしょう。

シンプルなデザインが多い婚約指輪の中でも、異彩を放つ存在のバレリーナ。

普段からフェミニンでかわいらしいイメージがお好きな方にはまさにうってつけでしょう。

また見た目の愛らしさだけでなく、地金の厚みはしっかりとあるため、身につけた時に指が華奢に見える計算し尽くされたフォルムもポイント。

年齢を重ねても、ずっと大切に身につけられる名デザインといえるでしょう。

カルティエの50万円台の婚約指輪2:LOVE ソリテール(ホワイトゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

1970年代に誕生して以来、カルティエを代表するアイコニックなコレクションとなったラブシリーズ。

「愛の絆」や「永遠の愛」を象徴しており、等間隔に配置されたビスのモチーフは、一目見ただけでカルティエのものだと分かる特徴的なデザインです。

憧れのペアリングとして日本でも過去に一大ブームを巻き起こし、結婚指輪としても定番人気のコレクションとなっています。

そんなラブリングにはもちろん婚約指輪もラインナップされており、ビスモリーフのついたリング本体はそのままに、中央にブリリアントカットの大きなダイヤが配されたデザインが特徴です。

とてもモードな雰囲気で身につけられるので、エッジの効いたおしゃれが得意な方には、コーデのスパイスとして最適でしょう。

カルティエの50万円台の婚約指輪3:ヴァンドーム ソリテール(3ゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

ルイ カルティエ ヴァンドーム ソリテールリングは、カルティエが誇る名デザインであるトリニティコレクションと同じく、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドの3色の地金で構成されたリングの本体が特徴です。

イエローゴールドは忠誠、ピンクゴールドは愛、ホワイトゴールドは友情を表しており、いずれも婚約指輪としてふさわしい意味合いだといえるでしょう。

3つの地金の色が入っているので、さまざまなジュエリーと合わせやすいのもうれしいポイント。

幅も厚みも十分にあるので大人の指にマッチしやすく、年齢を重ねても楽しめるデザインをです。

ぜひ特別な機会だけでなく日常的にコーデに取り入れたいと思わせてくれる婚約指輪です。

60万円以上のCartier(カルティエ)の婚約指輪5選!

最後にカルティエの婚約指輪の上位モデルである60〜100万円の価格帯の人気商品をご紹介します。

地金のボリューム感も、ダイヤの輝きも存分に味わえる華やかなラインナップです。

カルティエの60万円以上の婚約指輪1:1895 ソリテール(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

婚約指輪の王道デザインである1895 ソリテールの中でも、こちらの商品はとくにダイヤの印象が強く、輝きを存分に楽しめるデザインです。

高さのある爪で留められた大きな一粒ダイヤの美しいプロポーションには、思わずうっとり見とれてしまうことでしょう。

センターダイヤはもちろん、アームのパヴェセッティングのダイヤにも存在感があり、身につけると手元の印象が一気に華やかになります。

また、1895 ソリテールのセンターストーンにはラウンドのブリリアントカットのほかにもエメラルドカットやオーバルカット、クッションカットなどのバリエーションがあります。

さらに、中央の石にはダイヤ以外にもバリエーションがあり、エメラルド、サファイア、ルビーなど色石からも選ぶこともできます。

王道デザインの中にも人と違う自分らしい個性を演出したい場合には、そうしたセンターストーンのバージョン違いに目を向けてみるのもおすすめです。

カルティエの60万円以上の婚約指輪2:トリニティ ルバン(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

トリニティ ルバンはカルティエの代表作であるトリニティコレクションをブライダル仕様に再解釈したものです。

トリニティコレクションの特徴である3本の線を1本のリボンで表現し、そこにパヴェダイヤをあしらったゴージャスなデザインが特徴。

こちらの指輪は、ウェディングリングとして展開されているラインで、2mm幅のアームを23個のパヴェダイヤが一周取り囲んでいます。

トリニティらしい優美な曲線で、究極の大人のエレガンスを体現できるでしょう。

婚約指輪は結婚指輪を兼ねたものがいいという方は、少し豪華なマリッジリングを選ぶのもいいですね。

また、トリニティ ルバンのシリーズには、中央に大きなダイヤが入ったデザインもあります。168万円からのラインナップでとてもゴージャスなデザインですので、興味がある方はそちらもチェックしてみてくださいね。

カルティエの60万円以上の婚約指輪3:エタンセル(ホワイトゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

エレガントなエタンセルドゥカルティエの中でも、1本で主役級のボリューム感を味わいたい場合には、こちらの指輪のようなパヴェダイヤのびっしり入ったタイプがおすすめです。

使いやすい幅2mmの中に、38個ものパヴェダイヤが敷き詰められており、まさに圧巻の輝きです。

そのダイヤを支える地金のボリューム感もしっかりあるので、うっかり何かにぶつけた拍子にダイヤが外れてしまうなどのトラブルも、起こりにくいといえるでしょう。

フルエタニティタイプなのでサイズ直しはできませんが、360度どこから見ても美しく輝くダイヤが目に入るのは気持ちが高まります。

年齢を重ねた指にもしっくりなじむ一生もののジュエリーです。

カルティエの80万円以上の婚約指輪4:デスティネ ソリテール(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

デスティネ ソリテールは婚約指輪にボリューム感とゴージャス感をお求めの方に、ベストな選択でしょう。

中央の大きなダイヤと、ふんだんに使用されたメレダイヤの輝きには思わず目を奪われます。

しかし、これほどまでにダイヤの印象が強いにもかかわらず、全体のまとまりがよく、品格が漂うのは老舗メゾンならではのなせる技なのかもしれません。

女性の憧れが詰まった、究極にラグジュアリーな婚約指輪です。

カルティエの100万円超の婚約指輪5:バレリーナ ソリテール(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

バレリーナ ソリテールにはアームが地金のみのタイプもありますが、こちらの指輪のようなアームにもパヴェダイヤが敷き詰められたタイプは、さらにラグジュアリー感が倍増します。

中央のダイヤのサイズにもよりますが、100万円を超えるハイエンドモデルです。

バレリーナの印象的な曲線美の中に贅沢に配されたダイヤの輝きは、まるでティアラのような美しさ。

華やかな場に身につけて出かけたくなる、まさに宝物のような指輪です。

婚約指輪にもおすすめ!Cartier(カルティエ)の中では価格が安い10万円台で買えるリング3選

ここまで、カルティエの婚約指輪の人気のラインナップをご紹介してきましたが、カルティエにはこれ以外にも婚約指輪として贈ることのできる指輪がたくさんあります。

予算が限られている場合や、気兼ねなく普段使いできる婚約指輪をお探しの場合は、ぜひ参考にしてみてください。

以下ではまず10万円台で買える指輪をご紹介します。

カルティエの10万円台で買える婚約指輪1:バレリーナ(ピンクゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

優美な曲線が特徴のバレリーナコレクションマリッジリングの中には、ダイヤが埋め込まれたタイプもあります。

流れるようなカーブの中央にセッティングされたダイヤがワンポイントとなり、上品に手元を飾ります。

また肌なじみのいいピンクゴールドは、他のジュエリーとの相性も抜群。ぜひ重ね付けコーデを楽しみたい指輪です。

カルティエの10万円台で買える婚約指輪2:1895(イエローゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

定番人気の1895のマリッジラインにも、ダイヤが埋め込まれたタイプがあります。

この指輪のデザインは甲丸といい、マリッジリングの中でも昔から定番人気の形です。

リングの表面が丸くカーブしており、断面はかまぼこ型になっているのが特徴で、滑らかな指あたりはつけていてストレスを感じさせません。

また、オーソドックスなリングデザインなので、指の長さや手の形に関係なくよく似合います。

普段指輪をつけ慣れていない方や、手や指の形にコンプレックスがある方にも、ぜひ試してほしいリングの形です。

そんなカルティエの甲丸のリングは2.6mmと幅もしっかりあるので、1本でも存在感があり、さらにイエローゴールドなら手元の印象を華やかで快活な印象に見せてくれるでしょう。

128,700円(2023年1月現在)という価格で、カルティエのダイヤ入りのリングが手に入るのもうれしいポイントですよね。

カルティエの10万円台で買える婚約指輪3:1895(ピンクゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

こちらも1895コレクションのマリッジラインで、ピンクゴールドにダイヤが埋め込まれているモデルです。

上記のイエローゴールドと同じ形ですが、地金の色が変わるだけでかなり印象が変わるのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

ピンクゴールドは肌なじみがよくフェミニンでかわいらしいイメージです。

このようなシンプルなデザインは重ね付けにはもってこいですので、ぜひお手持ちの他のリングと合わせて楽しんでみましょう。

婚約指輪にもおすすめ!Cartier(カルティエ)の20万円台で買える普段使いしやすいリング3選

次に20万円台で購入できるカルティエの指輪をご紹介します。

20万円台に入ると、プラチナ素材のリングが選択肢に入ってきます。

カルティエの20万円台で買える婚約指輪1:バレリーナ(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

人気のバレリーナコレクションマリッジリングにダイヤが1粒埋め込まれたタイプです。

10万円台ではゴールド系のみでしたが、20万円台ではプラチナ素材のものが選べるようになります。

婚約指輪はやっぱりプラチナにこだわりたいという方にとくにおすすめです。

カルティエの20万円台で買える婚約指輪2:C ドゥ カルティエ(ピンクゴールド)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

エレガントな筆記体で入ったカルティエのイニシャルが印象的なC ドゥ カルティエにも、ダイヤ入りのマリッジリングがあります。

幅はしっかりと3mmあるので重ね付けをしなくても、1本で十分な存在感のあるデザインです。

カルティエの20万円台で買える婚約指輪3:1895(プラチナ)

カルティエ 婚約指輪

画像出典:カルティエ公式サイト

1895コレクションのダイヤ入りマリッジリングも20万円台からプラチナ素材が選べます。

深みのあるシルバーカラーとタイムレスに美しい形は1本でも、重ね付けをしても楽しめますよ。

サイズが合わなくなったCartier(カルティエ)の婚約指輪は買取してもらえる?

  • 自分で取り除ける汚れは綺麗にしてから売る
  • 箱などの付属品があれば必ず一緒に持ち込む
  • ブランド品を専門に扱う買取業者に依頼する

「結婚当初はぴったりだったのに、数年後には入らなくなってしまった」というのは、よくある話です。

カルティエのブティックでサイズ直しができる場合もありますが、フルエタニティタイプなど、デザイン上どうしてもサイズ直しができないものも。

もしサイズが変わってしまったり、デザインに飽きてしまったりした場合には、買取に出すのもおすすめです。

カルティエの婚約指輪は定番のアイテムなので常に需要があり、状態が良ければ高額買取となる可能性もあります。

カルティエの指輪の買取でポイントとなるのは、主に上記の表に挙げた3つ。

買取に出す前にできる限り綺麗にお手入れをし、箱や袋などの付属品もあればもっていきましょう。

また、買取に出す際には、ブランド品の買取に特化した店がおすすめです。

ブランド品専門の買取店ギャラリーレアでは、経験と実績のある買取スタッフが常駐しているため、状態や市場価値なども踏まえた上でアイテムの価値を正しく判断してもらえます。

今お持ちのカルティエの婚約指輪の買取金額が知りたい方は、まずはお気軽にギャラリーレアの無料LINE査定をお試しください。

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Cartier(カルティエ)の婚約指輪の評判はどう?

婚約指輪を取り扱うハイジュエラーは数ありますが、その中でもカルティエは高確率で候補に入るブランドではないでしょうか。

ブライダル雑誌でも毎回必ず大きく特集が組まれているところからも、人気の高さがうかがえます。

大人っぽいイメージのカルティエの婚約指輪ですが、若い世代にとっても憧れの存在だといえるでしょう。

唯一無二のデザイン性や、年齢を重ねても素敵に身につけられる点が幅広い層から愛されている所以なのかもしれません。

カルティエ(Cartier)の婚約指輪と結婚指輪は重ね付けもおすすめ!自慢したいくらいオシャレなコーデ3選

婚約指輪は特別な時にしか着けないという方も多くいらっしゃるかと思いますが、せっかくのカルティエの婚約指輪。普段から結婚指輪やお気に入りの指輪と重ねづけをして、楽しんでみてはいかがですか。

以下ではカルティエの婚約指輪を重ねづけする際のヒントとおしゃれなコーデをご紹介します。

カルティエの婚約指輪と結婚指輪の重ね付け1:同じカラーの重ね付け

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カルティエ デスティネ ソリテール リングを主役にした、とても華やかな重ね付けです。

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする際は、左手の薬指に最初に結婚指輪をはめ、上から婚約指輪を重ねるという順番でつけるのが一般的です。

結婚指輪は日常的につけっぱなしにしている方が多いので、単純に上から婚約指輪を重ねた方が簡単にコーデが完成します。

また婚約指輪の多くは一粒ダイヤが主役のソリテールリングであるため、上にボリュームのある装飾が来た方がバランスが整うのも理由のひとつです。

さらにこちらのコーデのように婚約指輪と結婚指輪のアームの幅と高さを合わせるのもポイント。

重ね付けをした時に一体感が生まれ、リングのコーデが美しくまとまります。

カルティエの婚約指輪と結婚指輪の重ね付け2:異なるカラーの重ね付け


一般的には下に結婚指輪、上に婚約指輪の順で重ねづけをする方が多いですが、特に決まりがあるわけではないので逆ももちろんOKです。

さらにこちらのコーデのように、あえて異なる地金の色を合わせるのも素敵ですね。

婚約指輪にプラチナ素材、結婚指輪にゴールド素材を持ってくることでコーデに立体感が生まれ、リング以外のジュエリーもゴールド系とシルバー系のミックスが楽しめます。

この時も必ず婚約指輪と結婚指輪の幅と高さが合っているか注意しましょう。

実はこちらのような合わせ方は、重ね付けのメリットを最大限に生かしたコーデです。

もともとの婚約指輪や結婚指輪がシンプルなデザインの場合には、1本でつけてもそれほど目立った印象にはなりません。

しかし重ねづけをすることで手元が一瞬で華やかになり、パーティーやちょっとしたお出かけにももってこいのゴージャス感が生まれます。

カルティエの婚約指輪と結婚指輪の重ね付け3:ダイヤリングとの重ね付け

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けして楽しむには、それぞれの形状を上手にフィットさせるのがポイントです。

こちらの重ね付けコーデはバレリーナ ソリテールが主役。

中央のボリュームのある石を邪魔しないよう、重ね付けのパヴェリングには程よいカーブがかかっていて、とても統一感があります。

指輪のアームにはストレート、ウェーブ、V字などさまざまな形がありますが、2本の指輪がピタリとフィットしていないと指輪と指輪の間に隙間が生じ、まとまりのないちぐはぐな印象になってしまうでしょう。

婚約指輪をはじめにもらい、後から結婚指輪を二人で選ぶという場合にはぜひブティックに婚約指輪も持参して、実際に合わせながら選ぶのがおすすめです。

Cartier(カルティエ)の婚約指輪はサイズ直しできる?


婚約指輪は購入時にぴったりのサイズで買うものです。しかし、どうしても後々指のサイズが変わってしまうことも。

カルティエで婚約指輪を購入する際にはサイズ直しについて事前に知っておきましょう。

まずカルティエのブティックで購入した場合、初回のサイズ直しは無料です。

ただし、リングのアームを一周ぐるりとダイヤで取り囲んだエタニティタイプ(パヴェセッティング)など、デザインによってサイズ直しができないものもありますので、購入時に確認しておく事をおすすめします。

サイズ直しには、技術者による診断と見積もりで一週間から10日前後、またサイズ調整作業で3週間程度かかるため、トータルで1ヶ月程度は余裕を見ておきましょう。

婚約指輪の購入から結婚式まで日付がない場合などは、とくに注意が必要です。

カルティエではサイズ直しの際に一緒に超音波洗浄やポリッシング(鏡面仕上げ)またホワイトゴールドやプラチナ素材製品などは必要に応じてロジウムメッキを施してくれるサービスも付帯しています。

サイズ調整は2回目以降、1回につき23,980円となっています。

サイズ調整に関してはカルティエのブティック以外でも行えますが、極力カルティエの正規取扱店で依頼するのが安心です。

もし近くにブティックがない場合でも、修理は直接カルティエの工房へ郵送して依頼することも可能ですので、まずはカルティエのブティックに問い合わせてみましょう。

Cartier(カルティエ)の婚約指輪についてのまとめ

まとめ

  • カルティエ(Cartier)の婚約指輪は、予算・人気のコレクション・素材やダイヤから選ぶ
  • タイムレスな美しさを持つカルティエ(Cartier)の婚約指輪は、1本でも重ね付けをしてもおしゃれに楽しめる
  • カルティエ(Cartier)の婚約指輪を高く売るなら、専門知識の豊富なギャラリーレアへ

今も昔も、世界中の花嫁の憧れの的であるカルティエ(Cartier)の婚約指輪。

老舗の伝統と品格が漂う凛とした佇まいと、唯一無二のデザイン性が世代を超えて愛されています。

年齢を重ねても、また新たな魅力を発見しながら末長く愛用できる、まさに一生もののジュエリーといえるでしょう。

せっかくの美しい(Cartier)の婚約指輪は、特別な機会だけに身につけるのはもったいないです。

結婚指輪や他のジュエリーと重ね付けの相性もいいので、日頃からたくさん身につけてみてくださいね。

カルティエ(Cartier)の婚約指輪にはデザイン、素材、価格ともに豊富なバリエーションがあります。ぜひ、最高の婚約指輪を見つけてみてください。

使わないブランド品を売って、Cartier(カルティエ)の婚約指輪の購入資金に充てたい方は、ギャラリーレアに相談してみましょう。

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