こんにちは!
ギャラリーレア なんば店のスタッフです。
今回は世界的に有名な時計メーカー、ロレックス(ROLEX)の魅力と人気モデルをご紹介いたします。
機械式時計に詳しくなくてもロレックスの名前だけは知っているという人も多いのではないでしょうか。
「ロレックスの時計に興味はあるけど、どんな魅力があるのかわからない」
「ロレックスの定番モデルはどのような種類があるの?」
そういった疑問をお持ちの、ロレックス初心者の方はぜひ参考にしていただければと思います。
目次
ロレックスの魅力
ロレックス(ROLEX)=高級腕時計というイメージを持つ人は多いと思いますが、ロレックス(ROLEX)の本質は実用性に優れた時計であることです。
世の中には様々なブランドの高級腕時計がありますが、腕時計本来の実力がなければ、そのブランド力やステータスは一時的なもので価値が下がっていく場合もあります。
ロレックスは時計として非常に高い完成度を誇っており、他ブランドと一線を画して常にトップランクのブランドとして認知されています。
一貫して細部の改良を行いながら同一モデルを作り続け、モデルの知名度と信頼性を向上させています。
そのため、ロレックスには人気モデルがたくさん存在するのです。
資産価値の高さ
ロレックス(ROLEX)は資産価値がとても高いブランドです。
数年前に買ったロレックスが、倍の値段で売れたといった例もあります。
通常はロレックスでも古くなるにつれて価値が下落しますが、一部の生産終了モデルは当時のメーカー新品価格を中古価格が上回ることもございます。
中古の時計市場なので多少の金額の変動はあります。
しかし、長い歴史を持ち、ブランド力の高いロレックスの価格相場は大きく変動はせず、安定感があります。
将来売却する際にも、他社製品よりも良い評価が期待できます。
もちろん絶対ということではありませんが、資産として考える方も多いブランドです。
ロレックスの人気スポーツモデル
スイスに本社をおくロレックスの時計は、腕時計愛好家でなくても引き込まれる魅力を多数備えています。
1つ1つのモデルがロレックスにしかない特徴を持っており、機能性の高い腕時計です。
今回は、その中でもエクスプローラーやサブマリーナなどの、特に人気のあるものを取り挙げてご紹介します。
ロレックス(ROLEX) コスモグラフデイトナ
コスモグラフデイトナはロレックス(ROLEX)を代表するレーシング仕様のモデルです。
通称「デイトナ」として親しまれています。
ロレックスで唯一のタキメーターを搭載したクロノグラフです。
特徴的な文字盤上の3つのメーターがメカニックな印象を与え、世界的な人気や知名度を誇っています。
※クロノグラフとは、ストップウォッチ機能が搭載された時計のことです。
また、ロレックスの中では特に資産価値が高く、買取相場においては状態が良ければ中古でも定価を大きく上回る金額で取引されることも多々あります。
「116520」はロレックス初の自社開発クロノグラフムーブメントを搭載したことで話題となりました。
衝撃に強く、信頼性が非常に高い一品です。
パワーリザーブが前モデルより大きくアップし、72時間と長くなっていることも特筆すべき点ですね。
また、視認性が高くなったインデックスや、インダイアルがシルバーに変更されるなど、デザイン面においてもこだわりが見られます。
ロレックス(ROLEX) サブマリーナ
高い防水性を誇るダイバーズウォッチです。
1950年代から一貫したデザインで愛されています。
ダイバーズウォッチのデザインを作り上げ世に広めた先駆的な存在です。
サブマリーナにはデイトとノンデイトが存在します。
違いは文字通りですが、日付表示が実装されているモデルはデイト、ないモデルはノンデイトと呼ばれます。
ロレックス(ROLEX) シードゥエラー
サブマリーナと同じダイバーズウォッチですが、さらに防水性が高いランクアップモデルです。
「海の住人」を意味するシードゥエラーは、1220メートルという大深度に対応している、機能性が高いプロダイバー用のモデルです。
発売からそれほど時間も経っていない若いモデルで、所持している方がまだそれほど多くないため、人と同じ定番モデル以外を身に付けたい方におすすめします。
サブマリーナよりも重厚感がありクールな表情で、手首が太めの男性にとくに似合うでしょう。
ロレックス(ROLEX) エクスプローラー1
エクスプローラーは、1950年代に誕生した探検家用のモデルです。
元々はエベレスト登頂の偉業をたたえて誕生しました。
日付機能などはないシンプルな時計ですが、高い視認性が特徴です。
文字盤に配された数字はシンプルに3、6、9のみ。夜光塗料が塗布された針によって暗闇でも正確に時刻を確認することを可能にしました。
耐磁性に富んだ素材が使用されたムーブメントは精度が高く、温度変化の激しい過酷な環境でも正確に時を刻みますので、仕事での出張が多い方やアウトドアをメインとした旅行がお好きな方にもおすすめのモデルです。
相場としてはロレックス(ROLEX)のスポーツモデルの中では手頃な価格です。
ロレックス(ROLEX) エクスプローラー2
洞窟探索の為に作られた時計。
暗闇の中では昼夜の区別がつかないため、エクスプローラーに24時間針が付いたモデルがエクスプローラー2です。
特に人気となっている「216570」は、オレンジの24時間針がデザインのアクセントとなっており、モダンな印象を与えます。
また、放射線状にブラシ仕上げされたベゼルは非常に美しく、手首に装着した際にひときわ上品な存在感を発揮します。
シンプルながら、随所にこだわりの加工が施されていて飽きのこないデザインです。
ロレックス(ROLEX) GMTマスター
1955年に2カ国の時刻を表示できる機能を持ったモデルとして誕生しました。
元々はフライトパイロットに向けて作られています。
GMT機能付きのGMTマスターは、実用面での使い勝手の良さが際立っています。
出張や旅行などで海外に行くことが多い方にとって、2カ国の時刻をすぐに確認できるGMT機能は重宝するはず。
堅苦しさのない表情や大きめサイズの存在感も伴い、男性に人気のモデルです。
GMT針は見た目もスタイリッシュでデザイン面でも価値を高めてくれています。
ロレックス(ROLEX) GMTマスター2
文字通り、GMTマスターを元に改良されたモデルがGMTマスター2です。
現在では最大3カ国の時刻を確認できる仕様に進化しています。
GMTマスターと同様、出張や旅行などで海外に行くことが多い方に重宝する機能が備わっています。
パッと見てわかる変化はベゼルのカラーですね。
GMTマスターでは一色であったのに対し、GMTマスター2ではツートンカラーとなっています。
黒と青、赤と青などの特徴的な配色が人気を博しています。
ロレックス(ROLEX) ヨットマスター
ヨットマスターシリーズは1992年に初登場しました。
ヨットやクルーザーで余暇を楽しめるようにとセレブ用にデザイン開発され、ロレックスの中でも一段と高級感がある「ヨットマスター」。
シリーズの中でも「ヨットマスター ロレジウム」が話題となり、ヨットマスターの人気を一層強いものとしました。
特有の回転ベゼルは、エンボス加工によって立体的な仕上がりになっており、ロレジウムは、ステンレススチールとプラチナのコンビ素材が魅力的です。
※ロレジウムとは、ロレックスが販売しているステンレススチールとプラチナのコンビ素材の時計の造語です。
ロレックス(ROLEX) ミルガウス
ミルガウスは1956年に発表された強力な耐磁時計です。
磁場での耐性に特化し、1000ガウスの磁場でも狂わない精度の高さを誇っています。
※一般的な腕時計は100ガウス以下に満たないものが主流です。
医師や研究者のような、様々な機材に囲まれる職業の人のために作られました。
機材のまとう強い磁気にさらされる場所で着けても狂わない時計として誕生したのがミルガウスなのです。
サブマリーナやデイトナ、エクスプローラーはその人気故に他人と被ることも多々あるモデルですが、ミルガウスは被りにくいという点で時計愛好家に重宝されています。
また、一度生産中止となったことから、過去のモデルもヴィンテージとして人気を博しています。
さいごに
以上、ざっくりではございますがロレックス(ROLEX)の魅力とモデルの紹介をさせていただきました。
ギャラリーレアではロレックス(ROLEX)をお取り扱いしています。
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