フランスで誕生したラグジュアリーブランド「セリーヌ(CELINE)」。
セリーヌのバッグは機能性に優れたシンプルなデザインが多く、独特の気品が感じられることから大人の女性から支持を集めています。
さりげない遊び心が込められたデザインの数々は、フォーマルからカジュアルまでどのようなファッションスタイルにも合わせやすいのです。
バッグを主力商材として取り扱っているセリーヌではハンドバッグやトートバッグ、ショルダーバッグなど多数のアイテムが勢揃いしています。「セリーヌのバッグが欲しいけれど、選ぶにも目が迷ってしまう!」というお声も。
そこで、今回はそのような方に向けてセリーヌのバッグについて人気のアイテム12種類にフォーカスして解説していきます。
購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で青山表参道店の店長として勤務。高級ブランドの旗艦店が立ち並ぶ表参道エリアにおいて、お客様の立場に寄り添った丁寧なヒアリング接客を武器に活躍。日・英・仏の3か国語を操り、国内だけではなく海外のお客様からの信頼も厚い。
目次
セリーヌ(CELINE)のバッグの選び方を3つのポイントで解説!
まずはセリーヌのバッグの選び方です。
ここではバッグを購入する上で押さえておきたい3つのポイントについて解説していきます。
セリーヌのバッグの選び方1:バッグのデザインで選ぶ
ハンドバッグ、トートバッグ、ショルダーバッグなど、欲しいバッグの種類を決めたら、まずはデザインを重視して選ぶのがわかりやすいですね。
セリーヌ(CELINE)の象徴のような存在であるハンドバッグ「ラゲージ」や「トラペーズ」をはじめ、ショルダーバッグやトートバッグなど、数多くのバッグがカラーバリエーションも豊富に展開されています。
2018年からセリーヌのクリエイティブディレクターに、サンローランやディオールを牽引していたエディ・スリマンが就任したことでセリーヌは大きな変動をしています。
2019年以降に登場した「16(セーズ)」や「C(セー)」に加え、セリーヌの定番バッグであったトリオンフシリーズを大判な留め具が印象深い新デザインへと変更するなど、バッグのデザインにも新たな展開を見せています。
いずれも今までのセリーヌとは異なる、新生セリーヌの新たなアイコンバッグとして人気を確かなものにしています。トレンドに敏感な方にもおすすめのバッグたちと言えましょう。
また、近年ではヴィンテージアイテムもトレンドとなっており、生産終了したバッグの需要も高まっています。現在販売されているセリーヌのバッグのモデルはもちろん、セリーヌの起源とも言える「オールドセリーヌ」から理想の一品を見つけるのも良いでしょう。
セリーヌのバッグの選び方2:バッグを着用するシーンで選ぶ
バリエーションは豊富ながらセリーヌのバッグはシンプルなデザインのものが多いので、どのような場面でも使いやすいことが特徴。そのため、デザインで迷ってしまった場合にはバッグを持つシーンを想定して選ぶことも大切です。
例えば、荷物がたくさん入って使いやすいと評判の「ラゲージ」や「カバ」。ショルダーストラップが付属していることや、カジュアルテイストながら上品で程よく落ち着いた見た目から、普段使いにも通勤時にもデイリーに使えます。
新作のバッグである16(セーズ)シリーズもクラシカルなデザインが注目を集め、通勤に使いやすいと好評です。
「トロッター」や「トリオンフシリーズ」の小ぶりなショルダーバッグなら、ちょっとしたお出かけにはもちろん、結婚式などの冠婚葬祭でも大活躍。
ラインナップへ加わった新作「タブゥ」は既存のフラップタイプのショルダーバッグよりスポーティーなイメージであったりなど、ショルダーバッグの展開においても新たな一面を見せつつあります。
セリーヌのバックの選び方3:素材で選ぶ
セリーヌのバッグに使われているのは主にレザーとキャンバス素材があります。使われている素材ごとに見た目の印象も大きく異なりますし、重さも変わります。そういった、デザインとは異なる観点からバッグを選ぶことも重要です。
レザーには大きく分けるとスムースカーフ、ドラムドカーフがあります。
スムースカーフは型押しなどがなく、見た目が滑らかで触り心地も良いレザー。表面の光沢が美しく特にエレガントな印象を与えますが、傷が付きやすい素材です。
ドラムドカーフは表面に細かいシワを寄せる加工が施されており、表面の艶はスムースレザーに劣るものの、傷つきにくく型崩れもしづらいという素材です。
キャンバス素材はコットンやリネンなどを原料に製造された布地の素材。セリーヌはキャンバス素材の軽量化に力を入れているので、レザーバッグのような重厚感のあるものはあまり持ちたくないという方におすすめです。
また、季節に合わせてバッグの素材を吟味するのも大切ですね。
例えば、レザーはビジネスシーンや式典といったマナーが求められるような環境に打ってつけの素材です。一年通してどのようなシーンでも使うことができる素材と言えましょう。
しかし、レザーも色によって、春夏に持つには重たい印象を強く与えてしまいます。水分の多い環境を弱点とするレザーでは、雨の多い季節には向きません。
春夏はキャンバス素材やナイロンといった布素材のバッグの方が見た目も持った感触としても軽く、水への弱さもないのでデイリーに使えることでしょう。
開放的な季節にはよりカジュアルなバッグを持ちたいということであれば、キャンバス素材などのバッグがおすすめです。
セリーヌ(CELINE)のバックの魅力や特徴について解説!
セリーヌと聞いて最初にどんなイメージを思い浮かべますか?
ルイ・ヴィトンやシャネルと違い、「セリーヌと言えばこれ!」という象徴的なイメージはパッと出てこないという方も少なくないのではないでしょうか。
セリーヌは「ルイ・ヴィトンと言えばモノグラム柄」「シャネルと言えばココマーク」というような、いわゆる象徴的なアイコンがあまり広く定着していません。
だからこそブランドを主張しすぎないさりげない高級感がセリーヌの大きな魅力であると言えます。
少し控えめで落ち着いたデザインが多いセリーヌは、どんなシーンにも合わせやすく目立ちすぎないため、洗練されたベーシックなアイテムを好む大人の女性にぴったりのブランドです。
セリーヌ(CELINE)のバッグの人気おすすめランキングTOP12!
それではさっそくセリーヌの必携モデルをご紹介していきます!
世界中で長年愛され続けているセリーヌの主力バッグの中から、おすすめのバッグ12種類をピックアップしました。
セリーヌの人気バッグ1:ラゲージ
セリーヌのバッグで一番人気と言えばやっぱりラゲージですよね。
しっかりと自立する安定した形状に前面のファスナーポケットがアクセント。さりげなく入ったロゴや正方形の底鋲など、細部に至るまでセリーヌのこだわりが感じられるデザインとなっています。
5種類のサイズ展開があり、近所へのお出かけからちょっとした小旅行まで、用途に合わせて最適なサイズが選べるのも魅力。
デザインのバリエーションも豊富で、オールレザーやレザーとキャンバスなどの異素材が組み合わさったもの、単色カラーのものやバイカラーのものなど、ラゲージの中でもどれにしようか迷ってしまうほど多種多様に展開されています。
デザインだけでなく機能性も非常に優れていて、ファスナー付きの開口部はかなり大きく開くため中身が見やすく、内側にもオープンポケットとファスナーポケットがついていて小物をすっきりと整理できます。見た目もオシャレな外ポケットは迷子になりがちなカギなどを入れておくのにぴったり。
セリーヌ(CELINE)のバッグに興味はあるけどどれが良いか分からないという方は、ラゲージを選べば間違いなしです!
≫ラゲージのサイズ展開についてもっと詳しく!
≫実際の着用イメージも見てみる!
セリーヌの人気バッグ2:トラペーズ
「トラペーズ」とはフランス語で台形を意味します。その名の通り逆台形のシルエットが特徴で、付属のショルダーストラップを付ければショルダーバッグとしても使える2way仕様。
サイズ展開はスモールとミディアムの2種類。荷物が多い時はサイドのマチ部分を広げて大容量に、少ない時はマチを内側に畳んでコンパクトに使えるため、ひとつで何役もこなしてくれる頼もしいアイテム。
トラペーズは単色のものだけでなく、フラップ・ボディ・サイドのマチがそれぞれ異素材になっていたり、違うカラーになっていたりと様々なバリエーションが展開されています。
ボディとマチの色が違うトラペーズなら、マチを内側に仕舞うとまた違う雰囲気を楽しむことができますよ。
ボディがベーシックカラーでマチがビビッドカラーの組み合わせなら、通勤時はマチを仕舞ってオンモード、お休みの日はマチを広げてオフモード、なんて使い方もできますね!
荷物が多い時も少ない時も、プライベートもビジネスも、同じバッグで出かけたいという方にぴったりです。
セリーヌの人気バック3:ベルトバッグ
ラゲージ・トラペーズに次ぐアイコニックバッグとして、2014年に誕生したのがこちらのベルトバッグ。
特徴はやはりフラップのサイドからゆるやかに伸びる長いレザーベルト。シンプルな逆台形のフォルムにレザーベルトの結び目がアクセントとなり、エレガントさの中にカジュアルさをもたらしています。
サイズはナノとマイクロの2サイズ展開。ショルダーストラップも付属しておりハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使えます。
フラップ部分にハンドルがついているタイプのバッグは、フラップを開けたまま持ち運ぶことが出来ず、すぐに中身を取り出したいとき少し不便なのですが、このベルトバッグは背面にファスナーポケットがついているので、頻繁に使うパスケースやキーケースなどはファスナーポケットに入れておけば、改札やエントランスで慌てずに済みますよ!
ちょっとしたことなのですが、毎日使うバッグだからこそ実用性は妥協したくないですよね。
デザインも機能性も重視したいあなたにイチオシのバッグです。
セリーヌの人気バッグ4:トリフォルド
非常にシンプルで洗練されたデザインのトリフォルド。トリフォルドの最大の魅力は、その実用性の高さにあります。
サイズはスモールとミディアムの2サイズ展開となっており、ミディアムはA4サイズの書類もしっかりと収納できます。こちらもサイドのマチ部分が内側に仕舞える仕様となっており、荷物の量によって調整することができます。
ハンドルは十分に肩に掛けられる長さがあり、幅も広くとられていて荷物が重くても肩が痛くなりにくいのが嬉しいポイント。
さらに注目なのが、内側のコンパートメント!収納スペースが3つのコンパートメントに分かれており、ごちゃごちゃしがちなバッグの中身もすっきりと整頓できます。
中央のコンパートメントにはファスナーがついていて、外側のコンパートメントはオープンタイプ。
大事な書類やお財布はファスナー付きのコンパートメントに、さっと取り出したいスマホやパスケースなどは外側のコンパートメントに、と持つ人のライフスタイルに合わせた自由な収納ができるのが良いですよね。
荷物が多くてバッグの中身が散らかってしまいがちな方には、ぜひ一度使っていただきたいアイテム!
セリーヌの人気バッグ5:トリオ
トリオという名前の通り、3つのコンパートメントが連なったデザインのショルダーバッグ。
トリオの大きな特徴は、この3つのコンパートメントがスナップボタンでつながっていること。
コンパートメントが縫い合わされているバッグとは違い、コンパートメントが取り外せるため単体でポーチとしても使えます。
毎日持ち歩くものは取り外せる両サイドのコンパートメントに入れておけば、別のバッグを使う日もそのまま取り外してバッグに入れられますよ。
ななめ掛けできる長さのショルダーストラップが中央のコンパートメントについていて、両手があけられるのもアクティブに動けて良いですよね。
小物をたくさん持ち歩く方、その日の気分でバッグを変えたいという方に、きっと気にいっていただけるはず!
セリーヌの人気バック6:カバ
続いてはこちらのカバシリーズ。シンプルなデザインでいつでも活躍してくれる頼れるトートバッグです。
カバには様々な種類があり、先ほどの画像の縦長のカバは「バーティカルカバ」。ショルダーストラップも付属していてななめ掛けもできる2Way仕様です。
他にも、横長の形の「ホリゾンタルカバ」、マチが広く逆台形のフォルムが特徴の「カバファントム」、ハンドルが1本のワンショルダー型の「ツイステッドカバ」など、多彩なバリエーションが展開されています。
形状だけでなく素材やカラーも、異素材のコンビネーションになっているものや、カラーリングがバイカラーになっているものなど、選ぶのに困ってしまうほどバリエーションが豊富です。
トートバッグは好きだけどシンプルすぎて物足りない、人と被らないバッグを選びたい、そんな思いに応えてくれるバッグです!
セリーヌの人気バッグ7:トロッター
フランス語で旅人を意味する「トロッター」は、2014年に発表された小ぶりなショルダーバッグ。肩に掛けられて両手が自由になるトロッターは、旅を楽しく快適に過ごせるようアシストしてくれます。
丸みを帯びた可愛らしいフォルムにスタイリッシュなバックルのコントラストが、甘くなりすぎない絶妙なバランスを生んでいます。
サイズはスモールとミディアムの2サイズ展開。ショルダーストラップは長さを調節できるようになっていて、短くしてそのまま肩に掛けても、長くしてななめ掛けにしてもOKです。
背面にもポケットがついているので、頻繁に使うものは外ポケットに入れておくとスムーズに取り出せます。
フラップの構造は、ボディ側に小さなポケットのような差込口があり、そこにフラップについているバックルを差し込んで留めるというシンプルな仕様。ボタンやターンロックでフラップを留めるタイプと比べ、格段に開閉の手間が少なくて済むのも嬉しいですね。
小ぶりなバッグで軽快に出かけたい方、フラップ式のバッグは可愛いけどちょっと開閉が面倒という方に、ぜひ手に取っていただきたいアイテムです。
セリーヌの人気バッグ8:トリオンフ
「トリオンフ」とは凱旋を意味するフランス語で、パリ凱旋門を囲む鎖からインスピレーションを受けて発表されたモチーフとなっています。
バックル部分のモチーフを「トリオンフ」と呼称しているため、写真のバッグだけでなくこのモチーフが施された財布やアクセサリーの「トリオンフ」も存在します。
こちらのショルダーバッグはフラップのバックル部分がトリオンフモチーフになっているアイテム。バックルのカラーもポイントで、ゴールドならラグジュアリーに、シルバーならスタイリッシュにバッグを彩ってくれます。
フラップを開けるとコンパートメントは3つに仕切られていて、中央のコンパートメントにはファスナー付きのポケットも。見た目だけでなく荷物を綺麗に整頓できるよう工夫されていて、散らかりがちな小物も綺麗に収納できますよ。
デザインも機能性もどちらも妥協したくないという方に、自信をもっておすすめできるひと品です!
セリーヌの人気バッグ9:クラシックボックス
シンプルを極めた洗練されたデザインのクラシックボックス。
癖のないミニマルなデザインはオンでもオフでも活躍してくれること間違いなし!
サイズ展開はスモールとミディアムの2サイズで、ショルダーストラップを外せばクラッチバッグとしても使える2way仕様。長財布を入れるならミディアムがおすすめですが、三つ折りの財布ならスモールにも十分収まります。
コンパクトながらマチが広く取られていて、収納力は抜群!コンパートメントは2つに仕切られていて、ファスナー付きのポケットと小物を入れるのに最適なオープンポケットも2つ備えています。
トレンドに左右されず長く使えるアイテムをお求めの方には、クラシックボックスがイチオシです!
セリーヌの人気バック10:チェーンロック
ハンドルの付け根から中央のターンロックへと伸びるチェーンが目を引くチェーンロック。レトロでクラシックなハンドバッグに、チェーンが程よいアクセントを加えていて、シンプルでいて存在感のあるディテールが魅力です。
横から見るとしっかりとマチがあり、ファスナー付きのポケットとオープンポケットが1つずつあるため、見た目より収納力があるのも嬉しいポイント。
かっちりとしたスマートなフォルムは、カジュアルなスタイルに合わせれば普段の装いを格上げしてくれますし、フォーマルな場面でもコーディネートを引き締めてくれる優れもの。
シンプルなフォルムが好きだけど、ちょっとだけ人と差を付けたいという方には「チェーンロック」がしっくりくるはず!
セリーヌの人気バッグ11:クラスプ
究極のシンプルさを追求したデザインで、いわゆるがま口の留め金が特徴のクラスプ。
サイズは「ミニ」「ソフトミディアム」「ミディアム」の3サイズ展開。
「ミニ」はショルダーストラップのみがついたポシェットタイプ、「ソフトミディアム」は2本のハンドルがついたショルダーバッグ、「ミディアム」はワンハンドルのハンドバッグとなっていて、サイズだけでなくハンドルの仕様が異なっています。
サイズを決めるときは荷物の量だけでなく、肩に掛けて両手を空けたいなら「ミニ」を、エレガントさを重視したいなら「ミディアム」を選ぶなど、自分の好みや使うシーンに合わせて選びましょう。
ミニマルなデザインですが横から見るとマチがしっかり取られていて、見た目よりも収納力があります!散らばる小物を綺麗に収納したい方には、コンパートメントが3つに仕切られている「ミディアム」がおすすめ。
フォーマルシーンでも頼れるバッグをお求めの方に最適なアイテムです。
セリーヌの人気バック12:ブギーバッグ
横長のフォルムと短めのハンドルが特徴の「ブギーバッグ」。全体的に丸みを帯びた柔らかい印象のトートバッグで、カジュアルコーデにぴったりのアイテム。
レザーだけでなくハラコやキャンバス素材のものもあり、秋冬シーズンに使うならハラコ、気軽に使いたいときはキャンバスなど、シーンに合わせて選べるのも魅力。
外側にフラップポケットがあったり、前面にファスナーポケットがあったりと、ブギーバッグのデザインにも色々なバリエーションが存在します。
内側のコンパートメントは2つに仕切られていて、中央の仕切りはファスナーポケットになっています。
小物の収納に便利なオープンポケットも2つ備えられていて、さらに嬉しいのが外側の両サイドにあるポケット!この取り出しやすく仕舞いやすいサイドポケットには、頻繁に使うパスケースや迷子になりやすいイヤホンなどを入れておくのがおすすめ。
カジュアルなファッションが多い方や、荷物を出し入れしやすいトートバッグを好む方に、きっと満足していただけるはずです。
セリーヌ(CELINE)のバッグの中古はどこで購入できる?
セリーヌ(CELINE)のバッグは様々なアイテムが登場しており種類も豊富ですが、惜しまれつつ生産終了となったモデルも多数あります。そういったことからリユース店で中古のバッグをお探しの方も多いです。
また、中古のバッグとなると「汚いものが多いのでは?」と思われがちですが、意外にも、リユース店で販売しているバッグの中には未使用や新品に近い綺麗な状態のアイテムが豊富。定価で購入するよりも安価で手に入れられることから、リユース店でバッグを利用する方は多いのです。
しかし、中古で購入するのであれば些か注意もするべきです。
セリーヌのバッグの価値をしっかりと把握している鑑定士による真贋判定が必要です。そういった知識と査定経験が豊富な鑑定士がいる信頼できるリユース店で購入することを前提として探しましょう。
ギャラリーレアでは、セリーヌのバッグも多く取り扱っております。セリーヌの生産終了モデルのバッグやヴィンテージバッグなどをお探しの方は、ぜひギャラリーレアをご利用ください。
【2024年】セリーヌ(CELINE)の新作バッグを紹介!
セリーヌのバッグの購入を考えるのであれば、新作バッグの情報も欠かせませんよね!
ここからは近年登場したバッグについてご紹介していきます。
セリーヌの新作バッグ1:ティーンニノバッグ
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人気のニノシリーズに、ひとまわり小さいティーンサイズが追加されました。
斜め掛けに最適なサイズで、取り外し可能なショルダーストラップが付属しています。
カッチリとした印象のトップハンドルはそのまま、華やかなパテント素材も仲間入りし、パーティバッグとしてもピッタリ。
普段使いしやすいブラックやホワイト、セリーヌらしいトリオンフキャンバスもラインナップされています。
セリーヌの新作バッグ2:16(セーズ)バッグ
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16(セーズ)は2019年春夏に登場して以来、毎年新しいカラーやラインのモデルが登場しています。
2024年は、ナチュラルカーフスキンのタン、サテンドカーフスキンのホワイトコットンが追加されました。
16(セーズ)は、飽きの来ない普遍的なデザインであることに加えて、現在は3つのサイズで展開されており、ビジネスシーンからプライベートまで様々なシーンで活用できること間違いなし!
使用する場面や荷物の大きさなど、自分のスタイルに合わせて選べるのが嬉しいポイント。
シンプルで、どのようなスタイルにもマッチする優秀なバッグ。今後のセリーヌの代表作として、歴代の名作バッグたちと共に名を連ねることになりそうな良作ですね。
セリーヌの新作バッグ3:ルイーズバッグ
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ルイ―ズバッグが新しくセリーヌのバッグに仲間入り。使いやすいブラックとタンの2色展開です。
バケツ型で大容量。荷物をポイポイ入れられ、中身の確認も楽々です。
取り外し可能な実父付きポーチが付属しているので、小物はその中に収納でき、中身の整理整頓もばっちり。
バッグの口を閉めるクロージャ―にはトリオンフが上品にあしらわれており、バケツ型でもカジュアルになりすぎずに使用できますね。
ヴィンテージセリーヌのバッグの魅力とは?どこで購入するのが安心?
ヴィンテージとは20年~30年前に販売されたアイテムを指します。セリーヌのヴィンテージアイテムは「オールドセリーヌ」という呼び名で親しまれており、20代を中心に人気を集めています。
中古ということもあり比較的購入しやすい価格帯であること、雰囲気のあるレトロな見た目が魅力的です。
また、セリーヌは1987年以降、ルイ・ヴィトンをはじめとする複合企業「LVNHグループ」の傘下に所属しています。その時期を境として販売アイテムの特色も少々変化が出たため、オールドセリーヌのバッグはセリーヌの起源とも言えるでしょう。
特に定番のオールドセリーヌとして人気があるのは「マカダム柄」。2010年頃までセリーヌの主力商材として愛されていたラインです。
ファンに惜しまれつつも生産終了となり、現在は正規店では購入できないプレミアアイテム。ファッションのトレンドは20年~30年ごとに1周し繰り返すと言われていますから、今後も目が離せませんね。
前述の通り、これらのヴィンテージアイテムは生産終了となっています。
正規店では購入できませんから、必然的に中古のブランド品を取り扱っている買取・販売店で購入することになります。
もし探すのであれば、買取・販売をしているリユース店の中でも、ブランド品を専門的に取り扱っているお店をおすすめします。
セリーヌはハイブランドの一つです。ハイブランドのアイテムにはコピー商品も多く、真贋を見抜くにはブランドについての知識と査定経験が豊富である鑑定士の目が必要になります。そういった真贋を見定める力のある鑑定士が常駐しているお店は、実績も伴いますので安心して買い物ができるでしょう。
ギャラリーレアは創業60年以上の歴史と実績を持つ買取・販売店。知識と経験を豊富に持つ優秀な鑑定士が常駐しております。
セリーヌのヴィンテージバッグをお探しの方はぜひお気軽にご相談ください。
セリーヌ(CELINE)の人気バッグのおすすめコーデを紹介
ラグジュアリーブランドであるセリーヌ(CELINE)のバッグともなると、小ぶりなバッグでも存在感が強いもの。
どのようなタイルにも合わせやすいバッグが多いとはいえ、合わせる服によってはバッグが浮いてしまうのでは?という不安もありますよね。
ということで、ここではセリーヌのバッグを用いたコーディネートをいくつかご紹介していきます。
セリーヌの人気バッグのおすすめコーデ1:タブゥとジャケットを合わせたカジュアルスタイル
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タブゥバッグはセリーヌ(CELINE)のショルダーバッグの中でも人気のアイテム。開閉金具の部分にパドロックが付属しており、上質なレザーとのコントラストが美しい一品です。
ミディアムサイズのタブゥバッグは幅23cmという小柄なバッグではありますが、収納力もありデイリーに使うことができます。
エレガントながらスポーティな印象も与えるタブゥは様々なファッションに合わせられる優れもの。黒ジャケット+白Tシャツ+デニムのベーシックなカジュアルコーディネートにセリーヌのショルダーバッグを添えればファッションの格上げをしてくれます。
上質なレザーとパドロックがアクセントとなり、幅広いスタイリングと相性が良いです。
セリーヌの人気バッグのおすすめコーデ2:トリオンフショルダーバッグとトレンチコートの春らしい組み合わせ
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現在大人気のトリオンフにはいくつかの種類のショルダーバッグがあり、フォーマルからカジュアルまでどのようなスタイルにも合わせられるバッグが豊富です。
トレンチコートは普段使いにはもちろん、ビジネスシーンや式典といったフォーマルな印象の強い場面でも活躍する優れものですが、大定番であるが故にコーディネートに取り入れている方が多いです。
しかし、シルエットの被りやすいトレンチコートでも、セリーヌの高級感とオーラが溢れるバッグを合わせれば周囲との差別化が図れます。ファッションアイテムでの被りを避けたい方の強い味方となるでしょう。
セリーヌ(CELINE)の人気バッグについてまとめ
まとめ
- セリーヌのバッグはデザイン、着用するシーン、素材で選ぶ
- ブランドを主張しすぎないさりげない高級感がセリーヌの大きな魅力
- クリエイティブディレクターが変わってからの新生セリーヌのバッグはトレンディで魅力的
- ヴィンテージの「オールドセリーヌ」のバッグも若者を中心に人気を集めている
セリーヌのバッグについてご紹介してきましたが、気になるアイテムはありましたか?
セリーヌ(CELINE)は比較的、モデルの入れ替わりが早いブランドなので、新作が発表されるとそれに伴って廃番になってしまうアイテムも。
気になっていたのに気がついたら廃盤になってしまった・・・というときは、ブランドリユース店で探してみましょう!
「中古品はちょっと抵抗がある」という方もぜひ1度店頭で商品を見てみることをおすすめします。中古品と言っても、1度も使われていないものやほんの少しのスレがあるだけ、といった商品も多いです。
廃番品だからとあきらめないで、探してみてくださいね!
また、ブランド買取のギャラリーレアではCELINEの買取にも力を入れております。使わずに押し入れにしまったままになっているバッグなどがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
もちろん、買い替えのご相談も大歓迎です!
セリーヌのバッグの高価買取査定はこちら!