今年、グッチ(GUCCI)は創設100周年を迎えました。
これを祝して期間限定で、ブランド創設の地フィレンツェの姉妹都市である京都にて体験型エキシビション「Gucci Bamboo House」が開催されています。
そんな今話題のグッチ(GUCCI)の代表アイテムの一つである、バンブーハンドルバッグの歴史についてご紹介します。
バンブーハンドルバッグの歴史
バンブーハンドルバッグは1947年にグッチ(GUCCI)を創業したイタリアの起業家 グッチオ・グッチによってデザインされました。
初めは現代とは異なり、ピグスキンを使用していました。
しかし第二次世界大戦後革不足になったことで、限られた革の素材を節約するためハンドル部分に竹を使用するようになりました。
そこから、今人気の「バンブーハンドル」はスタートしました。
加熱された竹は一流の職人によって丁寧に曲げられ、一つ一つ手作業でハンドルの形にします。
約13時間かけて、職人一人一人の想いが詰まったバッグが出来上がるのです。
ちなみに当時の竹は日本から輸入されていたそうです。
そんな歴史のあるバンブーハンドルバッグで、今年グッチ(GUCCI)から新しく展開されたバッグをご紹介します。
2021年新作 グッチ ダイアナ
バンブーハンドルバッグはイギリスのダイアナ妃のお気に入りだったことから、新デザインのバッグには「グッチ ダイアナ」という名前が付けられました。
ぜひ興味がある方はグッチ(GUCCI)100周年の記念に、「グッチ ダイアナ」を手に入れてみてはいかがでしょうか!
ギャラリーレアはグッチ(GUCCI)をはじめ、ブランド品の高価買取を承っております。
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