腰回りを飾ってくれるベルトは、男性にとってはアクセサリーのようなものかもしれません。
そんなベルトを身につけるなら、個性が光るハイブランドのものはいかがでしょうか?
数あるブランドの中でも、エルメスやルイ・ヴィトン、グッチなどのベルトならハズレはありません。
今回は、ハイブランドのメンズベルトをご紹介します。自身の服装や雰囲気に合ったベルトを探してみましょう。
エルメス「アッシュ・オ・カレ コンスタンス」リバーシブルベルト
最初にご紹介するのは、エルメスのアッシュ・オ・カレ コンスタンスのリバーシブルベルトです。
エルメスの頭文字であるHを象ったデザインのバックルが印象的。ゴールドカラーが高級感を与えていますね。
ベルトの素材には、エルメスでも人気の高い牛革であるヴォースイフトとヴォーエプソンが使用されています。
色はシンプルなブラックとエトゥープ。リバーシブル仕様になっているため、コーディネートの幅が広がりそうですね。
エルメス ポロサスベルト(マット)
明るいブラウンと班が特徴的なエルメスのベルト。素材には、エルメスファンなら誰しもが憧れるワニ革、ポロサスが使用されています。バックルはスタンダードなシルバーで、さわやかな印象。
ワニ革といえばブラックのイメージもありますが、レンガのようなブラウンを採用することで、高級感だけでなくカジュアルさも演出しています。
ルイ・ヴィトン LVイニシアル ダミエ グラフィット サンチュール
ルイ・ヴィトンで憧れるデザインといえば、モノグラムとともにダミエを想像する方が多いのではないでしょうか。
シンプルなダミエは、ルイ・ヴィトンを象徴するデザインとして知られています。バックルはもちろんルイ・ヴィトンのイニシャルロゴ。見る人の注目を集めそうですね。
カラーはスタンダードなグラフィットですが、ダミエのパターンとバックルが個性的なため、シンプルなスタイルに合わせるだけで、オンリーワンの着こなしができそうです。
ルイ・ヴィトン LVイニシアル モノグラム サンチュール
ダミエと並んで、ルイ・ヴィトンを象徴するデザインともいえるのが、幅広い世代の多くの方に支持されているモノグラムです。
モノグラムにゴールドのバックルで、高級感バツグン。このベルトをプラスするだけで、何気ないコーディネートがクラスアップするでしょう。
モノグラムとダミエはルイ・ヴィトンで双璧を成すデザイン。さきほどのダミエのベルトとどちらか片方、とはいわずに、両方持っておきたいと思わせる一品です。
グッチ「グッチシマ」インターロッキングバックルベルト
ベルトのバックルは、人でいうところの顔に当たる部分。この部分でブランド感を強調したいと思っている方も多いのではないでしょうか。
このグッチシマも、バックルだけでグッチと分かるデザインになっており、しっかりとブランドをアピールしてくれます。
ベルト部分にもグッチの刻印が施されていて上品な高級感を醸し出していますが、デザイン的にはシンプルなので、使い勝手の良いベルトです。
ヴァレンティノ ガラヴァーニ ベルト(カモフラージュ)
世界中にファンのいるヴァレンティノ。そのヴァレンティノのベルトは、シャープな中にもカジュアルさを感じるデザインです。
バックルは長方形型でシンプルなシルバー、素材はキャンバスとレザーが使われており、カジュアル感と高級感の両方を持ち合わせています。
比較的リーズナブルで購入しやすい点も、ユーザーとしてはうれしいところですね。
おわりに
男性にとってベルトは身だしなみの1つ。ここぞというときにはハイブランドのベルトを着用し、デキる大人の男、という雰囲気を漂わせてみてはいかがでしょうか。