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金の価格を徹底解説!田中貴金属や三菱マテリアルの手数料はいくら?

古くから世界中の人々の生活に根付き、世界中で愛されてきた「金」。

金は他の金属と比べると錆びたり変色したりしにくく、美しい輝きを長く楽しめるのが魅力です。

古代エジプトでは紀元前6,000年頃から装飾品として金が使われていましたが、希少価値の高さから王族しか持つことを許されませんでした。

中世ヨーロッパでは2種類以上の金属を混ぜ合わせ金を再現しようとする錬金術が発達し、化学分野の発展につながったといわれています。

現代の金は装飾品としてはもちろん、スマホやパソコンなどの電子機器にも使われており、今後も私たちの生活から金がなくなることはないでしょう。

また、金は政治経済の混乱時に価格が上がりやすく、株式や債券のように価値が急落しないのが特徴です。

近年はテロや天災などの世界情勢の変動が相次ぎ、2010年は1gあたりの平均価格が3,477円でしたが、2022年の平均価格は7,649円と倍以上に高騰しています。

今回は金の価格推移や、金を購入するのにおすすめの貴金属商をご紹介。

金の購入を検討されている方や、売却するタイミングを知りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

金・プラチナの最新価格相場はこちら!

この記事を監修した鑑定士
米津 圭敏
LA部 部長米津 圭敏

ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。

18金・24金・プラチナの価格推移は?将来的に買取相場は2倍になる?

ここからは、18金・24金・プラチナの価格推移を具体的に見ていきましょう。

18金の買取相場と価格推移

買取価格(最高値)
2012年 3,522円
2017年 3,683円
2022年 6,556円

18金は75%の金に、25%の銅と銀などを混ぜて作られている金属です。

18金は純金よりも耐久性に優れ傷がつきにくいため、ジュエリーをはじめ時計や万年筆など身の回りのさまざまな物に使われています。

また18金には金が多く含まれているため、金の価格が上昇すると18金の価格も合わせて上昇するのが特徴です。

実際に、18金は2012年の最高買取価格が3,522円だったのに対し、2022年には6,556円と2倍近くまで高騰しています。

18金のジュエリーや時計などは普段使いしつつ、ちょっとした資金が必要な時は買取に出せるため、気軽に保有できる資産としておすすめです。

ただし18金は金以外の割り物が含まれているため、変色や錆が発生するリスクがあります。

いずれ売却を検討しながら18金を保有するなら、保管方法には十分に注意しましょう。

24金の買取相場と価格推移

買取価格(最高値)
2012年 4,827円
2017年 5,045円
2022年 8,860円

24金とは、金の割合が99.9%以上の金属のことです。

24金の代表的な製品には、ジュエリーをはじめ金を固めて成型したインゴットや金貨などがあります。

株式や債券などは価値が急落する可能性がありますが、金は安定した資産価値をもつのが魅力。

またテロや世界経済の混乱期には、普遍的な価値のある金の需要が高まるため、金の価格が高騰する傾向にあります。

近年では、2001年の同時多発テロ、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックなどのタイミングで金の価格が上昇。

2012年の24金の最高買取価格は4,827円でしたが、2022年には8,860円と2倍近くまで高騰しています。

金を保有している方は、今がまさに売りどきです。

また世界経済の安定と共に高騰中の金の価格も落ち着くといわれていますが、金の価値がゼロになることはありません。

長期的な視点で資産を守りたい方は、資産の何割かを24金に換えて保有しておくのも良いでしょう。

プラチナの買取相場と価格推移

買取価格(最高値)
2012年 4,711年
2017年 3,992円
2022年 5,076円

金は年間約3,000トンもの採掘量がありますが、プラチナはわずか200トン前後しか採掘することができません。

そのためプラチナは希少価値が高く、かつては金よりも高値で取引されていました。

しかし現在はプラチナの価格が下がってきており、日本国内では金よりも低い価格で推移しています。

金とプラチナの価格が逆転した理由は、プラチナは金よりも景気の動向に大きな影響を受けるためです。

プラチナはジュエリーとしての用途が広く知られていますが、世界全体でみるとジュエリーとしての需要は約3割ほどしかありません。

プラチナは自動車の排ガス浄化装置や燃料電池といった工業用の需要が最も多く、全体の約6割を占めています。

そのため、プラチナは自動車の売れ行きに大きな影響を受けやすいのが特徴です。

近年では、2015年に発覚したドイツの大手自動車メーカーの排出ガス不正問題により、大きく値を下げました。

またプラチナの約7割は南アフリカで採掘されるため、南アフリカの経済情勢にも影響を受けます。

さまざまな要因が重なった結果、世界経済の混乱に強い金の価格が上昇し、プラチナとの価格差が広がり続けています。

ただし、プラチナは金と異なり価格の上下が激しいため、売り時を見極めれば短期間で利益を上げられる可能性もあるでしょう。

田中貴金属や三菱マテリアルの金(インゴット)購入手数料の価格はいくら?

ここからは、金を購入するのにおすすめの業者をピックアップし、購入手数料を比較していきます。

少しでもお得に金を購入したい方はチェックしてみてください。

金の購入手数料1:1グラム~50グラム

5g 10g,20g 50g
田中貴金属 4,400円 4,400円 8,800円
三菱マテリアル 4,400円 3,300円 取り扱いなし
日本マテリアル 1,980円 1,980円 1,100円
徳力本店 2,200円 2,200円 4,400円
第一商品 取り扱いなし 取り扱いなし 取り扱いなし

金は購入する際には、金の重さに応じた手数料も一緒に支払わなければなりません。

購入手数料は規約で定められている訳ではなく、各メーカーごとに自由に金額を設定できます。

例えば、田中貴金属にて5gで40,000円の金を購入したとしましょう。

田中貴金属では5gの金を購入する手数料を4,400円に設定しているため、金の代金と合わせると44,400円の支払いが必要となります。

総支払額のなかで購入手数料の割合が約10%もあるので、1gあたりの金の価格はかなり割高となってしまいます。

自分の購入する金のグラム数に合わせて、手数料コストを抑えられる業者を選ぶと良いでしょう。

金の購入手数料2:100g・200g・300g

100g 200g 300g
田中貴金属 16,500円 16,500円 16,500円
三菱マテリアル 8,250円 取り扱いなし 取り扱いなし
日本マテリアル 無料 無料 無料
徳力本店 5,500円 5,500円 5,500円
第一商品 取り扱いなし 取扱いなし 取扱いなし

金の重さが100・200g・300gになると、メーカーごとの購入手数料にさらに大きな差が出てきます。

特に注目したいのが、日本マテリアルの金の購入手数料です。

日本マテリアルは、100g・200g・300gとどの重さの金を購入しても、購入手数料が一切発生しません。

100g~300gほどの少量の金は生産コストがかかることから、どのメーカーも購入手数料がかかるのが一般的です。

しかし、日本マテリアルは自社工場で生産コストをおさえているため、少量であっても購入手数料0円を実現しています。

手数料コストをなるべく安くおさえたい方は、日本マテリアルでの購入を検討すると良いでしょう。

金の購入手数料3:500g・1kg

500g 1kg
田中貴金属 無料 無料
三菱マテリアル 無料 無料
日本マテリアル 無料 無料
徳力本店 無料 無料
第一商品 取り扱いなし 無料

500g・1kgの金を購入する場合、どのメーカーも購入手数料が発生しません。

ただし、資産運用として金の購入を考える場合、世界的に認められた品質をもつ金を購入するのが重要なポイント。

例えば田中貴金属・三菱マテリアル・日本マテリアル・徳力本店は、国際公式ブランドに認定されたメーカーです。

国際公式ブランドの金はすべて純度99.99%以上の品位と定められているため、国内のみならず世界からも高い信頼があります。

金は少量でも高い価格で取引されることから、金の偽物の売買は後を絶ちません。

ブランドが確認できない金は買取が拒否されてしまう事例もあるため、投資用に金を購入するなら国際公式ブランドの金を選びましょう。

また第一商品は1981年から40年以上の金取引の実績があり、さまざまな金の情報を保有している企業です。

運用に関する相談を交えながら金を購入したい方は、第一商品を検討すると良いでしょう。

田中貴金属や三菱マテリアルの金(インゴット)売却手数料の価格はいくら?

金(インゴット)は購入だけでなく、売却時にも手数料が発生するのが一般的です。

ここからは、国内で金を販売している代表的な業者をピックアップし、購入手数料を比較していきましょう。

金の売却手数料1:~20g未満

20g未満
田中貴金属 2,200円
三菱マテリアル 6,600円
日本マテリアル 無料
徳力本店 無料(1gカード)、550円(5g)、2,200円(10g)
第一商品 取扱いなし

ほとんどの場合、貴金属メーカーや買取業者で買い取られた金はそのまま転売されるのではなく、溶解や検査を経て新たに地金やジュエリーなどに加工しなおしています。

金は精製する際にどうしても1~2%目減りするため、売却手数料が発生するのが一般的です。

特に20g未満の少量の金は売却手数料が割高になってしまうので、手数料が気になる方は日本マテリアルへ持ち込むのがおすすめ。

また徳力本店の場合、1gは無料、5gでも550円しか売却手数料がとられないため、少量の金の売却に適しています。

なお20g未満の金は、重さによっては買取対象外になるケースもあるため要注意です。

事前にメーカーのホームページをチェックし、買取できる重さかどうかを確認しましょう。

金の売却手数料2:20g~50g未満

20g~50g未満
田中貴金属 4,400円
三菱マテリアル 6,600円
日本マテリアル 無料
徳力本店 2,200円(20g)、3,300円(30g)
第一商品 取扱いなし

20~50gの金を売却する場合、徳力本店や田中貴金属の売却手数料が比較的安価です。

また田中貴金属は、北海道から沖縄まで全国に買取ができる店舗があるため、自宅から最寄りの店舗を探しやすいのも魅力です。

徳力本店は20gと30g限定ですが、どちらの売却手数料もリーズナブルに設定されています。

日本マテリアルは20~50gのどの重さでも売却手数料は無料ですが、田中貴金属よりも店舗数は少なめです。

金の売却手数料3:50g~100g未満

50g~100g未満
田中貴金属 8,800円
三菱マテリアル 6,600円
日本マテリアル 無料
徳力本店 4,400円
第一商品 取り扱いなし

50~100gの金を売却する場合、売却手数料はどのメーカーもそこまで大きな価格差はありません。

日本マテリアルだけは売却手数料が発生しませんが、その他のメーカーは最大でも4,000円ほどの差です。

金額の差がそこまで気にならない方は、自宅から最寄りの店舗に持ち込むと良いでしょう。

金の売却手数料4:100g~500g未満

100g~500g未満
田中貴金属 16,500円
三菱マテリアル 11,000円
日本マテリアル 無料
徳力本店 5,500円
第一商品 取り扱いなし

100~500g未満の金の場合、売却手数料はメーカーによって大きな差が出てきます。

田中貴金属や三菱マテリアルは1万円以上の手数料がとられますが、日本マテリアルは手数料が一切取られません。

また徳力本店も5,500円と比較的リーズナブルなので、近くに店舗がある方は検討してみても良いでしょう。

金の売却手数料5:500g以上

500g以上
田中貴金属 無料
三菱マテリアル 無料
日本マテリアル 無料
徳力本店 無料
第一商品 無料

500g以上の金であれば、どのメーカーでも売却手数料はかかりません。

メーカーのホームページには店頭買取価格が明記されているため、当日の価格をきちんと確認してから店舗に金を持ち込みましょう。

また店頭に地金を持ち込んで手続きするほか、商品を店舗に送付して査定・振込を行う方法もあります。

例えば徳力本店では自社製の地金に限り郵送でも査定が可能なので、来店する時間がない方は利用してみてください。

金(インゴット)の価格についてのまとめ

まとめ

  • 金(インゴット)は過去最高額を更新し続けており、今が売りどき
  • 金(インゴット)の購入手数料や売却手数料は、メーカーによって大きな差がある

今回は、金(インゴット)の価格推移や手数料について解説しました。

金(インゴット)は価値がゼロになることはなく、必要に応じてすぐに現金化できるのが魅力。

また金(インゴット)の購入手数料は重さや購入する店舗によって大きな差があるため、購入前にしっかりと確認しておくのがおすすめです。

とはいえ売り時を探っているうちに金価格が下落してしまう可能性もあるため、現在金を保有されている方は売却を検討しても良いでしょう。

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