華やかに首元を彩り、コーデにアクセントを添える「金のネックレス」。
一口に金のネックレスといっても、デザイン・長さ・カラーなどによって印象が変わります。
例えば、幅の太い金のネックレスはカジュアルなファッションによく馴染み、幅の細いものは上品で大人っぽいコーデにぴったりです。
また、金のネックレスはイエローゴールドだけでなく、使われている素材によってホワイトゴールドやピンクゴールドなどさまざまカラーがあります。
ファッションの好みや着用シーンによって、ぴったりのカラーを選べるのも金のネックレスの魅力です。
ただし、金のネックレスはたくさんのブランドから販売されているため、何を基準に選ぶべきか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、金のネックレスの選び方や、おすすめアイテムをメンズ・レディース別にご紹介。
資産価値の高い金のネックレスの選び方や買取相場についても詳しく解説しますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内10店舗を統括している。
目次
金のネックレスの選び方を5つのポイントで解説!
まずは、金のネックレスの選び方を5つのポイントに分けて解説していきましょう。
金のネックレスの選び方1:純度で選ぶ
金のネックレスを選ぶ時は、まず金の純度をチェックしましょう。
金の純度とは、ジュエリーの中にどのくらいの金が含まれているかを示しており、日本では「K」という単位を使います。
例えば「K24」と表記されるネックレスには99.9%の金が使われており、酸化したり腐食したりするリスクがありません。
時間が経っても性質が変わらず美しさが続くので、K24のネックレスは高い資産価値があります。
ただし金は純度が高いものほど柔らかく傷がつきやすいため、金のネックレスのほとんどは銀や銅などの金属を混ぜて硬さを調整しています。
そのため日本で流通している高級ブランドの金のネックレスは、金が75%含まれるK18が一般的。
K18のネックレスは金特有の美しい輝きがありつつ、純金よりも傷や歪みに強いため、長く愛用できるのが魅力です。
そして、K14は金が58.5%、K10は金が41.6%しか含まれていないため、耐久性に優れています。
また金の価格の影響を受けにくいので、K18よりも比較的リーズナブルに購入できるのもポイントです。
金のネックレスの選び方2:カラーで選ぶ
金は混ぜる素材や割合によって、さまざまな色味を出せるのが特徴です。
例えば定番のイエローゴールドは、金・銀・銅の3つの金属を混ぜて作ります。
イエローゴールドは耐久性に優れているうえ、金らしさを感じられるので、とても人気の高いカラーです。
また、男女問わず使いやすいホワイトゴールドは、金・銀・パラジウム、もしくは金・ニッケル・亜鉛・銅を加えて作ります。
白い輝きの中に金の色味が残っているため日本人の肌によく馴染み、色々なファッションと合わせられるのも魅力です。
そして、優しい色味で女性からの人気が高いピンクゴールドは、金・銀・銅にパラジウムを加えて作ります。
金の比率が高いものほどピンクの色は淡く、比率が低いものほど濃いピンクになる傾向があるため、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
そのほか、上品な雰囲気のブラックや、ピンクよりも赤みが強く華やかなレッドなどもあり、カラーバリエーションが豊富なのも金のネックレスの魅力です。
金のネックレスの選び方3:長さや太さで選ぶ
金のネックレスは、長さや太さによって印象が大きく変わります。
例えば、首回りにぴったりと沿うように身に着けられるネックレスが欲しい方は、35~40cmくらいの長さがおすすめ。
首元がすっきりと見えるので首回りを華奢に見せる効果もありますが、男性の場合は息苦しさを感じることもあるので注意しましょう。
さまざまなファッションと合わせられるネックレスを選びたい方は、40~45cmくらいの長さがぴったり。
自然なV字型が上品な印象を与えるうえ、ネックレスの中では最も一般的な長さなので、バリエーションも多いのが魅力です。
存在感のあるネックレスが欲しい方は、50~60cmくらいの長さが良いでしょう。
胸元で揺れるネックレスの煌めきはとても華やかで、ニットなどボリュームのあるトップスと合わせても負けません。
また、金のネックレスをさりげなく身に着けたい方は、幅が1~2mmくらいの細いものがおすすめです。
幅が細くなるほど上品なイメージが増すので、オンオフ問わず身に着けられるでしょう。
コーデのアクセントになるような金のネックレスが欲しい方は、幅が3mm以上ある太いものをチェック。
大ぶりのネックレスは首や胸元でしっかりとした存在感を発揮するため、カジュアルなコーデはもちろんきれいめのファッションにアクセントを添えるのにも適しています。
金のネックレスの選び方4:年齢に合わせて選ぶ
金のネックレスは、純度によって値段が変わるため、年齢に合わせて選び方を変えるのも大切なポイントです。
流行りに合わせてネックレスを買い替えたい方や、安くていい物を買いたいという10~20代の方は、K10やK14のネックレスが良いでしょう。
K10やK14のネックレスは金の輝きを気軽に楽しめるうえ、耐久性に優れているのが特徴です。
傷や歪みにも強いため、気兼ねなく普段使いできることに加え、予算を抑えられるのも嬉しいですね。
一生モノの金のネックレスが欲しいという30~40代の方は、K18以上の高品質なネックレスがおすすめ。
含まれる金の割合が多いため変色しにくく、ネックレスの輝きを長く楽しめます。
またK18以上のネックレスはアレルギーの原因となる金属の割合が少ないので、金属アレルギーが気になる方にもぴったりです。
金のネックレスの選び方5:ブランドで選ぶ
金のネックレスを選ぶ時は、ブランドにも注目してみると良いでしょう。
例えば長い歴史をもつ一流ジュエリーブランドのネックレスが欲しい方は、「カルティエ」「ブルガリ」「ティファニー」などがおすすめ。
カルティエ・ブルガリ・ティファニーには100年以上の歴史があり、世界5大ジュエラーとしても知られる一流ジュエリーブランドです。
長い歴史に裏づけられた技術力の高さはもちろん、洗練されたデザインのネックレスを豊富に取り揃えています。
力強いデザインが好きな方や、ひと目でブランドが分かるステータス性の高いネックレスが欲しい方は「クロムハーツ」がおすすめ。
クロムハーツのネックレスには「クロス」や「ダガー」など特徴的なモチーフがあしらわれており、ひと目でクロムハーツのネックレスだと分かります。
またモチーフは職人が手作業で製作しているため、高い彫金加工技術による繊細な仕上がりを楽しめるのも魅力です。
それぞれのブランドの特徴をふまえつつ、自分の好みに合う金のネックレスを探してみてください。
【メンズ】金の人気おすすめチェーンネックレスを24金・18金・14金でそれぞれ解説!
ここからは、男性におすすめの24金・18金・14金のチェーンネックレスをご紹介しましょう。
【メンズ】24金のおすすめネックレス:喜平ネックレスなどのチェーンネックレス
喜平とはネックレスやブレスレットのつなぎ方のひとつで、鎖の輪をつないでひねり、平らに押しつぶしたデザインのことです。
喜平ネックレスは通常のチェーンネックレスよりも密度が高くなるため重厚感があり、チェーンが千切れにくいのも特徴。
24金は柔らかく傷つきやすいため、耐久性を重視するなら通常のチェーンネックレスよりも喜平ネックレスの方がおすすめです。
また24金のネックレスは柔らかいため、他のジュエリーにぶつけたり洋服や爪でひっかけたりすると簡単に変形してしまうことも。
そのため24金のネックレスは普段使い用ではなく、資産運用として購入するのをおすすめします。
【メンズ】18金のおすすめネックレス:ブランド物のチェーンネックレス
カルティエやブルガリなどを始めとする有名ブランドのネックレスは、18金を主流として作られています。
18金は約75%の金が含まれているため、金ならではの美しい輝きを楽しめるのが魅力。
そして銅や銀などの金属が素材として使われているので純金よりも硬く、耐久性に優れています。
またシンプルなチェーンネックレスはファッションに馴染みやすく、さまざまなシーンで活躍するのが特徴です。
そのため、一生モノとして使える金のネックレスを探している方は、有名ブランドのチェーンネックレスを選ぶと良いでしょう。
【メンズ】14金のおすすめネックレス:流行りのトップを取り入れたネックレス
14金は金の含有率が約58%なので、金の純度はそれほど高くありません。
ただし、10金よりも輝きがしっかりとあるうえに比較的リーズナブルなので、気軽に購入できるのが魅力です。
一生モノのネックレスの場合は、なるべく流行り廃りに左右されない定番デザインがおすすめですが、14金であれば流行りのトップを取り入れたものを選ぶのも良いでしょう。
その日の服装によって付け替えたり、トレンドの変化と共にネックレスを買い替えたりしたい方は、14金を選ぶのがおすすめです。
【メンズ】金のネックレスの人気ブランド3選!
それでは、男性におすすめの金のネックレスの人気ブランドを3つご紹介します。
【メンズ】金のネックレスの人気ブランド1:クロムハーツ
この投稿をInstagramで見る
クロムハーツは、アメリカで1989年に創立したブランドです。
高品質な素材から生み出される個性的なデザインのアイテムは、目の肥えたセレブや芸能人から人気を集めています。
またクロムハーツの金のネックレスは、22金で作られているのが主流です。
22金は銀や銅などの金属を少しだけ加えて作られているため、見た目はほとんど純金と変わりません。
金ならではの重厚感と、ギラッとした輝きをもつ22金で作られるクロムハーツのネックレスは存在感抜群。
胸元にアクセントを添えたい時や、コーデの主役になるネックレスが欲しい方は、クロムハーツをチェックしてみてください。
【メンズ】金のネックレスの人気ブランド2:ブルガリ
1884年にイタリアで創業した、高級宝飾ブランドの「ブルガリ」。
ブルガリのネックレスは比較的シンプルなデザインが多く、男性も身に着けやすいのが魅力です。
ブルガリにはさまざまなデザインのネックレスがありますが、男性からの人気が特に高いコレクションとして「ビー ゼロワン」があります。
ビー ゼロワンは古代ローマの遺跡コロッセオから着想を得ており、過去・現在・未来の調和を表現した円筒のモチーフを使用。
ひと目でブルガリのネックレスだと分かるアイコニックなデザインで、ゴールドならではの煌めきと上品な佇まいを持ち合わせています。
モチーフのサイズは約1.5cmと小ぶりなので、着用する世代やシーンを選ばずに使えるのもポイントです。
またブルガリにはモチーフがない、シンプルなチェーンネックレスもあります。
素材の輝きを楽しみたい方や金のネックレスをさりげなく使い方は、シンプルなチェーンネックレスを選ぶのも良いですね。
【メンズ】金のネックレスの人気ブランド3:ブシュロン
1858年にフランスで創業した高級ジュエリーブランドが「ブシュロン」です。
王侯貴族からも愛される格式のあるブランドで、イギリスのエリザベス皇太后やロシアのアレクサンドラ皇后もブシュロンのティアラを愛用していました。
ブシュロンの中で男性から人気の高いコレクションが、フランス語で4という意味をもつ「キャトル」です。
4種類の異なる素材やデザインのパーツを職人の卓越した技術で組み合わせ、繊細さと高級感のあるモチーフに仕上げています。
上品さと適度な存在感を兼ね備えたブシュロンのネックレスは、単品使いでも他のジュエリーとの重ね付けにもおすすめ。
老舗ジュエリーブランドならではの品のよいネックレスを探している方は、ブシュロンのアイテムをチェックしてみてください。
【レディース】金の人気おすすめネックレスを24金・18金・14金でそれぞれ解説!
続いては、女性におすすめのネックレスを24金・18金・14金に分けてそれぞれ解説していきましょう。
【レディース】24金のおすすめネックレス:細めの喜平チェーンネックレス
24金のネックレスの中で特におすすめなのが、可愛さと資産性を兼ね備えた細めの喜平チェーンネックレス。
喜平ネックレスは流行に左右されにくい定番のデザインのため、長く愛用できるのが魅力です。
特に2面カットの喜平ネックレスは繊細で美しい存在感があり、落ち着いた輝きがあるため華美になり過ぎずません。
見た目も非常に上品なので、入学式や結婚式など特別なオケージョンでも活躍します。
なお、24金のネックレスを選ぶ時は、造幣局の厳格な審査をクリアし、99.9%の純金であることの証明が刻印されたものを選びましょう。
刻印がないからといって偽物であるとは限りませんが、資産価値を重視するなら刻印の有無をチェックしておくのをおすすめします。
【レディース】18金のおすすめネックレス:華奢なチェーンネックレス
18金のネックレスを選ぶなら、毎日つけっぱなしにできる華奢なチェーンネックレスがおすすめ。
華奢なチェーンネックレスはカジュアルにもドレッシーなファッションにもよく馴染み、ファッションに合わせてネックレスを付け替える必要がありません。
またチェーンネックレスはさまざまなブランドから販売されていますが、上質感で選ぶならカルティエやティファ二―といった一流ジュエリーブランドをチェックしましょう。
シンプルなデザインのネックレスは、チェーンの幅・長さ・色合いなどすべてのバランス感が求められます。
一流ブランドが製作するチェーンネックレスは、どの角度から見てもきれいに見えるように計算されており、女性らしい首元を演出してくれるでしょう。
また、華奢なチェーンにスクエア型や円型などのちょっとしたパーツがあしらわれていると、それだけでデザインも華やかになりますよ。
【レディース】14金のおすすめネックレス:ハワイアンジュエリー
チェーンネックレスには、喜平チェーンや丸い輪をつなげたあずきチェーンなどさまざまなデザインがあります。
シンプルにチェーンのデザイン性を楽しむのも良いですが、個性的なペンダントトップがついているものを選び、コーデにアクセントを添えるのもおすすめ。
ペンダントトップがついた14金のネックレスで代表的なのが、ハワイアンジュエリーです。
ハワイアンジュエリーの最大の特徴である美しい「彫り」は、職人たちが一つひとつ手作業で手彫りしています。
そのため、変形しにくい頑丈な素材が求められており、ハワイでゴールドのジュエリーといえば加工に適した硬さのある14金が一般的です。
ハワイアンジュエリーは焼けた肌によく映えるため、夏の間につけられるネックレスを探している方にぴったり。
また14金は手ごろな価格で手に入るため、ネックレスを気軽に付け替えたいという方にも適しています。
ただし14金は金以外の金属が多く使われているため、金属アレルギーが気になる方は18金以上を選ぶのが良いでしょう。
【レディース】金のネックレスの人気ブランド3選!
ここからは、金のネックレスの女性人気ブランド3選をご紹介しましょう。
【レディース】金のネックレスの人気ブランド1:カルティエ
芸能人やセレブだけでなく、王侯貴族からも愛される一流ジュエリーブランド「カルティエ」。
カルティエは歴史あるジュエリーブランドのため、たくさんのコレクションからお気に入りのものを探せるのが魅力です。
例えば、カルティエだとすぐに分かるネックレスが欲しい方は、ビスモチーフが入った「ラブ」や、3つのリングが連なる「トリニティ」などがぴったり。
高品質な素材の良さを楽しみたい方はシンプルなチェーンネックレスや、一粒のダイヤがあしらわれた「ダムール」も良いですね。
チェーンの太さや長さにもさまざまなバリエーションがあるため、ファッションや好みに合うものを探してみてください。
【レディース】金のネックレスの人気ブランド2:ティファニー
上品さと繊細さを兼ね備えたデザインが魅力的なジュエリーブランド「ティファニー」。
ティファニーには「美しいデザインは美しい人生をつくりあげる」というブランドコンセプトがあり、洗練されたデザインにこだわっているのが特徴です。
可愛らしいデザインのネックレスが欲しい方は、柔らかな曲線で作られたハート型のモチーフがあしらわれた「オープンハート」がおすすめ。
個性的なデザインが好きな方は、ティファニーの頭文字のTが微笑んでいるようなモチーフがついた「Tスマイル」や、永遠の絆をテーマにした無限のモチーフがついた「インフニティ」も良いでしょう。
シーンを問わず使えるネックレスが欲しい方は、一粒のダイヤモンドが繊細な輝きを放つ「バイザヤード」が適しています。
身に着けるだけで気分が高まるような金のネックレスが欲しい方は、ぜひティファニーをチェックしてみてください。
【レディース】金のネックレスの人気ブランド3:ブルガリ
伝統と革新を融合させた、大胆かつ洗練されたデザインが魅力のジュエリーブランド「ブルガリ」。
年齢を問わず使えるネックレスを多数販売しているのが特徴で、一生モノのネックレスを探している方にぴったりのブランドです。
ユニセックスで使えるネックレスも多いため、ファッションのテイストを問わず身に着けたり、パートナーとお揃いで使ったりできるのも魅力的。
例えば、古代ローマの遺跡であるコロッセオに着想を得た「ビー ゼロワン」や、古代ローマのコインを想起させるモチーフがついた「ブルガリ・ブルガリ」は、男女問わず人気のあるコレクションです。
また、フェミニンなデザインが好きな方は、ダイヤモンドと扇型のモチーフがあしらわれた「ディーヴァ・ドリーム」や、可憐な花のモチーフがついた「フィオレヴァー」などのコレクションもあります。
豊富なコレクションから好みの金のネックレスを選びたい方は、ブルガリをチェックしてみてください。
金のネックレスの買取相場はどれくらい?
金のネックレスは、含まれる金の割合が多いものほど高額な買取価格がつきます。
ここからは金のネックレスの買取相場や、買取価格がどのようにつけられるのか、詳しく解説していきましょう。
金ネックレスのノーブランド品の買取相場
金の純度 | 1gあたりの金(ゴールド)の相場 |
---|---|
K24 | 9,121円 |
K18 | 6,958円 |
K14 | 5,172円 |
上記の表は、2023年4月26日現在の公表取価格です。金の価格は日々変動しますので、参考までにご覧ください。
ノーブランドの金のネックレスの買取価格は、金の純度・金の相場・重量などを総合的に判断して決定します。
ご自宅でおおよその価格を調べる場合には、その時の金の公表相場×ネックレスのグラムで概算が可能です。ただし、公表価格=買取価格ではないので実際の買取額がいくらになるかは、買取店に問い合わせるのが確実です。
また、ノーブランドの金のネックレスは金の相場での買取となりますが、ブランド品の場合はブランドの価値が考慮されるためさらに高額買取の可能性も。
ブランドリユース店ギャラリーレアでは、ブランド品はもちろんノーブランド品の金のネックレスも適正価格で買取を行っています。
ご自宅に使用されていない金のネックレスがある方は、ギャラリーレアへお問い合わせください。
(参考例)18金の喜平ネックレス100gの買取相場
18金の喜平ネックレスの種類 | 100gの買取相場 |
---|---|
2面喜平 | 60,000円~ |
6面喜平 | 75,000円~ |
8面喜平 | 150,000円~ |
上記の表は2023年2月現在の18金の喜平ネックレスの買取相場です。金の価格は日々変動しますので、参考までにご覧ください。
喜平ネックレスは1980年代に大流行したアイテムですが、40年近く経つ現在でも廃れることなく根強い人気があります。
平たく潰れた喜平ネックレスは存在感があるだけでなく、輪同士のつながりが密接なので耐久性にも優れているのが特徴です。
なお、喜平ネックレスは金の純度やネックレスの重さだけでなく、デザインによっても価格が前後します。
チェーンを潰して平らにする断面数は2面が最小で、6面・8面・12面などのカット数があります。
カット数が増えていくほどデザインも豪華に見えて買取価格も高くなる傾向にあるため、資産として保有したい方はなるべくカット数の多いものを選ぶと良いでしょう。
ドンキホーテの18金ネックレスの値段は何円くらい?
ネックレスの重さ | K18 2面喜平(ノーブランド) | k18 6面ダブル喜平(ノーブランド) |
---|---|---|
10g | 55,000~75,000円 | 58,000~80,000円 |
20g | 110,000~150,000円 | 116,000~160,000円 |
上記の価格は2023年2月に調査した18金ネックレスの相場価格です。価格は日々変動しますので、参考までにご覧ください。
「激安の殿堂」でおなじみのドン・キホーテでも、18金のネックレスを購入できるのをご存知でしょうか。
ドン・キホーテではノーブランドのチェーンネックレスはもちろん、ティファ二ーやブルガリといった一流ブランドのネックレスも購入できます。
ドン・キホーテでは海外の直営店や正規代理店で直接商品を買い付ける「並行輸入」を行っているので、コストが削減されており、価格も安めに購入できるのが特徴。
またドン・キホーテは「日本流通自主管理協会(AACD)」に加盟しており、偽造品や不正商品の排除を目指しています。
ホームページでは、「ブランド品を長年取り扱ってきた専門のスタッフがAACDの厳しい基準に基づいて真贋の検品を行っているため、安心して購入して欲しい」と記載されています。
気軽に金のネックレスを購入したい方は、ドン・キホーテを利用してみるのはいかがでしょうか。
金のネックレスを愛用している芸能人は?
ゴージャスで美しい輝きをもつ金のネックレスは、芸能人にもたくさんの愛用者がいます。
ここからは、金のネックレスを愛用している芸能人をご紹介しましょう。
谷まりあさん着用の18金のネックレス:ティファニー リンクネックレス
モデルやタレントとして活躍する谷まりあさんが愛用されている、ティファニーの「リンクネックレス」。
長い歴史をもつティファ二ーの中では比較的新しい、2017年に発表されたコレクション「ハードウェア」のアイテムです。
ニューヨークの大胆なエネルギーと街並みに広がる力強い建造物にインスピレーションを得て作られており、大ぶりのチェーンパーツが特徴的。
チェーンパーツは後ろから前にかけて少しずつ大きくなっており、誰もが内に秘めている反逆精神を表現しています。
谷さんは爽やかな白のトップスにさらりと合わせて、リンクネックレスの存在感を楽しめるコーデを披露。
谷さんのもつ清廉な美しさを、リンクネックレスの煌めきがより一層引き立てていました。
従来のティファニーよりもハードなイメージがありながら上品さも兼ね備えており、女性にも男性にもおすすめのネックレスです。
中田翔さん着用の10金のネックレス:ロープチェーン×数字×クロス
この投稿をInstagramで見る
スポーツ選手にも金のネックレスを身に着けている方は多いですが、その中でも中田翔さんは金のネックレスの愛用者として知られています。
そんな中田さんと「アヴァランチ」がコラボして製作した、完全オリジナルデザインの金のネックレスです。
中田さんがいちからデザインを考えたこだわりのネックレスで、数字の6と野球のバッドを組み合わせたクロスモチーフが目を引きます。
素材は耐久性に優れた10金を使用しており、気軽に普段使いできるのもポイント。
数量限定でアヴァランチのオフィシャルオンラインストアから販売されていましたが、現在は販売を終了しています。
こちらの金のネックレスが気になる方は、中古で出回っていないかチェックしてみてくださいね。
金のネックレスについてまとめ
まとめ
- 金のネックレスを資産として考えるなら24金、一生モノのジュエリーなら18金、普段使いなら14金か10金がおすすめ
- 使用されていない金のネックレスがある方は、ブランドリユース店ギャラリーレアへご相談ください
今回は、金のネックレスの選び方やおすすめのブランドについて解説しました。
一口に金のネックレスといっても、含まれる金の割合によって資産価値や使用に適したシーンが大きく異なります。
例えば10金や14金のネックレスは気軽に使える反面、資産価値はほとんど期待できません。
それに対して24金のネックレスは資産価値は高いものの、傷がつきやすく普段使いには適していないのが難点です。
金のネックレスを資産として購入したいのか、普段使い用として購入したいかなど、事前にしっかりと考えておくことをおすすめします。
また、ご自宅で眠っている金のネックレスがある方は、ブランド買取のギャラリーレアをぜひご利用ください。