サントスは、1904年に誕生したカルティエ(Cartier)のフラッグシップモデルです。
飛行家のアルベルト・サントス・デュモンの依頼がきっかけということもあり、視認性が高いスクエアケースや太いラグなどパイロットウォッチとしてのニーズを満たす機能を有しています。
また、一番の特徴はカルティエならではの洗練されたデザイン性の高さ。力強さとエレガントさを兼ね備えているため、ビジネスやフォーマルシーンでも着用できます。
そんなサントスですが、初代モデルのデザインを踏襲した「サントス デュモン」やスポーティーな「サントス100」、生産終了したものの現在でも人気の高い「サントス ガルベ」、レディースに人気の「サントス ドゥ モワゼル」、2018年に新たに登場した「サントス ドゥ カルティエ」など、多数のコレクションを展開しているモデルでもあります。
選択肢が多いだけに「どう違うのかわからない」「自分のスタイルにあったサントスがどれかわからない」という方も少なくないと思います。
そこで今回は、カルティエのサントスの魅力やおすすめモデルをご紹介します。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」でLA部部長として勤務。業界屈指の激戦区である大阪エリアにおいて10年以上のブランド買取経験を持つ。
日本流通自主管理協会(AACD)の認定査定士として、ブランドに対する確かな知識とお客様に寄り添ったサービスを武器に第一線で活躍している。
目次
- 1 カルティエ(Cartier)の人気時計サントスとは?
- 2 カルティエ(Cartier)の時計サントスの魅力をご紹介
- 3 カルティエ(Cartier)サントスのメンズ&レディースに人気のモデル10選!
- 3.1 カルティエのサントスのおすすめモデル1:サントス ドゥ カルティエ
- 3.2 カルティエのサントスのおすすめモデル2:サントス デュモン
- 3.3 カルティエのサントスのおすすめモデル3:サントス ガルベ
- 3.4 カルティエのサントスのおすすめモデル4:サントス 100
- 3.5 カルティエのサントスのおすすめモデル5:サントス ドゥ モワ ゼル
- 3.6 カルティエのサントスのおすすめモデル6:サントス オクタゴン
- 3.7 カルティエのサントスのおすすめモデル7:クロノグラフモデル
- 3.8 カルティエのサントスのおすすめモデル8:スケルトンモデル
- 3.9 カルティエのサントスのおすすめモデル9:サントス デュモン クオーツ
- 3.10 カルティエのサントスのおすすめモデル10:サントス ラウンド
- 4 カルティエ(Cartier)のサントスを中古で購入するならこのお店がおすすめ!
- 5 カルティエのサントスを買取に出すならどの買取店がおすすめ?
- 6 カルティエ(Cartier)のサントスのサイズはSM/MM/LM/XLの4種類!メンズ・レディースにおすすめのサイズは?
- 7 芸能人が愛用するカルティエ(Cartier)のサントスをご紹介
- 8 カルティエ(Cartier)のサントスの評価を徹底解説!
- 9 カルティエ(Cartier)のサントスには時計以外のラインアップもある?
- 10 カルティエ(Cartier)の時計サントスについてのまとめ
カルティエ(Cartier)の人気時計サントスとは?
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サントスとは、カルティエの時計の中でも人気の高いモデルの一つです。
誕生のきっかけとなった大富豪で飛行家のアルベルト・サントス・デュモンの名を冠しているサントス。
特徴は、当時の意匠を受け継ぐスクエア型のケースです。サントスが誕生した当時はラウンド型の時計が一般的であったため、スクエアケースの時計は非常に斬新なものでした。
また、ベゼルや金属ブレスレットに施されたビスも、サントスを象徴するアイコンの一つ。これは飛行機の機体に使われているビスからインスピレーションを受けています。
長い歴史を持つサントスも、タンクシリーズの人気高騰を受け一時メインコレクションから離れますが、1978年に「サントス ガルベ」で再び返り咲きます。
それ以降、初代サントスを踏襲した「サントス デュモン」やスポーティーな「サントス100」、現在でも人気の高い「サントス ガルベ」など多数のラインナップが誕生しています。
また、2018年には新たにデザインや機能を刷新した「サントス ドゥ カルティエ」を発表し、更に注目を集めるモデルとなっています。
カルティエ(Cartier)の時計サントスの魅力をご紹介
カルティエの人気時計サントスの魅力3つをご紹介します。
カルティエのサントスの魅力1:世界初の男性用腕時計
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サントスは、1904年に誕生した世界初の男性用腕時計と言われれています。
誕生のきっかけは、飛行家であるアルベルト・サントス・デュモンが、当時の経営者であったルイ・カルティエに製作を依頼したこと。
依頼の内容は「飛行機の操縦桿から手を離さずに時間を確認できる、オシャレな時計を作ってほしい」というもの。当時の飛行機の操縦桿は非常に重く、操縦しながら懐中時計を確認することは非常に困難でした。
当時、腕時計といえば女性がアクセサリーとして着用するものでした。男性の時計といえば懐中時計が一般的だったのです。
こうした時代背景の中で、サントス・デュモンからの要望に応えるべく、ルイ・カルティエが開発したのが、サントスというわけです。
スクエア型のケースは飛行中でも時間が容易に確認できるよう視認性に優れていて、サントス・デュモンも納得の高いデザイン性を兼ね備えていました。
こうしてサントスは「世界初の男性用腕時計」と呼ばれるようになったのです。
カルティエのサントスの魅力2:変わらないデザイン
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サントスは、1904年の登場からほとんどデザインを変えていません。
モデルによって多少デザインの変更はあるものの、スクエア型のケース、ベゼルに施されたビス、ストラップを固定する太いラグなど、基本的なサントスのデザインは現在まで受け継がれています。
このことからも、誕生時からすでにそのデザインが完成されていたことがわかります。
さらに、現在サントスと並んでカルティエの代表モデルとなっているタンクシリーズのデザインにも大きな影響を与えたと言われています。
「カルティエの時計=スクエアケース」というイメージを持たれる方も多いかと思いますが、その礎を築いたのがサントスなのです。
2019年には初代サントスの意匠を色濃く受け継いだ「サントス デュモン」のクォーツモデルも発表されています。
ドレスウォッチのような洗練された優美なデザインと、機能的なスポーツウォッチとしての強みを兼ね備えたサントスは、唯一無二のモデルと言えます。
カルティエのサントスの魅力3:今も愛される廃盤モデル
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サントスは長い歴史の中で、数多くのモデルを発表してきました。
機能やデザインを刷新し進化を遂げてきたサントスのなかには、廃盤になったものの現在でも高い人気を誇るモデルが多数存在しています。
サントス誕生100周年を記念して登場した「サントス100」もその一つ。ケースに厚みをもたせたことで、力強い雰囲気のある時計に仕上がっています。
スポーティーさが強く出ており、ステンレスモデルをはじめゴールドとのコンビモデルやカーボンモデルなどラインナップも豊富。
同様に、「サントス ガルベ」も生産終了ながら人気の高いモデルです。シンプルなデザインながら、ラグからブレスレットへつづく優美なラインが魅力で、男女問わず人気を集めています。
こうした廃盤モデルは、中古で入手することができます。サントスは人気シリーズのため、流通量が比較的多いですが、一部のモデルは数が少なくなっているものもあります。
カルティエ(Cartier)サントスのメンズ&レディースに人気のモデル10選!
カルティエ(Cartier)サントスのメンズ&レディースに人気のモデルをご紹介します。
カルティエのサントスのおすすめモデル1:サントス ドゥ カルティエ
「サントス ドゥ カルティエ」は、2018年に新たなサントスのコレクションとして登場した新作モデルです。
デザインの基本は、1978年の「サントス ガルベ」を受け継いでおり、見た目は似ているものの機能は大きくアップデートされています。
一番の違いはムーブメント、ETA社のキャリバーETA2892A2を改良したものから、自社開発ムーブメントのキャリバー1847MCへと変わっています。
厚さわずか3.8mmの薄型を実現しながら、巻き上げ効率を高めたことでデスクワークの方でも効率的に巻き上げが可能になりました。
また、脱進機に非磁性のパーツを用いることによって、耐磁性を高めることに成功しています。
ムーブメントが薄型化したことで、見た目にもすっきりとした印象に。ベゼルとブレスレットが一体感を持ったデザインへと変更され、スマートでスタイリッシュな印象が強くなっています。
ワンタッチで簡単にブレスレットを交換できる「クイックスイッチ」を備えているのも魅力です。
これまでブレスレットは専用の工具がないと、交換ができない仕様になっていましたが、「クイックスイッチ」搭載モデルは、工具なしでベルト交換が可能です。
同様に金属ブレスレットのコマの調整も工具無しで行える「スマートリンク」を備えており、より実用的に進化を遂げています。
カルティエのサントスのおすすめモデル2:サントス デュモン
サントス デュモンは、サントスシリーズの誕生のきっかけとなったアルベルト・サントス・デュモンの名前を冠したモデルです。
細身のスーツを愛したというサントス・デュモンのスタイルに合わせたデザインは、ベゼルやラグが細くドレッシーな印象が強いのが特徴。
しかしパイロットウォッチならではのスポーティーさも程よく残していて「通常のスポーツウォッチはカジュアル過ぎる」と感じる方にもぴったり。
「ドレッシーとスポーティーのハイブリッド」とも言えるサントス デュモンは、幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
2019年にはクォーツムーブメント搭載モデルの登場で話題となりましたが、長年「サントス デュモン」と言えば、機械式ムーブメントを搭載していました。
2020年には手巻きキャリバー430MCを搭載したXLサイズを発表。46.6×33.9mmと大型のケースサイズながら、厚みを7.5mmまで抑えたことで注目を集めました。
手巻きムーブメントのため、より初代のオリジナルウォッチに近い雰囲気が味わえるのもポイントです。
カルティエのサントスのおすすめモデル3:サントス ガルベ
1987年に誕生し、廃盤モデルながら今も高い人気を誇る「サントス ガルベ」。
「ガルベ=湾曲」という意味の通り、手首に沿うようにケースとブレスレットが湾曲しているのが特徴で、見た目の美しさはもちろん優れた着用感も魅力です。
「サントス ガルベ」は、クォーツがメインで文字盤のデザインもピンクやパールなどが展開され、女性人気の高いモデルでもあります。
LM、XLは自動巻きムーブメントを備えているため、ペアウォッチとして着用する方も。
現在は生産終了となっているものの、流通量は比較的多く入手しやすいです。しかし、状態の良いサントス ガルベは年々少なくなってきているため、見つけたら早めに入手することをおすすめします。
カルティエのサントスのおすすめモデル4:サントス 100
「サントス100」は、2004年にサントス誕生100周年を記念して発表されたモデルです。
当時ブームだったケースが大型で分厚い、いわゆる「デカ厚時計」のニーズに合わせた大型のケースが特徴。
サントスはパイロットウォッチでありながら、ドレッシーな雰囲気を持ったコレクションですが、「サントス100」はダイナミックでメンズウォッチらしいデザインに仕上がっています。
こちらも生産は終了しているものの、現在でも人気の高いモデルです。「大ぶりのサントスがほしい」という男性におすすめ。
MMサイズやステンレスとピンクゴールドのコンビなど、女性にも着用できるサントス100も存在します。
メンズライクな時計を好む女性や「レディースモデルでは物足りない」と感じている女性におすすめです。
ステンレスモデルだけでなく、ゴールドとのコンビやラバーストラップを使ったモデルなど、多彩なラインナップも人気を集める理由の一つです。
さらに初期の個体には、裏蓋に100周年を表す特別な刻印が施されていて、レア個体を探すのも中古ならではの楽しさと言えます。
カルティエのサントスのおすすめモデル5:サントス ドゥ モワ ゼル
女性向けモデルとして2005年に登場したのが「サントス ドゥ モワゼル」。名前はアルベルト・サントス・デュモンが乗っていた飛行機「ドゥモワゼル号(日本語でお嬢さんという意味)」にちなんだもの。
サントスの特徴であるベゼルのビスを取り払ったことで、すっきりとしたデザインになっています。
ポリッシュ加工によってキラキラと輝く5列のコマのブレスレットがラグジュアリーさを高めています。
ゴールドとのコンビモデルや、ピンクシェル文字盤、ベゼルにダイヤをあしらったモデルなど、女性らしいエレガントなラインナップが展開されています。
小さめのケースサイズで、日本人の女性でもつけやすく、現在でも人気の高いモデルです。
2017年にパンテールの登場で生産終了となりましたが、廃盤からそれほど経っていないため流通量が多く比較的入手しやすいモデルと言えます。
カルティエのサントスのおすすめモデル6:サントス オクタゴン
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「サントス オクタゴン」は、八角形のケースが特徴的なモデルです。1980年~1990年代にかけて、10年ほど製造されました。
当時は小さめの時計が好まれたため、「サントス オクタゴン」も他のサントスと比べると小ぶりなサイズ感になっています。
ベゼルとブレスレットにゴールドがあしらわれており、よりドレッシーな印象。
スクエアケースのイメージが強いサントスの中で、一見サントスらしくないモデルですが、ベゼルのビスや太めのブレスレット、リューズのカボションなどディテールにはサントスの特徴がしっかりと盛り込まれています。
「ひと味違うサントスがほしい」「アンティークウォッチが好み」という方におすすめです。
製造期間が短く、年代も古いため状態の良い個体は少なめとなっています。お探しの方はブランドリユース店で予約をしておくと、入手できる可能性が高くなるでしょう。
カルティエのサントスのおすすめモデル7:クロノグラフモデル
サントスシリーズのクロノグラフは、大きく「サントス ドゥ カルティエ クロノグラフ」と「サントス100クロノグラフ」があります。
とくに2019年にラインナップに追加された「サントス ドゥ カルティエ クロノグラフ」は、クロノグラフ機構に必須のプッシュボタンが取り払われた特殊なモデルとなっています。
通常、リューズの上下についているプッシュボタンがなく、代わりに9時位置に控えめなプッシュボタンが備えられています。
これによって、サントスの美しいフォルムをそのままに、メカニカルなクロノグラフ機能を追加することに成功したのです。
さらに、ベゼルに傷に強いADLC処理が施されたモデルも。ブラックのラバーストラップと相まって、よりクールさが際立つモデルとなっています。
カルティエのサントスのおすすめモデル8:スケルトンモデル
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サントスのスケルトンモデルは「サントス100」や「サントス デュモン」、「サントス ドゥ カルティエ」などでラインナップされています。
「サントス ドゥ カルティエ スケルトン」は、2019年に登場したモデル。宙に浮いたように見えるムーブメントは、カルティエを象徴するローマ数字をかたどったブリッジに支えられています。
ムーブメントを支えながら、インデックスの役割を果たしており、必要最低限ですっきりとした文字盤に仕上がっています。
裏側もスケルトン仕様になっているため、ゼンマイが巻き上がっている様子が見えるメカ好きにはたまらない作りとなっています。
ケースの厚みを9.08mmに抑えながら、100m防水を実現しているのも魅力の一つ。
スクエアケースやベゼルのビスなど、サントスの意匠はそのままに、美しいスケルトンウォッチに仕上がっています。
カルティエのサントスのおすすめモデル9:サントス デュモン クオーツ
2019年に新たに発表された、サントス デュモンのクォーツモデル。
初代サントスのデザインを色濃く継承しており、よりクラシックウォッチに寄ったデザインが特徴です。
ヴァルフルリエ社と共同開発したクォーツムーブメントによって、7.3mmと非常に薄いケース厚を実現しています。
これまでカルティエの時計に用いられるクォーツムーブメントと言えば、ETA社の汎用ムーブメントでした。
しかし今やムーブメントの製造や組立も自社で一貫して行う「マニュファクチュールブランド」としての地位を築いたカルティエは、新たにクォーツムーブメントの開発にも乗り出しました。
通常、3~4年前後のバッテリー寿命が、このムーブメントでは約6年と圧倒的に長くなっています。
クォーツムーブメントによって価格も、機械式のモデルより手が届きやすくなっているのもポイント。
ドレッシーで使いやすいサントスを求める方におすすめのモデルです。
カルティエのサントスのおすすめモデル10:サントス ラウンド
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ラウンドケースが特徴のサントスです。スクエアケースが特徴のサントスのなかでは珍しく、ラウンド型を採用したモデルです。
ケースの形が違うため、ひと目見ただけではサントスだと気づきにくいですが、ベゼルやブレスレットに施されたビスが、サントスの個性を主張しています。
現行モデルと比べると、小ぶりで控えめな印象がありますが、洗練されたデザインは確かな存在感を放ちます。
ラウンドケースに小ぶりなサイズ感、クラシカルなデザインなど、アンティークウォッチらしい魅力もあり、レトロな時計が好きな方にもおすすめです。
「サントス オクタゴン」と同じく、生産時期が限られていることや、廃盤になって時間が経っていることから、流通している数はそれほど多くありません。
サントス ラウンドを入手したい方は、見つけたら早めに購入するのがおすすめです。
カルティエ(Cartier)のサントスを中古で購入するならこのお店がおすすめ!
カルティエのサントスを安く手に入れたい方におすすめなのが、中古時計店での購入。
「中古だとちゃんと動作するか心配」「汚れや傷は大丈夫?」と感じる方も多いかもしれません。
たしかに、フリマアプリやネットオークションで中古時計を購入しようとして、コンディションに難が有ったり、トラブルになったりしたという方もいらっしゃいます。
しかしブランド品を専門に取り扱うブランドリユース店であれば、事前の動作確認やメンテナンスが行き届いており、安心して購入できます。
中古時計であれば、正規店に在庫がない人気モデルや生産終了となった時計なども入手できる可能性があります。
数あるブランドリユース店のなかで、とくにおすすめなのがギャラリーレア。創業40年以上の老舗であり、多数のブランド時計の販売実績があります。
ギャラリーレアは、全国に店舗を構えている以外にも、公式通販サイトでも購入できます。
サントスの在庫も確認できるため、ほしいモデルがないかまずはチェックしてみましょう。
カルティエのサントスを買取に出すならどの買取店がおすすめ?
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カルティエのサントスは、中古市場でも人気の高いモデルのため、高価買取が狙えるモデルです。
総合リサイクルショップや質屋などでも買取に対応していますが、少しでも高く売りたいという方は、ブランド品専門の買取店がおすすめです。
さまざまな商品を取り扱うリサイクルショップや質屋は、あらゆるジャンルの商品を査定しなけらばならないため、専門知識が浅い場合が多いです。
そういった場合、本来のサントスの相場よりも安い価格で買取されてしまう可能性も。
ブランド品専門の買取店であれば、カルティエに精通した買取スタッフが、しっかりと時計の価値を見極めてくれるでしょう。
中でもギャラリーレアは、おすすめのブランド買取店です。
創業40年にわたって培ってきた知識で、カルティエをはじめとするブランド時計の最新相場を踏まえ、高価買取を実現しています。
店舗での査定はもちろん、メールや電話、LINEなどでも査定を受け付けています。
お手持ちのサントスがいくらになるのか気になる方は、問い合わせてみると良いでしょう。
カルティエ(Cartier)のサントスのサイズはSM/MM/LM/XLの4種類!メンズ・レディースにおすすめのサイズは?
- SMサイズ:もっとも小さいモデル。「サントス ガルベ」や「サントス ドゥ モワゼル」などレディース向けに展開
- MMサイズ:男女兼用サイズ。「サントス ガルベ」や「サントス ドゥ カルティエ」などで展開されています
- LMサイズ:40mmを超えるメンズ向けサイズ。「サントス100」や「サントス ドゥ カルティエ」などで展開
- XLサイズ:サントスのなかでもっとも大きいサイズ。「サントス100」や「サントス ガルベ」で展開
カルティエのサントスは、「SM」「MM」「LM」「XL」の4種類が展開されています。
カルティエはレディースとメンズに明確に区分けされているわけではないため、自分の手首のサイズや好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
また、同じサントスでもモデルによって同じサイズ表記でも、ケースサイズや厚みは微妙に違うため、実際に着用して比較することをおすすめします。
芸能人が愛用するカルティエ(Cartier)のサントスをご紹介
洗練されたデザインのカルティエのサントスは、芸能人やセレブたちからも人気を集めています。
ここでは、実際に芸能人の方が愛用するサントスをご紹介します。
本田圭佑さん愛用:カルティエ サントス スケルトン
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世界で活躍するサッカー選手の本田圭佑さんが愛用するのは、サントスのスケルトンウォッチ。
サッカー界きってのファッショニスタで知られる本田圭佑さんは、腕時計を両腕に着用する「ダブルウォッチ」という独自のスタイルを貫いていることでも知られています。
愛用の時計も、ガガミラノやウブロなど、オリジナリティの高いデザインばかり。
サントスのなかでも、革新的なデザインのスケルトンウォッチを選がれているのも納得です。
本田さんは、サントスのスケルトンウォッチ「サントス デュモン スケルトン」と、タンクシリーズのなかでも人気の高い「タンクMC」を両腕に着用されていました。
同じスクエアケースでピンクゴールドのモデルをあわせるコーデに、高いファッションセンスが光ります。
渡辺謙さん愛用:カルティエ サントス デュモンLM
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俳優として日本のみならずハリウッドでも活躍する渡辺謙さんが愛用するのは「サントス デュモン」です。
渡辺さんはサントス以外にも、パシャやバロンブルー、トーチュなどカルティエの時計を数多く所有していることで知られています。
サントスの原点回帰とも言えるモデルをチョイスしているところからも、かなりのカルティエ好きであることが伺えます。
カルティエの時計というと「20~30代向けの時計」というイメージを持つ方も多いですが、洗練されたデザインは大人の男性にもぴったり。
カジュアルなスタイルからスーツスタイルまで、服装やシーンを選ばずに着用できるのでオシャレな大人の方にこそ、選んでほしい時計です。
ジェシカアルバさん愛用:カルティエ サントス ガルベ コンビ
女優として、多くのテレビドラマやハリウッド映画で活躍するジェシカ・アルバさんが着用しているのは「サントス ガルベ」のコンビモデル。
ケースとブレスレットのなめらかなラインが美しいこちらのモデルは、女性から人気の高いモデルです。
ドレススタイルからカジュアルまで、さまざまなファッションに合わせられる「サントス ガルベ」は、働く女性にもおすすめ。
女優だけでなく実業家としても活躍しているジェシカ・アルバさんにぴったりの時計と言えるでしょう。
カルティエ(Cartier)のサントスの評価を徹底解説!
カルティエサントスは時計が好きになるきっかけになった時計
ドレス感とスポーツ感が程よくマッチしててオンオフ本当使いやすい????スペックも100m防水、耐磁、クイックチェンジストラップ✨
個人的にはこの35mmの MMサイズが小ぶりで好み
時計界隈だとあまり人気がないかな?
でも良い時計です???? pic.twitter.com/PkS6GDwCGX— りくかわ????時計バイバイ????愛好家の生活 (@RIKU12100415) March 10, 2023
カルティエのサントスの評価を、SNSの口コミからピックアップしました。
全体的なデザインはもちろん、文字盤に隠された「Cartier」の文字など、ディティールにもこだわりを感じられます。
ひと目でサントスとわかるオリジナリティの高さを持ちながら、モデルによって印象が異なるのもカルティエだからこそ為せる技ですね。
それぞれ違った魅力があるので、皆さんのお好きなサントスを見つけてみてください。
カルティエ(Cartier)のサントスには時計以外のラインアップもある?
時計においても高い人気を誇っていますが、カルティエ(Cartier)と言えば世界的な宝飾ブランド。
時計のフラッグシップモデルとして知られるサントスですが、実は時計以外のアイテムも展開されています。
時計以外のカルティエのサントス1:ネックレス
サントスのネックレスは、ボックスチェーンで細すぎず太すぎない絶妙なボリューム感が魅力。
ゴールドのネックレスは、一歩間違えると主張が強すぎたり、合わせる洋服が限られてしまったりと、難しいアイテムでもあります。
そんな中でも、サントスのネックレスは程よい存在感で、さり気なく胸元を彩ります。
1本でもオシャレに着用できますが、長さの違うネックレスを重ねづけして、華やかに決めるのもおすすめです。
時計以外のカルティエのサントス2:ブレスレット
サントスにはブレスレットのラインナップもあります。
ネックレスと同じくボックスチェーンのブレスレットは、シンプルで落ち着いた雰囲気を持っています。
チェーンブレスレットはハードさや無骨なイメージが強いですが、カルティエの手にかかれば洗練されたエレガントな印象に。
ネックレスや時計とあわせて着用するのもおすすめ、さまざまなスタイルに合わせられます。
カルティエ(Cartier)の時計サントスについてのまとめ
まとめ
- サントスの魅力は初代から変わらないデザイン
- 多数のモデルがあり、生産終了モデルも人気
- サントスの売買にはギャラリーレアがおすすめ
カルティエのサントスについてご紹介しました。サントスは、1904年に登場した世界初の男性用腕時計と言われているモデルです。
パイロットウォッチとして誕生した背景を持つサントスは、スポーティーさとドレッシーさを兼ね備えているのが魅力。
2019年に刷新された「サントス ドゥ カルティエ」をはじめ、生産終了となった「サントス ガルベ」や「サントス100」、「サントス ドゥ モワゼル」など、現在でも人気の高いモデルが多くあります。
サントスの基本的なデザインを受け継ぎながらも、それぞれ個性を持っているため、自分の好みに合わせて選べます。
サントスは、中古市場でも人気が高く高価買取が狙えるモデルです。ギャラリーレアでは、サントスの買取を積極的に行っています。
LINEでは、写真を撮って情報を送るだけで、概算の査定額を無料で教えてくれます。「忙しくて買取店に行く時間がない」「とりあえずいくらになるのか知りたい」という方にもおすすめ。まずは気軽に、いくらで売れるのか問い合わせしてみましょう。