1847年にフランスのパリで誕生した、高級ジュエリーブランドの「Cartier」。
創業者のルイ=フランソワ・カルティエは職人としての才能はもちろんですが、類まれなるビジネスセンスをもっていたことで知られる人物です。
1872年には息子のアルフレッドを、1898年には孫のルイ、ピエール、ジャックの3兄弟を経営のパートナーとして迎え、Cartierは大きく発展していきます。
その後Cartierは、1904年にイギリスの王室御用達の勅令を受けたのを皮切りに、1939年までに15カ国の王室御用達になりました。
また170年以上の歴史をもつCartierには、たくさんのジュエリーコレクションがあります。
今回は、Cartierの数あるコレクションの中から、1970年に発表された「ラブブレス」に注目。
世界中のファッショニスタから愛されるCartierのラブブレスの魅力を、徹底的に解説します。
メンズ・レディース別のおすすめアイテムや、芸能人着用のモデルも紹介しますので、Cartierのラブブレスに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
ブランド買取販売店「ギャラリーレア」で常務執行役員として勤務。高級時計、宝石の査定を得意とし、業界で15年以上の豊富な経験を持つ。
現在は「お客様にとっての特別な企業になる」という信念と共に、国内10店舗を統括している。
目次
- 1 カルティエ(Cartier)のラブブレスとは?主な魅力をご紹介
- 2 カルティエ(Cartier)のメンズ・レディースに人気のラブブレスおすすめ10選!値段も合わせてご紹介!
- 2.1 カルティエのおすすめラブブレス1:ラブブレス
- 2.2 カルティエのおすすめラブブレス2:ラブブレス SM
- 2.3 カルティエのおすすめラブブレス3:オープンバングル
- 2.4 カルティエのおすすめラブブレス4:ベビーラブ
- 2.5 カルティエのおすすめラブブレス5:ラブサークル
- 2.6 カルティエのおすすめラブブレス6:ラブブレス×ダイヤモンド 4石/6石/フルダイヤ
- 2.7 カルティエのおすすめラブブレス7:ラブブレス SM×ダイヤモンド 6石/フルダイヤ
- 2.8 カルティエのおすすめラブブレス8:ラブブレス SM×パヴェダイヤ
- 2.9 カルティエのおすすめラブブレス9:ラブブレス×パヴェダイヤ
- 2.10 カルティエのおすすめラブブレス10:ラブブレス×宝石
- 3 カルティエ(Cartier)のラブブレスを中古で購入するならこのお店がおすすめ!
- 4 カルティエ(Cartier)のラブブレスの新型・旧型の買取相場はいくらくらい?高価買取してくれるお店はどこ?
- 5 カルティエ(Cartier)のラブブレスの自分に合うサイズの選び方とサイズ直しについて
- 6 芸能人着用のカルティエ(Cartier)のラブブレス
- 7 カルティエ(Cartier)のラブブレスについてのまとめ
カルティエ(Cartier)のラブブレスとは?主な魅力をご紹介
まずは、カルティエのラブブレスの魅力について、詳しく解説していきましょう。
カルティエのラブブレスの特徴や魅力1:永遠の愛の象徴
ラブブレスは、カルティエを代表するジュエリーのひとつです。
数々の革新的なジュエリーを生み出したデザイナー、アルド・チプロが1969年に考案し、翌年カルティエから発売されました。
アルド・チプロは、古代の戦士が妻につけさせていたという貞操帯にインスピレーションを得て、ラブブレスを考え出したと言われています。
カルティエのラブブレスの特徴は、専用のドライバーを使わなくては着脱ができないこと。
一人でラブブレスを着脱するのは難しく、パートナーにサポートしてもらうことが前提なので、ラブブレスは「現代の愛の手錠」と称されています。
ラブブレスが発売された当初は自分用として購入することはできず、カップル限定で販売されていたという逸話も。
ユニークなコンセプトにより生まれたラブブレスは評判を呼び、またたく間にカルティエを代表するジュエリーへとなりました。
発売から半世紀以上経つ現在でも、カルティエのラブブレスは永遠の愛を象徴するジュエリーとして、世界中のカップルたちから愛され続けています。
カルティエのラブブレスの特徴や魅力2:時代や服装に左右されないデザイン
カルティエのラブブレスは手首に沿うよう楕円形に作られているため、腕にぴったりとフィットするのが特徴です。
また、カルティエのラブブレスには「愛を閉じ込める」という意味を込めて、丸の中に横線を引いたビスモチーフが刻み込まれています。
カルティエがラブブレスを発売した1970年頃は、ファッションに合わせてジュエリーも付け替えるのが一般的でした。
ところが、ラブブレスの計算し尽くされた端正なフォルムとエレガントなデザインは、シーンを問わず身に着けることができると話題に。
カジュアルにもフォーマルにも対応できるカルティエのラブブレスは、日々のファッションや流行り廃りに左右されずに使えるジュエリーとして世界中に定着しました。
なお、カルティエのラブブレスには新型と旧型の2種類があります。
旧型のカルティエのラブブレスは、ビスを完全に取る必要があり、作業の手間やビスを紛失する可能性がありました。
それに対して新型はブレスレットからビスが外れないため、ビスを紛失することがなく、着脱もスムーズにできます。
見た目には旧型・新型ともにほとんど違いは分かりませんが、一人でブレスットを着脱したい方は新型のラブブレスを選ぶと良いでしょう。
カルティエのラブブレスの特徴や魅力3:種類が豊富
カルティエのラブブレスには、豊富なラインナップがあることも魅力です。
まず、カルティエのラブブレスの素材はイエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールドの3種類があります。
肌馴染みのよさを重視したい方はイエローゴールド、女性らしいカラーが好きな方はピンクゴールド、上品な印象を与えたい方はホワイトゴールドなど、好みによって素材を選ぶと良いでしょう。
また、ビスモチーフだけでなくダイヤモンドがあしらわれたラブブレスもあります。
ダイヤモンドが使われているラブブレスは煌びやかな印象を与えるため、手元をより華やかに演出したい方にぴったりです。
そして、カルティエのラブブレスの中には、専用のドライバーでビスを回す必要がないタイプもあります。
例えば、手首にさっとはめられるC字型のバングルや、カニカンで簡単にブレスレットを留められるチェーンタイプなど。
着用のしやすさを重視したい方は、これらのタイプのラブブレスをチェックしても良いですね。
カルティエ(Cartier)のメンズ・レディースに人気のラブブレスおすすめ10選!値段も合わせてご紹介!
それでは、メンズ・レディースに人気のカルティエのラブブレス10選をご紹介しましょう。
参考価格も記載していますので、カルティエのラブブレスの購入を検討している方は参考にしてみてください。
カルティエのおすすめラブブレス1:ラブブレス
参考定価 |
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990,000円~1,069,200円 |
ブレスレットにビスモチーフのみが等間隔であしらわれた、シンプルなラブブレス。
1970年にカルティエから発表されて以来、変わらぬデザインで愛され続けてきた最もスタンダードなラブブレスです。
幅は約6mmと程よい存在感があり、カジュアルにもきれいめのファッションにも使いやすいのが特徴。
ブレスレットにはビスモチーフ以外の装飾が一切ついておらず、ゴールドならでは重厚感を楽しめます。
また鏡面仕上げを施しているため、ゴールド本来の色や素材の美しさが際立っているのもポイント。
定番のデザインなので、流行り廃りに左右されずに長く使えるカルティエのラブブレスが欲しい方におすすめです。
またユニセックスで使えるデザインのため、パートナーとお揃いで使えるカルティエのブレスレットを探している方にも適しています。
カルティエのおすすめラブブレス2:ラブブレス SM
参考定価 |
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638,000円~682,000円 |
スタンダードなタイプより、幅が細めに作られたスモールサイズのラブブレス。
ビスモチーフも一回り小さいため、遠目からはシンプルなゴールドのブレスレットに見えます。
華奢なブレスレットには手首をほっそりと見せる効果があるので、女性らしさをアピールしたい方にもおすすめ。
男性が着用すると手首にすっきりと馴染むため、さりげなく使えるブレスレットが欲しい男性にも適しています。
重さは約21.1gとラブブレスの中では軽量なので、長時間着用しても手首に負担がかかりにくいのも嬉しいですね。
またスモールモデルは一箇所にしかビスがないため、スムーズに着脱できるのも嬉しいポイント。
気軽に使えるラブブレスが欲しい方や、さまざまなアレンジを楽しみたい方はチェックしてみてください。
カルティエのおすすめラブブレス3:オープンバングル
参考定価 | |
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ダイヤ無し | 704,000円~753,500円 |
ダイヤ1石 | 830,500円~891,000円 |
ブレスレットに切れ目が入った、C字型のオープンバングル。
そのまま着用できるので、着脱時に専用のドライバーを使用する必要がありません。
また楕円形のフォルムのため、正円形のバングルよりも手首にフィットし、外れにくいのも魅力。
主張し過ぎないデザインなので、カルティエの腕時計や他のブレスレットと重ね付けをしてボリューム感を出しても良いでしょう。
またラブのオープンバングルには、ダイヤモンドが無いタイプと1石だけダイヤモンドがあしらわれたタイプの2種類があります。
ダイヤモンドが無いタイプはややカジュアルなテイストが強く、普段使いにぴったり。
そしてダイヤモンドがあるタイプは、華やかなテイストがプラスされるため、ドレッシーなワンピースからきっちりしたジャケットスタイルまで幅広く合わせられますよ。
カルティエのおすすめラブブレス4:ベビーラブ
参考定価 |
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256,300円~273,900円 |
ラブブレスの中で特に女性からの人気が高い、ベビーラブのブレスレット。
つながり合った2つのリングのモチーフが、固い愛の絆を表しています。
リングのモチーフは小さめに作られているため上品かつエレガントな印象を与え、シーンを問わず使えるのが魅力。
モチーフが悪目立ちしにくく、オフィスカジュアルにもぴったりです。
華奢なチェーンは、ほっそりとした女性らしい手首を演出してくれるでしょう。
同じデザインのラブリングやラブネックレスと合わせて、トータルコーディネートを楽しむのも良いですね。
ナスカンタイプなので着脱もしやすく、使いやすさを重視したい方にぴったりです。
カルティエのおすすめラブブレス5:ラブサークル
参考定価 |
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305,800円~326,700円 |
2連の繊細なチェーンに、ラブサークルがあしらわれたブレスレット。
ラブサークルの表側には「Love」の刻印が、裏面にはビスモチーフが等間隔で並んでいます。
またラブサークルとチャームには、控えめなサイズのダイヤモンドが1石ずつあしらわれているのもポイント。
動くたびにダイヤモンドが光を放つため、手元を華やかに演出します。
ダイヤモンドチャームはベゼルセッティングで仕立てているので爪がなく、服や肌にひっかかりにくい仕様です。
ネイビーやブラックなど、落ち着いたカラーを使ったコーデと合わせると、よりラブブレスの存在感が際立つでしょう。
2連チェーン・ラブサークル・ダイヤモンドチャームが光の当たり方によって複雑に輝くため、普段のファッションを一気に格上げしてくれるラブブレスです。
カルティエのおすすめラブブレス6:ラブブレス×ダイヤモンド 4石/6石/フルダイヤ
参考定価 | |
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ダイヤ4石 | 1,584,000円~1,702,800円 |
フルダイヤ | 2,296,800円~2,455,200円 |
幅6.1mmのスタンダートなラブブレスに、ブリリアントカットのダイヤモンドをセッティングしています。
ダイヤモンドの数は4石・6石・10石の3種類がありますが、ダイヤモンドの数によってラブブレスの印象が変わります。
ビスモチーフとダイヤモンドの組み合わせを楽しみたい方は、ダイヤモンドが4石もしくは6石セッティングされたラブブレスをチェック。
ビスモチーフとダイヤモンドが交互にセッティングされているため、端正なビスモチーフとキラキラと輝くダイヤモンドがお互いを引き立て合うのが魅力です。
ビスモチーフの存在感とダイヤモンドならではの華やかさを兼ね備えており、カジュアルにも上品なファッションにも合わせられます。
ダイヤモンドの輝きを存分に楽しみたい方は、ビスモチーフの代わりに10石のダイヤモンドをあしらったラブブレスがぴったり。
ブリリアントカットのダイヤモンドが計0.96カラットも贅沢にセッティングされているので、手元をより美しく見せてくれるでしょう。
カルティエのおすすめラブブレス7:ラブブレス SM×ダイヤモンド 6石/フルダイヤ
参考定価 | |
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ダイヤ6石 | 940,500円~1,016,400円 |
フルダイヤ | 1,280,400円~1,359,600円 |
ブリリアントカットのダイヤモンドを使用した、スモールモデルのラブブレスです。
ビスモチーフと交互にダイヤモンドがあしらわれたラブブレスには、計0.15カラットのダイヤモンドを使用。
またフルダイヤのラブブレスには、計0.21カラットのダイヤモンドがセッティングされています。
ダイヤモンドならではの輝きが存在感をプラスしており、スタンダードなラブブレスでは物足りなさを感じる方にぴったり。
幅約3.65mmと細めなので軽やかに着用でき、重ね付けにも重宝します。女性はもちろん男性にもおすすめのラブブレスです。
カルティエのおすすめラブブレス8:ラブブレス SM×パヴェダイヤ
参考定価 |
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3,920,400円~4,184,400円 |
カルティエのブレスレットの歴史の中では比較的新しい、2016年に発売されたラブブレス。
ビスモチーフを引き立てるように、小さなダイヤモンドを2列に敷き詰めた、パヴェデザインのラブブレスです。
パヴェダイヤの輝きが華やかですが、大ぶりのダイヤモンドがセッティングされたブレスレットよりも落ち着いた印象を受けます。
カジュアルなファッションにも合わせやすく、普段使いしやすいのが魅力です。
ビスモチーフは立体的に彫られているので、ダイヤモンドに負けない存在感があるのもポイント。
またダイヤモンドはブレスレットの縁取りの内側にセッティングしているため、服や髪の毛などにダイヤモンドを引っかけにくい仕様です。
ビスモチーフの洗練されたデザインと、ダイヤモンドのまばゆい煌めきを楽しめるラブブレスが欲しい方はチェックしてみてください。
カルティエのおすすめラブブレス9:ラブブレス×パヴェダイヤ
参考定価 |
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6,177,600円~8,910,000円 |
小粒のダイヤモンドを3列に並べ、ブレスレットにたっぷりとセッティングしたラブブレス。
ビスモチーフの部分には、ブラックセラミックもしくはダイヤモンドがあしらわれています。
ダイヤモンドのみがセッティングされたラブブレスは、合計で216個ものダイヤモンドを使用(サイズ17の場合)。
カルティエ独自の厳しい基準で選別された、数多のダイヤモンドたちが輝きを放つ姿は圧巻の存在感です。
また、ブラックセラミックがあしらわれたラブブレスは、まばゆいパヴェダイヤと深みのあるブラックとの対比が特徴的。
ブラックセラミックの特有の力強さも感じられ、クールな着こなしを楽しめるラブブレスです。
カルティエのおすすめラブブレス10:ラブブレス×宝石
ダイヤモンドではなく、サファイアやアメジストなどの宝石を使用した、珍しいデザインのラブブレスです。
シックな装いが好きな方は、ブラックサファイアを4石あしらったラブブレスがおすすめ。
ブラックサファイアは美しい光沢感と漆黒が特徴で、ラブブレスに落ち着きと気高さをもたらしています。
またサファイアには正しい方向へ導く効果があるとされるため、お守り代わりに使えるブレスレットが欲しい方にも良いでしょう。
カラフルで個性的なファッションアイテムが好きな方は、いろいろな種類の宝石を使用したラブブレスが適しています。
ゴールドの土台に、ピンクサファイア・イエローサファイア・グリーンガーネット・オレンジガーネット・アメジストを2石ずつセッティング。
マルチカラーのラブブレスは見ているだけで楽しく、着用するだけで気持ちが華やぐようなブレスレットです。
さりげなく使えるラブブレスではなく、コーデの主役になるようなラブブレスが欲しい方は手にとってみてはいかがでしょうか。
カルティエ(Cartier)のラブブレスを中古で購入するならこのお店がおすすめ!
カルティエのラブブレスを少しでも安く購入したい方は、中古での購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、中古のラブブレスを購入する際は、購入するお店をしっかり選ぶのが重要なポイントです。
安心して中古のカルティエのラブブレスを購入したい方は、信頼できるブランドリユース店を選びましょう。
中でもおすすめなのが、大阪発のブランドリユース店「ギャラリーレア」です。
ギャラリーレアは、不正品の流通防止を目指す「日本流通自主管理協会(AACD)」に加盟。
お客様が安心してお買い物を楽しめるよう、取り扱うブランド品は全て協会の厳格な基準に基づいたチェックを行っています。
また、ギャラリーレアでは一部の商品を除き、お客様都合での返品ができる安心保証サービスも実施していますので、中古のブランド品を初めて購入する方にもおすすめです。
カルティエ(Cartier)のラブブレスの新型・旧型の買取相場はいくらくらい?高価買取してくれるお店はどこ?
商品名 | 買取相場 |
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新型ラブブレス | 約400,000円~ |
旧型ラブブレス | 約350,000円~ |
※上記の表は、状態の良いラブブレスを買取に出した場合の買取相場です。また、2023年1月現在の情報であり今後変動する可能性もございます。
商品の状態にもよりますが、ラブブレスは旧型よりも新型の方が高い買取価格がつく傾向にあります。
また、ダイヤモンドが付いたものはその分買取金額も高くなりますし、幅約3.65mmのスモールモデルは上記の表より控えめになっています。
カルティエのラブブレスを適正価格で買い取ってもらうためには、商品の価値を正しく見極められるブランド品専門の買取スタッフがいるお店を選ぶことが重要です。
ブランドリユース店のギャラリーレアでは、ブランド品査定の深い知識や経験のある買取スタッフが常駐しています。
またギャラリーレアは、銀座・青山・心斎橋・神戸元町など、全店舗アクセス良好な好立地に店舗を構えているため、お仕事やショッピング帰りに立ち寄ることが可能。
品物は買取スタッフがその場で査定し、査定額の理由も細かくお伝えします。査定額に納得いただけなかった場合は、キャンセルも可能です。
来店するお時間のない方はLINEや電話での査定もできますので、お気軽にギャラリーレアの買取査定ご利用ください。
カルティエ(Cartier)のラブブレスの自分に合うサイズの選び方とサイズ直しについて
カルティエのラブブレスは、15~21まで7つのサイズ展開があります。
ここからは、自分に合うサイズのカルティエのラブブレスの選び方と、サイズ直しの方法について解説していきましょう。
カルティエのラブブレスの自分にあうサイズの測り方
自分にぴったりのカルティエのラブブレスを選ぶためには、まずは自分の手首のサイズを知ることからはじめましょう。
カルティエ公式サイトでは、手首のサイズを測るための「印刷用サイズ測定ツール」のダウンロードが可能です。
印刷した測定ツールを切り取って手首に巻き付ければ、手首のサイズが計測できます。
手首のサイズが分かったら、自分が欲しいカルティエのラブブレスのサイズをチェックしてみましょう。
カルティエ公式サイトでは、ラブブレスをぴったり着用したい方は手首のサイズにプラス1cm、ゆったり着用したい方はプラス2cmを推奨しています。
例えば手首のサイズが14cmだった場合は、ラブブレスのサイズは「15」か「16」を選びましょう。
サイズが1つ変わるだけで着用感も大きく変わるので、カルティエのラブブレスはなるべく試着してから購入することをおすすめします。
カルティエのラブブレスのサイズ直しはできる?
カルティエのラブブレスのサイズ直しは、カルティエの公式サイトやブティックで依頼することが可能です。
ただしカルティエのラブブレスは、サイズ直しができるものとできないものとが明確に定められているので、事前に可否を確認しておきましょう。
例えばチェーンネックレスタイプのラブブレスは、最大で2cmまで短くしたり長くしたりすることが可能です。
それに対して、パヴェダイヤがセッティングされたラブブレスや、バングルタイプのラブブレスはデザインを大きく損なう可能性があるため、サイズ直しができません。
また、カルティエのラブブレスはジュエリーリフォーム店でサイズ直しができる場合もありますが、職人の技術力によって仕上がりに大きな差が出てしまいます。
技術力が低い職人へサイズ直しを依頼した結果、ビスモチーフの間隔が不自然に離れてしまったり、ゴールドの継ぎ目が出てしまったりすることも。
このようにカルティエのラブブレスは、サイズ直しをしたくとも、商品によっては調整が難しいケースもあります。
カルティエのラブブレスを購入する時は、自分に合うサイズかどうかしっかりと確認しておきましょう。
芸能人着用のカルティエ(Cartier)のラブブレス
ラブブレスは、世界中の芸能人やセレブからも愛されるカルティエのブレスレットです。
ここからは、芸能人が愛用するカルティエのラブブレスをご紹介していきましょう。
永瀬廉さん着用のカルティエのブレス:細いラブブレスSMのイエローゴールドとホワイトゴールドの重ね付け
日本の男性アイドルグループ「King & Prince」のメンバーであり、俳優としても活躍されている永瀬廉さん。
永瀬さんはファンの間で「オシャレ番長」と呼ばれているほど、ファッションには強いこだわりがあるそうです。
そんな永瀬さんが愛用しているのは、カルティエのラブブレスのスモールモデル。
イエローゴールドとホワイトゴールドのラブブレスを重ね付けし、上品さを残しつつ存在感をぐっと引き出しています。
ラブブレスを使ったアレンジコーデに挑戦したい方は、永瀬さんのように異なるカラーのラブブレスを重ね付けてみてはいかがでしょうか。
華原朋美さん着用のカルティエのラブブレス:イエローゴールド
数々のミリオンヒットを記録した女性シンガー、華原朋美さん着用のイエローゴールドのラブブレス。
華原朋美さんといえば圧倒的な歌唱力だけでなく、一流ブランドのアイテムを着こなす、卓越したファッションセンスでも注目を集めていました。
中でもカルティエのラブブレスは、華原朋美さんにとって特別なジュエリーです。
250万枚を超える売り上げを記録したアルバム「LOVE BRACE」に収録された同名の楽曲は、カルティエのラブブレスをテーマに作られたと言われています。
また、当時の華原朋美さんは歌番組やインタビューなど様々な場面でラブブレスを着用しており、日本の女性たちのラブブレスブームの火付け役となりました。
ラブブレスのイエローゴールドは、発売から50年以上も愛される定番のアイテム。
「I BELIEVE」や「I’m proud」など、現在も歌い継がれる名曲を生み出してきた華原朋美さんにぴったりです。
流行り廃りに左右されずに使えるラブブレスが欲しい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
浜崎あゆみさん着用のカルティエのラブブレス:パヴェダイヤモンド
平成を代表する歌姫、浜崎あゆみさんが着用しているのはパヴェダイヤをセッティングしたラブブレス。
華やかで上品なパヴェダイヤに、ブラックのビスモチーフがアクセントを添えた、浜崎さんにぴったりのクールなラブブレスです。
インスタグラムでは、ラブブレスと一緒にダイヤモンドのブレスレットを重ね付けするコーデを披露していました。
また浜崎さんは20年以上前からカルティエのジュエリーを愛用しており、ラブブレスもいくつかのコレクションを保有しています。
2000年頃のファッション雑誌には、イエローゴールドやホワイトゴールドのラブブレスを着用した写真が掲載されていました。
時代に合わせてカルティエのラブブレスを使いこなす浜崎さんは、女性たちの永遠の憧れです。
ラブブレスのコーデに迷ったら、浜崎さんを参考にしても良いかもしれませんね。
カルティエ(Cartier)のラブブレスについてのまとめ
まとめ
- カルティエ(Cartier)のラブブレスは、時代やファッションに左右されずに使えるのが魅力
- カルティエのラブブレスはサイズ直しが難しいモデルもあるので、サイズ選びは慎重に
- カルティエ(Cartier)のラブブレスは、旧型よりも新型の方が買取価格が高い傾向にある
今回は、カルティエ(Cartier)のラブブレスに注目し、魅力やおすすめアイテムなど徹底的に解説していきました。
カルティエ(Cartier)のラブブレスは、シンプルかつエレガントな雰囲気のブレスレットで、時代を超えて愛される名品。
愛の絆を閉じ込めるビスモチーフがあしらわれていたり、専用のドライバーを使用して身に着けたりするため、カルティエの中でも非常にユニークなジュエリーです。
バングルやチェーンタイプなど種類も豊富なので、好みのデザインを探しやすいのも嬉しいところ。
芸能人やモデルにもカルティエ(Cartier)のラブブレスは人気なので、コーデを参考にしやすいのもポイントです。
この記事を参考に、お気に入りのカルティエ(Cartier)のラブブレスを探してみてくださいね。
また、カルティエ(Cartier)のラブブレスは非常に人気のあるアイテムなので、買取価格が安定している傾向にあります。
使用していないカルティエ(Cartier)のラブブレスがある方は、ブランド買取のギャラリーレアをご利用ください。