最近、ポンテヴェキオの買取依頼をいただくことが増えてきました。
ポンテヴェキオと聞いて、イタリア フィレンツェの橋が真っ先に浮かんだ人は、物知りさんです! スゴイ!
しかし、ここで言う「ポンテヴェキオ」はジュエリーのブランドにございます。
そしてポンテヴェキオのジュエリーで私が真っ先にイメージするのは、パヴェセッティングのダイヤモンドジュエリーです。
ポンテ好きな女性の方ならたぶんわかっていただけると思います。
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こ~んなネックレスとか
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こ~んなリングとかですね。
上質なメレダイヤを隙間なく敷き詰めたパヴェセッティングは、お互いのダイヤの輝きが影響しあってより一層鮮やかに輝きますね!
同じカラットのダイヤでも一粒ダイヤだとグッ!とお値段が上がりますので、見た目良し、使い勝手良し、お値段もお手ごろ・・・と、大人気のデザインでございます。
私も女性だったらこんなリングやネックレスをつけたかったです。
宝石大好き男の私ですが女性向きのデザインですので、その叶わぬ願いは未来の妻に託そうかと思います。
(いつ現れるんでしょうか)
多様なデザイン展開を見せるブランド ポンテヴェキオ
さて、そんなパヴェセッティングでお馴染みのポンテヴェキオですが、どこの国のブランドか知っていますか?
イタリアっぽいですよね! でもイタリアではございません。
実は日本の企業、東京に本社を構える「株式会社ポンテヴェキオホッタ」が展開しているブランドなのです。
創業は1981年。
フェミニンなテイストのジュエリーブランドで、普段使い使いしやすいカジュアルなデザインからブライダル用のエレガントなデザインまで、幅広く展開しているブランドです。
ブランド名の「ポンテヴェキオ」の由来は冒頭でも触れましたが、イタリア フィレンツェの橋「ポンテヴェキオ」なのは間違いないところでしょう。
イタリアの橋「ポンテヴェキオ」とは1345年に完成したイタリアのフィレンツェで最も古い橋だそうです。
イタリア語でPonte(ポンテ)は橋、Vecchio(ヴェキオ)は古いという意味。
そのまんま古い橋ですね(驚愕)
特徴は、なんといっても「家付き橋」であること。
かつてヨーロッパにはこのような橋が多かったそうですがいまではこのように大規模なものはほかにはエアフルト(ドイツ)のクレーマー橋くらいです。
・・・っと、ちょっと話が逸れました。
でも、名前の由来などを調べるのも面白いですね。
うんちくが増えるとお客さまとの会話にも華を咲かせることができますので、調査は怠れません。
ポンテヴェキオのジュエリー、高く買い取ります
先日も「ポンテヴェキオ」のジュエリーを買取させていただきました。
少し前のものですが、2011年クリスマス限定 フラワーモチーフのダイヤネックレスでした。
ポンテヴェキオはデザインの可愛らしいジュエリーが多く、特に若い女性から人気です。
故に高価買取です!
もし、お使いにならなくなったポンテヴェキオのジュエリーがございましたら、一度ご相談ください。
高額査定いたします。