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パテック フィリップ ノーチラス クロノの買取事例とクォーツショックのお話

パテック フィリップ ノーチラス クロノの買取事例とクォーツショックのお話

ブランド パテック フィリップ
商品名 ノーチラス クロノ
品番 5980/1A-014
素材 SS

買取した時計:パテック フィリップ ノーチラス クロノ 5980/1A-014 黒文字盤

パテック フィリップ ノーチラスクロノを買取いたしました!
パテック フィリップの人気モデルであるノーチラス。
その中で2006年に誕生したのが、このノーチラスクロノですね~。
今回はパテック フィリップとクォーツショック、そしてノーチラスについてご紹介していきます。

歴史ある時計ブランド パテック フィリップ

パテック フィリップはオーデマ ピゲ、ヴァシュロンコンスタンタンと並んで世界三大時計ブランドと言われていますよね。
しかもパテック フィリップは三大ブランドの中でも特に評価が高いブランドです。

ちなみにこれだけ名が広がっていったのは1800年代後半からだと言われています。

1878年にはティファニーが時計のムーブメント工場をパテック フィリップに売却、1915年にはかのアインシュタインがパテック フィリップの懐中時計を購入しています。
1930年代には伝説のRef.96(クンロク)が発表され、24機能の複雑時計「グレーブス・ウォッチ」が制作されています。

少し例に挙げるだけでも歴史を感じられる話がたくさんありますが、昔から現在まで一度も経営破綻していないというのも凄いことですよね。
世界大恐慌やクォーツショックによって潰れてしまった時計ブランドは数知れませんが、パテック フィリップはそれらの危機を乗り越え、現在でも素晴らしい時計を私たちに届けてくれています。

厳しい時代にノーチラスは誕生した

先に挙げたクォーツショックとは、クォーツウォッチの登場によって始まります。
クォーツウォッチは水晶振動子に交流電圧をかけることによって動く、言わば電池式の時計です。
振動数は一般的に32kHz。つまり、1秒間に3万回以上の振動数を誇ります。

ハイビートかつ傑作ムーブメントと名高いエル・プリメロでも振動数は36,000/hなので、1秒間に10振動しかしません。
クォーツの振動数がいかに高いかがわかりますね。

1969年にはセイコーから世界初のクォーツウォッチであるアストロンが発表され、翌1970年にはオメガやラドーからクォーツウォッチが発表されました。
しかも、高い精度を誇りつつ価格競争によってすぐに低価格化していきました。
クォーツウォッチは瞬く間に世界へと広がり、高級・高価で定期的なメンテナンスを必要とする機械式時計は冬の時代を迎えることになります。

クォーツウォッチの爆発的な普及により苦境に立たされた時計ブランドは廃業を余儀なくされ、1970年~1990年の間には半分以下にまでその数を減らしたと言われています。

そんな苦しい時代のただ中、1976年にパテック フィリップから颯爽と登場したのが「ノーチラス」です。
ノーチラスは、世界一のウォッチデザイナーであるジェラルドジェンタ氏がデザインし、世界一の時計ブランドであるパテック フィリップが形にした「世界一のスポーツウォッチ」です。

時計好きなら誰もが憧れる世界一のスポーツウォッチ ノーチラス、高く買い取ります

何が世界一って、世界一高いステンレスウォッチなんですよね!
なんでこんなに高いんだよ! と思う時もあります(笑

しかし、一目見てしまうと理解できてしまう洗練された高級感に、惚れ惚れしてしまう見事なプロポーション、超薄型でありながらも充分な防水性能。
スポーツウォッチでありながらドレスウォッチ、ドレッシーでありながらアクティブシーンに合うという、それまでのパテック フィリップになかった時計、それがノーチラスです。

クォーツウォッチという、時刻を知るだけなら最高精度のものには勝てません。
ですが、ノーチラスにはそれを身に着けることによるステイタスの発現が確かに在ります。

弊社が展開しておりますブランド時計のお店「タイムゾーン」でも、入荷したら即売れてしまいます。
ロレックス デイトナの品薄が騒がれている昨今ですが、ノーチラスも同じように品薄です。

もし、ノーチラスの査定額が知りたいな・・・というお客さまがいらっしゃいましたら、ギャラリーレアにお問い合わせください。
最高金額にてご案内いたします。

絶対に高く買うので売ってください。オネガイシマス_(:3」∠)_

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