ボッテガ・ヴェネタの工房は、イタリアのヴェネト州の美しい自然の中にあります。
ヴェネト州と言えば、中心地は水の都ヴェネツィア。
ルネサンスとも深い結びつきのある地で、一流の職人が一流の感性と技術で製品を生み出しています。
今回は、シンプルなフォルムで飾りのない上質さが世代を選ばず愛されてきた、ボッテガ・ヴェネタのバッグをご紹介します。
「イントレチャートナッパ」のラージトートバッグ
子羊の柔らかいレザーを編み上げて作られたフォルムに高級感があるデザインの、「イントレチャートナッパ」ラージトートバッグ（W40cm×H30cm×D22cm）。
容量はたっぷりでA4の書類もすっぽり入ります。
バッグのトップを内側に折り入れることで丸みを帯びたデザインにも変化するため、オフのお出掛けにも活躍するでしょう。
女性だけではなく男性へのプレゼントにもおすすめです。
「イントレッチオミラージュ」のミディアムトートバッグ
「イントレッチオミラージュ」のミディアムトートバッグ（W34cm×H26cm×D10cm）は、長方形タイプのトートバッグです。
編み上げに見えますが、高度な技術の型押しを用いたバッグで、軽いことが特徴。
付属チャームには、バタフライ（蝶）のモチーフが入っています。
A4ファイルも余裕のサイズで、通勤や通学などビジネスシーンでも活躍するでしょう。
ホワイトのバッグが軽やかさを演出してくれる、春夏に持ちたい一品です。
「イントレチャート」のキャメルカラーショルダーバッグ
柔らかいキャメルカラーのショルダーバッグ（W33cm×H23cm×D4.5cm）。
バッグの下2/3程度に型押しが施され、その陰影が上品さを演出しています。
編み上げられた持ち手の部分まで美しいバッグです。
ワンショルダーのため、片方だけ肩からずり落ちるという心配もありません。
サイズは小ぶりながら、ちょっとしたお出掛けに必要なものは十分入ります。
オープンタイプでマグネット開閉なので、すぐに中のものが確認できるのも魅力の1つです。
「イントレチャート」のワンショルダーバッグ
上質で柔らかなラムスキンを使用した「イントレチャート」のワンショルダーバッグ（W41cm×H26.5cm×D3cm）は、男女問わずに人気の品です。
持ち手の中央部分までしっかりと革が編まれていて、その繊細な作りは、思わずうっとり見惚れてしまうほど。
革は使用するほどに味わいが生まれ、そのエイジングも楽しめます。
こちらのバッグはファスナーで開閉ができるため、カバンの中が見えてしまう心配もなく、デイリーユースに使用しやすいバッグです。
750個限定「イントレチャート」のカバMMバッグ
世界で750個限定という希少な「イントレチャート」のカバMMバッグ（W40cm×H24cm×D17cm）。
個性的なバイオレットカラーですが、職人の丁寧な技が光る編み込みがバッグ全体に施され、上質さが際立つデザインに仕上げられています。
バッグの口部分がやや曲線になっているにも関わらず乱れることのない編み込みは、さすがボッテガ・ヴェネタとしか言いようがありません。
バッグはやや横長の形ですが、A4サイズもカバーできるサイズで底のマチがしっかりしているため、収納力の心配は無用です。
限定のポーチも付属されているため、小物や見られたくないものはポーチにしまってバッグインバッグとして使用すると良いでしょう。
「イントレチャート」のフリンジトートバッグ
斬新なデザインの、「イントレチャート」のフリンジトートバッグ（W34cm×H23.5cm×D17cm）です。
バッグ全体の革の上質な編み込みはそのままに、フリンジを作ることで個性を打ち出し、黒というシンプルな装いにも華やかさをプラスしています。
人と同じものを持ちたくない、個性を出したいという方にぴったりでしょう。
A4サイズのファイルはもちろん、17㎝の厚みはかなりの量の資料も入ります。
課題や資料など、どうしても荷物が多くなってしまう学生さんにも重宝されるバッグです。
おわりに
日本語訳で「ベネチア工房」の意味となる、ボッテガ・ヴェネタのバッグは、要所に職人のこだわりが光るバッグばかりです。
上質で柔らかい革を使用して作られているため、使用する人の年代を問わず、また長く使い込むことで味わいが追加されます。
サイズも豊富なため、デートシーンや通勤、通学まで用途も広いですね。
自分へのご褒美だけではなく、大切な人への贈り物にもぴったりのバッグでしょう。
