金やプラチナなどの貴金属には、素材や純度を表す刻印が入っているのをご存知でしょうか。
ゴールド、プラチナ、シルバーなど用いられている貴金属の種類や、貴金属の含有率など、刻印からはさまざまな情報を読み取ることができます。
刻印さえあれば絶対に本物ということではありませんが、刻印は貴金属の価値を知る有効な手段のひとつです。
ジュエリーの刻印の意味を知りたい方や、自宅にある貴金属の価値を確かめたい方は、ぜひ記事を参考に刻印をチェックしてみてくださいね。
目次
- 1 貴金属の刻印に関する基礎知識
- 2 金の刻印の種類一覧
- 2.1 24金(K24)が使用される製品の刻印と意味
- 2.2 23金(K23)が使用される製品の刻印と意味
- 2.3 22金(K22)が使用される製品の刻印と意味
- 2.4 21.6金(K21.6)が使用される製品の刻印と意味
- 2.5 20金(K20)が使用される製品の刻印と意味
- 2.6 18金(K18)が使用される製品の刻印と意味
- 2.7 17金(K17)が使用される製品の刻印と意味
- 2.8 16金(K16)が使用される製品の刻印と意味
- 2.9 15金(K15)が使用される製品の刻印と意味
- 2.10 14金(K14)が使用される製品の刻印と意味
- 2.11 10金(K10)が使用される製品の刻印と意味
- 2.12 9金(K9)が使用される製品の刻印と意味
- 2.13 8金(K8)が使用される製品の刻印と意味
- 2.14 7金(K7)が使用される製品の刻印と意味
- 2.15 5金(K5)が使用される製品の刻印と意味
- 3 その他金・貴金属の刻印一覧
- 4 外国の金商品でみられる刻印の種類
- 5 刻印を確認する際の注意点とリスク
- 6 金の売却なら「ギャラリーレア」
- 7 まとめ
貴金属の刻印に関する基礎知識
貴金属に刻印を入れる目的

貴金属に入れられている刻印には、品質保証や製造元を明示するなどの目的があります。
中世ヨーロッパでは、金細工や銀細工の職人たちが製作者を明らかにするため、自分の作品に印をつけていました。14世紀になると、イギリスでホールマークと呼ばれる品位証明記号が誕生し、貴金属の純度を国が証明する刻印が義務付けられました。
刻印によって、消費者は安心して貴金属を買うことができ、市場の信頼性が維持されています。ただし、貴金属の刻印は各事業者が独自に入れるものなので、刻印が入っているすべての貴金属が、公的な審査をクリアしているということではない点に留意が必要です。
刻印が示している要素
- 純度
- 種類
- 色
- 加工
- ホールマーク
純金であれば「K24」と刻印がされています。千分率が用いられている場合は、金が75%含まれていれば「750」と表記されます。
金であれば「K」、プラチナであれば「PT」などのアルファベットで貴金属の種類が示されます。カラーゴールドの場合、ピンクゴールドであれば「PG]、ホワイトゴールドであれば「WG」などの表記が一般的です。
また、金メッキなどの加工が施されている商品には「GP」「GEP」などの刻印が見られます。
ホールマークは国によって異なりますが、イギリスやフランスでは一定量以上の貴金属に刻印を入れることが義務付けられています。
金の刻印の種類一覧
24金(K24)が使用される製品の刻印と意味
- K24(24K):金の量が全体の99.9%以上
- 1000(Au1000):千分率の場合の純金
24金の用途としては、主に金塊や金貨があげられます。その他に、工芸品、仏具、装飾品などにも用いられる場合があります。
24金は、非常に柔らかく傷がつきやすい性質を持っているため、宝飾品の加工にはあまり適しておらず、投資用の金塊や金貨として使われることがほとんどです。
鮮やかで深みのある黄金色の輝きと、変色や腐食に強い特性から、金箔や金粉の原料としても用いられ、仏具や工芸品などに使用されています。
23金(K23)が使用される製品の刻印と意味
- K23(23K):金の量が全体の約95.8%
- 965(Au965):千分率表記でK23にもっとも近い
23金は、主にタイで製造される貴金属に多く見られる純度です。日本ではK18が一般的に知られていますが、タイではK23が最も人気があり広く普及しています。
わずかに他の金属が混ぜられているため、24金よりはやや硬度があるものの、日常的に使う宝飾品などには適さない柔らかさです。
24金とほとんど変わらない美しい輝きが特徴で、資産的にも価値が安定しているため、インゴットや記念硬貨、装飾品などに用いられる場合が多いです。
22金(K22)が使用される製品の刻印と意味
- K22(22K):金の量が全体の約91.6%
- 916(Au916):千分率表記でK22に相当
22金が使用されている主な商品としては、インゴットや金貨、工芸品、仏具、万年筆、ネックレス、バングルなどがあげられます。
純金に近い深みのある金色の輝きが特徴で、日本では18金ほど一般的ではありませんが、インドや中東で人気が高く伝統的な婚礼用の宝飾品や宗教的な装飾品などに使われます。
そのほか、クロムハーツなど高級ブランドの宝飾品をはじめ、クルーガーランド金貨やソブリン金貨などにも使われています。
21.6金(K21.6)が使用される製品の刻印と意味
- K21.6(21.6K):金の量が全体の約90.0%
- 900(Au900):千分率表記でK21.6相当
24分率で表すとK21.6となるため中途半端な数字に感じますが、千分率でいえば金の含有量が90%であることを意味します。
日本ではあまり馴染みのない純度の金ですが、純金に近い美しい輝きと適度な強度を併せ持っていて、アメリカやフランスで発行された金貨にも使われていました。
21.6金が用いられる主な商品は、金貨のほか、指輪、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアス、時計などの宝飾品です。
20金(K20)が使用される製品の刻印と意味
- K20(20K):金の量が全体の約83.3%
- 835(Au835):千分率表記でK20に相当
20金は、日本で製造された宝飾品などで見られる刻印です。日の丸の旗と菱形のホールマークに「835」の数字が刻印されています。
平成24年4月に「835」の品位区分が廃止されたため、国内での製造は終了していて、今後この刻印が入った商品が生産されることはなく、実際に目にすることもほぼありません。
20金を用いて製造されていた商品としては、金貨のほかに、時計、指輪などの宝飾品があげられます。
18金(K18)が使用される製品の刻印と意味
- K18(18K):金の量が全体の約75.0%
- 750(Au750):千分率表記でK18に相当
18金が主に用いられる商品は、指輪、ネックレス、イヤリング、ピアス、ブレスレットなどの宝飾品のほか、時計やカフスボタンなどの装飾品が中心です。
加工しやすく普段使いにも耐えられる十分な強度があり、現在では金を用いた宝飾品のほとんどが18金となっています。
日本で製造される宝飾品は「K18」の刻印が多く、外国ブランドの宝飾品の場合は、Kが数字の後ろにある「18K」の刻印が施されるのが一般的です。
17金(K17)が使用される製品の刻印と意味
- K17(17K):金の量が全体の約70.0%
- 700(Au700):千分率表記でK17に相当
17金を使用した商品としては主に、指輪やブレスレット、ピアスやネックレス、イヤリングといった宝飾品をはじめ、時計やコインなども製造されています。
17金は、耐久性が高く普段使いにも適していて加工もしやすいため、デザイン性の優れた宝飾品が数多くみられます。
出回っている17金の商品はほとんどが外国製の宝飾品で、日本製の宝飾品ではめったに目にすることのない純度の刻印となっています。
16金(K16)が使用される製品の刻印と意味
- K16(16K):金の量が全体の約66.6%
- 666(Au666):千分率表記でK16に相当
16金は、外国で製造される商品に用いられることがありますが、日本ではほとんど出回っていない非常にめずらしい純度の金といえます。
外国製の宝飾品などで目にすることはあるものの、外国でもそれほど一般的ではなく生産数は限られています。
16金は硬度があり丈夫なため、ネックレスやブレスレット、指輪やイヤリングのほか、バレッタやヘアクリップなどのヘアアクセサリーや、ブローチなどの装飾品にも使用されています。
15金(K15)が使用される製品の刻印と意味
- K15(15K):金の量が全体の約62.5%
- 625(Au625):千分率表記でK15に相当
15金は、混ぜられる金属の割合が高いため、強度が高く耐久性に優れている反面、金特有の色合いはやや淡くなり、合金の性質が強く出る傾向にあります。
日本国内ではあまり目にすることのない純度の金ですが、強度と価格のバランスがとれているため、諸外国では好んで使用されています。
主な用途としては、日常的に使用するヘアアクセサリーやファッション小物など、耐久性を重視する商品やコストを抑えたい場合に選ばれることが多いです。
14金(K14)が使用される製品の刻印と意味
- K14(14K):金の量が全体の約58.5%
- 585(Au585):千分率表記でK14に相当
14金は、適度な硬度があり耐久性に優れている点が特徴で、欧米諸国を中心に高い人気を誇っている純度の金です。
合金が約半分の割合を占めるため、金特有のゴージャスな色合いは半減してしまいますが、丈夫で傷がつきにくく普段使いのカジュアルな装飾品などに広く用いられています。
手に取りやすい価格が魅力で日本国内でも18金に次いで広く普及していて、18金には劣るものの資産としても一定の価値を有しています。
10金(K10)が使用される製品の刻印と意味
- K10(10K):金の量が全体の約41.6%
- 416(Au416):千分率表記でK10に相当
10金の最大の特徴は、非常に硬く丈夫で傷がつきにくい点です。金の量が全体の半分以下になるため、金特有の色合いは淡くなりますが、合金の持つ耐久性の高さが魅力といえます。
資産としての価値は下がりますが、気兼ねなく身に着けられる装飾品として親しまれています。
主な用途としては、普段使いに適したカジュアルなファッション小物が中心で、チェーンネックレスやブレスレットなどが多く出回っています。
9金(K9)が使用される製品の刻印と意味
- K9(9K):金の量が全体の約37.5%
- 375(Au375):千分率表記でK9に相当
9金は、日本製ではほとんど目にすることのない純度の金ですが、オーストラリアやイギリスなどで広く流通していて、フランス製の商品にはK9の文字とクローバーの刻印が入れられています。
合金の割合が高いため、金ならではの色味よりも合金としての特性が強く、丈夫で耐久性に優れている点が特徴といえます。
デイリーユースに適したリーズナブルな装飾品のほか、カフスボタンやブローチなどの装飾品に選ばれることが多いです。
8金(K8)が使用される製品の刻印と意味
- K8(8K):金の量が全体の約33.3%
- 333(Au333):千分率表記でK8に相当
8金は、金の量が全体の3分の1程度のため、極めて硬度が高く丈夫ですが、貴金属としての資産価値は低く、コストを抑えた装飾品としての用途に限定されます。
金の持つ性質よりも混ぜられている合金の性質が強くあらわれるため、金特有の色合いや輝きを楽しむというよりは、金メッキの下地などに用いられることが多いです。
日本ではほとんど流通していない純度の金ですが、外国製の安価な装飾品などで目にすることがあります。
7金(K7)が使用される製品の刻印と意味
- K7(7K):金の量が全体の約29.2%
7金は、金の割合が3割を切っているため、金としての性質はほとんど失われていて、合金としての性質が主体ともいえる純度です。
金としての資産価値は極めて低く、高級宝飾品というよりはカジュアルな装飾品などに用いられることがほとんどです。
金ならではの輝きとは異なりますが、合金の持つ特性を生かしたファッション性の高い装飾品などに使用されていて、サマンサや4℃などのリーズナブルなブランドで採用されています。
5金(K5)が使用される製品の刻印と意味
- K5(5K):金の量が全体の約21.0%
5金は、金の量が全体の約2割ほどの金属で、金としての特性はほぼ失われています。金は約5分の1しか含まれていないため、貴金属としての資産価値はないに等しいです。
見た目にもほとんど金とは判別できない色をしていて、混ぜられている合金によってピンクがかっていたり、白に近い色であったりと、さまざまな色味が存在します。
一部の安価な装飾品などに用いられていますが、あまり生産数は多くなく目にすることは少ないでしょう。
その他金・貴金属の刻印一覧
カラーゴールドの刻印
- YG:イエローゴールド
- PG:ピンクゴールド
- WG:ホワイトゴールド
純金は非常に柔らかく傷がつきやすいため、普段使い用の装飾品には適していません。そのため、金にさまざまな金属を混ぜることで、耐久性を向上させ様々な商品へと加工されています。
ピンクゴールドやホワイトゴールドといったカラーゴールドは、このとき混ぜる金属の配合によって色合いが変化したもので、純金よりも優れた耐久性と美しいカラーリングから多くの宝飾品に採用されています。
これらのカラーゴールドにも特有の刻印が存在していて、「K18WG」と刻印されている場合は純度が18金のホワイトゴールドであることを意味します。
金メッキの刻印
- GP:金メッキ(Gold Plated)
- GE(GEP):電気式金メッキ(Gold Electro Plated)
- HGE:硬質電解メッキ(Hard Gold Electro plated)
金メッキとは、金以外の金属の表面に薄く伸ばした金の膜をコーティングする加工のことを指します。18金の膜を使った金メッキの場合は、「K18GP」「K18GE」といった刻印が入れられています。
もっとも広く普及しているのは電気式メッキと呼ばれる加工方法で、溶液に電流を流し金属イオンが引き寄せられる性質を利用して、金属にメッキを張り付ける手法です。
通常の金メッキよりも皮膜を厚くすることで強度を高めた硬質電解メッキという手法もあり、こちらはより耐久性が求められる端子などに用いられることが多いです。
プラチナの刻印
- Pt1000(Pt999):純度が99.9%以上のプラチナ
- Pt950:純度が約95%のプラチナ
- Pt900:純度が約90%のプラチナ
- Pt850:純度が約85%のプラチナ
金の刻印はK(カラット)で表記されるのが一般的ですが、プラチナの場合は基本的に千分率で表記されます。現在は「Pt」と表記されていますが、古い製品の場合「Pm」と表記されている刻印もあります。
厳密にいえば、純度100%のプラチナは存在しませんが、純度99.9%以上であれば「Pt999」もしくは「Pt1000」と刻印することが可能です。
金と同様に宝飾品として加工する際には、強度を高めるために銀やパラジウムなど他の金属を混ぜる場合が多く、宝飾品に使われるプラチナの純度は85%以上のものが一般的です。
銀の刻印
- SV1000:純度100%の銀
- SV950:純度95.0%の銀
- SV925:純度92.5%の銀
銀(シルバー)の刻印もプラチナと同様に千分率で表記され、純度を示す数字の前に「SV」の刻印が施されます。
装飾品などに使われる銀は、スターリングシルバーと呼ばれる純度92.5%以上のシルバーがほとんどです。
銀の純度が92.5%であることを示す刻印は「SV925」のほかに、信頼できる、優れたといった意味の「STERLING」あるいは「STERLING SILVER」と表記される場合もあります。
スターリングやSVのほかに「Ag」が使われるケースもあり、「Ag999」「Ag925」などの刻印も存在します。
パラジウムの刻印
- Pd1000(Pd999):純度が99.9%以上のパラジウム
- Pd950:純度が95%以上のパラジウム
- Pd900:純度が90%以上のパラジウム
- Pd500:純度が50%以上のパラジウム
パラジウムは、プラチナに似た白い輝きが特徴の金属で「Pd」の刻印と純度を示す数字が表記されます。
プラチナやシルバーと同じく、純度は千分率で表され「Pd900」の刻印があれば、純度90%のパラジウムであることがわかります。
パラジウムは、ホワイトゴールドやプラチナよりも価格が安いため、主にコスト重視の製品に活用されていて、シルバーと混ぜた合金として装飾品に使用されることが多いです。
装飾品に用いられる以外にも、工業用製品や医療機器などに使われることもあり、近年では投資対象としても注目が高まってきています。
外国の金商品でみられる刻印の種類
- イギリス:冠のマーク
- フランス:鷲のマーク
- イタリア:星のマーク
イギリスでは、1g以上の金が使われている製品に刻印を入れることが義務付けられていて、王冠のマークと純度を示す数字が記されています。
さらに、検査機関ごとに決められたモチーフがあり、製品が検査されたのがロンドンであれば「豹」、バーミンガムであれば「碇」などが刻印されます。
フランスでは、18金以上の製品に刻印を入れることが義務付けられていて、1838年以降に作られた製品については基本的に右向きの鷲のマークが入っています。
イタリアでは、金の純度のほかに星形のマークが刻印されます。金の純度の表記には、千分率が採用されていて「K」ではなく「Au」が刻印されるのも特徴です。
刻印を確認する際の注意点とリスク
注意点1:表記の種類
国内では金の純度を表すカラットを「K」と表記し、Kの後に純度を示す数字を刻印するのが一般的です。
しかし、海外では「K」が数字の後ろにあったり、「K」ではなく「KP」や「KT」といった見慣れない表記が用いられることもあり、ドイツなどのヨーロッパ諸国では「ct」や「CARAT」などで表記されている刻印も存在します。
また、純度の表記に千分率が使われる場合もあり「Au900」といった刻印が入っている製品も多いです。
注意点2:金メッキ
薄く伸ばした金の膜を金以外の金属の表面にコーティングしたメッキ加工の製品についても、刻印がやや紛らわしいため注意が必要です。
金メッキ加工された製品であることを示す刻印には「GE」「GP」「HGE」などがあり、18金を伸ばした膜で加工した金メッキの場合「K18」のあとに「GP」や「GE」などの刻印が入れられています。
つまり、「K18」の文字があっても後ろに「GP」がついている場合は、純粋な18金ではないということです。
注意点3:純度
国内では貴金属の純度を示す際に24分率が使われることが一般的ですが、海外では千分率が使われることも少なくありません。
貴金属の純度を千分率で表す場合、純金であれば「Au999」、純銀であれば「SV1000」といった表記になります。
千分率を使った表記は日本ではあまり馴染みがないため、例えば「Pt100」と刻印されていると、実際にはプラチナ10%の低純度であるにもかかわらず、プラチナ100%と間違えやすいです。
金の売却なら「ギャラリーレア」

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まとめ
まとめ
- 刻印からは貴金属の種類や純度など様々な情報が読み取れる
- 出番のない貴金属を売却するならギャラリーレアがおすすめ
金の刻印について、刻印から読み取れる情報のほか、国内外での刻印の違いなどをご紹介してきました。
刻印をチェックしてみたら思った以上に純度の高い貴金属が自宅に眠っているかもしれません。
インゴットなど投資用の金であれば、比較的わかりやすい位置に刻印が記されていることが多いです。
ジュエリーなどの刻印は、ネックレスの留め具や指輪の内側など、目立たない位置に小さく入っていることが多いので、虫眼鏡を使って探してみてくださいね。

















