2010年に登場して以来、入手困難な状態が続いているエルメスのツールボックス。
必要なものを全て持ち運べるバッグというコンセプトの元作られたエルメスのツールボックス(道具箱)は、その名前の通り収納力に長けています。
内側の側面に3つのフラットポケットがあるものの仕切りなどはなく、開口部がガバット開くため、大きな物もストレスを感じる事なく出し入れすることができます。
エルメスの代名詞であるバーキンやケリーと比べ、ツールボックスは元々の流通数が少ないうえ、すでに廃盤となっていることから中古市場でもあまり出回っておらず、希少価値の高いバッグです。
入荷待ちをされている方も多く、買取をさせていただく時点で販売先がきまっていることもしばしば。
販売先が決まっているという事は、思い切った買取金額の提示が可能ということ。ギャラリーレアでは、これまでに数多くのツールボックスの高価買取をさせていただいています。
その過去の経験や実績から、エルメスのツールボックスの査定ポイントをいくつかご紹介します。
お手持ちのツールボックスを買取に出そうかと思っている方、いずれは買取に出す前提で購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
エルメスのツールボックスに関わらず、高価買取が期待できる条件としては、使用感が少ないこと、とれる汚れは取っておくこと、付属品が揃っていることなどがありますが、それに加え、エルメスのツールボックスの高価買取に繋がるはポイント大きく別けて3つあります!
エルメスのツールボックスの高価買取査定のポイント1.バッグの色
黒を筆頭に、ベージュ系のアルジル、エトゥープ、トレンチ、グレー系のパールグレーなど、どんなコーディネートの時でも持てるようなベーシックカラーはお求めの方が多く、高値が付きやすいと言えます。 また珍しい3色使いのトリコロールも高値で買取できる傾向にあります。
金具の色も買取額を左右するひとつの要因で、同じ黒のツールボックスでもシルバー金具とゴールド金具では約10万円程の差が出ることもあり、ゴールドの方が買取額が高いです。
エルメスのツールボックスの高価買取査定のポイント2.素材
とても希少なクロコダイルなどのエキゾチックレザーは流通数も少なく、買取額が300万円を超えるものもあります。
それらを除いたレザーではスイフトやエバーカラーが主流かつ人気があるため、買取価格もその2種類が安定して高い傾向にあります。
エルメスのツールボックスの高価買取査定のポイント3.サイズ
買取において、サイズが価格に最も関係があると言っても過言ではありません。
エルメスのツールボックスのサイズは20cmと26cmの2種類です。
ここ数年ミニバッグは流行っていることもあり、エルメス全体をみても小さいサイズの人気が高まっています。
このツールボックスも同様に小さい20cmの方が人気が高く、それに伴い買取価格も高い傾向にあります。
コンディションの良い状態の物で比べると、ツールボックス20cmは40~45万円程であるのに対し、26cmのは35万円前後となっています。
エルメスのツールボックスの高価買取ならギャラリーレアにお任せください
ギャラリーレアでは、どの店舗にもブランド品の専門知識を持ったプロの鑑定士が在中し、上記の3つのポイントに加え、商品の状態やその時のエルメスの相場、在庫状況などを適切に見極め、できる限りの買取額をご提示しています。
出番がなく眠っているツールボックスはございませんか?
製造年から時間が経つにつれて買取価格が変わってくるため、たとえ使っていなくても毎年買取額が下がっていってしまいます。
長らく使っていない、今後もいつ使うか分からないといったエルメスのツールボックスをお持ちでしたら、早めの査定をおすすめします。
その際は、ギャラリーレアにお任せください。経験豊富な鑑定士がお客様の大切なアイテムをしっかりと丁寧に査定致します。
お気軽にお問い合わせください。
使わなくなったときは子どもにでも譲ろうかと考えていましたが、いつの間にかツールボックスは廃番になっていたんですね。子どもに現行モデルの方がいいと言われて、それもそうかと思って売ることにしました。人気があって売れているバッグなら廃番にはならないでしょうし、買取価格はそれほど期待してませんでしたが、思っていた以上に高値で売れてびっくりしました。おかげさまで、子どもの気に入るバッグを新調できました。ありがとうございました。