時計の検証シリーズ、
MCヨーキーが送る豪華3本立ての第三弾!
2020年9月に発表された最新型のサブマリーナ「Ref.126610LV」。
第一弾ではその最新型サブマリーナを開封し、第二弾では新旧3モデルのどこが変わったのかを比較・解説してきました。
今回は第三弾として、サブマリーナ新旧3世代の価格推移について熱く語ります!
二次流通の場での価格変動などをお伝えしていきますので、中古品を売った時の価格として参考にしていただければ幸いです。
【3つのモデルを比較!】
旧旧型!2世代前のモデル Ref.16610LV
旧型!グリーン文字盤 Ref.116610LV
2020年最新型モデルのグリーン文字盤!Ref.126610LV
【公開ラインナップ】
▼第一弾 新作サブマリーナ開封!
▼第二弾 新旧3世代サブマリーナどこが違うの?
▼第三弾 新作サブマリーナが出て相場はどう動いたの?
動画の目次
0:35 126610LV 2020年9月~10月 中古買取相場の推移
1:20 116610LV 2020年初め~10月 中古買取相場の推移
2:47 16610LV 2020年8月~10月 中古買取相場の推移
3:33 推移のまとめ
商品スペック
型番 | 126610LV |
---|---|
ケースサイズ | 41㎜ |
素材 | ステンレススチール |
文字盤色 | 黒 |
防水機能 | 300m |
ムーブメント | 自動巻き(Cal.3235) |
パワーリザーブ | 70時間 |
製造年 | 2020年(ランダム) |
新旧サブマリーナの価格推移に影響すると思われる変化
新しいモデルが登場すれば、全ての新旧モデルにおいて二次流通での相場が変わってきます。
特に、今回はロレックスの看板ともいえる緑のベゼルを持ち、「グリーンサブ」という呼び名で親しまれるサブマリーナがフルモデルチェンジしたのです。
サブマリーナが部分的に改良されるマイナーチェンジは度々ありましたが、フルモデルチェンジされるのはなんと10年ぶりです!
最新型のサブマリーナ Ref.126610LVの価格推移
Ref.126610LVの見た目で確認できる部分はもちろん、最新のムーブメントが搭載されたことでパワーリザーブが48時間から70時間に改良されるなど、性能面も劇的に変わりました。
(変化した部分のより詳細な情報は前回の動画でお伝えしておりますので、チェックいただければと思います!)
前述のフルモデルチェンジが話題となり、発売当初は280万円前後の相場価格がつきました。
現在は落ち着いてはいるものの、200万円以下になることはない状態が続いています。
一つ前のサブマリーナRef.116610LVの価格推移
2016年以降、箱や保証書などすべて揃っている状態で、90万円以下だった価格は120万円台まで右肩上がりでした。
コロナ禍の影響により相場が不安定になるという時期がありましたが、
2020年9月の新作発表、つまり116610LVの生産終了が知らされると瞬く間に価格が上昇しました。
最新作サブマリーナのフルモデルチェンジによる個性の違いにより高騰し、260万円近くまで上がり続けました。
その後少し落ち着いてはいるものの、ロレックスのスポーツモデルは全体的に高騰しているので今後の相場に注目が必要です。
初代サブマリーナRef.16610LVの価格推移
1989年から2010年のおよそ20年近く製造されていたRef.16610LVは度々マイナーチェンジをしていましたが、
どの時期の個体がひときわ人気!という差はなく価格推移していました。
古いモデルですから数年前は中古ともなれば85万円前後の価格相場でしたが、
現在は中古でも150万円前後といった状況です。
生産終了になって久しく希少であるため、中古であっても相場が上がり続けています。
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ロレックス全体の価格相場が上がっている今、グリーンサブことサブマリーナは大変注目度が高いです。
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