70年代頃からアパレルを含めた幅広いアイテムを取り扱っているフェンディ。
そんなフェンディはもともと革製品店として創業したブランドだけあって、バッグ製品の品質の高さには定評があります。
使いやすいシンプルなものから、良い意味で尖った印象のモダンでおしゃれなものまで、見ているだけでも楽しいラインナップが特徴です。
そこで今回は、ピーカブーやバイザウェイをはじめとする、フェンディの人気ハンドバッグをご紹介します。
定番人気のピーカブーレギュラー2wayバッグ
2009年にデビューしたピーカブーは、今やフェンディの中でも定番的な人気を誇っています。
ラージ、レギュラー、ミニそしてマイクロという4つのサイズを展開していますが、こちらは使いやすいレギュラーサイズ。
爽やかなブルーが印象的で、インナーにイエローを合わせるというパンチの効いたデザインとなっています。
どんな場面にも持って出かけられるフェンディを代表するバッグの1つです。
愉快なデザインが魅力のモンスターマイクロバゲット2wayバッグ
フランスパンのバゲットのように、小脇に抱えられるコンパクトなショルダーバッグであることからそう名付けられた「バゲット」。
ベースとなる型をもとに、さまざまな素材やカラー、装飾を加えて極めて豊富なラインナップが作られてきた人気シリーズです。
こちらはコンパクトなサイズのマイクロバゲットで、モンスターをイメージした装飾がとても愉快なデザインになっています。
バゲットは企画ものが多いため、気に入ったものを見つけたら即ゲットが原則です。
あらゆるシーンで使える♪バイザウェイ スモールボストン2wayバッグ
フェンディのバッグを紹介する上では、やはりバイザウェイを外すことはできません。
小ぶりのボストンタイプはシンプルで使いやすいデザインを特徴としています。
バイザウェイはさまざまな素材とカラーで展開されていますが、こちらはソフトカーフスキンにグレーベージュとシルバーの金具を合わせたタイプ。
どこから見ても上品で大人びているため、あらゆるシーンで使えそうですね。
腕になじむやわらかなフォルムのセレリア チャーム付きレザーバッグ
創業者アデーレとエドアルド・フェンディが作り上げたことで知られる名品セレリアを現代的な感覚でモデルチェンジしたのが新生セレリアシリーズの1つです。
肩からかけると腕にしっくりとなじむ、独特なフォルムにフェミニンな印象のピンクカラーが程よくマッチしています。
B5サイズまで収納できるのも嬉しいですね。
オーソドックスな形ながらも上品！ズッカ柄2wayショルダーバッグ
今やフェンディの顔ともいえるズッカ柄。
これはもともとバッグの裏地に使われていた柄で、弱冠27歳でフェンディのデザイナーに就任したカール・ラガーフェルド氏が表地に使うことを提案したのが始まりです。
そんなズッカ柄をオーソドックスで上品なフォルムと合わせたおしゃれな一品がこちら。
ゴールドの金具が程よいアクセントになった美しいデザインに、思わずため息が出そうです。
インナーカラーとのコントラストが美しいプチ・トゥージュール2wayショルダーバッグ
上品で都会的なフォルムが印象的なプチ・トゥージュール。
やわらかな質感のライトグレーのカーフレザーが美しく、ところどころにあしらわれた金具が程よいアクセントになっています。
インナーに鮮やかなピンクが使われており、ライトグレーとのコントラストを楽しめるのもこのバッグの魅力でしょう。
おわりに
今回は、フェンディの人気ハンドバッグについてご紹介しました。
ヨーロッパには良質なバッグメーカーが数多くありますが、フェンディもその1つ。
機能性はもちろん、デザインにおいても一流で、一度手にするときっとその良さがわかるはずです。
ここでご紹介したもの以外にも、まだまだ根強い人気を誇るアイテムが用意されています。
ハンドバッグを新調される際には、ぜひフェンディのバッグも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
